二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 逃走中〜復活！ソフトボール部〜 完結
- 日時： 2013/08/20 22:26
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: .MCs8sIl）
今回の逃走劇の舞台は とある運動公園。
ある日、典託高校に赴任してきた女性教師・千恵。
彼女はかつて女子ソフトボール部をたった1度だけの全国大会に導いた凄腕の選手だった。
だが、今やその部は存続の危機を迎えていて…！？
今回ゲームに挑むのはイカ娘メンバーからプリキュア、学生キャラ、スマブラ戦士、ポケモントレーナー、作者さんまで、総勢25人。
果たして 最後まで逃げ切りゲームを制する者は現れるのか！？
＝逃走者＝
アイリス
秋山澪
イカ娘
磯崎辰雄
ウツミ
Sビート
菊地真
如月千早
黄瀬やよい
日下部みさお
斉藤渚
榊
坂田銀時
しましま
シャガ
しら
新八
鈴木純
高良みゆき
滝野智
Troyhorse
ファルコ・ランバルディ
フォックス・マクラウド
藤本ひろし
緑川なお
（五十音順・敬称略）
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- Re: 逃走中〜復活！ソフトボール部〜 ( No.53 )
- 日時： 2013/05/09 22:46
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: .MCs8sIl）
８２：２０
ハンター
「………」
ミッションが終わり エリアは再び穏やかな時間に。
しかし 当然ハンターが逃走者を狙っている。
しましま
「なるべく狭い場所は避けたほうが良さそうですね。」
隠れ場所を探す しましま。
（今回の目標は？）
しましま
「やっぱり、銀さんと一緒に最後まで逃げ切りたいです！」
ファンの願いは 叶うのか？
みさお
「もう１度ここに隠れるぞ！……あ、誰かいるな！」
再び 陸上競技場客席に隠れる日下部みさお。
その フィールド部分には…
真
「ここでうまくハンターに気づければいいんだけど……」
菊地真だ…
みさお
「あそこにいるとすぐ見つかって捕まりそうな気がするけどな。」
イカ娘
「ミッションが無い時は隠れるに限るでゲソ……」
エリアに身を屈める イカ娘。
イカ娘
「私はハンターを振り切れる程の脚は持ってないでゲソからね……」
まだまだ 捕まるわけにはいかない。
Sビート
「あれ？また何かポスターありますね。」
『コラおじいさん 出没注意！』
Sビート
「コラおじさんなら分かるんですけど、コラおじいさんって……」
新八
「匍匐前進の構え………」
新八の目線の先には……
ハンター
「……」
林道の先の道をゆく ハンター。
ハンター
/ ↑ ●/ ｜
/ / ｜←新八
/ / 林 ｜
/ / ｜
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
新八
「よし、向こう行きましたね。」
迷彩が よく似合う。
ガサッ！
新八
「！？」
アイリス
「あれ？新八くんだね！何してんの？」
同じ場所に隠れていた アイリスだ。
新八
「はぁー……ハンターかと思ったよ！ビックリするから、なるべく静かに！」
アイリス
「ウェヒヒ、サーセンww…じゃなった、ご、ごめんなさい………」
ウツミ
「今のところ、募集組は誰も捕まってないんですよね。」
榊
「…………私が、（智の分まで）絶対に逃げ切る！」
募集組や 同じ作品のキャラ同士も 逃げ切りを誓い合う。
ハンター
「………」
＝牢獄＝
澪
「あーあ……ポーラーワールドで律があれだけ逃げ切ってるのになあ…」
純
「今回はお互い、運がありませんでしたよね……」
智
「ちくしょー！絶対榊ちゃんに勝つって決めてきたのにー！」
やよい
「あ、あの！今度特撮ヒーローの『太陽マン』の俳優さんと共演できたら！サイン貰って頂けませんか！？」
千早
「あ…えーと…ごめんなさい。私は歌番組が多いから、少し難しいかな……」
- Re: 逃走中〜復活！ソフトボール部〜 ( No.54 )
- 日時： 2013/05/11 00:03
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: .MCs8sIl）
磯崎
「何かすげえよな……今捕まったら牢獄の中はマジでハーレムじゃねーか！？」
どんな時でも 女の子大好きなライフセイバー。
磯崎
「……まあ、澪ちゃんと千早ちゃんはいいけど、他はなぁ…あまりタイプじゃないっつーか……」
ハンターは 神出鬼没！
捕まれば ハーレムな牢獄へ一直線だ！
ファルコ
「いくらハーレムでも、捕まるのはゴメンだぜ。」
８０：００
シャガ
「ほう、もう30分なのか。常に他のプレイヤーに狙われる戦闘中に比べれば、戦いやすい気はするが……」
まだ余裕の ソウリュウ市長。
アイリス
「怖いよー……もしハンター来たら囮になって♪」
新八
「可愛く頼んでもダメ！！」
アイリス
「ひどいよ！そんなのあんまりだよ！」
余裕などない 孫。
ハンター
「……」
１体のハンターが 競技場内部に入り込む。
真
「結構安全かな、ここ………」
みさお
「まだミッションは来ないかな……？」
ハンター
「！！」
見つかったのは……
真
「来た！！」
ダッダッダッダッダ……
フィールド内部にいた 真。
しかし フィールドの見通しの良さが幸いし、すぐに気付いた！
みさお
「急げ！急いで逃げろよー！！」
上にある観客席から 様子を見守るみさお。
真
「はぁ、はぁ……よし、作戦成功！！」
真は フィールドを脱し 陸上競技場の建物内部へと隠れる。
ハンター
「……？」
うまく 撒いたようだ。
真
「でも、いざ追われるとやっぱり怖いよ……」
７９：３０ 残り20人
- ドラマ ( No.55 )
- 日時： 2014/01/17 20:34
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: saz7BosX）
千恵
「いよいよ新人勧誘の日なのね……」
天野
「来てくれるでしょうか。あの子…」
清田
「あの、是非入部させて下さい！！」
千恵＆天野
「早っ！！」
鹿島
「すぐに入部してくれるなんて、それはとっても嬉しいなって！！」
千恵
「というわけで、清田さんが入部してくれたわ！！」
清田
「よろしくお願いします。」
パチパチパチ………
初沢
「良かった、入部してくれたんだね。」
青山
「これで……やっと9人揃いましたね！！」
清田
「………えっ！？」
清田
「あ、ひょっとして………人数が足りなかった……とか？」
境
「いやー、そういうわけなんだよ！」
目笠
「これでマネージャーを試合に出したり 運動部から助っ人頼まなくて良くなったから めがっさ助かるよっ！」
鹿島
「ひどいよ！私だって試合に出るときは出るもん！」
火野
「いや、あんたはマネージャーだけきっちりやってくれたらそれでええから……」
清田
「あ、あはははは…（とんでもない部に入っちゃったなあ……）」
「おら！どけよ！！」
「ダメだよ！」
平井
「何かしら？」
DQNな新入生・赤城桜子（演者：佐倉杏子）
「とっととバックれて学校サボりてーんだよ。どきな。」
桜子の幼馴染の優等生・相葉愛美（演者：相田マナ）
「ダメだってば！せっかく高校生になれたんでしょ？ちゃんと行かなきゃ勿体無いよ！」
平井
「うわ、このへんでも有名な不良だった……赤城桜子っていったっけ…」
天野
「こ、怖いね。」
早川
「まさか典託に入学してくるなんて思わなかったよ……」
平井
「っていうか、あのもう１人の女の子大丈夫なの！？」
桜子
「けっ！お前はいつもそうだ！昔っからくっそ真面目で…うっとうしい！！どけっつってんだろっ！！」ビュン！
愛美
「…」パシィ！
桜子
「ちっ……！！」グググ……
初沢
「い…今の見た！？」
境
「ああ、あのパンチを簡単に素手で受け止めたぞ…」
桜子
「クソがぁーーー！！」ブン！
愛美
「無理だよ！」ヒラリ
桜子
「くそうぜぇんだよ！今すぐ消えろ！」ビュン！
愛美
「私に喧嘩で勝てたこと……無いでしょ？」パシィ！
火野
「め…めっちゃ強え………」
平井
「あの赤城桜子に一撃も許さないなんて……」
青山
「あの方……相当な鍛錬をされているのでしょうか…」
目笠
「桜子ちゃんと親しそうだけど、そんな不良には見えないねぇ。」
千恵
「……欲しいわ、あの子！！」
- Re: 逃走中〜復活！ソフトボール部〜 ( No.56 )
- 日時： 2014/01/17 20:36
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: saz7BosX）
驚異のスキルを見せつけた相葉愛美をスカウトに向かった千恵。
千恵
「ね、ねえ！！相葉さん……だったかしら？」
愛美
「はい、そうですけど…。」
千恵
「お願い！ソフトボール部に入ってくれないかしら？」
愛美
「えっ！？私に？」
天野
「実はかくかくしかじかで……」
愛美
「そうなんですか……分かりました！困ってる部を見捨ててはおけません！私、入ります！！」
千恵
「あ……ありがとう！助かったわ……！！」
桜子
「けっ、愛美のお人好しめ。まぁいい、今のうちにとっとと……」
愛美
「！ あ、そうだ。」
愛美
「桜子も一緒に入ろう！！」
桜子
「！！」ギクゥ
千恵
「え？ 赤城さんも………？」
愛美
「はい！運動神経はいいですし、確かソフトボールをやってた時期もありましたから！絶対役に立ちますよ！」
桜子
「ふざけんな！！ソフトボールなんかやったことねぇよ！」
千恵
「え？そうなの？」
愛美
「またまたー、いつも桜子ったら飽きっぽくて、昔からいろんなスポーツやってたでしょー？」
千恵
「ま、まあ……もちろん部員は多い方がいいかもしれないけど……でも…」
愛美
「大丈夫です！実力の方は私が保証しますし！何かあったら私が何とかしますから！大丈夫ですよ！」
天野
「な、何だか怖いかも……でも、これで一気に11人だね！」
- ドラマ続き ( No.57 )
- 日時： 2014/01/17 20:37
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: saz7BosX）
千恵
「これで新たに2人、また新入部員が入ってくれたわ！」
愛美
「相葉愛美です！よろしくお願いします！」
桜子
「………………………赤城桜子だ。」
パチ………パチ………
平井
「どういう組み合わせなの………？」ヒソヒソ
清田
「なんでも、幼馴染…って噂に聞いたけど…。」ヒソヒソ
目笠
「ん、まぁ部員は1人でも多い方がいいしねっ！いいんじゃないかなっ！」ヒソヒソ
千恵
「よーし！さっそく監督１日目！本格的に練習するわよーっ！！」
全員
「は、はいっ！！」
そして———————
ビュン！！ズバーーーーーーーーーーーーンッ！！
青山
「！！ 痛たたたた……これはすごいですね…」
火野
「な、なんやこの球！？」
愛美
「よし！！こんなもんかなっ！！」
早くも愛美の実力を見せつけられた ソフトボール部の面々。
初沢
「す、すごい………まさかこんなにすごい投手だなんて……」
千恵
「運動神経はいいと思ってたけど、彼女はエースね！！」
目笠
「去年の大会でフォアボール15回で20失点コールド負けのキャプテンとは大違いだねっ！」
天野
「はうぅ……」orz
天野
「よし！落ち込んでる場合じゃない！みんな！守備練習だよ！！」
全員
「はいっ！！」
桜子
「けっ、くだらねえ。あたしは帰るぞ。」
愛美
「さ・く・ら・こ？」
桜子
「ちいっ……！！」
愛美
「………嫌でも、せっかくみんなに会えたんだから、見てるだけでいいよ。」
桜子
「……………ふん！」
千恵
「行くわよー！」カキーン！
境
「よし、行くぞ！二遊間でダブルプレーだ！！それっ！」ポロリ 「ありゃ！！」
早川
「もー！何やってるの！」
桜子
「………」
千恵
「今度は早川さん！行くわよー！」カキーン！
早川
「任せて！！」ポロリ 「ああっ！！」
早川
「ごめん………」
境
「いや、そういえば私ら、こんな張り切って練習するの久しぶりだもんな…。」
桜子
「あー！！もう！見てらんねえ！！」
早川＆境
「え！？」
桜子
「いいか！もっとしっかり打球に回り込む！それでグラブの出し方はこうだ！！」
早川
「そ、そうなんだ…」
境
「あ、ありがとな……。」
桜子
「けっ………」
桜子
（ちくしょう……もうソフトボールなんて足洗ったつもりなのによ…）
＝後日＝
千恵
「さぁ！みんな！今日は私もこなしたメニューで行くわよ！」
千恵が指差した先には……
３段重ねのタイヤが ３つ！
相葉
「ベタだけど、これを引いて走る…って感じなのかな。」
境
「まぁ、そうじゃないのか……？」
火野
「めっちゃ重そうや…けど、ウチのパワーで頑張るしかないな！！」
○○○○○
ポーラ
「では、次のミッションを発動しよう！」
ポーラがスイッチを押すと……
施設エリアの1箇所に 巨大タイヤ3つが現れた！
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