二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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メダロット〜デスメダロットとの戦い【コメントもどうぞ!】
日時: 2016/01/10 08:42
名前: ジャック (ID: 5RAlDtaS)

作品3つ目です。

メダロットを知ってる人、知らない人もどうぞ!まずメダロットとは何?と思った人は読もう!


メダロットとは、ティンペットという基本の骨組みにパーツを組み合わせる。そして、メダルを装着することで無限の能力を発揮する!『メダリア』を装着するとより強さを引き出せる!


そして肝心なデスメダロットとは?




デスメダロットとは、メダロットを戦闘の為に作った悪魔のメダロットである。メダロット社の裏で活動して作られてたが、今は調整されている。デスメダロットは普通のメダロットみたく『心』が存在しない。




本編は、デスメダロットが暴れだし、それを止める物語です。それだけではパッとしませんが、暴走させた黒幕、真相は…?
一週間に3回くらい投稿するので宜しくです!

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Re: メダロット〜デスメダロットとの戦い【コメントもどうぞ!】 ( No.29 )
日時: 2016/05/26 16:29
名前: ジャック (ID: 5RAlDtaS)  

忙しくて投稿出来ませんでした!失踪してないので許してぇ!









二十九話 デスメダロット軍隊の恐怖











「はぁっ…はぁ…。ここか!?グラン!?」




「…。そうみたいだな!…なんだこの量!?」




「あのメダロット…ゴットエンペラー!?今、戦っているのか!」




「こんな量じゃセレクト隊も足りねぇぞ…。どうする!?」




「よしっ…。メイ!出れるか!?」




「むっ。大丈夫であります!」




「セレクト隊側のメダロットを復活させてくれ!俺達は原因を探しにいく!」




「はいっ!分かりましたであります!」
















「……。この騒ぎは…っ!?」




「ブロッソメイルが侵入した!全員外へ退避!」




「ここに来たようだな…。ラン!急ごう!」




「分かった!」




「監視カメラでは…実験室だな…。急ごう!」















「アジトについたぞ。グラン!」




「……かなり荒らされてるな。」




「…もうここに来ても無駄ロボ。」




「…ロボロボ団の幹部…。なんでこうなってるんだ!」




「もう、赤い悪魔は止められないロボ。研究所を荒らし尽くすロボ…」




「……。赤い悪魔…?研究所所へ行こう!」















「ゴットエンペラー!両方向にミサイル!正面へブレイク!」




「…(ドンッドンッ!!ビーッ、ドンッ!!!)」




「ギギギギ!(ドンッ!!!)」




「倒しても倒してもキリがない…。何体、いや、何百体いるんだ!?」




「はぁっはぁっ…遅かっ…た。」




「リカ!お前も手伝え!」




「…っ。」




「……お前。なんでいっつも行動する時に深く考え込むんだよ!早くっ…しろ!」




「…アーク…ダッシュ。」




「会ったとき言ったろ!無駄なプライドは捨てろって!」




「!……そういえば…」










『うーんっ…。』




『お前、何考え込んでんだ?』




『あぁ…。この前、友達で喧嘩してぇ…。』




『……そんな事、今は忘れろ。』




『えっ?』




『考え込んでたら、何もできねぇぞ。無駄なプライドは捨てろ。分かったな。』




『……そうですね。』










「……っ!!アークダッシュ!転送!」




「おまっ…。やっぱり…。」




「無駄なプライドは捨てろって言ったのは先輩です!私はそれに従います!」




「…つくづく面白い奴だな。援護、頼んだぞっ…!!」














「よしっ、実験室に着いたな。……!?博士…?」




「…嘘…。昔の大事件で死んでしまったんじゃ…。」




「…お前らは、まだ生きてたのか…。ブロッソメイル、奴らのメダロットを…やれっ!」




「グルルルルッ…」















続く。

Re: メダロット〜デスメダロットとの戦い【コメントもどうぞ!】 ( No.30 )
日時: 2016/06/14 17:36
名前: ジャック (ID: 5RAlDtaS)  

三十話 強化ブロッソメイル










「……嘘でしょ。」




「…。今はそんな事言ってる場合じゃないぞ!ゼーゲホルン!準備はいいか!?」




「…分かった。よしっ!行くぞっ!」




「はぁ…はぁ…。よしっ、着いたぞ!」




「! 君は?もしかして、すでにこの事件を分かりきっているのか?」




「詳しい話で!その前に、あのブロッソメイルを倒しましょう!」




「……。ヤツは、僕の調べた限りではかなりの防御力、攻撃力を誇っている。だが、それとは別に弱点がある。まずは、両腕が『サクリファイス』という事だ。そこが強みであり、僕達の弱みである。他にも、相手は攻撃力と防御力を特化させているため、脚部パーツに重量をかけすぎている。メダチェンジの時の爪を使わないとダッシュは困難だろう。盾なんか出したら、相手は指一つ動かせないだろう。」




「つまり、メダチェンジをさせなければいいって事ですか?」




「…いや、それもそうだけど、脚部を破壊してティンペット自体に負担をかけさせて機能停止を狙った方が早いだろう。僕のゼーゲホルンと、ランのブラックスタッグで相手に集中的に攻撃しよう。君のメダロットは…グランビートルか。ガード効果が薄くなったら、狙い撃ちで相手の脚部を破壊してくれ。申し遅れたけど、僕はナガレ。あの人がラン。宜しくね。」




「リョウガです。宜しくお願いします。」




「よし。ゼーゲホルン!行くぞ!」




「はいよ!」




「…ブラックスタッグ。行くわよ!」




「…。」




「ふんっ。のろいわ!ブロッソメイル!ゼーゲホルンに足をかけろ!ブラックスタッグには体当たり!」




「ゼーゲホルン!フェイントをかけろ!」




「ブラックスタッグ!ジャンプしてハンマー!」




「グルァァァァァ!(ビュンッ!!)」




「遅いっ…!どりゃあっ!(ガシッ!!!)」




「はっ!てやぁっ!(ガシィッ!!!)」




「くっ、一筋縄ではいかんか…!ブロッソメイル!投げ飛ばせ!」




「グルァァァァァァッ!!!(ガシッ、ビュンッ!!)」




「うぉっ!!(ドンッ!!)」




「大丈夫か!?ゼーゲホルン!」




「なかなかやるじゃ…ねぇかっ!まだまだ大丈夫だぁ!指示を!」




「グラン!相手の脚部に狙いをつけろ!」




「分かった!(ガチャッ…。)」




「ブラックスタッグ!相手をつかんで!」




「はいっ。(ガシッ!!)」




「グルルゥ!グルァァァァッッ!!!(ガシッガシッ!!!!)」




「ゼーゲホルン!ロングフォースチャージ!能力とクーラー効果をアップさせろ!」




「分かった!はぁぁぁぁぁ…。(ビューンッ!)」




「ここまで追い詰められるか…。ブロッソメイル!パワー全開!メダチェンジ!」




「おさえつけて!ブラックスタッグ!」




「グ!グ!グ!グルァァァァァッ!!!(ガチッ、ガシッ!ガシャンッ!!)」




「何っ。メダチェンジ!?」




「ブラックスタッグを壁に叩きつけろ!」




「グルァァァァァッ!!!!(ガシッ!!ドゴンッ!!)」




「うっ!」




「今だ!バッテリー部分を切り裂け!」




「グルァァァァッ!(シャリンッ、シャリン!!!!)」




「ぐっ…あっ…。」




「ブラックスタッグ!だっ、大丈夫!?」




「ぐ…ぐッ…。マ…だ…だイじょ…ブ…。(ブラックスタッグ、バッテリーギレ、バッテリーギレ。)」




「…本当の絶望は、ここからだ…!!」





続く。

Re: メダロット〜デスメダロットとの戦い【コメントもどうぞ!】 ( No.31 )
日時: 2016/07/20 16:20
名前: ジャック (ID: 5RAlDtaS)  

三十一話 レベルの違い





「ブラックスタッグ!大丈夫っ!?」




「……。」




「このままじゃマズいな…。ランはいったん退け!俺達がなんとかする!」




「身の程知らずめ…。さぁ、ここからが本番だ!ブロッソメイル!ゼーゲホルンにデストロイ!」




「グラン!ゼーゲホルンの身代わりに!」




「無茶な事言うじゃねぇか。どりゃっ!(ガキッ!!)」




「!?そうか。デストロイは使ったパーツだけ破壊が出来る。リョウガ君の見事な戦法だ。…ゼーゲホルン!チャージしろ!」




「おうっ。」




「グラン!ふり下ろせ!」




「でりゃあっ!!(ガシッ!)」




「まだまだ!ブロッソメイル!切り裂け!」




「グルァァァ!!(ザシュ!!)」




「ぐぅっ!?(グランビートル、ダメージポイント85。)」




「もともと耐久の低いグランはキツいか?グラン!相手を寄せ付けないようにしろ!」




「分かった!(ドドドドドッ!!!)」




「グルゥッ!?(カカカカカ!)」




「…このままじゃ決着をつけられん。ターゲット変更!ゼーゲホルンを狙えっ!」




「グラン!撃て!」




「間に合うかわかんねぇぞっ!?(ドンッ!!ドンッ!!)」




「いくぞっ!ゼーゲホルン!メダフォース発動だ!『シノビアクション』ッ!!」




「どりゃあっ!!(ザシュ!!)」




「何っ。消え…いや、後ろにいるのかっ!?」




「遅いっ!ゼーゲホルン!もっと切りつけろ!」




「うおおおおっ!!(ザシュ!!ガシッ!!ザシュッ!!!!)」




「グガアアアアッ!?」




「…はぁっ…はぁ…。ダメ…みたいだ…。後は…頼んだ…ぞ…。(ビーッ!ビーッ!)」




「何っ!?…この刃の跡は…!?」




「どうやら、貴様のメダロットは火力不足だったようだな。その攻撃で倒そうなど甘いっ!!」




「…っ。リョウガ君。相手の耐久は普通のブロッソメイルと同じにはならなかったが、諦めないでくれ。…こんな出来事に巻き込んでしまい、すまない…。でも、やれるのは君しかいない。大丈夫か?」




「…グラン。いけるよな?」




「あぁっ!ぶっとばしてやろうぜ!」










続く。

Re: メダロット〜デスメダロットとの戦い【コメントもどうぞ!】 ( No.32 )
日時: 2016/09/22 17:26
名前: ジャック (ID: 5RAlDtaS)  

三十二話 メダフォース





「さぁ、どう攻めてく?リョウガ。」




「奴の頭を狙え。いくらなんでも頭を攻撃すればダメージは大きく入る。」




「奴の速さを見ると狙ってる時間がねぇぞ…。最低3秒は欲しい。」




「分かってる。相手は攻撃が強い代わり反動はある。つまり、その怯んでる時間を狙うんだ。」




「分かった。行くぜっ!」




「フルパワーだ!叩きのめせ!ブロッソメイル!」




「グルルルル…。グルァァッ!」




「避けろっ!」




「おりゃっ。(ビュッ)よしっ、狙いをつけるぞ!」




「甘いっ。立ち直れっ、奴を切り裂け!」




「グルァッ!(ドンッ!!)」




「よしっ。一発目。もう一度狙いをさだめろ!」




「くっ。いくぞっ…(ガシッ!!!)ぐおっ!」




「大丈夫か!?立ち直れ!」




「お、おうっ…(ガシッ!!!)ぐっ!?」




「その程度か?やはり甘いぞ。さぁ、ここで散れっ!」




「野郎…。離れろっ!(ドンッドンッ!!)」




「グルッ!!(ボウギョテイカ。バリアソンガイ。)」




「よしっ。バリアは破壊した。一気に攻めるぞ!」




「くっ。分かった。」




「こしゃくなっ…私はまだ負けるというのか…!そんな事はさせん!ブロッソメイル!こうなったら…リミッター解除!暴れるがいい!」




「(リミッターガカイジョサレマシタ)!?グ、グ、…!!)」




「なんだっ。」




「グルゥッ!!!(ガシッ、ガシンッ!!!)」




「ぐっ…!?やばいぞっ…ぐわぁっ!?(ザシュッ!!!)」




「大丈夫か!?まずいぞ…。ここで負けたら…ダメなんだ…っ。」




「ふんっ。すぐ消してやる!やれっ、ブロッソメイル!」




「………。グルァァァァッ!!!!!(ザシュ!!!)」




「!?ぐっ…!?ブロッソメイル、何をっ…。やめろ、止まれ!」




「グルルルルルッ…」




「リミッター解除がここまで…。おいっ、言うことを聞けっ。」




「グルァァァッ!!!」




「まっ、まさか。こんなに暴れるはずはっ。」




「グラン!行けるなっ!撃てっ!」




「くっ、ぐはっ!!(ガシッ!!!!)」




「グルウウウウ!!!(ビューンッ!!!)」




「サクリファイスッ。リョウガ…ど…う…するんだっ…。」





「負けたらダメだ…。くっ…。! そうだ。まだ力は残ってるか!?」




「…なんか案があるのか…?」




「メダフォースだ!今はそれしかない!力比べといこう!やるぞ!」




「…。いっつも無理させるな。分かった!いくぜっ!はぁぁぁぁぁっ…(ビューンッ!!!)」




「グルァァァァァッ!!!!!(ドーンッ!!!!)」




「今だっ!グラン!派手にぶちかませっ!」




「うおおおおおおおっ!!!!(ドーンッ!!!!)」








続く。

Re: メダロット〜デスメダロットとの戦い【コメントもどうぞ!】 ( No.33 )
日時: 2016/09/22 17:46
名前: ジャック (ID: 5RAlDtaS)  

最終話 ラストエンド






「くっそ。このままだと弾丸も切れるぞっ。」




「アークダッシュのレーザーの量もゼロ…。リョウガ君、君に今は託されているよ…!」




「セレクト隊、一班、二班、三班全滅であります!こちらもそろそろ限界に…ぐわあ!」




「くっ。なんとかならんのか。」




「隊長!ビルの方から強い光が出てるであります!」




「んっ。……なんだあれは…」




「グワァーッ!!グ…グ?(ビューン…)」




「おおっ。デスメダロットが機能停止にっ。」




「リョウガ君!?やったんだね!?」




「あいつ。本当にやりやがったか。…大したもんだ…」















「はぁっ、はぁっ…へへ…こんな…もんよ…。(ズサッ!)」




「グラン…。ありがとう…!」




「私達も、彼を見習わなくちゃね。」




「そうだな…。……。博士…。」




「ええい。わしの計画も失敗だ。逃げるが勝ちだ!」




「ちょっと待つであります。」




「なにっ。」




「私達とついてくるでありますよ。逮捕であります!」




「くっ…ここまでかっ!…」




「リョウガ君!本当にやったんだね!よかったー!」




「大したもんだな。お前も。」




「グランが頑張ってくれたんだ。こいつがいなければ…何も出来なかった。」




「体への負担がすごいんだ。少しは無茶するなよ…。」




「分かったって。でも…本当によくやったなー!」




「やめろ!抱きつくな!気持ち悪い!ライフルぶちこむぞ!」











終わり。

不定期更新となりましたが、最後まで見てくれてありがとうございました!
次の作品は、プロフィールでお知らせするのでこれからも宜しくお願いします!!


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