二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 逃走中〜復活！ソフトボール部〜 完結
- 日時： 2013/08/20 22:26
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: .MCs8sIl）
今回の逃走劇の舞台は とある運動公園。
ある日、典託高校に赴任してきた女性教師・千恵。
彼女はかつて女子ソフトボール部をたった1度だけの全国大会に導いた凄腕の選手だった。
だが、今やその部は存続の危機を迎えていて…！？
今回ゲームに挑むのはイカ娘メンバーからプリキュア、学生キャラ、スマブラ戦士、ポケモントレーナー、作者さんまで、総勢25人。
果たして 最後まで逃げ切りゲームを制する者は現れるのか！？
＝逃走者＝
アイリス
秋山澪
イカ娘
磯崎辰雄
ウツミ
Sビート
菊地真
如月千早
黄瀬やよい
日下部みさお
斉藤渚
榊
坂田銀時
しましま
シャガ
しら
新八
鈴木純
高良みゆき
滝野智
Troyhorse
ファルコ・ランバルディ
フォックス・マクラウド
藤本ひろし
緑川なお
（五十音順・敬称略）
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- ドラマ続き〜3000閲覧ありがとうございます！〜 ( No.113 )
- 日時： 2013/07/16 23:58
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: .MCs8sIl）
愛美
（よーし……行けるかも!）
バックの好守に助けられ 再び聖タマーコ打線に立ち向かう愛美だったが…
麦倉
「しゃらんら〜♪」カキィン！
愛美
「ああっ！」
行けー！いいぞー！ツーベースだ！
愛美
「ごめん、油断しちゃった………」
青山
「いえ、切り替えていきましょう。次は………」
４番 キャッチャー 友江さん
友江
「よーし！行ってくるわね！」
キャプテーン！
頼んます！
青山
「——————聖タマーコ学院の柱といえる 友江さんです。ここは絶対に負けてはいけない勝負でしょう。それに…」
愛美
「それに？」
青山
「いざという時は、得意のドロップボールがあります！私もいつまでもそらしてばかりではありませんよ！」
愛美
「———うん、分かった！」
千恵
（友江さんにどれだけ通用するか……勝負どころね！）
千恵
（あら！？いつの間にか赤城さんがいない！！？）
青山
「すみません。」
友江
「いいえ、いいのよ。」グッ
プレイ！
青山
（まずは……）
愛美
（うん！）
ビュッ！
スパーン！
ストライーク！
友江
「いきなりストレートとは……なかなかの度胸ね。」
天野
「怖いなあ……友江さん相手にいきなり直球だなんて……」
目笠
「で、でも、うまく意表をついたんじゃないかなっ！」
愛美
（よーし………次も…………！！）
ビュッ！
友江
（２球続けて！？）カキィィン！
愛美
「！！………っ」
中谷
「これは！！」
安藤
「飛距離は十分デース！セイヤッ！」
ファール！
アー オシイー………
友江
「少しタイミングがずれたかしら。」
愛美
「ふぅー……危なかった………。」
初岡
「なんて飛距離………」
火野
「でもコレで追い込んだでー！！」
青山
（……………次です！）
愛美
（……オッケー！）
友江
（………………）
愛美
「えーーーいっ！！」
ビュッ！
ドロン！
青山
（よし！ 変化しました！ドロップボール！！）
友江
（………）
カッ
キィーーーーーーーーン………
友江
「やっぱりここだったわね………」
………ズドン！！
友江の打球は 左中間のスタンドへと消えた……
ウオオオオオオ！！ハイッタアアアアアアア………！！
愛美
「そんな……………」
青山
「確かに……右打者膝下へと曲がったはずなのですが……」
麦倉
「さすがだわ〜！」
中谷
「お見事です！キャプテン！」
友江
「ええ、ありがとう！」
友江
（本当はもう少しレフト方向を狙ってたんだけど……）
愛美
（ううっ……やっぱり私じゃ……通用しないのかな）オロオロ
青山
（————まずいですね…）
千恵
「相葉さん！落ち着いて！」
５番・大島（演者：『ひとりぼっちの地球侵略』より大鳥希）
「……来い！」
愛美
（ここは………直球で……！）
大島
（やっぱりストレート、もらった！）カキィ！
オーーーーーーー……
パスッ！
初沢
「な、なんとか捕れた………」
アウトォ！
早川
「なんとか助かった……」
平井
「それでも後一歩でスタンド手前なの……！？」
千恵
「み、みんな！ドンマイよ！ここまでの練習を思い出して！聖タマーコ相手にたったの2点じゃない！」
全員
「…………………」
千恵
（ど、どうしよう……こういう時、うまくかける言葉が見つからないわ………）
初沢
「—————なんとか、やってみます。」
天野
「よ、よし。行こう！」
愛美
「みんな、ごめん…………！」
火野
「大丈夫や！ウチらかてそう簡単に何度もやられたりせえへん！」
目笠
「まだまだこれからだよっ！」
千恵
（……みんな強いわ…！……そうよね、ソフトボールを続けるためなら…）
初沢
「監督！」
千恵
「な、なに？」
初沢
「何か……アドバイスを！」
千恵
「そ、そうね………それなら…」
- ドラマ〜ゲーム再開までもう少しお待ちくださいorz〜 ( No.114 )
- 日時： 2013/07/17 00:08
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: .MCs8sIl）
千恵
「麦倉さんの得意球は恐らくストレート。それも麦倉さんはそのストレートに自信がある分、大胆に攻めてくる…はずよ！」
初沢
「分かりました！」
初沢
「お願いします！」
麦倉
「あらあら、あなたが４番なのね〜。」
友江
（…………）
清田
「ファイトです！」
愛美
「頑張ってくださーい！！」
麦倉
「この球が 打てるかしら〜？」
麦倉の投じた球は
初沢
（やっぱり！インコースの直球！）カキイイイイン！！
中谷
「え！？」
麦倉
「あらあら〜」
火野
「ええぞー！初ヒットやー！」
平井
「しかも二塁打！長打よ！」
千恵
「やったわ………！！その調子よ！」
友江
「なかなかやるようね、やっぱり４番だわ。落ち着いていきましょう。」
麦倉
「大丈夫よ。心配ないわ！」
目笠
「よーし！来いにょろ！」
ヒュン！
目笠
（今度は……アウトコースさね！）カキィン！
中谷
「にゃあっ！！」
ビシィ！
中谷
（！！ 打球が速い！？）
境
「よっしゃ！三遊間抜いた！連打だぜ！」
鹿島
「練習の成果が出てるよ！」
愛美
「やった！ナイスバッティングです！」
天野
「よーし！次は私が！」
友江
「タイムをお願いするわ。」
友江
「………思ったよりやるようね。」
麦倉
「————友江さん！」
友江
「何かしら？」
麦倉
「やっぱり…アレを使ったほうがいいと思うの。」
友江
「アレは…本番まで取っておくんじゃないの？」
麦倉
「本当はそんなつもりじゃなかったんだけど…やっぱり県内の対外試合で負けたことがない私たちには…やっぱり負けは許されないわ！」
中谷
「ここで更に実力差を見せつけてやるです！」
友江
「しょうがないわね…。」
友江
（監督、よろしいでしょうか？）
小原
（まぁ、好きにすればいいんじゃない？あなたたちのチームなんだから。）
友江
（分かりました、ありがとうございます！）
友江
「お待たせしたわ。」
天野
「いえいえ。さぁ……勝負ですよ！」
麦倉
「………」ビュン！
麦倉が投じた球は—————
天野
（さっきよりスピードが無い…これなら！）
ギュオオオオン……
天野
（えっ！？曲が…）
スパァン！
天野
「………え？」
千恵
「！！」
早川
「い……今の曲がり方は……？」
火野
「な…何や！？えげつない曲がり方やな……」
友江
「今日は特別にあなたたちに見せてあげるわ。麦倉さんの必殺・タクアンカーブをね……。」
天野
「そ……そんな……」
千恵
「やっぱり……県内１の強豪……これが聖タマーコの力ってことなのね…！！」
スパン！
ズバーーーン！
結局麦倉のタクアンカーブの前に 典託メンバーはなすすべが無かった…
天野
「う……打てないよ………この球は…」
火野
「アカン…あんなん反則や…」
青山
「非常に……厳しい事態ですね。」
愛美
「チェンジ…だよね？大丈夫、私がなんとか頑張るから……！はぁ、はぁ…」
清田
「相葉さん…大丈夫？」
目笠
「あんまり……無理はしちゃいけないよ？」
結局 その後はそのまま 聖タマーコ学院の前に何もできないまま 試合は進んでいった———
６番・真野（演者：「ぷよぷよシリーズ」よりウイッチ）
「おいっす！」カキィ！
７番・八角（演者：「東方project」より博麗霊夢）
「うらあっ！」カキィ！
８番・桐崎（演者：「東方project」より霧雨魔理沙）
「いっぱいいっぱいなんだろ？」キィン！
９番・木須（演者：ルージュラ）
「ジュラwww」カキィン！
下位打線ズ
「って！出番これだけかよ！」
火野
（つーか人間かどうか怪しい奴1人混じっとんな…突っ込んだら負けなんやろうけど…）
愛美
「はぁ、はぁ……駄目だ……今の私じゃ……」
結局3回を終わって２０対０という大差をつけられてしまった———
小原
「………こんな事をいうのは…悪いと思うんだけど……もう終わりにしてもいいのよ？……あなたの選手たち…みんな限界みたいだわ。」
愛美
「………」グッタリ
天野
「はぁ、はぁ………」
その他
「………」
千恵
「………いいえ、こちらこそ…私なんかのワガママのために、今日の試合を設けてくれて、感謝してます！ただ……！」
小原
「ただ…？」
桜子
「いやー、悪い悪い、こっそり試合をサボ……みんなのジュースを買い出しに行ってたらよ！そのへんに自販機が無くて！試合も終わったみてえだし」
千恵
「！！ 戻ってきてくれたのね！？ちょうどいいところに！」
桜子
「へ？」
千恵
「最後に！この赤城さんを打席に立たせて下さい！」
小原
「あ、あら……まぁ、構わないけど…」
桜子
「な、なんだよ…まだ終わってなかったのか。ま、まあ１打席だけならやってやるよ………」
麦倉
「あらあら、まだ控えがいたのね〜。」
桜子
「さーって…あたしは忙しいんだ。ちゃっちゃと…」
友江
「赤城さん？やっぱり赤城さんなのね！？」
桜子
「！！！！？？ な……なっ……！！なんでこんな所に……！？あんたが……！？」
- Re: 逃走中〜復活！ソフトボール部〜 ( No.115 )
- 日時： 2013/06/22 22:43
- 名前： プツ男 （ID: oHbkelGh）
- 参照： こいつぁクセェ！！タクアンの臭いがプンプンするぜぇええええ！！
汚い通報ヘリも無事撃退でき、練習試合も進んできましたね・・・・・・
とりあえず、この試合の感想を一言で言うと・・・・・
／⌒ ⌒＼
／（ ○） （○）＼
／:::::: ,( ● ●）、 :::: ＼
| ,' _,,．--、, ', | タクアンくっさ
＼ l/r,二⌒ユヾ i ／
＼ ''''´‾‾｀ ／
っていうか、麦ちゃんの体重３ｔが上乗せされたスピードのボール・・・・・・・・デッドボールが来たら死ぬな・・・・・・
タマーコ学園側の選手をおさらいして見ましょう。
麦倉（タクアン）
中谷（Ｇ）
友江（豚）
安藤（ドナルドの手下）
大島（宇宙人）
真野（魔法使い）
八角（守銭奴）
桐崎（汚い魔法使い）
木須（予想外）
・・・・・・・・・・まともな人間が・・・・・・・・居ない・・・・・・だと！？
てっきり、ジェニファーやワカメ（魔法少女アニメ的な意味で）が来るかと思っていたら・・・・・・・・・驚いた！
- Re: 逃走中〜復活！ソフトボール部〜 ( No.116 )
- 日時： 2013/06/22 23:52
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: .MCs8sIl）
>プツ男さん
環境でタクアンになっただと？ちがうねッ！！こいつは生まれついてのタクアンだッ！
と、いうわけで聖タマーコ学院のフルメンバーはこんなんなりました。
やっぱり横綱コンビは黄金バッテリー！
後は梓を中心にプツ男さんのメンバーを拾いつつ考えてたら最終的にこうなりました。
木須さんはウケ狙いです。全国の木須さん、すみませんでした。
うーん……まあ、まともな人間を演じてもらってるので、大丈夫です！
麦倉さんのデッドボールを食らっても 多分大丈夫です！
……ジェニファーやワカメも印象に残るキャラでしたな…
そっちでも良かったかも。
- ドラマ ( No.117 )
- 日時： 2013/07/17 00:17
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: .MCs8sIl）
友江
「久しぶりね……ほら、覚えてるかしら？中学の時、一緒のチームだった……やっぱり、ソフトを続けていてくれたのね！良かった…」
桜子
「ぐっ………」
愛美
（！！ あの人……桜子のことを知ってるの？）
————————………………
友江
「あら、なかなか筋がいいじゃない。」
桜子
「へっ、当たりめーだろ！なんたってあたしは天才だからな！」
————————………………
麦倉
「この球が……打てるかしら〜？」
ビュッ！
ギュオオオオ……！
天野
「えっ！？いきなりタクアンカーブ！！？」
————————………………
友江
「待って赤城さん！あなたは何も悪くないの！辞める必要なんて…」
桜子
「もう……いいんだ。飽きちまった………世話んなったな。」ダッ…
————————………………
桜子
「やめろ………」グッ
ギュオオオ
桜子
「やめろっつってんだよ！！」カキィ！
早川
「う、嘘っ！！？」
平井
「あの……誰も手も足も出なかったカーブを…」
愛美
「さ………さすが桜子！！」
中谷
「はっ！！」スパーン！！
清田
「あぁ…捕られた……」
青山
「あのタイミングにジャンプ力…さすがですね…。」
鹿島
「でも初見で打ち返すなんて……すごいよ……ウェヒヒヒ」
中谷
「このバッティング……素人じゃないです！」
千恵
「すごい！すごいわ！やっぱりあなたはこのソフトボール部に必要な…」
桜子
「うるせえ！！くそぉ！」ダッ！
千恵
「あぁっ！！」
愛美
「桜子………どうして…？ソフトボールが嫌いになっちゃったの……？」
桜子は 1人逃げていった——————
千恵
「！！ 赤城さん！待って！！」
友江
「赤城さん……まだソフトを続けてるんじゃ…なかったのかしら……？」
麦倉
「キャプテン、監督が待ってるわ。帰りましょ〜。」
愛美
「あの……！！待ってください！」
友江
「あら？どうしたのかしら………？」
愛美
「私……まだ信じられないんです…！桜子がソフトボールを辞めたってことを… だって……ソフトボールを頑張ってた時の桜子を私…知ってるから！だから……もし…何かご存知でしたら…教えてください！」
友江
「そうね…………分かったわ。」
友江
「中学の頃……私と赤城さんは女子ソフトボール部の先輩後輩だったの。小学校の頃から鳴らしてた赤城さんはそれは上手で……誰よりも才能を感じさせたわ。」
愛美
「……はい、それは私も…知ってます。私も…桜子とは幼馴染ですから。中学は…離れ離れでしたけど…桜子は…昔から運動神経が良くて…いろんなスポーツをやってたけど、どれもすぐに飽きてしまって…それでも友達に誘われて始めたソフトボールは本当に熱意を持って、楽しそうにやってたんです。」
友江
「やっぱり…そうだったのね。」
————————………………
友江
「赤城さん……だったっけ。キャプテンの友江よ。よろしくね。」
桜子
「ん？ああ、よろしく。」
友江
「あら、なかなか筋がいいじゃない。」
桜子
「へっ、当たりめーだろ！なんたってあたしは天才だからな！」
友江
「監督ももうチームのレギュラーだって言ってくれてるし…あなたがいれば全国大会も夢じゃないわ！」
桜子
「全国……か。まだ考えたこともねーけどな…。」
————————………………
友江
「でね、赤城さんと私たちはその夏の大会…準決勝まで勝ち進んだわ。
愛美
「そういえば……最後に桜子からソフトボールの話題を聞いたのは…その夏の大会までだったような……」
友江
「そうなの。でも………その準決勝で……」
————————………………
友江
（あと1人………あと1人で決勝進出……でもランナーは３塁…このランナーを返しちゃうと同点…絶対に踏ん張らなきゃ……）
カキィン！
友江
（打ち取った……？ ！！ いいえ、このコースは……）
ワアアアアアアアア………
捕れー！！
落とすなー！！
————————………………
友江
「打球はファウルゾーンの、フェンス間際に飛んだわ。」
————————………………
桜子
「おらおらおらおらおらあああ！！あたしに任せろおお！！」
友江
「赤城さん！！」
ワアアアアアアア！！
パス！！
桜子
「へ、どうだ！捕ってやったぜ」
友江
「危なああああああい！！」
桜子
「！！」
ゴギィィィッ！！
桜子
「う、うわああああっ！！」
ダ、ダイジョウブカー！！
担架だ、担架あああああ！！
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