二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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とある彼らの日常日和
日時: 2015/05/04 17:16
名前: ユリカ (ID: ae8EVJ5z)

お初にお目にかかります、ユリカと申します。小説カキコで二次創作小説を書かせて頂くことになりました。初心者なので何かと至らないところは多いのですが、よろしくお願いします。

(注意)
・このスレッドは「二次創作・クロスオーバー」を中心にしています。

・作品はスマブラ・ぷよぷよ・ダンガンロンパ・オリジナルキャラクターなど様々ですが、その中でもスマブラが多めになると思います

・二次創作ならではの「オリジナル設定」がかなりありますので注意して下さい。
(一部のキャラクターの不憫化、ギャグカオス組化、極めつけに裸族化など)

・CP要素があります。NLですが苦手な方は注意して下さい。

・小説の感想などの書き込みは歓迎します。が、あまり関係ないレスや誹謗中傷、他の人が見て気分を害する書き込みはしないで下さい

・コラボの依頼やキャラクターの貸し出し・提供などは歓迎します。その時はコメントでお知らせ下さい

・不定期更新が多くなるかと思います。ご了承下さい

「目次」

とあるスマブラ屋敷の日常 >>1-8
覚醒親世代で暗殺教室パロ >>15-19
むら様覚醒        >>24
とある迷宮の食料事情   >>25-28
まぐりんでニャル子さんパロもどき  >>35-38
治癒術四天王  >>139
なぜ彼らはカオスクラッシャーになったのか?  >>158-161
小ネタ  >>169-170
ポップンプリキュアオールスターズ  >>183
とある迷宮の緊急事態  >>187-191
メシマズ一覧と本名  >>200-201
ハルヒちゃんパロシリーズ  >>215-219
新年の抱負とアンケート  >>235-237
とある宴の災難  >>248-255
独り言 >>403-406

「全員参加の大運動会シリーズ」
大運動会1>>424-428
大運動会2>>434-440
大運動会3>>446-454
阿鼻叫喚の昼休み(前)>>475-479
阿鼻叫喚の昼休み(後)>>486-488
ゲストも参加のカラオケ合戦(前)>>496-500
ゲストも参加のカラオケ合戦(後)>>506-513
奴らが大暴れ(裸族注意) >>533-541


「料理対決シリーズ」
第1回料理対決(準備編)  >>62-64
(番外編)  >>67-68
(前半)  >>69-78
(後半1)  >>92-100
(後半2)  >>107-110
(結果発表)  >>119-128
第2回料理対決1  >>262-272
第2回料理対決2  >>279-287
第2回料理対決3  >>304-309 
第2回料理対決4  >>315-324
第2回料理対決5  >>336-341
第2回料理対決(平和な?)結果発表  >>356-364
OSHIOKI☆DEATH >>371-378
裸族のOSHIOKI☆DEATH >>386-394
第3回料理対決(準備編)  >>556-563
第3回料理対決その1  >>576-582
第3回料理対決その2  >>593-598 
第3回料理対決その3 >>612-618
第3回料理対決その4 >>632-638
第3回料理対決その5 >>651-657
第3回料理対決結果発表 >>699-711
ポプって料理対決〜どうあがいても、絶望(準備編) >>723-731 
嫌な予感しかしない試食その1  >>749-755
嫌な予感しかしない試食その2  >>793-799
嫌な予感しかしない試食その3 >>844-850←new!

「皆大好き裸族講座」
ユリカ版裸族による裸族のための講座  >>140-146










(※)最新更新→4/14

タグ:スマブラ・ぷよぷよ・ダンガンロンパ・ストライクウィッチーズ・イナズマイレブン・世界樹の迷宮・ポップン・オリジナルキャラクター・キャラ崩壊要注意・裸族・オリジナル設定あり・NL

以上のことに注意して、ユリカワールドをお楽しみ下さい!それでは、いってらっしゃい!!!

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Re: とある彼らの日常日和 ( No.794 )
日時: 2015/04/20 12:50
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

最悪なスタートとなった前回。ルールの改定があったのにやらかした裸族…。頑張っている人や視野を広げようとした人にケンカを売ったのは間違いないだろう。結果発表は間違いなく大荒れコース。SAN値をガリガリ削られた審査員たちのもとへは多くの差し入れが届いた。ゆめひめさんから鈴花の作った杏仁豆腐と鈴花が育てたアロマフラワー、抜間さんからヴァルキリー特製ポプリ&入浴剤とファーエ特製スタミナ弁当、羽清さんから桜井特性ミルクプリン、こうさんから香水と入浴剤(果物の皮で作った)と果物で作ったフルーツポンチ、マーフィーさんからシャラサブレ、栗田さんから鈴花チョイスのハーブティーと苦味消しのハチミツ(おかわり無制限)とミサキおすすめのアロマキャンドルが送られました。皆さん、毎度毎度本当にありがとうございますOTL…あ、言うまでもないですが六とDTO先生は結果発表まで医務室で安静にするそうだ…;

烈「1番は後で殺す。…あ、ばあちゃんとめうは大丈夫か!?」
茜「ああ…。急いで炎のバリアーを張ったから軽傷で済んだのじゃ;めうも同じだ…」
めう「おばーちゃんに守られためう。美結を逃がして正解だっためう…」

司会の2人も巻き込まれたものの、ギリギリで茜が持前の能力を操り炎のバリアを張ったので、軽傷で済んだ。あ、悪臭の心配があったので一応風呂には入りました。そして、拷問部屋へ改良した地下室からは1番の悲鳴が響く…。(きっとWSTの任務や依頼で拷問に慣れた人狼とスピナーの攻撃を食らっているのだろう)そこへ2番の試食を担当するキャラが来た。

サイバー「おいナカジ、烈、大丈夫かよ…。学園爆破ってなんだよおい…;」
硝子「さっきはびっくりした…;」
ナカジ「お前らか。まあ座れや…」
イブ「問題児の1人は減ったけど、まだ油断しないようにね…」

気を取り直して2番の試食(厳密に言えば1番目)に移る。ここで呼ばれたのはナカジと烈のクラスメートであるヒーローに憧れる少年と物静かな超能力者の少女。だが「なぜか料理対決は2番のハズレ率が高い」という暗黙の了解があるので油断できない…。

美結「お待たせしました…;こちらが2番のティーセットですわ」

美結が運んできた2番のティーセットはアイスボックスクッキーにレモンティーというシンプルなものだった。特に注意事項はないようなので、全員が席に着いたことを確認し、クッキーを試食。

ユリカ「普通においしいわね。アレの後だと余計においしく感じる…;」
ユーリ「紅茶は即席のインスタントらしいな。レモンは新鮮なやつをスライスしてある」
ナカジ「お、ミルクも用意されてるぜ。…でも、レモンティーにミルクは入れないんだよな;」
烈「ああ、味が変になるんだよなー;でも俺らのために用意してくれたんだろーな」
イブ「クッキーをチョイスしたのは正解ね。難易度が低いから…」
サイバー「うめー!」(ボリボリ
硝子「……」

クッキーは少し冷やしてあり、インスタントのレモンティーはほどよく暖められていた。ただクッキーが少し硬かった(焼きすぎたのか?)やレモンティーにミルクを添えていたりとマイナスポイントはあった。1番の悪夢を見た固定審査員は物足りなさを感じるものの、美味しいクッキーに感謝しつつ、完食。サイバーと硝子もうれしそうに食べていた。作ったものの想いや温かさが伝わったためだろう。

2番の評価:☆☆☆

ユリカの評価:☆☆☆
お菓子つくりに慣れていないからクッキーをチョイスしたのね。いい判断だわ。クッキーは手軽に作れるからね。ちょっと焼きすぎていたりレモンミルクティーなど残念なところはあったものの、美味しかったしよく頑張ったわ。これを機にお菓子つくりをやってみたらどう?硝子ちゃんも喜んでいたわよ!

ユーリの評価:☆☆☆
クッキーは少し焼きすぎたのか?固く感じるところはあったが、美味かったぞ。あと今度挑戦するならレモンティーにミルクはいらないから、そこに注意しろ。謙遜していたわりには中々の出来じゃないか。感心したぞ。アッシュやクラスメートから色々教わることを進める

ナカジの評価:☆☆☆
お前、しっかりしたタイプだもんな…。クッキーは食べやすいような大きさに調節してあったし、中々悪くなかった。あとレモンティーにミルクはいらねーからな。いい線いってるから料理上手なやつに教わればさらにレベルアップできるんじゃねーか?…あと今のうちに言っておく。お前の所属するチームが戦争を起こすかもだから気をつけろ;

烈の評価:☆☆☆
へー、お前料理できるじゃん!美味かったよ!レモンティーってミルクを入れるとまずくなるんだよな…。鈴花や風雅が言ってた;だけどさ、俺らに対する気配りがしっかり伝わってきたよ!ありがとな!ギター頑張れよ!

感想まだ

Re: とある彼らの日常日和 ( No.795 )
日時: 2015/04/20 13:19
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

イブの評価:☆☆☆
アイスボックスクッキーって保存がきくし、焼く前の状態で保存しておけばいつでも食べられるのよね。作者もよく作っては3日で食い尽くすらしいわ;まあ、それはともかく美味しかったわよ。お茶のやつはちょっと残念だったから、次作るときは気をつけなさいね?

サイバーの評価:☆☆☆
美味かった!お前のに当たって良かったよ!まあ確かにちょっと固いところはあったけどな。あとレモンティーに牛乳はダメらしいな。審査員のみんなが言ってたぜ?あ、これ食ったのは硝子だぞ?楽しみだな!

硝子の評価:☆☆☆
クッキー美味しかったわ。皆のためにいろいろ考えて作ったのね。ありがとう。今度は私がクッキーを作ってあげるからね。…あと、ナカジのコメントが本当にありそうで怖いから、気を付けてね…:;;



茜「ハズレが連チャンで来なくて良かったな…。もし変なのが来ていたら皆ぶちギレていただろう;」
美結「そうですわね…。あ、次の試食の方が来ましたわ」

2番のクッキーでなんとかSAN値を回復した固定審査員たちは再び気合いを入れなおす。どんなもんが来てもかかってこい。もし変なのだったらむら様読んで駆逐して…って怖いなおい。そんな3番の試食は…。

めう「3番の試食は会場に来るめうー」
タロー「ごめーん!トイレ言ってて遅れた!」
エッダ「ごめん…。そんなタローに付き合ってたから…;」
固定審査員「タローが来た!」

3番の試食はギラギラメガネ団のムードメーカーであるサーファーと同じくギラギラメガネ団の鹿の少年だった。タローはラッキースキル持ちせあり、エッダも運がいい方に該当するため、一同は大喜び。

タロー「学園が爆破されて火事が起こったときはびっくりしたよー;ナカジ、大丈夫?」
ナカジ「まあ、な…。んじゃ3番のをくれ」
めう「了解めう!3番は…。あ、これは和風スイーツめう!」

3番のティーセットは和風のものだった。見ると、白玉、あんこ、みかん、さくらんぼ、寒天が黒い小鉢にちょこんと可愛らしく乗せられてある。別途で黒蜜・白蜜・ホイップクリームが添えられていた。合わせているお茶は緑茶であり、和風ティーセットといっていい。

茜「あと3番からの伝言じゃ。『はじめはクリームや蜜をつけないで食べてみてね。それだけでも十分美味しいから。で、もっと甘い方が好みな人はクリームや黒蜜をつけて食べてみてね!黒蜜の色は濃いけど、甘さ控えめだからナカジ君も大丈夫だと思うよ。それとみかんは時間がなくて缶詰のものにしたんだ。ごめんね?…あ、あんこはこしあんだよ』…じゃと」
ユリカ「す、すごいわ…!完成度もこんなに高いのに、固定審査員に対する配慮も忘れていない…!クリームや蜜をたくさん用意するのは大変だったでしょうね…!」

3番は大当たり!

Re: とある彼らの日常日和 ( No.796 )
日時: 2015/04/20 13:45
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

ユーリ「あまり和菓子は食べることがないのだが、これは美味いな…。餡も上質なものを使っていて、単体でも十分楽しめる味わいだ」
烈「うんめー!!!…よし、これは後で3番に言ってばーちゃんの分も作ってもらうように言おう!ばーちゃん和菓子大好きだから…」
茜「もう食べておるぞ?うーん、3番のあんみつは美味じゃ♪」
美結「さすがは3番さんですね…!私も会長に差し入れされたものをいただいたことがあったのですが…!」
めう「3番、司会のめう達の分まで作ってくれためう!最高めう!」
固定審査員一同「もう食ってるし!」
イブ「ちゃっかり楽しんでるし…;でも本当に美味しいわね」
エッダ(*´∀`*)ポワワァーン…
タロー「めちゃくちゃ美味しい!」(*´∀`*)
ナカジ「…美味い」

3番のあんみつは極上クラスの美味しさであり、司会を含めて全員が絶賛するものだった。この和風ティーセットはどこかの茶室に皆をいざなったのか?何か、ししおどしがカコーンとする音が聞こえそうですが。

3分後…

全員(*´∀`*)

5分後…

全員(*´∀`*)

10分後…

全員(*´∀`*)

…ってお前らはさっさと評価をしろよ!!!



3番の評価:☆☆☆☆☆

ユリカの評価:☆☆☆☆☆
はっ!あまりの美味しさに時を忘れていた…!とっても美味しかった!上質な和菓子は最高ね!あなたは和菓子の方が好きなのかな?どこか品の良さも感じるし、甘すぎない甘さが絶妙。緑茶もとっても美味しかったわ!ああ、京都の修学旅行が懐かしいな…。また京都に行きたいわね。今度は京都の和スイーツ制覇を目指すわ!

ユーリの評価:☆☆☆☆☆
作者、京都スイーツ巡りはいいが仕事と学業にはしっかり励め。あ、評価だな。語ることはあまりない。まさに美味だ。流石だな。これこそ雅というのだろうな。これが六やDTOに当たっていればあいつらも大喜びしていたのだが…;あとで犠牲になったやつにも作ってやれ。

ナカジの評価:☆☆☆☆☆
エッダとタローも大喜びしていた。お前ならこのくらいは当然だな。甘すぎるのが苦手な俺にも配慮してくれたのか。…ありがとう。

烈の評価:☆☆☆☆☆
ナカジ、そんな照れなくてもいいじゃんk…いってえ!ひでえな!あ、評価な?このあんみつ、すんげー美味かったぞ!緑茶も淹れたてだった!美味い緑茶って本当に美味いんだな〜。初めて知ったよ。あ、後であいつにも教えてやってくれ!ばーちゃんも大喜びしてたぞ!

イブの評価:☆☆☆☆☆
脱帽クラス。1番のバカの鼻の穴にこの熱々の緑茶を注いでやりたい。…あ、これは失礼ね;一色しかないのがもったいないわね。でも最後まであんみつの美味しさと緑茶を堪能出来たわ。…あなたのグループはこの美味しいお菓子をいつも食べているの!?羨まし過ぎる…!!!

タローの評価:☆☆☆☆☆
流石は3番!美味し過ぎてぼーっとしちゃった!俺はクリームを乗っけて食べたけど、黒蜜もいいね!白玉と寒天のひんやり感がまたたまらないよ〜!今度また作ってね!ナカジ、はっきり美味しいって書いて上げt…痛い!!!

エッダの評価:☆☆☆☆☆
タロー、ナカジは照れ屋なんだから分かってあげて…;流石は3番、とっても美味しかったよ。この黒蜜も美味しいし、レアアイテムを使ったのかな…?依頼と僕たちのサポートの両立でいつも大変だと思うけど、いつもありがとう。これからもよろしくね。

感想まだ!あんみつ大好きです

Re: とある彼らの日常日和 ( No.797 )
日時: 2015/04/20 14:32
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

3番は大当たり、さて次は…?

茜「3番のあんみつは美味で満足じゃ♪…さて、次は4番じゃな?」
凛「…怖い…;;;」
翔「凛、大丈夫か?ガタガタ震えているんだけど…;」
美結「凛さん、落ち着いてくださいな…;」
めう「凛、まずは深呼吸めうー!」

4番の試食はひなビタメンバー唯一の+α審査員のエレキギターの少女と元気いっぱいのバスケ部の少年。意外とメンタルの弱いところのある凛を一同は心配しつつ、席に着く。

茜「4番の菓子は…。ん?」
ユリカ「どうしたの?何か、変なものでも出てきたの?」
美結「い、いえ、そういうわけではないのですが…。その…」
固定審査員&凛&翔「?」

歯切れの悪い司会に固定審査員と凛と翔はポイズンクッキングかハズレかと警戒する。そして運ばれてきたお菓子は…。




めう「ちくパめう!」
固定審査員&凛&翔「ズコーッ!!!!!」

そのまんまちくパでした(笑)。あ、ちくパを知らない皆さんに説明しますと、ちくパとは「ちくわパフェ」の略語であり咲子ちゃんの実家の喫茶店「シャノワール」の看板メニューでもあるちくわスイーツです。そのまんまちくわがパフェに乗っています。ひなビタメンバーのまり花とめうめうの大好物でもあります。ほら、めうの目が光り輝いています。あ、味は結構美味しいらしいです。これで作った子が2人に絞れたが、どちらかは分からないので試食…。ちなみに合わせた飲み物はコーヒー。

ユーリ「…思っていたほどゲテモノ染みた味ではないな。結構美味いぞ?」
烈「本当だ…。意外と美味い…。新しい世界を知ったかも…;」
ナカジ「……;」
イブ「そうなのよね。これ、結構美味しいんだよね…。困ったことに;」

人生初ちくパに固定審査員はとまどいつつも堪能する。食べてみるとあずきとみかんとクリームとあんことアイスが入っていました。それと意外なちくわの親和性に全員戸惑うばかり…。だが、

イブ「…ん〜、でも、いつも食べてる味とは少し違うのよね。何かが足りないというか…」
凛「うん…。『彼女』の作るちくパとは何かが違う…」
翔「分かるのか…。すごいな;あれ?さくらんぼが入っている?チョコソースも…」
ユリカ「そうね。ウエハースも乗ってるし。食べ…!?」
烈「どうした作者!?」
ユリカ「…このウエハース、ちくわの味がするOTL」
全員「」

はい、ちくパにトッピングされていたウエハースはまさかの「ちくわウエハース」でした(爆弾投下)。これのほかにもチョコソースをかけたりさくらんぼをトッピングしたりと色々アレンジしたようだ。

美結「あと、4番さんのコメントですが、『せっかくちくわスイーツを作るんだからド直球で勝負してみたよ!あとアレンジでちくわウエハースを作ったよ!』…ですって;」



4番の評価:☆☆☆☆

ユリカの評価:☆☆☆☆
あなたのちくわスイーツへの執念と追及心には脱帽よ;シャノワールでちくわスイーツ専門の開発に回ったらどうかしら?ちくパは思ったよりいけたけど、みんな驚くから料理対決向けのメニューではないかもね;ウエハースまでちくわだったのには驚いたわ;

ユーリの評価:☆☆☆☆
ちくわスイーツやらちくパやらを初めて食べてみたのだが…。悪くないな。こうやってちくパ中毒者を増やしていくのか?今度アッシュに作らせてみるか。…それはさておき、コーヒーの苦みとパフェの甘さのコンボは中々よかった。ちくわの触感がアレだったが、悪くなかったぞ?

ナカジの評価:☆☆☆☆
ある意味すごいなオイ;ウエハースをちくわで作ったとか…;パフェが甘ったるくて、俺には結構きつかった…。飲み物をコーヒーにしたのは正解。美味く中和できてたからな。…これでポップン学園のメニューにちくパが加わっていたらお前の影響だぞ?;

烈の評価:☆☆☆☆
ちくパを初めて食べたんだけど、結構美味かったのにびっくりしてる;マジか…。あ、評価。パフェ自体は結構美味かったけど、ちくわの触感があんましパフェ向きじゃなくて戸惑った…。味は良かったからさ、また新しいちくわスイーツを開発できるように頑張れよ!

イブの評価:☆☆☆☆☆
あんたって子は…;料理対決にちくパで攻める子は普通いないでしょ;まあいいわ;あんたらしさが伝わってきたしね。パフェの甘さを緩和しようとコーヒーを選んだのは正解だったわ。ちくわスイーツの執念に免じて☆5をあげるね。

凛の評価:☆☆☆☆
司会の人たちのコメントが不穏だったからびっくりした…;それで出てきたのがちくパだったから、また…;評価ね。初めて食べる人からすると味は悪くなかったみたいね。ただ触感が微妙という人は多かったわ。まあ、私も思ってたことだったし…;で、今度はちくわウエハースを作るとは…;今度の新作ちくわスイーツも楽しみにしてるわよ?

翔の評価:☆☆☆☆
本当にちくパってあったんだ…。俺、都市伝説的な何かと思ってた;意外とおいしかったことにびっくりだよ;コーヒーの苦みとパフェの甘さの組み合わせがいいね。これ、結構いけるんじゃないかな?ただ、ちくわの触感が苦手だった…;

ちくわの触感って結構微妙ですよね;

Re: とある彼らの日常日和 ( No.798 )
日時: 2015/04/20 15:19
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

リュータ「次は俺だ!…でも何か嫌な予感がするんだけど…;」
大牙「鈴花の菓子が来るように…!」

次にやってきた5番の試食は恋とバイトとピチ丼に燃えるDes組の学生と大地を司る兄。いつ自分が犠牲になるか分からない料理対決に二人は若干戸惑いつつ席に座る。

烈「あ、そっか大牙兄ちゃんも試食側か…。平気か?」
大牙「まあな…;ま、まさかもう鈴花の料理が出たのか!?」
ユーリ「今までで☆5クラスが1つ、☆4クラスが1つ、☆3クラスが1つ、贖罪が1つだ」
リュータ「やっぱりアレは贖罪になったのか…;やばい、六とDTOが戦争を起こす…;;;」
ナカジ「2人が怖いんだな。まあ、よくわかるが…;」

2人をなだめつつ席に着かせる。そして5番のティータイムセットを取りに行った。だが…。

ユリカ「…え?何このにおいは!?気持ち悪い…」
イブ「ううっ、吐きそう…;」
ナカジ「おいなんだよこの悪臭は!?…まさか、5番のは…!!?」
めう「…みんな、5番はこれめう…」
烈「…は!?」

なんと、会場全体に猛烈な悪臭がたちこめ出したではないか!?
何が起こっているか全くわからず混乱する固定審査員とリュータと大牙。そして嗅覚にくるダメージに耐えながらそれでもなんとか料理を運んできた茜と美結とめう。だが、その運ばれた料理を見た途端、全員の顔から血の気が消えることになった。
なぜなら…。






現在進行形で色がチカチカと変化し続けている、強烈な悪臭を放つドロドロした液体が運ばれてきたからだ(爆弾投下)





全員( Д)          ゜゜





え?これはいったいなんですか?今回のお題ってティータイムセットですよね?なんでドロドロした液体が運ばれてきたの?つか、これってお菓子なの?飲み物なの?どっちなの?


大牙「おいいいいー!!?これ何だよ!?ティーセットが今回のお題って聞いていたんだけど!?」
リュータ「つか臭いがやばいんだけど!?甘かったりつーんとしたり生ゴミみたいな臭いがしたりで気持ち悪いんだよ!?うげえ…;」
イブ「臭いもだけど、色もよ…。なんで蛍光色みたいにチカチカしてんのよ…。うぅ、○る○るね○ねじゃないんだし…;;;」
ユーリ「どうやったらこんな色になるんだ?アッシュやサユリや鈴花の作る料理では絶対ならないが?」
ユリカ「ちょっと司会!これ作った子にレシートを提出させて!」
茜「分かった!…ほら、これが奴が提出したレシートだ」
ナカジ「えっと、買ったのは寒天とオレンジとブドウとマスカット?ゼリーを作ろうとしたのか…。…おい、なんで買ったもののリストにリ○ビ○ンDとくさやと塩辛と納豆があるのか説明させやがれ」
烈「あれ、買ったものだけじゃなくて採集したものもある?…カエルの腸とヘビの舌と毒アゲハの鱗粉(毒抜きはしてあります)…ってなんじゃこりゃあああああー!!!!?」
ユリカ「ねえ、これ絶対あの人でしょ?なんでこんなことをしたの?ゼリーがかわいそうなんだけど」
めう「1番はプリンで5番はゼリーめうか…。寒天やゼラチンを使うお菓子が犠牲になってるめうね。これはおじゃる丸も怒るめうよ…;」
ユーリ「あと、これは何の飲み物か説明させたいのだが」(手に黒とも青とも紫ともいえないドロドロの液体の入ったコップが…;
美結「すみません、それはアイスコーヒーらしいです;」

どうやらこの元ゼリー、食材と魔術に使う材料やら何やらが奇跡のケミストリーを起こし、このようなジャイアンシチュー悪化版となったらしい。というか抜間さんとこを参考にして本格的に導入したレシート提出システムが大活躍するって何だよオイ。これは言わずもがな一口食べて終了に…というより一口でも審査員は地獄を見ることになるだろう。
だが、食べないと終わらない。一同は意を決して液体をスプーンにすくい、恐る恐る口に含む。すると…。




ユリカ「ぎゃあああああー!!!!!舌が痛いいいいいいいいいいー!!!!!」(悶絶
イブ「甘い苦い酸っぱいしょっぱいまずい…って苦いいいいいいいいいいー!!!!!」(リバース
烈「むっちゃ味が濃いんだけど…ってうぎゃあああああー!!!!!酸っぱい…って苦ええええええええええー!!!!!」(口を押えて床を転げまわる
ナカジ「ぐわああああー!!!!!辛い辛い辛い辛いいだだだだだ…舌が痛い!!!!!」(口が大火災
ユーリ「そもそもなんで食せないものを入れたんだ!?誰か今すぐ水を持ってこい!!!!!」(大激怒

……はい、案の定大惨事になりました;元ゼリーだったかわいそうな液体を口にした審査員は、まず共通して次々に口の中で変化する強烈な味に味覚を混乱させられた後、追い討ちをかけるかの如く舌に走る凄まじい激痛に悶えたり、あまりにも強すぎる苦さにその場で嘔吐したり、かと思えばとんでもない辛さで口を大火傷したりと千差万別ながらもその被害は凄まじい。その凄まじさにある者は床を転げまわったりあるものは壁に激突したりと大混乱…;;;

な ん だ こ れ は


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