二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- ポケモン たとえ英雄が破れたとしても僕達は歩いていく。一週目
- 日時： 2016/09/12 06:28
- 名前： マグロ煮つけ ◆AXS9VRCTCU （ID: wSTnsyhj）
どうも初めまして小説初心者のマグロ煮つけです。
この、小説では全く察しもつかないでしょうけれどもBWの世界でもしもNとの戦いに主人公が負けてしまった世界を題材にしております。
そのため後の注意事項でもしつこく書きますが、世界観の大きな崩落、作者の勝手な妄想、解釈が多く含まれております。
それと作者の脳みそは中身が詰まってませんので、キャラを考えきれなくなっちゃった時にオリキャラを募集したいと思います。結構早く募集してしまうかもしれません。
最後にこの小説を読む際には必ず注意事項を守ってください。
○注意事項
1.荒らし、揉め事になる様な発言はおやめ下さい
2.作者はポッ○ー並みに折れやすい心です。誤字脱字等多々ありますが、優しく指摘してやってください
3.現在作者がドラクエモンスターズ、グリムノーツに嵌っており、更新ペースが、非常に遅いです。多分亀より遅いです。
4.軽い紹介のところに書いてありますが、世界観の大きな崩落、勝手な妄想、解釈、キャラ崩壊が含まれております。
_________________________________________________________________
これで長い前置きは終わりです。
作者は合作などのお誘い大大歓迎です。気軽に誘ってください。
プロローグが明日になる可能性がございます。今日投稿されなった場合は明日を気長に待ってください。
それでは、マグロのポケモンワールドをお楽しみ下さいませ〜
Chapter0 【？？？】
>>19
プロローグ
>>1 >>2
Chapter1【参上！ドーナツ仮面】
>>12>>14>>15>>17
Chapter2【魔王と剣聖と】
>>20>>23>>25>>29
chapter3【稲妻を断つ〈怠惰〉】
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- ポケモン たとえ英雄が破れたとしても一週目【リクエスト募集】 ( No.73 )
- 日時： 2016/08/19 23:15
- 名前： りゅーっち （ID: bU2Az8hu）
更新お疲れ様ですっ！
ルシアちゃんの腹時計の正確さw寸分の狂いもないじゃないですかー(笑)ラルフはラルフでなんか崩壊？してるし…(；・∀・)旅のメンバーも増えたし…チープくんも、退院早々旅に出ちゃうんですか…たくましいな(笑)
みんなすごいなー…(´・ω・`)
そしてチープサイドくんのツッコミのキレが入院時からだいぶレベルアップしましたね…なんっていうか…
チープサイドはレベルアップした▼
口の悪さが6上がった。
ツッコミのキレが12上がった。
たくましさが8上がった。
恋愛体験が10下がった。…みたいな(；・∀・)
なんか訳のわからない内容ですみません。久々の更新にテンション上がってました…(・・;)
これ以上はヤバいかもなので…(；・∀・)
こ、更新お疲れ様ですっ！
失礼しましたぁっ！！(。>д<)
- ポケモン たとえ英雄が破れたとしても一週目【リクエスト募集】 ( No.74 )
- 日時： 2016/08/21 00:36
- 名前： マルガリータ ◆Ywb2SqBO2Q （ID: 9/mZECQN）
此処に書き込むのも久し振りな気がします。マルガリータです
ロリコン野郎を倒して少女救出……は良いんですが、ゲンガーがテレパシーを使ったことに吃驚です。そう言えば、二、三年前に受け取った色違いのゲンガーを厳選するの忘れてた。思い出させてくれてありがとうございました
怠惰や傲慢があるということは、色欲や強欲とかもあるんですかね？ 大罪名は知っているんですが、七つの大罪は知りません。どちらかというと、ボカロの七つの大罪の方が知ってます←
チープ君が助けた少女、エルアちゃんに惚れるチープ君に萌えてニヤニヤしてしまいました。【●REC】しても良いんですか？ あ、駄目か←
ボルケニオンとマギアナと良い、最近のNLは良いなぁ。羨ましい……
更新お疲れ様でした。身体に気を付けて更新頑張って下さい！
- ポケモン たとえ英雄が破れたとしても一週目【リクエスト募集】 ( No.75 )
- 日時： 2016/08/21 09:35
- 名前： マグロ煮つけ ◆AXS9VRCTCU （ID: wSTnsyhj）
りゅーっちさん
コメント返信遅くなってすみません。
決してチープサイド君は、たくましくなってません。口は悪くなりましたがw
裏設定で入院期間が一ヶ月くらいというのがあって……えっ？何？書き忘れてるだけじゃないかって？そうです。すみません。
優しい世界です。幹部も自己紹介してくれますw
予防しながら更新頑張っていきます。
チープサイドのレベルアップたくましさ以外は大体合ってますw
マルガリータさん
色違いゲンガー…….ハッ！マグロも完全に忘れてました。思い出させてくれてありがとうございます！でも、厳選はしないですけどw
色欲、強欲ももちろんありますよ。ボカロの七つの大罪は私全く知りません。聖書に出てくる悪魔がモチーフだったりします。性格はこちらで曲げまくってますが。
【●REC】してもいいんじゃないかな。ただエルアのキックを喰らわないよう【●REC】してくださいw
早めに映画見ないと夏休みが終了してしまう……
これからも更新頑張ります
- 【稲妻を断つ〈怠惰〉】 ( No.76 )
- 日時： 2016/09/11 21:32
- 名前： マグロ煮つけ ◆AXS9VRCTCU （ID: wSTnsyhj）
お昼を食べようとしていると異様な感覚が僕の背中を駆け抜けた。
森の中に自分を呼んでいる何かが居る。そしてその何かに会わなければならない。そんな突発的衝動に身を任せ森に向かって駆ける。
「よくよく考えたら、いきなり森に走り出すって頭おかしいよな…………」
肩で息をしながら森の中に到着する。行動を振り返ってみたら精神に異常をきたしたんじゃないかと自分で自分の事を思わず疑ってしまう。
目の前の光景を見なければの話なんだろうけど。目の前には、檻に閉じ込められた小さなリングを付けた妖精の様な姿のポケモンがいた。
人影が檻の近くの茂みからのっそりと現れる。そして下品な笑みを浮かべて檻に向かって近付いていく。こちらに対して意識を向けている様子はない。
「よしよし捕まったな」
ここは貴重なポケモンが多い保護区として指定されていたはずだ。
白い修道服に黒と白で分けられた盾に青いPと直線で描かれたSのエンブレムが描かれていた服を着ている宗教家のような男。恐らく密猟者なのだろう。
「おい何してるんだ」
腰に付けたモンスターボールを________無い？
完全に失敗した。かっこよく啖呵切ったのに今更許して下さい。なんて言ったって意味が無い。……よくトラブルに巻き込まれるな。最近。
「…………………………貴方も罪深きトレーナーの一人ですか？」
一瞬の沈黙の後宗教家のような男が口を開く。
何を言っているのかさっぱり理解出来ない。男は更にこちらの様子を気に留めず、矢継ぎ早に言葉を紡いでいく。
「トレーナーならば、今直ぐ貴方の元からポケモンを『解放』してあげなければなりませんねぇ。悔い改め私達とともにくるのなら話は別ですがね」
「話の内容が見えないんですが」
「ああ、どれ程貴方のポケモンはこれまで苦しんだ事でしょう。でも今日でその苦しみは終わるのです！」
立ち上がった事で修道服から覗いた痩せぎすの生気を感じられない体。狂気的な光を宿した双眸。
______________________狂人。
その一言だけで男への説明は片付く。それほどまでに異常。
「忌々しいボールを持ってませんねぇ。私達と共に来るのですか？」
腰のボールに手をかけていた狂人だったが、僕の爪先から頭のてっぺんまで観察してボールが無い事に気づくと、腰のボールから手を離した。異常な解釈のお陰で命を一時救われた。
その時、檻の中のポケモンが飛び出し、こちらに懐いている様子で擦り寄ってきた。
______あっ、これはヤバい
「このポケモン。貴方のポケモンだったのですか？ それはそれは急いで解放しなくては」
再び腰のボールに手を当て狂人はポケモンをボールから解き放つ。
- chapter3【稲妻を断つ〈怠惰〉】 ( No.77 )
- 日時： 2016/09/20 18:51
- 名前： マグロ煮つけ ◆AXS9VRCTCU （ID: wSTnsyhj）
狂人の解釈は人を超えていた。
懐いてるからその人のポケモンなんて解釈普通はしない。だか、この狂人は解釈してしまった。
技も把握していない。コンビネーションも恐らくダメ。勝ち目無し。
多分、ポケモンを持っていたとしても勝負にならない程、圧倒的実力差。
「オーロット、シャドーボール」
正義の下、裁きを下すかの様に狂人は命令を下し足元のポケモンでは無く、僕を狙ってきた。
完全に詰んでいる。それだけがこの状況を表す言葉。
僕の足元にいるポケモンはシャドーボールを見ると腕に着いたリングを飛ばし、僕の目の前に大きく広げる。
リングを通ったシャドーボールは消えた。跡形も無く、音すらも無く消えた。 原理は謎だが今しか隙はない。全速力で茂みに突っ込み姿を隠しながら、森の外目指して一直線に走る。
森の外に出ると狂人は、もう追ってきていなかった。
抱きしめていた先程のポケモンも無事…………心無しかポケモンの頬が赤くなっている様な気がする。触ってみても熱くないから熱では無いのだろう。
ルシアとエルアにこっぴどく叱られたのは内緒。もう思い出したくない。
意気揚々と次の街目指して出発したのは良いのだが、ポケモンが全く離れてくれない。力ずくで離そうとしても離れない。そして頬を膨らませ、もっと強い力で離すまいとする。
「なんか、可愛いな」
そう呟くとまた頬を赤らめた。言葉が理解出来るのか。一つ一つの動作が妙に人間味があるのも理解出来る。
まだ、名前を調べていなかったことに気が付き、図鑑を開く。
『 フーパ 空間を ゆがめる リングで あらゆる ものを 離れた 場所へ 飛ばしてしまう トラブルメーカー』
なるほどシャドーボールは消えたのでは無く飛ばされたのか…………どこに？
それから間も無くニュースでシャドーボールが街中で炸裂したと報道されていた。すいませんそれ僕達です。
離れそうにないので、このフーパは連れて行くことにした。
次の街に着くまで、エルアに蹴られたり、ソウガ君も蹴られたり、エルクも蹴られたりしたが無事に到着した。
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