二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 逃走中〜復活！ソフトボール部〜 完結
- 日時： 2013/08/20 22:26
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: .MCs8sIl）
今回の逃走劇の舞台は とある運動公園。
ある日、典託高校に赴任してきた女性教師・千恵。
彼女はかつて女子ソフトボール部をたった1度だけの全国大会に導いた凄腕の選手だった。
だが、今やその部は存続の危機を迎えていて…！？
今回ゲームに挑むのはイカ娘メンバーからプリキュア、学生キャラ、スマブラ戦士、ポケモントレーナー、作者さんまで、総勢25人。
果たして 最後まで逃げ切りゲームを制する者は現れるのか！？
＝逃走者＝
アイリス
秋山澪
イカ娘
磯崎辰雄
ウツミ
Sビート
菊地真
如月千早
黄瀬やよい
日下部みさお
斉藤渚
榊
坂田銀時
しましま
シャガ
しら
新八
鈴木純
高良みゆき
滝野智
Troyhorse
ファルコ・ランバルディ
フォックス・マクラウド
藤本ひろし
緑川なお
（五十音順・敬称略）
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- Re: 逃走中〜復活！ソフトボール部〜 ( No.207 )
- 日時： 2013/08/11 11:26
- 名前： しましま ◆.vBNl0cZP6 （ID: MuUNITQw）
いや、銀さんならしでかすこともあると思っていたよ…
そりゃ、お登勢にはどれだけ貯めてるのか…
そして、次回見つかったのは…どの人だった?
- Re: 逃走中〜復活！ソフトボール部〜 ( No.208 )
- 日時： 2013/08/12 01:38
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: .MCs8sIl）
>>しましまさん
お登勢さんにいくら貸しがあるか。それは銀魂の知られざる秘密の１つでしょう…
誰が見つかったかは 明日————————
- Re: 逃走中〜復活！ソフトボール部〜 ( No.209 )
- 日時： 2013/08/12 14:02
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: .MCs8sIl）
見つかったのは—————————
ハンター
「…………」
ダッダッダッダッダッダ………
[ ROCK ON ]ピピ！
Troyhorse
「やっぱり建物の方が良いッスかね……？」
ハンター
「………」ダッダッダッダッダ……
Troyhorse
「うわぁ!!来たッス！！」ダッ！
Troyhorseだ———————
ハンター
「………」
ダッダッダッダッダ……
Troyhorse
「最後まで……逃げ切るッス……！！」ダッダッダ……
必死に逃げる Troyhorseだったが
ハンター
「……」
ハンターも 追い詰める…
ダッダッダッダッダ……
Troyhorse
「はぁ、はぁ………」
ポン！
Troyhorse 確保 残り4人
残り時間 ０６：１２
Troyhorse
「あー 逃走成功のチャンスだったんスけど……！！勿体無いッス……」
プルルルルル………！！
イカ娘［５４４］
「はぁ、はぁ………この忙しいのにメールでゲソか……？」
Sビート
「『Troyhorseさん確保 残り4人』作者俺だけ！？もしかして」
みゆき［４８１］
「残りは4人………私、イカ娘さん、坂田さん、Sビートさんですね。…ここからの6分が…本当に長いみたいですね。」
ハンター
「………」
たとえどれだけ逃げても ゲーム時間が０になるまで残らなければ 賞金をもらえない過酷なゲーム・逃走中。
銀時
「この辺りで見たな……自首用電話………」
だが 自首を選べば その時間まで積み上げた金額を得ることができる！
坂田銀時 自首用電話は もう目と鼻の先だ！！
銀時
「賞金は……86万円………？よし 十分だな！！」
ハンター
「………」
０６：００
銀時
「どこだ どこだ………！！」
銀時
「あったぜ！！」ダッ！
ハンター
「………」
銀時
「番号……えーと番号は………」ピッポッパ……
ハンター
「……？」キョロキョロ
ハンター
「……」
銀時
「よし つながったぜ！」
０５：４０
『はい！こちら寿司屋『オートロ』！出前のご予約でっか？ご注文しなはれ〜！』
銀時
「いや えーと……すみません。」ガチャ！
銀時
「クソ！番号間違えたか！！」
ハンター
「………」
ピッポッパ…………
銀時
「くそ、つながれ………今度こそは…間違いねーだろ……！！」
ハンター
「………」
ガチャ！
銀時
「つながったか………？あ、合ってるよな！？」
銀時
「坂田銀時！ 自首するぞ！！」
坂田銀時 自首成立 残り3人
残り時間 ０５：０３
賞金 86万9100円 獲得！！
銀時
「っしゃあ！！………自首だ！！金だああああ！！」
銀さんの逃走劇 これにて一件落着。
みゆき
「まあ 坂田さんが自首成立ですか。」
Sビート
「うーん………気持ちは分かるが…」
イカ娘
「ふ、ふん！私はもっと大金を手に入れてやるでゲソ！—————この第２装置さえ外れれば……」
残るは この3人！！
ゲーム時間は 5分を切った！！
- ドラマ ( No.210 )
- 日時： 2013/08/12 14:07
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: .MCs8sIl）
7回裏————————
2点差を追う典託高校ソフト部にとって 最後の攻撃。
＝聖タマーコ学院ベンチ＝
小原
「さぁ 最後よ！この県でここまで食い下がった相手は 本当に初めてだけど 最後に勝つのは聖タマーコ学院！私たちよ！そのことを見せつけて来なさい！」
「「「「はい！」」」」
麦倉
「長かったこの試合も……いよいよあと3人で終わりね。でも…」
友江
「ええ…そう簡単に終わる相手ではない……のは分かってるわ。」
中谷
「最後の１人をアウトにするまで 気は抜かないです！！」
＝典託高校ベンチ＝
愛美
「私にできるのは ここまでだったよ。…ふう。」
青山
「お疲れ様です…よくここまで投げ抜きましたよ。」
天野
「さぁ 泣いても笑っても 最後の攻撃だよ！ここまで来たら いい試合ができたことに満足せず 最後まで勝利を目指して 頑張ってきてね！！」
「「「「はい！！」」」」
天野
「行くよ！典託！ファイトーーー！！」
「「「オーーーー！！」」」」
最後の攻撃に入ろうとした その時———
千恵
「みんな……最後の攻撃の前に 話があるわ。」
全員
「え？」
千恵が 動く…
千恵
「あのキマシタワーボールのことだけど……もしかしたらそこまで多投してこないんじゃないか…って思うの。」
桜子
「お おいおい……そんなわけねえだろ？あんな切り札みてえな球…最後の攻撃になればあたしらの打てないボールをどんどんつぎこんで来るに決まってんだろ？」
千恵
「ええ 確かにそうだわ。でもね あのボールを投げるべき場面は赤城さんに投げる前にももっともっとあった。その場面で使われてたら 私たちは3点も取れてなかったんじゃないか…って思うの。」
青山
「確かに前の回の攻撃では １球も投げては来ませんでしたが…」
目笠
「つまり 向こうがあのボールを投げるのに不安要素がある…って言いたいんだねっ？」
早川
「でも ひょっとしたら次の試合を見据えてってことも…」
千恵
「…それもあるかもしれない…でも どのみちあと１回よ。キマシタワーボールの攻略は難しいだけに しっかり粘って 好球必打よ！」
全員
「はい！！」
この回の攻撃は 2番・境から。しかし—————
千恵
「それから……平井さん！！」
平井
「私？」
千恵
「アップが済んでるなら……この回先頭で代打…行くわよ！」
境
「な！？監督…」
平井
「そ それだとベンチに誰もいなくなりますよ！？」
千恵
「ええ。……でも今日の境さんは麦倉さんのタクアンカーブにはタイミングが合ってないわ。それに平井さんはあの時1人練習試合に出てないから恐らく研究されていないわ。ここは先頭打者が重要な場面…平井さんの力が必要な時なの！」
境
「……そうまで言われちゃしょうがねーな……頼むぜ。」
平井
「—————分かったわ。やるしかないわね。」
『2番 境さんに代わりまして 平井さん。』
ワアアアアアア………
友江
（また代打ね。あまりデータが無いけど………）
平井
（塁に出る……塁に出る……）
- Re: 逃走中〜復活！ソフトボール部〜 ( No.211 )
- 日時： 2013/08/12 14:19
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: .MCs8sIl）
先頭打者として何としても出塁したい代打・平井。
平井
「絶対……出るわよ！！」
麦倉
（左打者……なの？）
小原
（なるほど そう来たか……。）
千恵
（平井さんはチームでただ1人の左バッター……清田さんが入ったことで控えに回ってもらったけどね……）
麦倉
「行くわよ！！」ビュン！
平井
「！！」
千恵
（カーブなら ボールが逃げていく右打者より左打者の方が捉えやすい…はずよ！）
スパーン！！
審判
「ストライク！！」
平井
「うっ……」
しかし 麦倉が投げてきたボールは 外ギリギリのストレートだった。
平井
（駄目だ それなら今度は外狙いで……）
平井 踏み込むも
平井
「！！」
今度はインコースへ切れ味鋭いタクアンカーブが曲がってくる。
平井
「きゃあ！」スパーン！！
審判
「ストライクツー！！」
小原
（甘いわね。左打者なら打ちやすい…そんな単純なものじゃないわよ。）
千恵
（ダメだわ……狙いを読まれてる…）
平井
「ここは……タイムをお願いします！」
平井
（いけない 冷静にならなきゃ…… 読み合いでは勝てなくても……私には今まで麦倉さんを研究してきた強みがあるじゃない！）
再び 打席に入る平井。
友江
（————踏み込みがあるわ。また狙ってるようね。外の球を……）
麦倉
（分かってるわ………さっきより更に食い込む）
ビュン！
ギュイイイイ！！
平井
「！！」
麦倉
（必殺のタクアンカーブよ！！）
平井
（来たわ！）
しかし 平井もタクアンカーブを待っていた！
平井
（外狙いと見せかけて………）
平井は 右足を後ろに下げると その勢いで捻れた体からバットを振り抜き 思い切りボールにぶつけた。
ギィン！！
平井
（ダメかしら……詰まったわ）
麦倉
「！！」
打球はサード頭上を越えて レフト線へフラフラと上がる！
大島
「絶対……捕る！！」
中谷
「にゃああああああっ！！」
木須
「ジュラ……！！」
ズサァァァァァ……
サード・ショート・レフトの3人の真ん中へ 飛んだ打球の行方は……
平井
「………はぁ、はぁ…」
天野
「………どうなったの？」
鹿島
「あ！あれ！！」
ボールは 3人の真ん中に落ちていた！！
千恵
「………！！」
審判
「フェア！！」
天野
「やったああ！！」
愛美
「先頭バッター……出たね！」
中谷
「くっ……！！」
麦倉
「なんなの………」
小原
（あのチームをここまで突き動かす執念………それはやっぱり……）
千恵
（今は……ソフトボールを続けたい そして今までの努力を無駄にしたくない……それが私達の原動力……そうよね？みんな！）
火野
「いよっしゃああ！！ウチも続くで！」
打順は ３、４、５番の中軸を迎える！
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