二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【殺合中書き手募集中】TPバトルロワイアル【15禁リレー】
- 日時: 2015/01/21 10:30
- 名前: 棒人間orze ◆BoVaEdQZq. (ID: Oiud.vUl)
- 参照: http://www55.atwiki.jp/tproyale/
☆初めに
当企画はいつでも誰でも参加可能の
『タイムパラドックスに関わったキャラでバトルロワイアルする』
リレー企画です!
なお、投下された作品はURL内まとめサイトに収録させていただきますのでご了承ください。
この企画は版権キャラの死亡、流血、残虐描写が含まれる内容から原作ファンの方には不快な思いをさせる可能性があるので15禁です。
以下簡単な質疑応答
Q1:そもそもパロロワって何さ?
中学生同士の殺し合いを描いた小説『バトルロワイアル』をモチーフにした
複数のアニメ、漫画作品のキャラクターをクロスオーバーさせる二次創作リレー小説です。
ここの他にも色々あり、基本的には2ちゃんねるにスレを立てて行われます。
Q2:バトルロワイアルって事は最初から最後まで鬱々としてるの?
そんなことはありません。原作バトルロワイアルと違い書き手によって
熱血・バトル展開が繰り広げられたりコメディ展開になったりと様々です。
鬱展開を書く事の方が少数というパロロワも多く存在します。
Q3:参戦キャラは?
当ロワではこのキャラクターがいなければタイムパラドックスは起こらない……
つまり参戦していなければTPロワ参戦作品として不適切であるキャラクターの為
参戦枠を固定してあります。
ほぼ同一の理由、行為から固定枠に入れることができるキャラクターが2名以上いる場合
どれか1名のみを選出する。
(ただしバトルロワイアルの管理、企画をしている主催陣に入る可能性が考慮されるキャラクターについては
自由枠、つまり書き手に参加の権利を託すものとします)
※もし固定枠に違和感を持たれた場合は該当スレにて話し合ってください。
空いている枠には1度の投稿につき2キャラ以下を自由枠として出せる。
☆はこれまでに投下された作品で追加されたキャラクターです。
参戦作品一覧
【BLAZBLUE】
○ラグナ=ザ=ブラッドエッジ
○ν-No.13-
○ハクメン
○レイチェル=アルカード
☆タオカカ
☆ハザマ(ユウキ=テルミ)
【ジョジョの奇妙な冒険】
○ジョルノ・ジョバーナ
○DIO
○吉良吉影
○リンゴォ・ロードアゲイン
○ヴィネガー・ドッピオ/ディアボロ
☆ジョニィ・ジョースター
【SIREN】
○須田恭也/神代美耶子
○八尾比沙子
☆牧野啓
☆竹内多聞
☆志村晃
○
【勇者30】
○ユウシャ
○マオウ
○オウジョ
○○○
【ひぐらしの鳴く頃に】
○古手羽入/古手梨花
○鷹野三四
☆北条沙都子
☆園崎詩音
○○
【ゼルダの伝説ムジュラの仮面】
○リンク
○ムジュラ
○スタルキッド
☆ミカウ
○○
【METAL GEAR SOLID3】
○ネイキッド・スネーク
○オセロット
○THEボス/THE・ソロー
○THEエンド
☆ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフ
☆エウゲニー・ボニソビッチ・ヴォルギン
【ドラゴンクエストⅦ】
○アルス(主人公)
○マリベル
○キーファ
○アイラ
○○
【PSYЯEN】
○夜科アゲハ
○雨宮桜子
○天樹院フレデリカ
○霧崎兜
☆雹堂影虎
○
【刀語】
○鑢七花
○鑢七実
○左右田右衛門左衛門
○○○
【リトルバスターズ】
○直枝理樹
○棗恭介
○棗鈴
○○○
【魔法少女まどか☆マギカ】
○鹿目まどか
○暁美ほむら
☆佐倉杏子
☆美樹さやか
☆ゲルトルート
○
44/72+4
Q6:キャラクター多すぎじゃない?さばききれるの?
混乱が起きないよう「予約制度」「状態表制度」を起用しています。
予約制とは
・本スレ、非常用スレなどで
『キャラクター名@原作名 × 予約したいキャラクター分
予約します』
の形で宣言すれば、5日間該当キャラクターを予約できる制度です。
(『』内テンプレ)
予約した場合
・予約期間の最中に他の書き手は、該当キャラクターのSSは投下できない。
・期限が過ぎる前に予約の延長を宣言することで3日間延長を許される。
・予約期限が過ぎた場合破棄されたものとし、補任以外の誰かが予約したりSSを投下したり出来る。
・期限を過ぎても、他の人の予約やSSが入らない場合はそのまま投下できる。
状態表とは
・SSの最後に
『【地名(まとめサイト[ランドマーク]を参照)/○○日目/時間(深夜・早朝・昼間など)】
【キャラクター名@原作名】
[状態]:傷、疲労などの肉体的状態・不安、精神疲労などの精神的状態
[装備]:武器として持っているものはここ
[道具]:ランダム支給品(1〜3個、その名の通りキャラクター毎にランダムに配られる武器、装備品)、
基本支給品一式
+イベントにより全参加者のデイバックに強制混入;刀の在りかを書いた紙(場所・建物の名前、刀の名称)
[思考・状況]基本行動方針:
1:
2:
3:
※追記事項(建物の崩落や情報交換によって得られたキャラ個人の首輪や脱出についての考察等々)』
と付けることでリレーを回しやすくする制度の事です。
・首輪と禁止エリアについて >>8
・デイパックとイベントルールについて >>9
・イベントルール追記 >>23
・タイムリープについて >>53
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- Re: 【パロロワリレー企画】TPバトルロワイアル【15禁】 ( No.24 )
- 日時: 2013/04/13 16:23
- 名前: 棒人間orze ◆BoVaEdQZq. (ID: u/mfVk0T)
- 参照: http://cdn38.atwikiimg.com/tpbattleroyale/?plugin=ref&serial=6
よし
牧野啓@SIREN
スタルキッド@ゼルダの伝説ムジュラの仮面
吉良吉影@ジョジョの奇妙な冒険
投下します。
- I'm all right, 'Jack. ( No.25 )
- 日時: 2013/04/13 16:28
- 名前: 棒人間orze ◆BoVaEdQZq. (ID: u/mfVk0T)
- 参照: http://www38.atwiki.jp/tpbattleroyale/pages/1.html?pc_mode=1
.
【宮田司郎】 クロックタウン 北側門境
  00時24分58秒
【宮田司郎】 クロックタウン 北側門境
  00時24分59秒
【宮田司郎】 クロックタウン 北側門境
  00時25分00秒
────────ザッ……ザザッ……
(なかなか、順調な方といったところか。
ここからなら右手の山々も、左手の都市部まで、よく見える。目の前には雪山が見える事から、恐らくここは中央部。
地図でいうところの3─C辺りだろう。
森の中の様な判断に困る場所に飛ばされて現在地の判らない人間もいる事を考えれば、もしかすると最高に近いスタートを切れたかもしれない…………)
「オマエ、オレの話聞いてるか?」
「ええ、もちろん。私にとって興味深い話ですから」
目の前のカカシのような珍妙な小鬼、スタルキッドの話を聞きつつ宮田司郎は考えていた。厳密に言えば
『どうやって未知の怪物共を避けつつ事態を収拾するか』という事と、平行世界について整理していたという方が正確である。
幻視で補足、先に声を掛けてお互いに敵意の無い事を確認し姿を見せあうまではよかった。
まず驚愕したのは、今まで会話していたのが人間ではなかったこと。これについては、ついさっきまで目から血の涙を流しながら
ケタケタと笑い声をあげる話の通じない化け物に遭遇していた為そこまで気にすることではなかった。
だが、目の前の存在が語る世界と自分が今まで生きてきた世界との途方もない食い違いには、流石に頭を痛める事となる。
ゾーラ、ゴロン、そしてデクナッツ。聞いた事もない町に地図にない大陸。
この現象は故郷で起こっていた『現実世界とは異なる世界へのワープ』と類似する点が多くある。この殺し合いには少なくとも
あの透明な蜂の化け物のような眞魚教の神と同等か、それ以上の力を持つ存在が関わっているのだろう事は想像に難くない。
宮田史郎は淡々と現実味のない話を聞きながら必要事項を拾ってゆく。
「それで緑の子は月に行って、ムジュラのヤツをやっつけて世界を救ったのサ!」
「今出ているような月にですか?」
とすると、ここはどういう世界であるかということが重要である。確認のためにこの月については聞いておくべきだった。
「そうさ!きっとまたあの緑の子が助けに来てくれるって、オイラ信じてるんだ」
「……まったく同じ、顔のある月ということでいいんですね?」
やはり帰ってきた答えは「YES」。顔のある月など、『こちらの世界』では聞いたこともなかった。
喋っている当人は気付いて無いらしいがどうやらここは『彼等の世界』らしい。モンスターがいて、兵士に守られた城塞都市が健在の……。
脱出困難、詳細不明の化け物や人間兵器相手に優勝は望めず、主賓を消して解決しようにも違う世界に居るのならどうしようもない。
せめて首輪さえ外せれば多少逃げられる確率は上がるかもしれない。しかし、この首輪も話に出てきた仮面と似たような
フシギな魔法とやらで出来ている可能性すら出てきた。
────────ザザッ……ザッ…………
「……やっぱりオマエ聞いてないだろ!さっきから目、押さえてばっかだし」
「すいません、少し疲れているんですよ。そうですね、お詫びに隠れん坊でもしましょうか」
(状況は総合的に見て悪い。しかし、どう悪いのかを知れただけでもましだ。要はコレより魔法に詳しい者に取り入ればいい。何より、周囲の状況だけならコレのお陰でどうにかなりそうだ)
口角を無理矢理吊り上げたような、邪悪な作り笑いにスタルキッドは気付かない。
「オイラと遊んでくれるのか?じゃあオイラ達は友達だよな!」
例え今から見捨てようとしている対象に無邪気な言葉を掛けられても、宮田司郎は動かない。
「ええ、勿論ですよ。では先ずは鬼を決めましょうか」
宮田司郎は虎視眈々と解決の糸口を手繰って往く、例え自分以外のすべてを犠牲にしても……
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
「オーイ!ドコだ!ココか?」
スタルキッドは鬼になった。見知っているはずの見知らぬ場所で取り残されて、既に見限られた事も解らず、出口を探している。
昔、彼が本物の鬼となった時と似ていた。森深くで迷子になり、捜索も断念される────そんな状況。別の世界なら本来、そのまま死んでいただろう。
「ン?なんだコレ?」
小鬼は彼の故郷にはないソレを、物珍しげに見つめていた。それは昔とは似て非なる物だった、確実に終わりを与えるという点で────────
「待てッ!ソレに触るんじゃあないッ」
突然焦っているが冷静沈着。声を荒げているが周囲に配慮した小声と表現すればいいのか……
ともかく矛盾した印象を受ける男の声が後ろから聞こえる。驚いて小鬼が振り返るとそこにいたのは金と黒の入り交じった葉と
趣味の悪い、髑髏の付いたピンク手袋が特徴的なデクナッツだった。
「なんだ。オマエデクナッツか。脅かすなよな!」
「ああ、すまないね。ただ爆弾に触ろうとするのを止めてやったのに、悪態をつく態度は良くないな」
もう一度見直してみても自らの知る爆弾ではなかった為、驚きながらも小鬼は謝った。彼の中では爆弾というのは黒丸に導火線か、樽に綱しかなかったのだ。
「何時の時代の爆弾だそれは?まぁいい、私は此処に来る前の記憶が曖昧でね、記憶喪失というやつらしい。
どうやら君は私の種族の事を知っているようだし、少し話を聞かせてくれないか?」
「しょうがないヤツだなぁ、オマエもアイツも」
話を聞かない割に質問の多かった同行者を思い、ため息をつく。助けてくれた人間だし信用はできそうだ。なので話をするのはいいが
あまり頭のいい方とは言えないスタルキッドにとって順序だてて何度も別々の事を説明するのは骨の折れる作業なのだ。
ヤレヤレと首を振るスタルキッド、キョロキョロと見渡すデクナッツ。
「同行者がいるのか?姿は見えないようだが……」
「あっ!そうだ、アイツとカクレンボしてたんだった!オマエもカクレンボするか?」
「か、『隠れん坊』?『隠れん坊』と言ったのか……この場所、この環境で?」
- I'm all right, 'Jack. ( No.26 )
- 日時: 2013/04/13 16:31
- 名前: 棒人間orze ◆BoVaEdQZq. (ID: u/mfVk0T)
- 参照: http://www38.atwiki.jp/tpbattleroyale/pages/1.html?pc_mode=1
妙なヤツ等だ。と、スタルキッドは思った。
さっきから皆話をする度大袈裟に驚くし、まるでこっちが悪い冗談でも口走ったような顔をする。
理屈の解らない疎外感を感じ、腕を組んで何か深刻に考えているデクナッツに問いただそうとした。
が、次の瞬間、息が詰まって喋るどころではなくなっていた。目の前のデクナッツから伸びた、身の丈に合わない逞しいピンク色の腕が首を締め上げているのだ。
「グ…………ッ!オマエ……まさか…………!」
スタルキッドは思い出す!今いるここは殺し合いの場ッ!助けたのは善意なんかじゃなく、他人の仕掛けた爆弾で中途半端にケガをされるよりも
自分で始末を付けた方が確実だからという可能性もあるということをッ!
「いいや、こんな下らないゲームに乗ってやる気は全くないな。
ただ知っているかい?この町はもうトラップだらけで足の踏み場もないんだ(爆弾とか落とし穴とかな)」
辛うじて稼働できる首を横に振る。何の為にそんな質問をするのかは解らなかったが、しかし得たいの知れない不気味さを感じることだけは確かだった。
「運良く仕掛けている所を発見しなければ私も危なかったかもしれない。
この吉良吉影、常に感じるんだがこういう窮地に立たされた時程幸運に守られている気がする」
幸運がどうとか言っている割に何を思い出したのか苦々しい事を思い出したかのように歯軋りをしている。
「さて、本題に入ろうか。もしかして君、町に誘導されたりはしなかったか?
えぇ、どうなんだ?そこの所を聞いておきたい」
初めは何を言っているのか理解に苦しむ話だった。昔ならともかく、トモダチを疑うだなんて、そんな事は、論外、なのだ。
(私は町の中に隠れます、その方があなたも見つけやすいでしょう)
裏切り、それは彼の決して浅くはないトラウマを想起させるのに十分な言葉だった。
小鬼の顔は青みが増し、瞳には影が射した。話を聞くためか拘束が弛んでも体は微動だにしない。戦意も気力も喪失してしまったのだ。
「……そうか、君自身の話を聞くのも面白そうなんだが、もうゆっくりと話し込んでいる時間は無さそうなんでね。要点だけかいつまんで話してくれないか?」
やはり最初に感じた違和感は的中していた。殺意はあるが覚悟なく、行儀良く頼みながら荒々しく脅し、見上げるように見下している。外身と中身が一致しない、矛盾の塊がそこにいた。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
「こ、コレだけ話したんだ、助けてくれるよな……?」
暗い門の陰で許しを乞う声がする。
「ああ、もちろんだッピ、私達は友達じゃあないッピか」
それに答える影がある。
「ト……トモダチ…………」
「その印に今手を離してやろう、解放してやるッピ」
言葉すら発せずただただこの場から逃げようと走る後ろ姿を見て、影はニタリと笑う。
「ああ、喋らない君は私の友達だよ」
悲痛な声は夜の闇に溶けるように消え、ハムのようになった首輪の落ちる音と、下手人である影だけがそこに残った。影は独り呟く。
(名前はわからなかったが、既に決断を済ませた者がいたようだな。遠隔操作型のスタンドか、それとも単純に2人いるのか……どちらにせよさっきの奴を『地雷原のような地帯』に送り込んだ奴がいるということは確実だな)
風変わりなデクナッツ、彼の名は吉良吉影。
かつて森王町を深く傷つけた割に植物の心のような平穏な人生を送ることを夢見ている、暴力は嫌いだが躊躇い無く殺すという恐ろしく矛盾を孕んだ殺人鬼。
「フ〜〜〜〜〜〜、とりあえず私が『故郷』の事を全く知らなかった事実は消えたな。
ま、いざとなれば我が『バイツァ・ダスト』を発動させ逃げ切ってやればいいがね。それにしてもさっき、『何か』
向こうの屋根の上を跳ねていたようだッピが…………」
豹のような獰猛な瞳で冷静に屋根の上を睨む。殺人の証拠を見られた可能性もあるのだ、消すべきか消さざるべきかは慎重に考えねばならない。
「…………いや、いいか。これ程あからさまに乗っているヤツが他人に取り入る訳はないからな。さて、問題は『どう切り抜けるか』だ……ッピ」
さっきのようなのでもない限り『無力なサラリーマン』を装っておいた方が取り入りやすいだろう。
しかし、最初スタンドかと見間違えるような珍妙な生き物も参加しているのだ。より完全に素性を隠し、リスクを減らし、うまくやっていくには
この『デクナッツ』に成りすます必要も少なからずある。
その為には地図を確認すると見つかった、さっきのヤツがチラッと溢していた町の南にあるとかいう『デクナッツの住処』ッ!此処に向かわなければならないッ!
何よりもこんな所では安心して眠れない為に外に出ることは確定事項なのだ。
ここまで無事に来られたということはまだ仕掛けきって無いようだが、恐らく既に入り口は封鎖されているに違いない。と、吉良吉影は推理している。
ならば出るなら上か下。身軽な様子だったし跳んで仕掛けに行っているであろう上のリスクは高い(密閉された空間でないだけマシといったところか)。
しかし爆破で穴を開け、下を進んで行ってこの『仮面』を外した時、お気に入りのスーツに泥でも付いていたら気分を害する。
さて、どうするか?
【クロックタウン南側/1日目/深夜】
【吉良吉影@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:デクナッツ、健康、厄介事に巻き込んでくれた主催者への怒り
[装備]:デクナッツの仮面セット@ゼルダの伝説ムジュラの仮面
[道具]:ランダム支給品(0〜2)基本支給品
[思考・状況]基本行動方針:トラブルに巻き込まれないよう立ち回る。
1:上か下か、迷うな。
2:『デクナッツの住処』へ向かう
3:とりあえずはこの忌々しい首輪を何とかしたい。
※ムジュラの存在を朧気ながら感じました。
※参戦時期は少なくとも『バイツァ・ダスト』修得後です。
※スタルキッドの首付き首輪とデイバックをどうするか、どうしたかは後の書き手にお任せします
【スタルキッド@ゼルダの伝説ムジュラの仮面:死亡確認】
- I'm all right, 'Jack. ( No.27 )
- 日時: 2013/04/13 16:34
- 名前: 棒人間orze ◆BoVaEdQZq. (ID: u/mfVk0T)
- 参照: http://www38.atwiki.jp/tpbattleroyale/pages/1.html?pc_mode=1
名前:宮田司郎
出典:『SIREN』
年齢/性別:27歳/男性
外見:黒髪黒目、[[牧野啓]]と同じ顔だがこちらは髪が跳ねている。
ブルーのYシャツの上から白衣を羽織っている。
環境:
羽生蛇村で医院を営んでいる、というのは表の顔で、実際は代々宮田家は村の暗部を
求道師(村の宗教の中心で、儀式の進行役)らに代わって一手に担う存在であり、
儀式の障害となる者を秘密裏に処理している。
実は養子で、本名は吉村克昭(よしむら かつあき)。
求道師の[[牧野慶]]こと吉村孝昭(よしむら たかあき)の双子の弟である。
性格:
義理の母親に歪んだ愛情を注がれながら育てられ、汚れ仕事をこなし続け、
また求導師として村からの期待を一心に受けている兄に対し、強いコンプレックスを抱いているため、
かなり鬱屈、屈折した性格。
目的のためには手段を選ばず、屍人の謎を解明するためとはいえ、化物となった恋人とその妹を生きながら解剖するほど。
判断力、適応力は高く、常に冷静である。
能力:
裏の仕事柄、殺人に対する忌避感が麻痺している模様。
また、幼少時から自分に呼びかける「声」を聞いていたため、霊的な事象に耐性、適応性がある可能性あり。
ゲーム本編では銃を使うシーンもあり。ただし、特に扱いに慣れているわけではないようだ。
口調: 一人称は「俺」、他人は苗字や名前にさん付けなどだが、
基本的には人の名前をあまり呼ばず、「お前」「あなた」などと呼ぶ場合も多い。
平坦で感情のこもらない喋り方。
交友: 恋人の恩田美奈以外との関わりは浅かった模様。羨望・憎悪対象の[[牧野慶]]は別格。
備考:
原作OP前、恋人・美奈にコンプレックスに触れられ、激昂して衝動的に絞殺してしまった。
人通りのない森の中に彼女を埋めようとしていた時、異変に巻き込まれる。
【宮田司郎】 クロックタウン 西門周辺南門寄り
  00時36分48秒
【宮田司郎】 クロックタウン 西門周辺南門寄り
  00時36分49秒
【宮田司郎】 クロックタウン 西門周辺南門寄り
  00時36分50秒
────────ザッ……サザッ問題は、どう切り抜けるかだ ザッ………サザッ………
「デクナッツ、吉良吉影。彼の存在は危険ですね」
門の外、宮田司郎は冷静に今「視た」映像を反芻する。勿論、南門側から離れながら。
彼の能力、幻視(別名視界ジャック)。自分を中心に周囲の生物の視覚、聴覚を自分の物の如くジャック(正しくはハイジャック)、つまり乗っ取り盗み視る事ができる。
距離がある程度近くなければ「視れない」(とはいっても軽く半径50メートル範囲位なら捉えきれるが)事と
意識を向けた方向に誰も居なければ耳障りなノイズが走る点が不満といえば不満。
だが使いこなせれば、相手が飛んでいたり天井を移動していようが猟銃を持っていようが、その両方だろうとも殺しきれるし逃げ切れる応用力がある。
わざわざ北門からこんな所まで来たのは、北側では視辛かったこの町の中にいる3人全ての情報を手中に納める為である。
用意周到で優秀な宮田司郎ならそうするだろう。
それにしてもスタルキッドは存外役立ってくれた。何者かが空中を飛び回っている視点では把握しかねていた部分を埋めてくれた上に気にかかっていた三人目の参加者の危険性を発見してくれたのだ、尊い命を犠牲にしてしまったがこれで他の多くの命が救えると思えば仕方がない。
狂気的に見える程の探求心を持つ宮田司郎ならそうしただろう。冷静で冷徹な宮田司郎なら。単独行動を好む癖に、変に人を助けたがる優しい兄なら!!
背を壁から離し、元に戻ろうとする髪型を乱れさせた。風に翻る所々焦げた白衣の内側からは、底の抜けた内ポケットに納められた白と青の美しい銃身が覗いている。
(不思議だ、なんだか勇気がわいてくる。道路を歩いていた時とは大違いだ)
いや、恐怖が消失しているのだ。罪悪感も、幾らかの負の感情も。
(これなら、私の成すべき事を成せる。【私】では出来なかった事を)
果たして彼はやれるだろうか?
(裏から皆を助け、邪魔者は始末する。もちろん決断が必要な時は切り捨てるものは切り捨てなきゃいけない)
目前敵に鉄パイプを振るう事すら出来なかった彼は、役目を全う出来るのだろうか?それは誰にもわからない。
「俺は……」
彼の名は
「宮田司郎だ」
牧野啓である。
【クロックタウン南側/1日目/深夜】
【牧野啓@SIREN】
[状態]:健康、恐怖その他感情欠落
[装備]:焦げ目のある白衣とYシャツ@SIREN
ベルウェルク@BLAZBLUE
[道具]:コスチュームセット@METAL GEAR SOLID3+α、ランダム支給品(0〜1)、基本支給品
[思考・状況]基本行動方針:宮田司郎として務めを果たす。
1:まずは幻視で情報収集、無害な者には近付いて会話。
2:襲われているものがいれば慎重に逃げ道を確保しつつ助ける。
3:とりあえずは首輪を解除する方法、それと脱出方法を模索。
※吉良とスタルキッドの会話を聞いていました。
※北条沙都子の視界から町に仕掛けられた爆弾の位置を大まかに知りました。
※参戦時期は最後に宮田に会う直前です。
- I'm all right, 'Jack. ( No.28 )
- 日時: 2013/04/13 17:02
- 名前: 棒人間orze ◆BoVaEdQZq. (ID: u/mfVk0T)
- 参照: http://www38.atwiki.jp/tpbattleroyale/pages/1.html?pc_mode=1
正式名称:デクナッツの仮面、デクの実×15
形状:木でできた目付きの悪い、木で出来た地色のひょっとこにヤシの葉を付けたような仮面
効果:着けると背が小さく体重の軽いヤシを擬人化したような木の種族、デクナッツとなり、以下の行動がとれるようになる。
①少なくとも当たったら驚いて物を取り落とす位には痛い、螺旋の軌道を描きながら前方に飛ぶ
シャボン玉を口から吐き出す事ができる。
②腕の付け根から巨大な花を取り出し回転させることで滞空することが出来る。
空中に居るとき閃光手榴弾のような効果を及ぼす種、デクの実を投下出来る。
原作中ではデク花と呼ばれる花の中に入ると二階の天井程度の高さまで飛ぶ事ができ
その際にのみ落とす事が出来たが
本ロワでは二段ジャンプを体得している等々デクの実の効果を受けないほど高く飛ぶ事は意外と容易。
④水の上を飛び石のように五回跳ねる。
しかし植物であるため火に弱く身長の関係で浅い水辺でも溺れる。
ちなみに付ける時肉体とメキメキ音をたてて癒着する為相当痛いらしくリンクは毎回叫んでいた。
備考:
正式名称:魔銃・ベルウェルク
形状:白と青を基調とした指先から肘位の長さの銃身を持つ二挺拳銃
効果:術式を好きな位置に発生させる事が出来る。どうやら銃弾自体が術式の一部
らしくリロードする場面は一切無い。
普通の銃と違い、撃った瞬間銃口が大規模爆発したかのように火花を放ち
それを当てることで攻撃に使う。前使用者のアークドライブ(必殺技)を
見る限りでは弾の軌跡を空中に複数固定し、それを任意で爆発させる事が
出来るようだ。
また銃身が長いため、トンファーの様に鈍器として使える。
デメリットとして使用者の感情にリミッターを掛けてしまう。
前使用者は過去の凄惨な記憶ごと恐怖感を封印していた。
備考:ちなみに前使用者はベルウェルクを取られると途端に幼稚な口調になり
一人称が自分の名前に変わった。
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