二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中マスターライジング〜PsychicMemory〜決着!
- 日時: 2020/02/03 23:43
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: IE3lMf.1)
逃走中マスターライジング Eブロックが開幕!
舞台となるのは「逃走中〜伝説のエスパー少女〜」が行われた「祭菊町」。
果たして20人の逃走者の内 本戦に進出するのは誰だ!?
〜Eブロック 逃走者〜
相田マナ(ドキドキ!プリキュア)
天海春香(アイドルマスター)
イカ娘(侵略!イカ娘)
伊藤誠(School Days)
笛吹和義(SKET DANCE)
気まぐれ(募集参加)
クラッシュ・バンディクー(クラッシュ・バンディクーシリーズ)
琴爪ゆかり(キラキラ☆プリキュアアラモード)
最原終一(ニューダンガンロンパV3)
Ga.c=evo.(募集参加)
潮田渚(暗殺教室)
剣城京介(イナズマイレブンGO)
土間うまる(干物妹!うまるちゃん)
西木野真姫(ラブライブ!)
星宮いちご(アイカツ!)
前川みく(アイドルマスターシンデレラガールズ)
松野一松(おそ松さん)
湊友希那(BanG Dream!)
薬師寺さあや(HUGっと!プリキュア)
ゆうろ(募集参加)
(50音順・敬称略)
※今回はブロック毎に別々のスレで執筆します。
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- その13 ( No.30 )
- 日時: 2019/10/21 23:30
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)
真姫
「もうクリアしちゃったわよ」
春香
「そっか 一足遅かったかぁ・・・」
気まぐれ
「もう追い払った? 仕方ないですね・・・」
マナ
『気まぐれさん ごめん!』
装置のボタンは1回しか押すことが出来ない。
まだクリアしていない逃走者を見つけなければ どんどん不利になっていく・・・
最原
「ふぅ とりあえずここに隠れてよう・・・」
ミッションをクリアした最原。
隠れて 僅かながら安息の一時を過ごす。
最原
「さっきの記者凄かったな・・・結構な質問が飛んできて 嫌になっちゃったよ」
彼は ゴシップが嫌いである・・・
最原
「知られたくない事まで踏み込んできそうだったし・・・」
スタッフ
「赤松さんとの関係のこととかですか?」
最原
「べ、別にそれは 知られたくないと考えるほどじゃ・・・!///」
記者
「今度の新曲のテーマなどを・・・」
友希那
「だから 事務所にはまだ売り出さないって言ってるじゃない」
記者からの質問に応対するも 流石にうんざりし始めた様子の友希那。
友希那
「さっきから同じような質問ばかり・・・早く向こうに行ってもらわないと」
クラッシュ
「ダメだ・・・ダブルジャンプからの竜巻スピンアタックでも抜け出せないぞ・・・」
その近くに 記者からの脱出を図っていたクラッシュ。
友希那
「あら・・・あそこにまだクリアしていない人がいるわ」
クラッシュ
「おっ あれは!」ダッ!
友希那
「向こうも気づいたようね 私と装置の・・・」
クラッシュ
「おーい!」
友希那
「・・・ちょっと どこ行くのよ!?」
ゆかり
「あら あなたもまだなのね」
クラッシュ
「いや〜 また会えてよかったぜぃ!」
友希那
「む、向こうにいる方ですって・・・?」
クラッシュが相手に選んだのは ゆかりだ・・・
クラッシュ
「それじゃ いっくぞー!」
ゆかり
「いつでもどうぞ」
2人
「「「せーのっ!」」」
ポチポチッ!
記者
「「「・・・・・・」」」スタスタ
クラッシュ
「クリアだぜ! イェ〜イ!」
ゆかり
「ウフフ・・・残念だったわね記者さん 私の情報は基本シークレットよ」
クラッシュ・バンディクー 琴爪ゆかり ミッションクリア
友希那
「待ちなさい・・・私の方があなたの近くにいたでしょう?」
クラッシュ
「あっ いたのか? ごめんごめん あのニオイが忘れられなくてさぁ・・・」
ゆかり
「あら お利口なネズミさんね」コチョコチョ
クラッシュ
「あっ あひぃ・・・うひょひょ〜っ!!」
友希那
「いくら何でも 納得が・・・」
ゆかり
「まぁまぁ そう怒らないの」コチョコチョ
友希那
「はっ はうぅ・・・っ!」
友希那
「って何するのよ・・・もういいわよ 別の相手を探すわ」
ゆかり
「頑張ってね♪」
クラッシュ
「う〜ん ちょっと悪い事しちゃったな・・・」
友希那
「何なのかしら この味わったことないような屈辱は・・・彼女には絶対に負けたくないわ」
他人に基本興味を示さない友希那。
しかし 初めてのライバル関係が生まれそうだ・・・
【75:10】
誠
「なるべく動きたくないんだよな・・・誰か俺を見つけてくれよ・・・」
なかなか移動しない 誠。
誠
「あ、でも なるべく裏切らなさそうな人がいいな!」
スタッフ
「今 誰が候補に挙がっていますか?」
誠
「そりゃあ 一松さん以外だったら誰でもいいって!」
一松
「フン・・・やっぱり俺みたいなクズとは誰もやりたがらないんだろうな・・・」
誠
「今までのブロック見てても 松野家って最低な奴ばっかりだし・・・
こういうミッションとかで絶対落としにくるに決まってる!」
スタッフ
(その言葉 巨大なブーメランになって脳天に突き刺ってることに気づいてるんだろうか)
果たして クズ2人と一緒にボタンを押す者は現れるのか・・・?
イカ娘
「私が命令できる相手といったら 奴ぐらいでゲソね!」ピッピッピッ・・・
電話で約束する作戦のイカ娘。
侵略者の威厳を出すため 向こうから来てもらうつもりのようだ・・・
イカ娘
「裏切る心配もなさそうだから きっと大丈夫でゲソ!」
彼女が選んだのは・・・
プルルル プルルル
渚
「電話だ・・・合流の約束かな」
同じ準レギュラーの 渚だ。
渚
「もしもし・・・あ イカ娘さん?」
イカ娘
『渚! 一緒にクリアしようじゃなイカ!』
渚
「まぁ いいけど・・・今どこにいるの?」
イカ娘
『デパートの前でゲソ!』
渚
「あ ダメだな・・・僕 北の神社のところにいるんだけど」
イカ娘
『・・・ま、真逆じゃなイカー!?
い、いいから来るでゲソ! これは準レギュラーの先輩命令でゲソよ!』
渚
「でも すごく時間かかるから 他の人探した方がいいと思うよ?」
イカ娘
『むー・・・確かにこの状態で長い時間待ってるのはしんどいでゲソ・・・』
渚
「うん ごめんね? それじゃあ・・・」ピッ!
イカ娘
「なんということでゲソ・・・肝心な時に間が悪い後輩でゲソ・・・」
後輩に説得され 威厳を出す作戦失敗・・・
みく
「みんなこの辺とか通りそうかと思ったけど あんまり見かけないにゃ・・・」
横道をメインに探している みく。
みく
「これだけの人隠すなら 目立たないルートじゃないの・・・?」
記者
「「「・・・・・・」」」
まさかの計算外にも負けず 挽回なるか・・・
さあや
「早々に終わると やることがないなぁ・・・」
マナ
「だからこの時間で エリア全域を把握するんだよ!」
ミッションを速攻で終えた マナとさあや。
ハンターTP
「・・・・・・」
しかし 記者を追い払っても ハンターから逃れられるわけではない・・・!
マナ
「あっちはどう?」
さあや
「うーん 大丈夫かな・・・?」
2人の運命は!?
残り時間 74:10
逃走者 残り18人
ミッションクリア
相田マナ クラッシュ・バンディクー 琴爪ゆかり 最原終一
剣城京介 西木野真姫 薬師寺さあや ゆうろ
ミッション未クリア
天海春香 イカ娘 伊藤誠 気まぐれ Ga.c=evo.
潮田渚 土間うまる 前川みく 松野一松 湊友希那
- その14 ( No.31 )
- 日時: 2019/10/24 18:39
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)
マナ
「この辺は曲がり角多そうだね・・・」
さあや
「もしハンターが来たら こっちに逃げましょうか?」
ミッションをクリアしたマナとさあやに・・・
ハンターTP
「・・・・・・」
ハンターが接近・・・!
マナ
「ゆかりさんはクリアしたのかな?」
さあや
「あの性格ですけど 信頼はされていると思います!」
ハンターTP
「・・・・・・」
マナ
「!! 来たっ!」
さあや
「あっ あんなところに!」
ハンターTP
「・・・・・・!」ダッ!
3者 同時に気づいた・・・!
マナ
「さあやちゃん 別れよう!」
さあや
「はい!」
2手に別れて逃げるプリキュアコンビ!
ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
ピーーーーー
【AIDA】
マナ
「こっち来たね・・・!」
ハンターが視界に捉えたのは マナだ!
このままでは 3大会連続の序盤脱落になってしまう!
ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
マナ
「でも この距離なら・・・!」
ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
マナ
「はぁ、はぁ・・・」
さあや
「マナさん 大丈夫かな・・・」
ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
マナ
「よし ここまで来れば!」
ハンターTP
「・・・・・・?」
ハンターを 振り切った・・・!
マナ
「はぁ、はぁ・・・どんなもんよ!」
初代逃走成功者 復調の兆しが見えたか・・・?
【73:40】
友希那
「私 そこまで影が薄かったのかしら・・・?」
先程 ゆかりに何かで敗北した友希那。
友希那
「次に見つけた相手には絶対にボタンを押させるわ」
イカ娘
「やはり 自力で見つけるしかないでゲソか・・・」
友希那がいる場所の近くには 通りを挟んでイカ娘がいる・・・
友希那
「この辺りは人が多いわね・・・」
イカ娘
「全然 周りが見えないじゃなイカ!」
友希那
「あっちに行ってみましょう」
イカ娘
「誰かいないでゲソかー?」
しかし 記者と人混みに遮られ お互いに気づくことなく離れてしまった・・・
うまる
「こういう時は 電話で・・・」ピッピッピッ・・・
うまるも 電話で合流を約束する作戦に出る。
プルルル プルルル
Ga.
「電話ですね うまるさんからです・・・」
相手に選んだのは 音ゲー仲間のGa.だ。
うまる
「あっ Ga.さん! ミッションもう終わりました?」
Ga.
『いえ まだですね』
うまる
「だったら一緒にやりましょう! 今どこにいますか?」
Ga.
『俺は・・・体育会館の近くですね』
うまる
「私は郵便局前だから ちょっと遠いな・・・」
Ga.
『どうしますか ちょうど中間の位置で待ち合わせという手も・・・』
「あっ!」
「・・・・・・!」
渚
「Ga.さん まだクリアしていませんか?」
Ga.
「渚君ですか・・・」
Ga.の元に 渚が現れた・・・
Ga.
「すみません ボタン押す相手が見つかりまして・・・」
うまる
『そっか 近い方がいいですもんね・・・』
Ga.
「頑張って相手見つけてくださいね それでは!」ピッ!
渚
「ごめんなさい 相手がいたのに・・・」
Ga.
「いえ しょうがないですよ! じゃあ 押しましょう!」
2人
「「「せーのっ!」」」
ポチポチッ!
記者
「「「・・・・・・」」」スタスタ
Ga.
「いやー 中々キツかったですね・・・」
渚
「緑を押してくれて ありがとうございます!」
Ga.c=evo. 潮田渚 ミッションクリア
剣城
「自分のことを好きな人と一緒になったのは 大きなアドバンテージだったな」
イナイレGOファンのゆうろの力を借り ミッションをクリアした剣城。
剣城
「こういう繋がりがあると ゲームを有利に進められるってことか・・・
逆にそういうのがなさそうな人は 苦戦しそうだな」
様々な作品から逃走者が集まる逃走中。
その中で繋がりを作れるかが 今後の明暗を分ける・・・
春香
「うぅ〜・・・こんな記者に囲まれる日が来るなんて思わなかった・・・」
記者達相手に 精神がすり減っている春香。
春香
「誰でもいいから 早く誰かにボタン押してもらいたい・・・」
誠
「あっ 誰か来た!」バッ!
そこへ 同じくまだクリアしていない誠。
春香に気づき 手を挙げる・・・
春香
「!! 誠君だ!」
誠
「そっちもまだなのか?」
春香
「うん・・・でも 緑押してくれるの?」
誠
「そりゃあ 押すに決まってるだろ! さっきそこでハンター見たんだ!」
春香
「えっ ハンター!?」
誠
「記者を追い払わなかったら2人とも見つかって共倒れだぞ!」
春香
「じゃあ お願い! 早く押そう!」
誠
「おう お前の装置はこれだよな?」
果たして 2人はクリア出来るのか・・・?
2人
「「せーのっ!」」
ポチポチッ!
記者(春香)
「「「・・・・・・」」」
記者(誠)
「「「・・・・・・」」」スタスタ
春香
「えっ あれ!?」
春香の記者は去ることなく 誠の記者が春香の元へ・・・
誠
「そいつら邪魔だから お前にやるよ」
春香は緑を押していたが 誠は赤のボタンを押していた!
そして ハンターが来たという発言も 真っ赤な嘘だ・・・!
誠
「心配するなって 俺がお前の分まで逃げ切るから! じゃーなっ!」
伊藤誠 ミッションクリア
春香
「えぇ〜〜〜!!? 嘘・・・酷すぎるよ!?」
これで春香につく記者は 倍の10人に!
更に装置も動かなくなったため もう追い払う術はない・・・!
春香
「あぁ〜・・・どうして誠君を信じちゃったんだろ・・・」
後悔しても 手遅れだ・・・
気まぐれ
「ヤバい 全然見つからない・・・」
一松
「クソ・・・誰も来ねぇな・・・」
そして まだクリアしていない逃走者は6人に!
彼らは無事に出会い クリア出来るのか・・・?
残り時間 72:20
逃走者 残り18人
ミッションクリア
相田マナ 伊藤誠 クラッシュ・バンディクー 琴爪ゆかり 最原終一
Ga.c=evo. 潮田渚 剣城京介 西木野真姫 薬師寺さあや ゆうろ
ミッション未クリア
イカ娘 気まぐれ 土間うまる 前川みく 松野一松 湊友希那
ミッション失敗確定
天海春香
- Re: 逃走中マスターライジング〜PsychicMemory〜 ( No.32 )
- 日時: 2019/10/25 22:32
- 名前: オーロラ ◆k.JUpmA3kg (ID: .cyOEvRH)
ごきげんようです!
おーい!渚ぁ!なんでイカちゃんの近くにいないんだ(八つ当たりすんな)
そんなわけで徐々にミッションできる相手が減ってきてますね…ピンチだぜ!
そして大方の予想通り裏切った誠。
誠を引いてしまったのは春香さんか…こればっかりはしょうがない…
ひとまずイカちゃんが誠に当たる危機は去ったが
残るメンバーにも赤を押す人がいるのかどうかも気になるな
姐さんはクラッシュをたぶらかし見事クリア!
流石はプリキュア界の女帝であります!
友希那にライバル心を持たれたことがどう影響するか?
さあやちゃんとマナはハンター接近のピンチがありましたが
ここは何とかなりました。
ただしばらく頼る相手がいなくなったさあやちゃんが心配ですね。
というわけで それでは!
- 逃走中マスターライジング〜PsychicMemory〜 ( No.33 )
- 日時: 2019/10/26 23:00
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)
To.オーロラさん
準レギュラーの後輩である渚を呼びつけるも 距離が遠すぎるため断念することとなったイカ娘。
仕方なく別の相手を探しますが こうしている間にもどんどんクリアする逃走者が出てきています。
記者のせいで動くのも大変なだけに かなり追い込まれています・・・
一方 ついに赤ボタンの被害者が出てしまいました!
ここで仕掛けたのはやはり誠で 犠牲となったのは春香さん。
ハンターがいるという嘘に慌てさせ冷静な判断をできなくするあたり プロのようなやり口でした。
彼はこの後も残って 他の逃走者達の脅威となるか注目です。
そして 誠がやったことは ある意味順当な結果ではありましたが
他にも意外な人が赤を押したりするかもしれないし これ以上出ないかもしれません。
ゆかりさんはオープニングゲームでクラッシュを虜にさせ
その関係を第1ミッションで利用するという 計算高さ(?)を見せました。
クラッシュだけでなく スルーされた友希那も例のコチョコチョで誘惑しましたが
これが友希那の心に火をつける形となりました。
ゆかりさんと友希那が今後ライバル関係を作っていくのかどうか 目が離せません。
ハンターに見つかったプリキュアコンビは マナが振り切る形で難を逃れました。
さあやはマナの教えを活用し 予選を有利に立ち回れるのでしょうか。
- その15 ( No.34 )
- 日時: 2019/10/30 18:45
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)
未だ取り残されているのは 6人・・・
イカ娘
「お主 ミッションは・・・」
ゆかり
「とっくに終わったわよ」
イカ娘
「くー・・・また空振りでゲソか・・・」
うまる
「よかったら ミッションを・・・」
さあや
『ごめんなさい もうクリアしまして・・・』
うまる
「そっか じゃあ切るね・・・」ピッ!
クリア出来る可能性は どんどん低くなっている・・・
誠
「上手くいったぞ・・・あいつは早いうちに捕まるだろ」
先程 春香に自分の記者を擦り付けた誠・・・
誠
「本当はもっと強そうな奴をここで落としておきたかったけど・・・
まぁ 成功させる方が大事だからな!」
自分の都合の良い状況にするべく 利用するものは利用する・・・!
記者
「「「・・・・・・」」」
春香
「うぅ 周りが全然見えない・・・」
一方 誠に赤のボタンを押された春香。
記者の数が10人となり もはや逃げるどころではない・・・
春香
「これじゃ逃げ切れるわけないよ・・・もう自首しちゃおうかな?」
予選突破は不可能と踏み 自首を決意!
春香
「せめて少しでもいいから お金さえ手に入れれば・・・!」
しかし 自首用電話に向かうにもかなりのリスクが伴う。
巨大な当たり判定のハンデにも負けず ハンターをかわして電話まで辿りつけるか?
【71:50】
記者が付き始めてから 10分が経過した・・・
クラッシュ
「さっきオイラがスルーしちゃった子 クリア出来たかな・・・」
マナ
「普段なら助けに入るけど 今回は勝負だから放っておくしかないね・・・」
友希那
「もう大分時間が経っているわ・・・」
友希那も 徐々に焦りを隠せなくなってきている・・・
友希那
「彼なら 任せても大丈夫かしら・・・」
一松
「ん・・・やっと誰か来たな・・・」
その近くに 一歩も動いていない一松・・・
友希那
「あら・・・噂をすれば こんなところにいたのね」
一松
「おう お前か・・・」
今度はちゃんと その姿を確認した。
友希那
「私の装置のボタン 押してくれるかしら?」
一松
「俺のも頼むぞ・・・」
2人
「「「せーの・・・」」」
ポチポチッ!
記者
「「「・・・・・・」」」スタスタ
友希那
「・・・やっぱり 緑を押してくれたわね」
一松
「俺は自分が助かりゃ あとはどうでもいいからな・・・
だったら 裏切るよりかは平和にクリアした方が目立たないだろ」
湊友希那 松野一松 ミッションクリア
友希那
「ところで 猫は見つかったかしら?」
一松
「いや 見てねぇな」
友希那
「そう・・・もし見つけたら 私に教えて」
一松
「あぁ 分かった・・・」
スタッフ
「どうして一松さんを信じようと思ったのですか?」
友希那
「待ち受け画面が猫の写真だったから 猫が好きだと思って話しかけたらビンゴだったの
だからきっと 根は優しい人なのよ」
猫好き同士 ゲーム前に仲良くなっていたようだ。
スタッフ
「では ミッションもクリアしたということで・・・友希那さん 誕生日おめでとうございます!」
友希那
「えぇ ありがとう・・・まさかここで祝われるとはね」
本日10月26日は 湊友希那の誕生日!
プレゼント代わりに仲間も出来て めでたいミッションクリアとなった・・・
剣城
「いるな あそこに・・・」
ハンターKR
「・・・・・・」
ハンターを目撃した 剣城・・・
剣城
「ここは距離を取ろう・・・」
慌てず ハンターから離れる・・・
ハンターKR
「・・・・・・」
剣城
「こっちに行って・・・」
ハンターKR
「・・・・・・」
ハンターに気づかれずに済んだ・・・
剣城
「よし・・・前回はあと少しのところで油断したから 今回はとにかく油断しないように・・・」
みく
「もうすぐ20分経つというのに まだ2人しか捕まってないにゃ・・・」
遅めの確保ペースが気になる様子のみく。
みく
「赤押そうかな・・・それで1人ぐらいライバルを減らして・・・」
ここに来て 交渉からの裏切りを視野に入れ始めた・・・
イカ娘
「やっぱり 赤押した方がいいでゲソか・・・?」
一方 当初からライバルが減ることを望んでいたイカ娘。
イカ娘
「誰かが赤押してて それが分かってたらやらないんでゲソが・・・」
みく
「あっ・・・イカチャンにゃ」
イカ娘
「お主は・・・みくじゃなイカ」
そんな 赤を押そうか考え中の2人が合流・・・
イカ娘
「お主もまだだったでゲソか! 早く私と装置のボタンを・・・」
みく
「・・・・・・」
イカ娘
「って その顔はなんでゲソ!?」
みく
「いや なんか赤押しそうな感じするし あとお魚だし・・・」←魚が苦手
イカ娘
「なっ・・・お主 失礼じゃなイカ! そんなこと言うならミッションやらないでゲソよ!
というかお主こそ 何かキャラのようなもの被ってそうじゃなイカ!」
みく
「みくは猫被ってないにゃ これがみくの素なの!
それに 今ここでみくが引いたら イカチャンだって困るはずにゃ!」
イカ娘
「うぐぐ・・・仕方ないでゲソ お主とやるでゲソ・・・」
みく
「仕方ないのは みくだって同じにゃ・・・」
相性が絶望的に悪い2人は どちらのボタンを押すのか・・・?
残り時間 70:40
逃走者 残り18人
ミッションクリア
相田マナ 伊藤誠 クラッシュ・バンディクー 琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo.
潮田渚 剣城京介 西木野真姫 松野一松 湊友希那 薬師寺さあや ゆうろ
ミッション未クリア
イカ娘 気まぐれ 土間うまる 前川みく
ミッション失敗確定
天海春香
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