二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 【視点小説】クリスタルの物語３【参加者募集中】
- 日時： 2019/03/23 21:12
- 名前： ユウリ （ID: AnKpKfSC）
−貴方は、どんなクリスタルを手にする？−
これは、あるクリスタルの物語。(ちょっと話がずれたりする。ていうか、ほぼずれてる)
…はい、皆様。
クリスタルの物語でお馴染みのユウリです！
クリスタルの物語も、３(サード)シーズンに突入することになりました！
セカンドスレも無事に終わり、今度は此処で書くことになりました！
参加者の皆様、そしてこの小説を見てくださってる読者の皆様、本当に本当に有難うございます！
引き続き、よろしくお願いします！
前スレの参加者の皆様はこちらのスレでも引き継ぎますので、心配は無用です。
「クリスタルの物語？なんじゃそりゃ？」と思ってる人は、過去スレで『クリスタルの物語』と検索すれば、前スレが出てきますので、そちらから見てください。
募集用紙
名前：
性格：
性別：
年齢：
容姿：
能力と属性：
詳細：
サンボイ：
注意事項
荒らし禁止
病みコメはしないようにしてください。(やるなら総合提示版ページでお願いします。)
「○○(自分のキャラ)のこのシーン書いて！」「○○のこの台詞書いて！」と、他の参加者様に言うのは止めてください。自分が作った話は、自分で最後まで書きましょう。(「絡んで欲しい」「このキャラの名前が思いつかない(小説に関しての相談)」等々はもちろんOK)
たまーにシリアスな話が…。(死ネタ等)
リア充が多い。
チートやメタが入る事が…。
過去スレを見る人はそれなりの勇気を持って見に行ってください。(製作者の過去スレが本当に酷いし設定がめちゃくちゃとなっております。)
参加者
ユウリ(製作者)主人公理緒
フラン(参加者)主人公誠司
えいみ(参加者)主人公赤璃
涼月(参加者)主人公御手杵
ルイージ(参加者)主人公アラタ
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- Re: 【視点小説】クリスタルの物語３【参加者募集中】 ( No.372 )
- 日時： 2018/03/25 19:58
- 名前： ユウリ （ID: AnKpKfSC）
千秋side
珠麗彩『じゃあ、誰のせいで自分は苦しんできたのかなぁ？』
薫「お…まえ…。」
薫の周りから、闇が溢れ出てくる。
珠麗彩『誰のせいで里は無くなっちゃったのかなぁ？』
薫「お…ま…」
珠麗彩『誰のせいで吸血鬼たちは死んじゃったのかなぁ？』
薫「…」
珠麗彩『誰のせいで両親は死んじゃったのかなぁ？』
薫は、何も発しなくなっていった。
薫の目は、だんだん黒ずんでいく。
珠麗彩『誰がいたから、皆が不幸になっちゃったのかなぁ？』
薫「……チ、アキ。」
珠麗彩『だよね〜。目の前にいるのに、逃がしちゃうの？どうするの薫。ここはもうさ、皆の為に殺しちゃえば？』
薫「…コ、ロス。チアキ、コロス。」
千秋「薫？」
薫「コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス！！！」
薫の周りは闇で包まれてしまった。
千秋「薫、ダメ！」
須藤「千秋、離れろ！」
私は、薫に近づこうとするが、須藤さんに止められる。
千秋「どうして…！」
須藤「お前まで巻き込まれてしまったらどうする！？」
千秋「でも…。」
薫の周りの闇は、消え去った。
それと同時に、見たことも無い薫の姿があった。
白銀の髪に、赤色の死んだ瞳、左目にはタトゥーらしき物があり、羽の内側の色はどす黒く変色している。
そして、両手には鋭く赤黒い爪があった。
まさか…これが…
千秋「闇の、吸血鬼の覚醒…！？」
珠麗彩『ついに…！ついになってくれたわぁ！アハハハハハッ！』
そうか、この人の目的は薫を殺すこと…！
闇の吸血鬼の覚醒は、膨大な力を得る代わりに寿命をどんどん縮めていく危険なもの。
この覚醒の条件は恐らく、『殺意』ね…。
やられてしまった…。
珠麗彩『さぁ薫、存分に殺してあげなさい！そしてあんた自身も苦しんで死ぬのよ！大丈夫、死んだ後も私がずっ〜と苦しめてあげるからぁ！ハハハハハハッ！』
須藤「こいつ…！」
なんて最低な人なの…！
薫の寿命が尽きる前に、なんとか元に戻さないと！
本に書いてあったことがただしければ、寿命が尽きる前に元に戻すことが出来たら寿命も元に戻るらしい。
私は、吸血鬼の姿になる。
千秋「須藤さん、援護よろしくお願いします！」
須藤「分かった！」
- 僕と俺について 2 ( No.373 )
- 日時： 2018/03/29 23:46
- 名前： 涼月 ◆BWWGTZRmzA （ID: 7uNrmmbD）
- 参照： なんで推しキャラみんな死んでまうん
ーーー七浜信也の場合ーーー
信也「感じたこと……ですか？いえ、特には」
強いて言うなら、『これで俺も人間らしくなれたのかな』ってとこですかね？
まあ、今俺が政府にいるのは。
自首しようとしたところを球磨川北香に見つかったわけなんですけど。
……あの人には、少しだけ感謝してますか、ね？
と、言おうとした時。
電話がなった。
信也「失礼」
王馬くんだろうと思ったけど。
瑠衣「ぴょんぴょっこぴょーんっ！ふったばだぴょーん☆」
信也「……今スピーカーです。あと結崎理緒いますよ」
瑠衣「ごめんなかったことにして」
信也「俺は球磨川禊じゃないんですけど」
瑠衣「はいはい。で？信ちゃん」
信也「……なんの用ですか」
瑠衣「用があるのはそっちでしょ？」
信也「……」
瑠衣「いや、正確には理緒ちゃんかな？聞きたいことあるの？今優真とあたしならそっち行けるけど」
信也「……なんでも知ってんですね、貴方」
瑠衣「何でもはしらないよ。なんにもしらない」
信也「……と、申していますが？結崎理緒」
- Re: 【視点小説】クリスタルの物語３【参加者募集中】 ( No.374 )
- 日時： 2018/04/05 15:45
- 名前： フランソワーズ （ID: z43aEV/5）
全然来れなくてごめん！受験合格してた！
- Re: 【視点小説】クリスタルの物語３【参加者募集中】 ( No.375 )
- 日時： 2018/04/11 00:10
- 名前： ユウリ （ID: AnKpKfSC）
- 参照： フランおかえり！合格おめでとう！
理緒side
る、ルイさん相変わらずテンション高いな…。
瑠衣「いや、正確には理緒ちゃんかな？聞きたいことあるの？今優真とあたしならそっち行けるけど」
お、これは丁度いいや。
理緒「あります。…7月22日に起きた事件について、聞かせてくれませんか？」
- Re: 【視点小説】クリスタルの物語３【参加者募集中】 ( No.376 )
- 日時： 2018/04/11 00:35
- 名前： ユウリ （ID: AnKpKfSC）
- 参照： フランおかえり！合格おめでとう！
千秋side
千秋「シャイニング！」
私は、無数の光を薫に当てる。
しかし、私の攻撃は薫の闇魔法によって消え去る。
薫「アァァァァァァァァアァアァアァァアアァ！」
薫は、巨大な闇の塊を作り、私達にぶつけてこようとする。
千秋「須藤さん危ない！」
私は、須藤さんの手を掴み、空へ羽ばたく。
闇の塊が落ちた地面に生えていた木は跡形も無く消え去り、地面には大きなひび割れが出来ていた。
須藤「あんなものを直接食らったら…。」
想像してしまった私は、背筋がゾクッとした。
須藤「しかも、この大きさの魔法なら、寿命も早く縮まっていく。急ぐぞ千秋！」
千秋「はい！」
珠麗彩『無駄よ無駄！！魔法属性で一番強いのは闇！しかも命を削って使う魔法ならもっと強くなる！この最強の魔法に貴女たちは勝てないわぁ！塵となって消えていくのよ！キャハハハハハハハ！』
…せめて、私も覚醒できれば！
薫を守りたい。
そう、心の底から願っているはずなのに。
何で覚醒できないの…？
このままじゃ、薫の命が危ないのに…！
須藤「ハリケーン！」
須藤さんは、竜巻を起こす。
薫は、レーザー状に魔法を出し、竜巻を貫く。
それと共に、魔法に当たった木は塵と化していた。
薫「ハァ…ハァ…。…アァァァァアアアァアァアアァコロスコロスコロス！」
薫はまるで、取り付かれたかのように叫んでいた。
…実際、薫の中には珠麗彩さんがいるのだけど。
薫が魔法を使うごとに、息切れをしている…。
よっぽど苦しいはずなのに、助けてあげられない自分が情けない。
風間さんは、『守る』という想いが強かったから覚醒した。
なら何で私は覚醒できないの？
私には、一体何が足りないの…？
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