二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 愛すべきクズニート共よ
- 日時: 2016/04/16 23:35
- 名前: 兎蘭 (ID: HJIP/Qhd)
どうもこんにちは、もしくはこんばんは。兎蘭(とら)と申します。初投稿なのですが、もう最終回を迎えた【おそ松さん】の二次創作物を書かせて頂こうと思っています。何で今更なのかは自分でも分かっておりません。文才の欠片もありませんが拙い文で頑張りますのでどうかよろしくお願いします。
*これはおそ松さんの二次創作です。苦手な方は控えた方が宜しいかと…*
- エスパーニャンコ〜澪視点〜 ( No.10 )
- 日時: 2016/04/17 12:25
- 名前: 兎蘭 (ID: HJIP/Qhd)
だって僕にはみんながいるから、だってさ。優しいね一松は。
「一番真面目で優しかったもんね」
一松の友達を探しながらそっと呟く。私は路地裏へと進む。中々見つからない。一松の友達は隠れんぼが上手なんだなぁ、と呑気な事を考えていると『にゃぁー』という鳴き声が聞こえた。声が聞こえた方向へ急いで走ったが居たのは綺麗な白猫だった。
「違う…」
ガックリと肩を落として猫探しを再開する。
「私は、一松の友達じゃないのかな?」
従姉妹、でもその前にこれだけ仲良くしてたら友達、って認めてくれてると思ったんだけどな
- エスパーニャンコ〜澪視点〜 ( No.11 )
- 日時: 2016/04/17 12:54
- 名前: 兎蘭 (ID: HJIP/Qhd)
あの後結局十四松がボロボロになってまで見つけて解決した。カラ松が「扱いが全然違う」と叫んでいたがごもっともでございます。
「にしても疲れた、やっぱチョロ松私ら全員に銭湯代奢ってよ」
「だから何で俺!?」
「いやー、別にトド松でもおそ松でもいいんだけどさ」
「「何で俺/僕!?」」
何でって聞かれても、十四松と一松は今日頑張ってたし。一松は進歩して、十四松は一番頑張って、
「しょうがないなぁ、この澪様が奢ってやろうではないかー!」
「「「「「澪様!!」」」」」
こういう時だけ謎の団結力発揮すんのかよ、と思いながらも今日だけは許してやった。甘いなぁ、私も。
- 澪と六つ子と銭湯と ( No.12 )
- 日時: 2016/04/24 18:52
- 名前: 兎蘭 (ID: HJIP/Qhd)
「ニート達!!」
松代さんが襖を開き六つ子達を呼ぶ。呼び方について、考えてみたが私が心の中で【愛すべきクズニート共】とか呼んでるから言えない、言えるわけない。
「「「「「「何?母さん」」」」」」
こういう時だけ見せる団結力何なの?
「澪ちゃん、そんなじとっとした目で見ないの」
「うっ」
バレたぁ…バレたぁ。何なの松代さん怖いよ
「実はいつも行っている銭湯が今日行けなくて「「待て待て待て!」」ん?」
私とチョロ松でツッコんだ。いやね?
「「何で?」」
そこだよ。理由を言わないんだよ松代さん。
「壊れた」
「壊れたァ!?」
- 風呂 ( No.13 )
- 日時: 2016/04/24 19:48
- 名前: 兎蘭 (ID: HJIP/Qhd)
「じゃあうちの風呂に入るってことだね」
というトド松の一言から順番決めじゃんけんが始まった
「あーあ、澪が美人だったら澪の次、っていう争奪戦があったんだろうなぁ」
と呟くおそ松に
「黙れ、おそ松のお粗末なおそ松を【自主規制】してやるぞ」
「待って俺の名前で俺のことdisんないで」
「「そこじゃねーよっ!」」
トド松とチョロ松にがしぃっと肩を掴まれ思いっきり揺さぶられた
「女の子がそういう事言っちゃダメでしょ!澪ちゃん可愛いんだから残念系とか言われちゃうよ!」
「はははー、ご冗談をー」
「何キャラ!?」
「うっし、じゃんけんしようぜ」
「「澪(ちゃん)とおそ松兄さんのせいだからね!?」」
私、ワルクナイ、ワタシ、ムジツ
「さっいしょっはぐー」
「「「「「「「じゃんけんほいっ!」」」」」」」
全員一斉に手を突き出した。とりあえずあいこのようだ。もう一度やるとおそ松、一松、トド松、私が勝った
「俺はこんなところでも負けてしまうのか…!」
「なんでだぁぁぁ」
「わー!まじすかっ」
【保留組はじゃんけんも弱い】
- じゃんけん ( No.14 )
- 日時: 2016/04/24 20:14
- 名前: 兎蘭 (ID: HJIP/Qhd)
「さいしょはぐー」
「「「「じゃんけんほい」」」」
「あ、負けちゃった。まぁいいか」
「あ、俺もだ…」
負けたのはトド松と一松。はっ!所詮長男と従姉妹様には勝てねえんだよ!
「すっげぇ馬鹿にされてる気がする」
「奇遇だね、僕もだよ一松兄さん」
「「さっいしょはぐー」」
「じゃぁんけぇん!」
「ほぉぉい!」
何の勝負だこれ。何でこんなに熱くなってんの?
「あ、勝った」
私はパーでおそ松はグーだった。
「これって勝った人が順番選べる感じ?」
と聞くと皆こくこく、と頷いた。
「んー…じゃあ私最後でいいよ」
「え、だって最後ってもしかしたらお湯も少なくなってるか冷めてるかもしれないよ?」
「うん。別に私そんな長風呂するタイプじゃないし。あと最悪シャワーだけでいいし」
と言うとカラ松が
「確かに、いっつも銭湯から出るの一番だもんな」
と言うと皆納得したかのように「あー…」と言った。
「えー、じゃあ俺その前か前の前でいいよー、一番最初長風呂とかしちゃうトッティ入れば?」
「え!?いいの!?」
食いつき方が違う。どんだけ女子なのトッティィ!まるで私に女子力がないみたいになってしまうではないか。巻き込むなよ末弟
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