二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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愛すべきクズニート共よ
日時: 2016/04/16 23:35
名前: 兎蘭 (ID: HJIP/Qhd)

どうもこんにちは、もしくはこんばんは。兎蘭(とら)と申します。初投稿なのですが、もう最終回を迎えた【おそ松さん】の二次創作物を書かせて頂こうと思っています。何で今更なのかは自分でも分かっておりません。文才の欠片もありませんが拙い文で頑張りますのでどうかよろしくお願いします。

*これはおそ松さんの二次創作です。苦手な方は控えた方が宜しいかと…*

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働け働けニート共!! ( No.30 )
日時: 2016/06/03 20:11
名前: 兎蘭 (ID: HJIP/Qhd)

「てかニートのお前らに言われたくない。こちとらちゃんと面接受けて合格してんだよ」

そう言って部屋から出て外へと出かけた。くっそ、あいつら。

「…てかマジ何なの?あいつらの金の消費量が多すぎるんだよ。さすがに伯父さんも伯母さんも家計苦しくなるでしょうが…(小声)くっそ、もうあいつらに仕事手伝わせる」

そう言って来た道を帰り松野家へと戻ってきた。勢いよく扉を開き二階から段ボール箱を持って降りてきて6人の前に出した。

「「「「「「え…?」」」」」」

「私がちゃんと働いてんのか、って言ってたよねぇ…じゃあ働きっぷりを見せるからさぁ…手伝ってくんない?」

ニヤァと嫌な笑い方をすると6人はサァッと青ざめた顔をしていた。

「ふふ。よろしくねぇ?ニート達」

オマケ
「眠い…」
末弟が限界を迎えていたが長男が
「寝たら怒られるぞ!!澪に!」

もう絶対「働いてんの?」なんて言わないと誓った6人だった

過去噺!【自立しよう】 ( No.31 )
日時: 2016/06/10 14:11
名前: 兎蘭 (ID: HJIP/Qhd)

「私もその面接に入ってんのか…お母さんの方が四人かぁ」

私は一番最初にお母さんのところへ近づいて

「私は、ちゃんと就職してるし、働いてるし。家計の足しになるわ」

ぐらっ、とお母さんが揺らいでるのがわかる。そのままお母さんの顎をクイ、とするように中指と人差し指でそっと触れて

「楽、したくありません?」

「!」

「私だったら、職場結婚の可能性だって捨てられないよ?」

耳元でそっと不敵に笑いながら

「こんな素敵な物件。他の人にはないでしょう?」

【余裕で合格】

「ファイトー、皆」

「くっそ…アイツ…」

トド松と五人の悪魔【後日談】 ( No.32 )
日時: 2016/06/10 14:17
名前: 兎蘭 (ID: HJIP/Qhd)

「ただいまー」

おそ松の声が聞こえ

「おかえり」

と返事する。

「てか、皆遅かったね。どっか行ってたの?」

と聞くとトド松がぶわぁっ!と涙を流しながら腰に抱きついてきた

「わ、どうしたの。トド松」

「きいてよ澪ちゃぁぁん!!」

「?」



「ないわ」

「何でだよ。俺たちを置いてバイトしてんのがいけないんだよ」

と言うニート達に対して哀れみの目しか浮かべられない。

「悔しいんなら努力しやがれ」

「澪ちゃん!!わかってくれる人がいて良かった!!!!」

「おー、よしよし。トド松頑張ったよ…。偉い偉い」


「「「「「姉さんか」」」」」

【お姉ちゃんスキル発生】

恋する十四松【澪視点】 ( No.33 )
日時: 2016/06/10 14:31
名前: 兎蘭 (ID: HJIP/Qhd)

十四松が恋をした、いつもうるさくて、テンションの高い十四松が別の人みたいになった

「ご飯は静かに食べるし、素振りはしないし。泥だらけで帰ってこないし」

「銭湯の向こう側からも声が聞こえてたのに…、いびきもうるさかったのに…」


「こぇー…何なんだよ急に。十四松どうしちゃったの!?」

さすがに他のみんなも不審に思っているのだろう。

「普通の人間になってる…」

「元から人間だよ。…一応」

待て待て、お前ら酷くないか?

「最近、昼間もどこ行ってんだろう」

「バットも持ってないからねー」

私が十四松の手元の紙に気づく

「あれ、何」

「ん?どれ?」

「おそ松、アレだよ。十四松が持ってるの」

ああ、と呟いて十四松の持っていた紙を見る。

「えっ…」

「「「「「はっ…」」」」」

それは十四松が女の子と写っている、プリクラだった。

「「「「「「ええええ!」」」」」」

次の日、十四松が外へ出かけたため皆それについていった。え?私?さすがに付いていっても風呂敷とかしないかなぁ、

「デートだよ、絶対今日もアレデートだよ」

負のオーラを出す一松に対してチョロ松が

「ってねぇ。これ何やってんの?」

と私の思っていたことをそのまま言ってくれた。

「兄弟としての使命だよ、あの十四松が恋をしてるんだぞ?お兄ちゃん!応援しないわけにはいかない!」

「「絶対余計なことするだろ!」」

恋する十四松【第二松】 ( No.34 )
日時: 2016/06/10 14:42
名前: 兎蘭 (ID: HJIP/Qhd)

あの後十四松に付いて行って、カフェと思われる場所に来た。時計を見ている十四松に対して思う事は一つ

「何でその時計選んだんだ」

腕時計くらい買えよォォ!!

「あ、アレじゃない?」

「きたぁ…!」

「うわ、なんかこっちまで緊張するぅ…」

「「おおお、やっぱ実物も結構かわいいな」」

「おそ松兄さんと澪ってクズなの?」

「私が言うのとおそ松が言うのじゃあ価値が違うよ」

「おい」

うん、でもほんとに可愛い。おしとやか。って感じで……

「新ギャグ!?」

うおい!オマエェ!

「ふっ…ふふふ。あははは!ふふ!」

「う、うけたよ…」

笑う女の子に対してまだギャグを続ける十四松

「すげえ笑ってるよ」

「やっぱ、笑った顔も可愛いなぁ…」

「澪ちゃんは何でそんなにあの子の事を推してるの!?」

え、だってほんとに可愛いじゃん。

「え」

女の子のほうが笑いすぎて過呼吸になってない!?

「ええええ!?何あの子!」

その後も何だか楽しそうだった、ボロボロだけど


帰宅して十四松に呼ばれた。

「澪ちゃんにお願いがあるの」

「うん、どした?」

「実は_________なんだけど」

「!…いいよ」


十四松が告白すると聞いて十四松に言われたお願いを早く済ませなければ、と思った。

「大丈夫。あの子は一生十四松の事を忘れない」

例え、どんな結果でもあの子の笑顔は本物だから


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