二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中マスターライジング〜PrinceMemory〜決着!
- 日時: 2019/09/15 23:31
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)
逃走中マスターライジング Dブロックが開幕!
舞台となるのは「逃走中〜三色王国戦争〜」が行われた「とある王国」。
果たして20人の逃走者の内 本戦に進出するのは誰だ!?
〜Dブロック 逃走者〜
オーロラ(募集参加)
小野田坂道(弱虫ペダル)
各務原なでしこ(ゆるキャン△)
上条当麻(とある魔術の禁書目録)
神崎有希子(暗殺教室)
キラ星シエル(キラキラ☆プリキュアアラモード)
ギロロ伍長(ケロロ軍曹)
狛枝凪斗(スーパーダンガンロンパ2)
坂上あゆみ(プリキュアオールスターズシリーズ)
紫吹蘭(アイカツ!)
島村卯月(アイドルマスターシンデレラガールズ)
迅宗(募集参加)
戦場ヶ原ひたぎ(物語シリーズ)
高海千歌(ラブライブ!サンシャイン!!)
野々はな(HUGっと!プリキュア)
野原みさえ(クレヨンしんちゃん)
骨眼鏡(募集参加)
松風天馬(イナズマイレブンGO)
松野トド松(おそ松さん)
ルパン三世(ルパン三世)
(50音順・敬称略)
※今回はブロック毎に別々のスレで執筆します。
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- その50 ( No.121 )
- 日時: 2019/08/24 23:30
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)
なでしこ
「もうすぐあと2分半になっちゃうよ・・・」
あゆみ
「6体だけはやめて・・・」
ハンターLS
「・・・・・・」
トラップ付近で待機する2人のどちらかに ハンターが接近・・・!
なでしこ
「う〜 まだ来ないのかな・・・」
あゆみ
「ちょっと 周りの様子見てみよう・・・」
両者 周囲の確認のため動く・・・
ハンターLS
「・・・・・・」
なでしこ
(!! いた! ハンター来てる!)
ハンターLS
「・・・・・・」
ハンターが接近していたのは なでしこだ・・・!
なでしこ
(まだこっち見てない・・・逃げなきゃ!)ダッ!
ハンターが気づかない内に ダッシュでその場を離れる!
ハンターLS
「・・・・・・」
なでしこ
「はっ、はっ・・・」
ハンターLS
「・・・・・・」
なでしこ
「ふぅ・・・ここまで来ればもういいかな・・・」
ハンターには気づかれずに済んだが トラップから大きく離れてしまった・・・
なでしこ
「本当はあそこにいなきゃいけないけど どうやって戻ろう・・・?」
ハンターがいることを知っている手前 中々戻れない・・・
ひたぎ
「あと2分・・・盗賊はどこにいるのかしら・・・」
骨眼鏡
「そろそろ見つけないと絶対間に合わないぞ・・・」
一方 盗賊捜索組で現在盗賊を探しているのは ひたぎと骨眼鏡の2人。
ひたぎ
「いたわ・・・あれでラストにしましょう」
盗賊
「「「・・・・・・」」」
骨眼鏡
「おっ あの中にいるか?」
盗賊
「「「・・・・・・」」」
両者 盗賊の集団を見つけた・・・
ひたぎ
「少し失礼するわね・・・」
骨眼鏡
「マジで頼むぞ 出てこい・・・!」
果たして クロノス社のロゴは見つかるのか・・・?
骨眼鏡
「駄目だ・・・いない・・・」
ひたぎ
「!! やっと見つけたわ!」
盗賊(ロゴ付き)
「・・・・・・」
ひたぎが 発見・・・!
ひたぎ
「ここからなら・・・7番が近いわ!」
目指すのは あゆみのいる7番のトラップだ!
ひたぎ
「急げば間に合う距離よ・・・絶対に止めてみせる!」
2体のハンター放出阻止に向け 準備は整った!
【16:50】
ハンター放出まで 既に2分を切っている!
みさえ
「は〜あ・・・こんな時に何も出来ないってのが悔しいわね・・・」
ネックレスを奪われ 盗賊を連れていくことが出来なくなったみさえ。
みさえ
「トラップの方も埋まってるみたいだし・・・もう 任せるしかないのね・・・」
後は ミッションがうまくいくことを祈るのみ・・・
トド松
「あれ? あそこにあるのって・・・」
トド松が 何かを発見・・・
ハンター×3
「「「・・・・・・」」」
トド松
「!! ヤバっ こんなところにあったんだ!」
3体のハンターが入った檻だ・・・
トド松
「ここいたらすぐ捕まっちゃうじゃん 早く離れよう!」
近くでハンターが放出されれば ひとたまりもない・・・
天馬
「よーし こっちだぞ・・・」
盗賊
「・・・・・・」スタスタ
オーロラ
「このペースなら 間に合うか・・・?」
盗賊を連れていく天馬と その後をつけるオーロラ。
天馬
「ちゃんとついてきて・・・あれ?」
オーロラ
「おっと 危ない!」サッ!
天馬に気づかれそうになり 慌てて隠れる・・・
天馬
「気のせいかな・・・」
盗賊
「・・・・・・」スタスタ
オーロラ
「何とか天馬に気づかれないこの距離感は維持していかないとな・・・
2人一緒にいたら ハンターに見つかった時狙われるの俺だからな・・・」
予選突破に向け 利用できる状況は利用するハングリー精神も見せる・・・
なでしこ
「いないかな・・・もう行ったかな・・・」
2人が目指すトラップ付近にいたなでしこは まだ戻って来られていない・・・
なでしこ
「あと1分しかないよ・・・急いで戻らないと・・・!」
果たして 2組は間に合うのか!?
次回 ミッション③決着!
残り時間 16:10
逃走者 残り8人
オーロラ 各務原なでしこ 坂上あゆみ 戦場ヶ原ひたぎ
野原みさえ 骨眼鏡 松風天馬 松野トド松
- Re: 逃走中マスターライジング〜PrinceMemory〜 ( No.122 )
- 日時: 2019/08/26 22:19
- 名前: オーロラ ◆k.JUpmA3kg (ID: .cyOEvRH)
キラやば〜っ!ごきげんようです!
かなり離れていますがプリキュア感想
極めて雑になります。
というわけで22話、ひかるパパこと陽一パパ回。
ピンクプリキュアの父親は娘に色濃く影響を与えることが多いけど
やっぱりひかるのキラやば〜っ☆もパパからの遺伝でしたね!
パパが昔はひかるとママを置いて自分の夢を叶えるために外国へ行く事を悩んでいて
それでもそのひかるとママに背中を押されて日本を飛び出すことを決意して
けれど春吉じいちゃんはどうしても家族を置いていくことが許せなくて
自分の育て方がいけなかったのかと責任を感じてしまうという
それぞれの葛藤を描いた話でした。
かつてつぼみの両親が同じように仕事が忙しくてつぼみのそばにいられない境遇でいた時
両親の前ではさみしさを我慢し笑顔でいながらもある日1人涙を流すつぼみを見て
仕事を辞めて花屋さんを開いてそばにいてあげる事を決心した回があったけど
多少無理をしてでも子供のそばにいてあげる事、離れていても家族同士信じ合える事
本当にどっちの方向に考えるのが正しいということはなくて
一番大事なのは 子供の本当の心に気づいてやることなんでしょうかね。
もう1つの見所は ララがほんの少しだけど
パパさんとじいちゃんの雪解けのきっかけになれた事でした
なんか今週のお話を見てからこの回を見るといろいろ思うことがあるな…
家族に自分の心を分かってもらえてなくて、家族の本当の愛情にすごく飢えている境遇だから
自分の息子に辛く当たっているように見えた春吉じいちゃんにどうしても一言言いたかったんだね
奇しくも七夕でララの誕生日回でもあったし これからの伏線になる回でした。
さて!
いよいよ捕まえる盗賊もあと2人!
俺は盗賊をトラップにおびき寄せる天馬を追いかけているという状況ですね
正直天馬には戦闘中でやられた悪いイメージもあるだけに不安がありますが
(気ぃ小さいな)
天馬が何事もなく盗賊を捕まえてくれれば それがベストなんだけどね……
ここを乗り越えて万全の状態でボックス探しに行きたい…
更にもう1つのトラップにはガハラさんとあゆみちゃん
果たして2体の盗賊を捕まえられるのか。
次回待ってるぜ!
- Re: 逃走中マスターライジング〜PrinceMemory〜 ( No.123 )
- 日時: 2019/08/26 23:00
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)
To.オーロラさん
あのひかるの父ということで 予想通りのアホっぽさがありましたが
その一方で 真面目で責任感がある父親らしいところも見せてくれましたね。
ただ 大塚明夫さんの声での「キラやば〜っ☆」は笑うしかなかったよw
春吉じいちゃんからしてみれば ひかるが後押しした事情など知らないので
夢のために家族を捨てるというワガママで無責任な息子になったと受け止め
また 年代的に家族はみんな一緒にいるのが当たり前という考えがあったと思うので
陽一パパのやり方に反発したのは 仕方ないところです。
それでも ひかるの訴えで無事に誤解を解くことが出来て
父と息子のわだかまりも少しだけなくなって 本当に良かった。
社会人になって分かったんですが 仕事だの趣味だのを全部やるのって本当に難しいことです。
だから リスクを考えどれを優先しどれを捨てるか しっかり考えてないといけないのですが
花咲家と星奈家は どちらも子供に影響され 対照的な道をそれぞれ選んでましたね。
この違いが生まれた理由は 親に大好きなものを追いかけている姿をもっと見たいという想いと
寂しさをイマジネーションで補える力が つぼみに足りなかったことでしょうかね。
また ひかるには世界中から手紙が届いていたので 父との繋がりを意識していたところもありますし。
ちなみに奇しくもお父さんの名前がどっちも「陽一」でしたw
そして 険悪な2人の中に割って入ってみせたララ。
この時はまだ ララが言いたいことははっきり言う子だな〜としか捉えてなかったのですが
29話を見た今だと 全てが繋がっていたことが分かりますね。
ここからララが家族に対する壁を超えられるかどうか 注目することになる回でした。
=久しぶりにその他=
・まどかさんにまさかのひかると同じUMA好き属性発覚!
どうやら父の資料を読んだようで お父さん子のまどかさんらしいところです。
間違いなく 去年のさあやのポジションを継いでるなぁw
・春吉じいちゃんと遼じいは やはり古くからの友人だったようです。
お互いちゃん付けで呼ぶとは 結構なマブダチなのかな。
さて
ミッション③もラストスパート!
現在 天馬&オーロラさんとガハラさんが 残る2人の盗賊を連れている状態となっています。
オーロラさんはいつでもフォローに入れるよう 天馬の後をついてきていますが
やはりリスクがあるので ここは天馬1人で済ませたいところです。
一方 なでしこがまだ戻ってきていないという 不安な部分もありますので
どうなるかは本当に分からないところです。
果たして 放出か阻止か 2体のハンターの行方はどっちだ!?
- その51 ( No.124 )
- 日時: 2019/08/26 23:30
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)
ハンター放出まで あと1分!
あゆみ
「もうすぐ出ちゃう・・・お願い 誰か来て・・・!」
残る2カ所のトラップは 未だに作動していない!
天馬
「もう時間がない ちょっと走ろう!」
盗賊
「・・・・・・」
オーロラ
「このタイミングでハンター出てくるなよ・・・!」
ひたぎ
「ここはダッシュした方がいいわね!」
盗賊
「・・・・・・」
盗賊を連れているのは 天馬&オーロラと ひたぎの2組!
両者 それぞれのトラップを目指して走る!
なでしこ
「こっちは・・・いない! 行っちゃったね!」
先程見つけたハンターが去ったことを確認する なでしこ。
なでしこ
「あとは こっちに行けば・・・」
トラップ④
「・・・」
なでしこ
「よかった〜 ちゃんと残ってた・・・」
無事に 自分がいたトラップに戻ってこられた・・・
なでしこ
「でも まだ誰も来てない・・・このままじゃ ハンター出ちゃうよ〜・・・」
これで再び 盗賊を捕まえる準備は整った!
天馬
「絶対 間に合わせる・・・!」
ハンターTP
「・・・・・・」
あとは 盗賊組次第・・・!
ひたぎ
「この辺は一気に行けるわね・・・」
ハンターLS
「・・・・・・」
オーロラ
「いつでもフォローに入れるよう 身構えておかないとな・・・」
ハンターKR
「・・・・・・」
ハンターLS
「・・・・・・!」
ひたぎ
「あと少しで・・・っ!!?」
ひたぎが ハンターに見つかった・・・!
ハンターLS
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
ひたぎ
「仕方ないわ 捕まらない方が大事よ!」
盗賊を置いて 全力疾走!
ハンターLS
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
ひたぎ
「はぁ、はぁ・・・!」
ハンターLS
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
ピーーーーーー
【SENJOGAHARA】
ひたぎ
「駄目 距離が・・・!」
運悪く出会い頭で見つかった上 直線コースのためハンターを撒けない!
ひたぎ
「・・・くっ!」ポン!
15:29
戦場ヶ原ひたぎ 確保
残り7人
ひたぎ
「あぁ・・・ここまで来て冷静さを欠いてしまったわね・・・」
ミッション終了目前で 痛恨の確保・・・!
プルルル プルルル
みさえ
「ひたぎちゃん確保・・・まさかミッションに挑んでいたんじゃないでしょうね・・・」
ひたぎの連れていた盗賊の近くに 他の逃走者はいない!
もはや 2体放出は決定的だ・・・
天馬
「よし ダッシュだ!」
盗賊
「・・・・・・」スタスタ
天馬
「頼む 間に合え・・・!」
あとは 天馬が辿り着けるかどうかだが・・・
【15:20】
あゆみ
「来ない・・・どうして 誰も来ないの・・・?」
トド松
「みんな ちゃんと封印してくれたかな・・・」
なでしこ
「ああああ!! ハンターが ハンターが出ちゃう!!」
天馬
「はぁ、はぁ・・・なでしこさん 連れてきたよ!」
盗賊
「・・・・・・」スタスタ
なでしこ
「!! 天馬君だ〜!」
天馬 ようやくトラップの元に到着!
天馬
「今から 行きます!」
なでしこ
「うん お願い!」
もう 疑っている時間などない・・・
天馬
「はっ!」ダッ!
盗賊
「・・・・・・」スタスタ
なでしこ
「盗賊 盗賊を狙って・・・」
天馬
「・・・・・・」
盗賊
「・・・・・・」スタスタ
なでしこ
「それっ!」パカッ
盗賊
「!!」ベチャア!
天馬
「よし 捕まえた!」
なでしこ
「やったー! 1体封印出来たよ!」
天馬
「いや ホントにギリギリだったな・・・」
見事 盗賊を捕獲!
ハンター
「・・・・・・」ヒュン!
土壇場で ハンター1体の放出の阻止に成功した!
しかし・・・
【15:00】
ガタン!
ハンターMH
「・・・・・・」
ハンターNN
「・・・・・・」
ハンターが2体 放出された・・・
プルルル プルルル
トド松
「『ミッション③結果、盗賊を2人捕まえられなかったため 2体のハンターが放出された』
えー!? 放出されちゃったの!?」
骨眼鏡
「『これにより エリア内のハンターは5体となった』
うわー・・・これからボックス探すって時に 5体はヤバいぞ・・・」
ミッション失敗で 終盤にきてハンターが2体追加!
Dブロックは 波乱の結末を迎えそうだ・・・
残り時間 14:50
逃走者 残り7人
オーロラ 各務原なでしこ 坂上あゆみ
野原みさえ 骨眼鏡 松風天馬 松野トド松
- その52 ( No.125 )
- 日時: 2019/08/28 23:30
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)
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兵士
「さあ 観念するんだ!」
盗賊
「く、くそっ・・・!」
王国と盗賊の戦いは 次第に王国側が優勢に!
兵士達が 次々と盗賊を捕まえていく!
盗賊
「お頭 我々の人数がどんどん減っていってます!」
ワージルム
「ちっ・・・だが あいつらが時間稼ぎをしている間に宝は手に入れた! あとはずらかって・・・」
国王
「見つけたぞ! あそこじゃ!」
ワージルム
「なっ!? 王様が直々に来るかよ・・・!」
逃げ出そうとするワージルムの元に 国王と王子3人が到着!
レケータ
「お、お前が・・・お宝を盗んだ盗賊か!」
グマネル
「い、色んなの盗って人々を悲しませるなんて・・・許せないぞ!」
ブリアン
「ぬ、盗んだもの・・・全部返してもらうぜ!」
国王
「じきに衛兵達も応援に来る・・・捕まるのは時間の問題じゃぞ!」
ワージルム
「おっと こいつがどうなってもいいのか?」
盗賊
「へっへっへ・・・」ジャキィ
エーミラ
「うぅ・・・!」
レケータ
「!!? エーミラ どうしてここに!?」
手下の盗賊の腕には 盗賊に捕まったエーミラが!
ワージルム
「こいつだけじゃねぇぜ・・・他にも抵抗した奴はみんな俺達が捕まえた!」
グマネル
「そ、そんな・・・!」
ワージルム
「俺達を見逃すなら こいつらは解放してやるが・・・出来ねえなら 連れてって奴隷にしてやるぜ」
ブリアン
「くっ 汚ねぇぞ!」
エーミラ
「みんな! 私のことはいいですから 逃げるのです! みんなやられてしまいます!」
レケータ
「な、何言ってるの! エーミラをほうっておくなんて・・・」
エーミラ
「でも 盗賊達に勝てるわけがないのです・・・大切な人達を傷つけたくないのです!」
ブリアン
「確かに俺達は子供だ・・・でも 誰かのために戦える勇気なら 大人にも負けねえぜ!」
グマネル
「エーミラが大切だからこそ 傷ついてでも助けたいんだよ!」
レケータ
「俺達3人の力を合わせれば きっと不可能も可能に出来る! 今行くぞ!」
国王
「お前達・・・」
ワージルム
「こっ・・・このクソガキが! 大人をなめやがって!」ジャキィ!
カキン!
ワージルム
「ぐあっ!? なっ・・・!?」
レケータ
「よし 命中!」
ワージルムが構えた銃を レケータが石を当てて落とした!
ワージルム
「こ、この・・・!」
ブリアン
「ふん!」ドンッ!
盗賊
「な 何ぃ!?」ドサッ
ブリアン
「大丈夫か エーミラ!?」
エーミラ
「は、はい・・・!」
背後から回り込んだブリアンがタックルで盗賊を攻撃し エーミラを救出!
ワージルム
「ちっ ガキ相手に何を・・・」
ベチャア!
ワージルム
「!? なんだこれ 取れねぇ!?」
グマネル
「ふふふ・・・特製のトリモチ剣だよ!」
グマネルが トリモチを付けた剣で動きを封じる!
ワージルム
「ちくしょう 離せ!」
グマネル
「お父さん 今だよ!」
国王
「うむ あとはわしに任せておけい! どおりゃああああああ!!」
ブオオオン!!ドガアッ!!
ワージルム
「うぼあああっ・・・・・・」ガクッ
盗賊
「あぁ! お頭!」
国王
「さあ 次はどいつの番じゃ?」
盗賊
「「「す、すみませんでしたーーー!!」」」
レケータ
「やったー! 俺達の勝利だーーー!!」
ブリアン
「俺達 王国を救ったんだな・・・!」
グマネル
「だから言ったよね! 3人の力を合わせれば勝てるって!」
エーミラ
「はい・・・みんな すごかったのです!」
兵士
「さあ さっさと歩け!」
ワージルム
「ちくしょう 兄弟揃って牢屋入りだなんて情けねぇ・・・」
こうして盗賊団は捕らえられ 彼らに捉えられてた人達も救出することに成功した・・・
エーミラ
「お父さん! お母さん!」
エーミラの父
「エーミラ! 会いたかったよ!」
エーミラの母
「本当に無事でよかったわ・・・!」
エーミラ
「みんな ありがとうなのです! やっぱり あの王子達の血を受け継いでいたのですね!」
レケータ
「いや 受け継いではいるけど俺達はまだまだだよ」
グマネル
「君が憧れているような王子になるため もっと頑張るよ!
ブリアン
「だから その時にまた会おうぜ!」
エーミラ
「はいなのです! きっとなれるって 信じているのです!」
エーミラは王子達と約束を交わし 自分の国へと帰って行った・・・
そして・・・
兵士
「これより 継承の儀式を執り行う!」
王妃
「あなた達 王子にふさわしい真っ直ぐな眼をするようになったわね」
国王
「王子という立場には確かに大きな責任はあるが それに応えられるだけの力もある!
これから先 お前たちにその力を与えていってやるわい!」
グマネル
「うぅ 今まで以上に厳しくなるのか・・・」
レケータ
「でも 頑張ろう! 立派な王子になるんだ!」
ブリアン
「エーミラとの約束を果たすため、だな!」
国王
「では 王家の紋章を授ける! 皆の者 王位を継ぐ者の誕生を祝え!」
国民達
「「「ワアアアアアア・・・」」」
こうして 王国に再び平和が訪れ 3人は立派な王子になるための道を歩み始めたのだった・・・
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