二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中マスターライジング〜PsychicMemory〜決着!
日時: 2020/02/03 23:43
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: IE3lMf.1)

逃走中マスターライジング Eブロックが開幕!
舞台となるのは「逃走中〜伝説のエスパー少女〜」が行われた「祭菊町」。
果たして20人の逃走者の内 本戦に進出するのは誰だ!?


〜Eブロック 逃走者〜
相田マナ(ドキドキ!プリキュア)
天海春香(アイドルマスター)
イカ娘(侵略!イカ娘)
伊藤誠(School Days)
笛吹和義(SKET DANCE)
気まぐれ(募集参加)
クラッシュ・バンディクー(クラッシュ・バンディクーシリーズ)
琴爪ゆかり(キラキラ☆プリキュアアラモード)
最原終一(ニューダンガンロンパV3)
Ga.c=evo.(募集参加)
潮田渚(暗殺教室)
剣城京介(イナズマイレブンGO)
土間うまる(干物妹!うまるちゃん)
西木野真姫(ラブライブ!)
星宮いちご(アイカツ!)
前川みく(アイドルマスターシンデレラガールズ)
松野一松(おそ松さん)
湊友希那(BanG Dream!)
薬師寺さあや(HUGっと!プリキュア)
ゆうろ(募集参加)
(50音順・敬称略)


※今回はブロック毎に別々のスレで執筆します。

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その16 ( No.35 )
日時: 2019/10/30 08:09
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)

お互いにボタンを押し合うことになった みくとイカ娘・・・




みく
(準レギュラーってことは逃げ方も知ってるにゃ・・・ここで赤を押して擦り付ければ・・・)


イカ娘
(奴は逃げ切ったことがあるでゲソ・・・予選突破のためには落としておきたいでゲソね・・・)


両者 赤のボタンによる記者の擦り付けを考えている・・・




みく
(いやでも 向こうも赤だったらどうしよう・・・)


イカ娘
(記者が残る最悪のパターンは避けたいでゲソ・・・)


果たして この駆け引きの行方は・・・?




イカ娘
「い、いくでゲソよ!」


みく
「う、うん!」



2人
「「「せーのっ!」」」


ポチポチッ!








































記者
「「「・・・・・・」」」スタスタ


みく
「・・・あれ? どっちも緑?」


イカ娘
「ってことは・・・クリアでゲソ?」


前川みく イカ娘 ミッションクリア




みく
「な、なーんだ 本当は良い子だったにゃ にゃはははは・・・」


イカ娘
「お、お主のこと信じて良かったでゲソ あははははは・・・」


スタッフ
「仲良いですね?」


2人
「「仲良くない(にゃ/でゲソ)!!」」


結局 2人ともビビって無難に緑を押したようだ・・・




【70:20】


うまる
「どうしよう さっきから空振りばっかり・・・」


気まぐれ
「まさか ここまで取り残されるとは思わなかったです・・・」


残るは 土間うまると気まぐれの2人のみ!





うまる
「あ、最原君!」


最原
「うまるさん・・・ミッション まだ終わってないの?」


うまるが出会ったのは 最原・・・


うまる
「その様子だと そっちはもう終わってるのかー・・・」


最原
「うん・・・まだクリア出来てない人 他に誰かいたかな・・・」


うまる
「とにかく また探してみるね!」


最原
「頑張ってね・・・」




最原
「なんだか 声が夢野さんに似ていたなぁ・・・」


※田中あいみさん繋がり




ゆかり
「あら あそこにさっきの記者さんがいるわね」


記者
「うーん・・・俺達 何してたんだ・・・?」


ミッションクリアによりゲームマスターの操作から解放された記者を見つけた ゆかり。


記者
「何も思い出せないわね・・・それより早く記事を書きましょう」


記者
「そうだな サイキックロボは特ダネだぞ!」




ゆかり
「サイキックロボ? 研究所での発表というのはそれのことかしらね
 こういうのが 後に関わってくるのよね・・・」




春香
「電話って こっちだったかな・・・」


記者×10
「「「・・・・・・」」」


記者10人に囲まれながら 自首を目指す春香・・・


春香
「早くしないと ハンターに見つかっちゃう・・・」





























ハンターKR
「・・・・・・」


しかし ハンターが接近・・・




春香
「こんなにいたら どこにも隠れられないし・・・」




ハンターKR
「・・・・・・」




春香
「もう走って電話まで行った方が・・・」





























ハンターKR
「・・・・・・!」ダッ!


見つかった・・・




春香
「よし 方向はあっちだね!」


しかし 記者の壁に阻まれハンターが見えていない!




ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


春香
「あとはもう 見つかっても構わない覚悟で・・・」




ハンターKR
「・・・・・・」グイッ


春香
「えっ 何・・・きゃああああっ!!?」


ピピ!
【AMAMI】





ポン!


春香
「あぁー・・・気づかなかったー・・・」


69:35
天海春香   確保
   残り17人


春香
「人掻き分けて突っ込んでくるハンター ちょっとシュールだった・・・」


巨大な標的を ハンターが見逃すはずがない・・・




プルルル プルルル


マナ
「春香さん捕まった!? この前のチーム戦 活躍してたのに・・・」


真姫
「また来ているわね 経験者ばかりが捕まる流れが・・・」





気まぐれ
「いざとなったら 記者にビーム撃ってどいてもらうしかないですね(^ω^)」


スタッフ
「駄目です」


気まぐれ
「いや 冗談ですって・・・」

























ハンターLS
「・・・・・・」


気まぐれにも 別のハンターが迫る!




気まぐれ
「うわ いましたよ・・・まだ気づいてなさそうですが・・・」


ハンターLS
「・・・・・・」




気まぐれ
「とにかく 急いで離れましょう!」


ハンターLS
「・・・・・・」




気まぐれ
「ミッションクリアする前に見つけたくなかったな・・・」


気まぐれが逃げる先に・・・





























うまる
「誰かー・・・誰かまだクリアしてない人いないのー・・・」


同じくまだクリアしていない うまるだ!




気まぐれ
「!! うまるさん!」


うまる
「あぁ! 作者さんだ! 記者がいるってことは・・・まだクリアしてないんだね!」


気まぐれ
「はい 一緒にやりましょう!」


うまる
「やった・・・やっと見つかったよ・・・」




気まぐれ
「それじゃあ いきます!」


うまる
「赤押さないでね・・・」




2人
「「せーのっ!」」


ポチポチッ!






























記者
「「「・・・・・・」」」スタスタ


うまる
「よかった 2人とも緑だ・・・」


気まぐれ
「いやぁ ご協力ありがとうございました(^ω^)」


気まぐれ 土間うまる ミッションクリア




プルルル プルルル


さあや
「『ミッション①結果 全員が記者を追い払うことに成功した』」


ゆうろ
「誰かが赤押したとかは最後まで分からないのか・・・」



「よし この文面ならバレないな・・・にしても 俺以外誰も赤押してないのかよ・・・」


恐怖の記者軍団が去り 残る逃走者は17人に。
Eブロックはここからどんな展開を迎えるのか・・・?


残り時間 68:50
逃走者 残り17人

相田マナ イカ娘 伊藤誠 気まぐれ クラッシュ・バンディクー
琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo. 潮田渚 剣城京介 土間うまる
西木野真姫 前川みく 松野一松 湊友希那 薬師寺さあや ゆうろ

Re: 逃走中マスターライジング〜PsychicMemory〜 ( No.36 )
日時: 2019/10/30 18:06
名前: オーロラ ◆k.JUpmA3kg (ID: nZxsmZ3d)

キラやば〜っ!ごきげんようです!

26話はパジャマパーティ回!
皆のパジャマ姿
完全にさあやちゃんとほまれなえれまど
ヤンヤン登場
まどかさんの留学やえれなさんの家族への想い
そしてひかるの仲間たちへの想いと
普通の日常回かと思いきや なかなかの重要回でした。
俺の推しキュアあるある、留学の話が持ち上がる。

まどかさん的な優等生キャラがこういう場ではっちゃけるのはいつものこととして、
えれなさんの怖がり顔はかなり恐ろしかったので
そんなえれなファンの皆様はサボロー回のハートスマイルを見て中和しましょう。
(あれは可愛い!マジで可愛い!)

序盤から浮上していたひかるのぼっち疑惑でしたが
(まあ18話を見る限り周囲から浮いてたのも多少はあったのかもしれないけど)
やはり1人でいる楽しさに慣れて、皆と一緒に何かをする楽しさを知らずにいたことが
理由なようですね。

でも1人でいるのも楽しいけど、皆と新しい世界を知ることも、とっても楽しい
全ては「キラやば〜」な気持ちになれるかどうか、ってことなんだね。

あとゆみかちゃんの時といい
1人でいることを決して否定しないのが徹底されてて良いと思いました。

新キャラ・ヤドカリ宇宙人ヤンヤン。
まさかの初対面でプルンスを落とすというw
あれだけマオ命だったのに、案外惚れっぽい性格なのか。


さて!

誠に当たってしまった春香さんの確保がありましたが
その他は全員緑を押してミッションクリアですね!
あっぶねー……
理由はどうあれ、イカちゃん助かって良かったあー……
ありがとうみくにゃん

猫好き同士通じ合った一松と友希那。
姐さんといいみくにゃんといい猫つながりなキャラも多いな

残るは17人。
比較的穏やかな確保ペースの中
この後も一癖ありそうなミッションが出るのでしょうか。

というわけで それでは!

逃走中マスターライジング〜PsychicMemory〜 ( No.37 )
日時: 2019/10/30 23:00
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)


To.オーロラさん
スタプリは結構ガチめな話が多くて 完全なるギャグ回が少なめな印象ですよね。
日常回をやってても突然ギアを変えたりしますから 油断ならないところです。
まぁ後半戦の始まりとなる回でしたから インターミッションを兼ねる必要があったのでしょう。

願い通りえれなは怖がり属性を持っていましたが なんか違ったって感じの記憶もある回でした。
えれなが好きなプリキュアベスト10に入れなかったの これのせいでもあるんですよね。
可愛さより怖さが勝ってしまって・・・
しかもまどかさんの方が面白いので喰われてしまうのも悲しいところです。

ひかるは社交性はあり 皆とは普通に仲良くしていたらしいことから
単なるぼっちオタクとはまた違うということが明らかになりましたね。
好きなことを同じ熱量で語り合える相手がいないから 一人でいる方が楽しく思えてきたのかな。
いわゆるソロ充って感じで ネガティブな印象はなさそうでした。
それでも 知ることで世界を広げることの楽しさを知っていることから
皆で楽しいひと時を過ごすことへの憧れもあったようです。

また その名目通り自分と他人の知らない一面が明らかになったのも面白かったですね。
まどかさんは自分の当たり前が周りから見たら特別だということに
えれなは自分がかなり遠慮していることに ララは自分が目覚ましい成長を見せていることに。
お互いのことを知り合って 心の中の宇宙が広がって強くなれた そんなパジャマパーティーでした。

ヤンヤンはイマジネーション吸い取られ役かと思ったら 次回も出てきてビックリしましたね。
当時はチクルン枠になるかなど 色々考えたものです。
そして 17話に続き 恐るべきちょろさを見せたプルンスよw
ラストでもロケットを運んでいるし 本当にギャグ面でもサポート面でも万能だなこいつ。


さて

逃走成功を諦め自首へとシフトチェンジした春香さんでしたが
やはり記者10人は厳しく 残念ながら確保されてしまいました。
記者のせいでハンターに気づかないという ある意味見本になる確保に・・・

ボタンを押す前から言い争ってたり どちらも赤のボタンを視野に入れてたりと
色々とピンチだったみくにゃん・イカ娘ペアは
最終的にお互い怖くなって緑を押すというオチになりました。
この愉快なネコイカコンビの出番は今後あるのでしょうか?

一松と友希那はゲーム前に猫好きという共通点を見つけ 信じあう仲にまでなりました。
Eブロックは猫ネタを中心に書いていく次第です(ぇ

そんなわけで 誠以外の全員が緑を押しミッションクリア!
ここまではまだ大きな波乱はありませんが 今後の展開はいかに!?

その17 ( No.38 )
日時: 2019/10/30 23:30
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)


===========

八之助
「皆さんの反応 とても良かったですね!」


博太郎
「あぁ 発表は大成功だな」


発表を終えた研究所では 研究員たちが一息ついていた。





博太郎
「ところで 裕美君はどこに?」


八之助
「ルーアが見たいと言って 行ってしまいましたけど・・・」


博太郎
「うーむ・・・何かトラブルを起こさなければいいのだが・・・」


八之助
「この前も 薬品に手を出そうとしていましたからね・・・」










裕美
「わぁ これがルーアかぁ・・・」


ルーア
「・・・・・・」


鶴子
「どうですの? わたくし達の英知を全てつぎ込んだルーアは!」


一方 裕美はルーアがいる部屋にいた。


裕美
「どうやって念力を使ってるんだろ?」


鶴子
「あぁ! そんな急に近づいたら!」





ルーア
「!!」ピピ!




ビビビビビビ・・・


裕美
「うわっ!? 私 浮いてる!?」


ルーア
「危険人物 確認・・・」





鶴子
「ルーア やめなさい! その子は敵じゃありません!」


ルーア
「マスター この人物の情報を・・・」


鶴子
「えぇ 今入れますわ!」カタカタカタ・・・




ルーア
「『堀田裕美』・・・関係者リストに登録します」





ドサッ!


裕美
「いったー・・・ビックリした・・・」


鶴子
「ごめんなさい 裕美さん・・・この子には高い自己防衛機能がついておりまして・・・」


裕美
「ううん 私の方こそルーアを驚かせちゃって すみません・・・」




鶴子
「ほら もう襲ってくることはないですから 話しかけてごらんなさい?」


裕美
「えっと・・・初めまして ルーア!」


ルーア
「・・・裕美さん 初めまして」




裕美
「私 堀田裕美! あなたの使う超能力が大好きなんだ!
 これから仲良くしようね ルーア!」


ルーア
「大好き・・・仲良く・・・理解不能」


裕美
「えー 分からないの? 大好きっていうのは・・・あれ 何だろ?」




研究員
「主任 いいんですか? AIの成長に関わらせて・・・」


鶴子
「まぁ・・・一般家庭にも浸透させることが最終的な目標ですもの!
 彼女の自然なコミュニケーションも必要ですわ!」


こうして 裕美とルーアの会話は30分にわたり続いた・・・






























その日の夜・・・


裕美
「でね!あのね!私が言った言葉どんどん覚えていったんだよ!」


裕美の母
「もう あなたの好きな事の話となると止まらなくなるわよね・・・」


夕食を食べながら 裕美はルーアのことを沢山話していた。




裕美の弟・堀田裕信(演:野比のび太(ドラえもん))
「お姉ちゃん ルーアと仲良くなってどうするつもりなの?」


裕美
「ルーアの可能性を もっともっと見て欲しいんだよ!そうすれば 超能力がより世界中に広まるはず!
 それに実験が上手くいけば 今度こそ超能力者に・・・」


裕信
「やめてよ・・・お姉ちゃんが超能力手に入れるのはもうこりごりだよ・・・」


裕美の母
「裕美ったら まだ超能力者になりたいの?」


裕美
「だって やっぱり憧れは捨てきれないもん!
 前は死にそうになっちゃったけど いつか必ず完璧な超能力を手に入れるの!」




裕美の母
「はいはい・・・じゃあ まずは研究員になるための勉強をなさい」


裕美
「ぶー・・・ノリ悪いなぁ・・・」




















裕美
「それにしても ルーアって凄かったな・・・明日も会って 色んな事教えよう!」


裕美はルーアの魅力に すっかり夢中になったようだ・・・

その18 ( No.39 )
日時: 2019/11/02 23:30
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)


【68:40】


友希那
「しばらくは何も起こらないのかしら?」


ゆうろ
「必要ない移動は避けて 隠れよう・・・」


最初の試練を乗り越えた逃走者達。
各自 束の間の休息をとる・・・




うまる
「ずーっと当たり判定大きいままだったから 捕まりそうで怖かった・・・
 アクションゲームなら 間違いなくクソゲー認定だよ・・・」


記者がいる時間が気まぐれと共に最も長かった うまる。


うまる
「こんなミッションが続くんだ・・・いけるかな〜?」


当然 この先も過酷なミッションが待ち受ける・・・




みく
「さっきは色々あったけど 何とかクリアできてよかったにゃあ・・・」


苦戦したり揉めたりしながらも 記者を追い払えたみく。


みく
「連覇と猫キャラナンバーワンのためにも こんなところでつまづいてられないにゃ!」


スタッフ
「猫キャラナンバーワン・・・ですか?」


みく
「そうにゃ!ゆかりチャンには絶対に負けないにゃ!」




ゆかり
「もう22分? 思っていたよりもあっという間ね」




みく
「この前 猫に変身できる子が羨ましいって言ったけど・・・たった3年で増えすぎにゃあ!」


当時はキュアビート・エレンのみだったが 新たにゆかりが猫キュアの仲間入りを果たしている。
更に今年は キュアコスモことユニも現れた・・・


みく
「しかも 本戦にはにゃーって言ってるアイドルまでいるし! みくとダダ被りにゃ!」


既に本戦出場が決まっている星空凛も 猫キャラだ・・・


みく
「だから今日は 予選ではゆかりチャン 本戦では凛チャンに勝つにゃ!
 そして 猫チャンアイドルの座を不動のものにするのにゃあ〜!」


果たして 崩壊寸前のアイデンティティを守れるのか?




最原
「うーん メールには書いてないけど 誰かが裏切った可能性は高いと思うな・・・」


赤いボタンを押した者がいると疑う 最原。


最原
「分かっているのは 今残っている人で記者がいる人はいないことだけ・・・」


彼の言う通り 記者は全員エリアから去っている・・・


最原
「ただ この段階では確証は出来ないな・・・
 スイッチ君と春香さんが捕まった時どうだったか分かれば 少しは近づけそうだけど・・・」





「流石にもう信用系のミッションは来ないだろ」


一方 赤を押した犯人・・・



「ただ 今後あいつとは喋ることも出来なくなりそうだ・・・
 まあそんな好きじゃないから 別にいいか」



春香のプロデューサーは 怒っていい・・・




【67:40】


さあや
「逃走中のことは 色々と調べてきました!」


ハグプリの頭脳担当 さあや。
マナから得た情報だけではなく 事前にリサーチをして得た情報もあるようだ。


さあや
「プリキュアの制覇はここ4年出ていないんですよね・・・
 私がその流れを止めるという可能性も あるんじゃないかなって思います!」


意外にも 自信を覗かせる。




スタッフ
「ただ 逃走中全体で女優さんの成績はよくないみたいですよ?」


さあや
「えっ そうなんですか?・・・って 引退した私が言うのもあれだけど・・・」


実際 本家逃走中では女優の逃走成功者は1人しかいない・・・


さあや
「ダメダメ 悪いようには考えないようにしなきゃ・・・!」


嫌なジンクスは 断ち切りたいところだ。




クラッシュ
「次はあっちの方行ってみるか!」


エリアを歩く クラッシュ。


クラッシュ
「おっ 信号が青になった! それじゃ 渡って・・・」




スタッフ
「待ってください まだ赤ですよ!」


クラッシュ
「げげっ 本当だ!」


矢印式信号機の矢印がまだ点灯している・・・


クラッシュ
「こんなの見たことないから 覚えるの難しいぞ・・・」


島育ちの彼にとって このエリアは故郷とはまるで正反対である。
アウェーな環境でも生き残ることが出来るか・・・




一松
「俺 このエリアに嫌な思い出しかねぇんだが・・・」


一松は「エスパー少女」編のドラマに 悪役として出演した経験がある。


一松
「ギャラが高かったから 仕方なくやったけどよ・・・
 台詞覚えるのとか面倒くせぇし 悪役だからクソ目立つし・・・」


重要な役どころだっただけに 仕事量も多かったようだ・・・




一松
「とっとと自首して こんなエリアすぐ出てってやるぞ・・・」


彼にとっても ある意味アウェーなエリアである・・・




スタッフ
「前回と比較して どうですか?」


真姫
「やっぱり 記録を持っているというプレッシャーはあるわね・・・」


自身の打ち立てた記録に 圧をかけられている様子の真姫。


真姫
「半端な所では捕まれないって どうしても思ってしまうのよ・・・」





























ハンターLS
「・・・・・・」


そんな真姫の近くに ハンター・・・


真姫
「もっとも そのお陰でこうしてまたチャンスを貰えたわけだけど」


真姫 しのげるか・・・?


残り時間 65:50
逃走者 残り17人

相田マナ イカ娘 伊藤誠 気まぐれ クラッシュ・バンディクー
琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo. 潮田渚 剣城京介 土間うまる
西木野真姫 前川みく 松野一松 湊友希那 薬師寺さあや ゆうろ


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