二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中マスターライジング〜PsychicMemory〜決着!
日時: 2020/02/03 23:43
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: IE3lMf.1)

逃走中マスターライジング Eブロックが開幕!
舞台となるのは「逃走中〜伝説のエスパー少女〜」が行われた「祭菊町」。
果たして20人の逃走者の内 本戦に進出するのは誰だ!?


〜Eブロック 逃走者〜
相田マナ(ドキドキ!プリキュア)
天海春香(アイドルマスター)
イカ娘(侵略!イカ娘)
伊藤誠(School Days)
笛吹和義(SKET DANCE)
気まぐれ(募集参加)
クラッシュ・バンディクー(クラッシュ・バンディクーシリーズ)
琴爪ゆかり(キラキラ☆プリキュアアラモード)
最原終一(ニューダンガンロンパV3)
Ga.c=evo.(募集参加)
潮田渚(暗殺教室)
剣城京介(イナズマイレブンGO)
土間うまる(干物妹!うまるちゃん)
西木野真姫(ラブライブ!)
星宮いちご(アイカツ!)
前川みく(アイドルマスターシンデレラガールズ)
松野一松(おそ松さん)
湊友希那(BanG Dream!)
薬師寺さあや(HUGっと!プリキュア)
ゆうろ(募集参加)
(50音順・敬称略)


※今回はブロック毎に別々のスレで執筆します。

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その40 ( No.85 )
日時: 2019/12/20 18:26
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)

うまるが予選エスケープタイムをクリアし 本戦進出を果たした・・・




マナ
「うまるさんは運動神経があるから ハンターとの走力とそんなに変わらなそうだけど・・・」


うまるが偽ハンターだったことに 驚きを隠せないマナ・・・


マナ
「まさか予選エスケープをやるなんて思わなかった・・・
 優等生みたいな感じな人だと思ってたから 最後までやるかなーって・・・」


うまるの真の顔が 垣間見えた・・・





イカ娘
「むむむ・・・やっぱりハンター側の方が楽だったんじゃないでゲソか?」


うまるがクリアしたことで 偽ハンターを羨む逃走者が増えてきた・・・


イカ娘
「今頃あの部屋で 王様気分で私達のことを見てるんでゲソか・・・」










=本戦進出者席=


ガチャ・・・


うまる
「ふぅ〜・・・着いた着いた・・・」




ぬひょっ(身体が縮む音)


うまる
「うまる・・・きかーん!!」ズサアアア


先に本戦進出を決めたうまるは 本戦進出者席で干物妹モードに・・・


うまる
「あー 疲れた疲れた疲れたー! ずっと走ってなんかいられないよー!」ゴロゴロゴロ


スタッフ
(全国に放送されるのに 大丈夫なのか・・・?)




うまる
「いや〜 それにしても鈍そうな一松さんがいてよかったな〜 ホントに」


モニターで他の逃走者の行方を見守る・・・


うまる
「ここからは観戦モードということで 至福の一時ですな・・・ねぇ コーラ注文できないの?」


スタッフ
「映画館ではありませんので・・・」


うまる
「ちぇー・・・ん? このモニター・・・そっか この人がもう1人の偽ハンターだったんだ!
 これはちょっと うまるとしては意外だったかもね!」


うまるが「意外」と評した もう1体の偽ハンターの正体とは・・・?










【31:20】



「1体減っただけでも 結構楽になるもんだな・・・しかも 1人確保されてるしな」


うまると一松の退場で 残る逃走者は10人 ハンターの数は4体となった・・・



「とにかく 偽ハンターに誰か捕まえて欲しいが それが俺だったら意味がねぇ・・・!」


誰かが捕まるか カウンターを仕掛けない限り 偽ハンターの恐怖は終わらない・・・




みく
「むー・・・ゆかりチャンを捕まえて欲しかったにゃ・・・」


偽ハンターと協力関係を結ぼうとしていたみく。


みく
「でも まだもう1体いるにゃ! 作戦はまだ終わってないにゃー!」


もう1体の偽ハンターに 望みを託す・・・





最原
「どうにかして 偽ハンターの情報を集められないかな・・・」


最原も 偽ハンターの対策を考える・・・


最原
「なるべくカメラを使わないようにしたいんだけど・・・」
























ポン!


最原
「えっ えっ!?」キョロキョロ










ゆかり
「うふふ 驚いちゃった?」


最原
「ゆ、ゆかりさん・・・?」


最原に触ったのは ゆかりだった・・・





最原
「ちょっと やめてよ・・・偽ハンターもいるのに ハンターみたいな触り方するなんて・・・」


ゆかり
「あなたの同級生にもこういうことする子いるって聞いたから 慣れてると思ったけど」←王馬のことらしい


最原
「いや 状況から何まで違うんだって・・・」





ゆかり
「ところで あなたも偽ハンターじゃないみたいね」


最原
「そっか 僕の姿が見えるってことだからね・・・」


これで 最原も偽ハンターではないことが判明した・・・




ゆかり
「あとマナもそのままの姿で見たわよ」


最原
「2人が候補から外れたか・・・あと 誰かと合流した人はいるのかな・・・」


偽ハンターが現れて以降 誰とも合流していないのはイカ娘、誠、クラッシュ、みく、友希那の5人。
この中の誰か1人が 偽ハンターとして他の逃走者を探している・・・




友希那
「この日のためにやったことと言ったら リサと一緒に少し走ったぐらいよ
 ハンターの見分け方なんて分かるはずがないわ」


偽ハンター探しに参加せず 若干文句をこぼす友希那。


友希那
「出来ないことをやれと言われたところで 従う必要はないでしょう?」

























偽ハンター(口調は変えてます)
(誰かに見られてないかな・・・)


友希那の隠れ場所の近くに 偽ハンター・・・




偽ハンター
(疲れた・・・)


ここで 普通のハンターならば絶対に取らない休憩に・・・


偽ハンター
(ハンターってこんなに大変なんだね・・・よし 行こう)





友希那
「まずいわ ハンターがいる・・・」


偽ハンターを見つけた友希那・・・
それも 休憩したところから見ている!










友希那
「こっちには気づいていないようね・・・」


しかし やはり対策していないのが仇となったか スルーしてしまった・・・




気まぐれ
「そろそろ 最後のミッションが出る頃ですね・・・」


ゲームは 間もなく残り30分・・・


気まぐれ
「偽ハンター残したままですか・・・厳しくなりそうです・・・」


残り時間 30:10
逃走者 残り10人

相田マナ イカ娘 伊藤誠 気まぐれ クラッシュ・バンディクー
琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo. 前川みく 湊友希那

Re: 逃走中マスターライジング〜PsychicMemory〜 ( No.86 )
日時: 2019/12/21 23:46
名前: オーロラ ◆k.JUpmA3kg (ID: uuiS1bR.)

本日の妄想ネタ

大掃除の季節!
ミリオン最強の生命体と言われる我らが麗花さんの唯一の弱点といえば部屋の掃除でしょう!
気づいたら部屋が散らかっていることを「ポルターガイスト」とか言ってますからね…

ただ麗花さんの社交性からして きっと周りの皆が助けてくれているはず!

ということで 麗花さんの家を765プロの皆が知ってると仮定して
日々誰がどれくらい麗花さんの部屋を掃除してあげているのかという割合を妄想してみました


プロデューサー 28%
風花さん    12%
歌織さん    12%
このみさん   12%
美奈子     10%
亜利沙     10%
やよい      7%
瑞希       7%
大学等の友達  1.5%
麗花さん自身  0.5%
合計100%

まあ間違い無く多くの割合はPと4Luxだと思いますね
麗花さん自身プロデューサーの家に行く事に全然抵抗無さそうだし
むしろプロデューサーに積極的に攻めて行ってますから
Pを家に上げることも全く抵抗無いと思われます

4Luxの他の3人は皆さん家事が得意そうですし
やはり「花ざかり」の時のルームシェアから深い信頼関係が生まれていると思いますし
麗花さんのことが手がかかる妹的な放っておけない存在になっているでしょう。

次いで家事といえばやはり美奈子かなー
で、麗花さんの部屋の逸品にムフフとなりそうな亜利沙が積極的に行ってて
弟たちの世話に忙しそうで頻度が少ないとはいえやはりやよいも来て
たびたび瑞希も「北上さんの秘密が探れるかもしれません…手伝います」とか敵情視察に来そう(ぇ
…年下にまで手伝ってもらってるのか というツッコミはアリで(ぇ
あくまで妄想です!

麗花さんはもちろん応援係です!って自分の部屋でしょうが!それくらい自分で掃除しなさい
俺は麗花推しだけど 麗花Pでもある以上 叱る時はビシッと叱らないとね!
どんどんどん!ぱふぱふー♪じゃないでしょ!かわいいなあもう!
よーしお掃除デューサーさんに任せなさーい!(知ってた)



…さて

ニセハンターうまる 本戦進出!
まあ逃走者同士の運動能力の勝負になったら 真っ先に狙われるわな…一松
陰気な性格のせいかカウンターに踏み切れなかったのも要因だったか。

ニセハンター2体目が現れたのは 姐さんとマナが別れた少し後だったので
実は姐さんがマナを裏切ってニセになったんじゃないかっていうのも
ほんの少しにらんでたんですよね(おい)
まあ最原をビビらせたので どうやらニセじゃないようですけど

とりあえず出会った同士の逃走者を除外していくと
なんとなく怪しいのは1人いました。
多分間違いないかなー…意外っちゃ意外だし
ハンターの演技どころかバレそうな行動を取る隙もなんとなく分かるし

注目は みくにゃんがニセハンターを見破れるか
そしてやはりニセハンターが誰を狙いに行くのかですね。

というわけで それでは!

逃走中マスターライジング〜PsychicMemory〜 ( No.87 )
日時: 2019/12/21 23:00
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)


To.オーロラさん
ミリオンライブのミステリーの一つ・麗花さんの部屋 通称「魔境」。
多分人を招き入れる時にも 特に綺麗にはしなさそうだと思っていますw

美奈子とPの割合をもう少し大きくして 4Luxはもう少し下げた方がとかいう意見はありますが
(細けぇな 妄想だっつてんだろ)
全体的に納得の割合にはなってると思いますね。
一部 掃除する気なさそうなのが混じってますがw

個人的には茜ちゃんやジュリア、紗代子など 麗花さんとの絡みが多いメンツも
僅かながら可能性ありなんじゃないかなって思います。
ただ 自発的にではなく麗花さんに頼まれる形が殆どかなとw
そして掃除が終わった後に

麗花
「茜ちゃん よく出来ました〜! ぱちぱちぱち〜! ご褒美に プリンをあげちゃいま〜す!」



「わーい 掃除の後のプリンは格別・・・ってこれ 元から茜ちゃんのプリンだし!」

といういつもの漫才が繰り広げられるところまでイメージできましたw


さて


一松を確保し うまるが一足先に本戦進出を決めました!
動いていないのでハンターに関する情報が全くなかったため スピードの違和感にも気づかず
カウンターを仕掛ける勇気もないと 一松はまさに格好の標的でした・・・
偽ハンターが現れる前に自首に動いていれば まだ可能性はあったかもしれません。

偽ハンター2体が現れて以降 お互いに姿を確認できた逃走者は 偽ハンターじゃないことが分かります。
現在候補から外れているのは 気まぐれさんとGa.さん、最原、友希那、ゆかりさんの5人。
ゆかりさんはこんな状況にも関わらず 最原を脅かすお茶目さを見せつけましたw
あと マナに熱いエールを送った直後に ハンターバッジを付けるゆかりさんを想像したら
サイコパスっぽいけど 若干あり得そうで怖いと思いました(ぇ

なるほど 既に1名に絞っていますか。
一部発言にフェイクを用意したとはいえ
これで整合性取れてなかったらどうしようと 必死に何度も読み返しております(ぉぃ)

果たして もう1人の偽ハンターは誰なのか!?
そして 偽ハンターと組んでゆかりさんを落としたいみくにゃんの運命は!?

その41 ( No.88 )
日時: 2019/12/21 23:30
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)


===========

ある日 研究所にて・・・


裕美
「その本 どうだった?」


ルーア
『はい・・・友情とは かくも美しいものですね』


裕美
「でしょ? どんなピンチでも絶対に見捨てない主人公がカッコいいんだよ!
 仲間が感情的になった時でも 冷静に止めてくれるし!」





博太郎
「ルーアがどんどん感情を覚えていっているな・・・」


八之助
「裕美さんの教え方も 上手くなってきていますね」


博太郎
「この分なら 我々の理想にも手が届きそうだ・・・そうだろう 鶴子君?」




鶴子
「・・・・・・」


博太郎
「ん? 鶴子君 どうしたんだ?」


鶴子
「はっ! い、いえ なんでもありませんわ オホホホホ・・・」




裕美
「あ! もうこんな時間だ 帰らなきゃ! それじゃあルーア また明日ね!」


ルーア
『はい また明日会いましょう』



















次の日の朝のこと・・・


ルーア
『・・・・・・』


コードに繋がれたまま データの処理を行うルーア。





ブーーーッ・・・


ルーア
『・・・?』


しかし 突然処理が中断された・・・




ルーア
『マスター これは一体・・・?』


立ち上がり 鶴子の元へ向かう・・・















「・・・本当にやるんですか 主任!」


ルーア
『・・・? 主任・・・マスターですね』











鶴子
「えぇ・・・ボディが超能力の負荷に耐えきれなくなってしまいますの!」


研究員A
「計算上では あと5年は持つはずじゃ・・・」





ルーア
『・・・えっ?』




研究員B
「でも 心を持つとか 予想外の挙動が多かったからな・・・」


研究員C
「このまま超能力を使い続けたら ルーアが大破してしまいますよ!」


鶴子
「えぇ ですからルーアを解体して・・・」




ルーア
『た・・・大破!? 解体!?』ガーン!





ダッ!


ルーア
『私が壊れてしまったら・・・裕美さんが・・・裕美さんが・・・!』











鶴子
「・・・ひとまず 同じ素材の新しいボディで延命させますわ!」


研究員A
「裕美さんとのデータは無事になるんですよね?」


研究員B
「それまでルーアには 超能力を抑えてもらわないとな・・・」




バタン!


研究員D
「た、大変です! ルーアが脱走しました!」


全員
「「「えぇっ!!?」」」


鶴子
「なんということですの・・・皆さん ルーアを探しますわよ!」



























一方 ここはとあるビルの屋上・・・


ルーア
『私は・・・裕美さんとの繋がりを失いたくない!それなのに マスター達はそれを壊そうとしている!』





ゴゴゴゴゴゴ・・・


通行人
「うわっ なんだ!?」


通行人
「物が浮いている!?」


通行人
「に、逃げろおおおおおお!!」


キャアアアアアア!! ワアアアアアアア!!




ルーア
『マスターと研究員の皆さん・・・全員 敵と認識しました・・・
 私が破壊される前に これより全ての敵を排除します!』


ルーアは自分が壊されると勘違いしてしまい
その対象である研究所を攻撃するべく 超能力エネルギー放出し始めた!





八之助
「これは・・・ルーアの超能力ですか!?」


博太郎
「このままでは 街に被害が・・・!」


鶴子
「それだけではありません・・・こんなに強大な力を使ったら ルーアの身体が!」


博太郎
「急いで止めに行くぞ!」


博太郎たち研究員は ルーアがいるビルを目指す!





キャアアアアアア!!


裕美
「えっ 何これ・・・まさか ルーア!?」


裕美も 街に起きた異変の原因がルーアだと察知!


裕美
「何があったのか知らないけど 行かなきゃ!」ダッ!


こちらも ルーアの元へ向かい始めた!




















その頃 司令室では・・・


ビート
「では まだ偽ハンターがいますが 最後のミッションです!」ピッ!


ゲームマスターが ミッションを発動!




ブロロロロロ・・・


ハンター×5
「「「・・・・・・」」」


エリア遠方の道路で ハンター5体を乗せたリムジンが走り始めた!




ヒュン!


レバー
「・・・」


更に エリア内のどこかのビルの屋上に レバーが出現!




ヒュン!


パネル×15
「「「・・・」」」フワァ・・・


そして エリア内に15枚のパネルが出現し その全てが念力で浮いた・・・

===========




【30:00】


プルルル プルルル


イカ娘
「確保情報 確保情報を・・・あぁ! 『ミッション③』でゲソ・・・」




最原
「『ミッション③、現在ハンター5体を乗せたハンターリムジンがエリアを目指し走行している』」


Ga.
「『残り15分になると到着し ハンター5体がエリアに放出される』最後はハンターが増えるやつですか・・・」




友希那
「『阻止するには エリア内のどこかのビルの屋上にある「停止レバー」を下ろさなければならない』
 どこかのビル? 情報が少なすぎないかしら?」


クラッシュ
「『どのビルにレバーがあるのかは エリアを飛んでいるパネル15枚のうち1枚に描かれている』」


みく
「『逃走者全員に「吸盤シューター」を渡すので それでパネルを引き寄せたまえ』何そのアイテム・・・」


マナ
「『また、15枚中3枚のパネルには 転送ボックスの出現場所を示したものが描かれている』
 うわぁ やっぱり競争も仕掛けてくるんだ・・・」
 

果たして ハンター放出&転送ボックスのヒントの行方は・・・?


残り時間 30:10
逃走者 残り10人

相田マナ イカ娘 伊藤誠 気まぐれ クラッシュ・バンディクー
琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo. 前川みく 湊友希那

その42 ( No.89 )
日時: 2019/12/23 23:30
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: IE3lMf.1)


MISSION③ ハンター5体の放出を阻止せよ

現在 5体のハンターが乗った「ハンターリムジン」がエリアに向かって走行しており、
残り15分になるとエリアに到着し 中のハンター5体が放出されてしまう。

阻止するには エリア内のビルのいずれかの屋上にある「停止レバー」を見つけ出し、
レバーを下ろし ハンターリムジンを停止させなければならない。

どのビルの屋上に設置されているのか知るためには、
エリア上空に浮かぶ15枚のパネルのうち1枚だけある 正解のビルが描かれたパネルを
逃走者全員に配られる「吸盤シューター」を使い引き寄せる必要がある。

また、15枚中3枚のパネルには 残り10分に出現する転送ボックスの出現場所を示したものが描かれている。
ただし、残り15分を迎えるか ミッションクリアが確定した瞬間、
その時点で引き寄せていなかったパネルは全て消えてしまう。






「5体も増えるって・・・そしたら 予選突破できねぇだろ!」


ハンターが一気に増えれば 予選突破の可能性は大幅に下がってしまう!
予選突破のためには 絶対に突破しなければならない壁だ!




気まぐれ
「これは阻止したいですけど 偽ハンターがまだいますからね・・・」


ゆかり
「パネルに気を取られて確保なんてことも 十分あるわよね」


しかし 逃走者達は偽ハンターの存在を恐れる・・・




偽ハンター
「よし チャンスだ! パネルを取ろうとしているところを狙うぞ!」


実際 偽ハンターはミッションで生まれる隙を狙っている!
更に本物のハンターもかわさなければならないため 難易度は高い・・・





スタッフ
「こちらをどうぞ」


最原
「これが吸盤シューターか・・・」


逃走者全員に 吸盤シューターが配られた。


最原
「トリガーを引いて撃って くっついたらリールを巻く・・・そんなに難しくはなさそうだ」





マナ
「使い方は覚えた・・・行こう ミッション!」


真っ先に動いたのは やはりマナだ!


マナ
「さっきまでバチバチやってたけど ここはみんなで協力しなきゃ駄目だよ!」


このミッションは 逃走者同士の協力が鍵を握る。
連携が取れなければ まとめて8体のハンターの餌食となってしまう・・・




クラッシュ
「8体になるのに比べりゃ 4体なんて怖くないぞ!」


みく
「ここでみくが活躍して 地位を上げてやるにゃ!」


Ga.
「いきますよミッション! ハンター5体はキツいですからね」


他の逃走者も 勇気を出してミッションに動き出す!





イカ娘
「私は転送ボックスのヒントを狙いたいでゲソね・・・!」


パネルの中には 転送ボックスの出現場所を示しているのもある。


イカ娘
「ただ 早くクリアされると取れないでゲソ・・・急いだ方がいいでゲソ!」


本戦進出に有利になる可能性があるという意味でも 参加する価値は大きいミッションだ。





【29:20】


友希那
「パネルってあれかしら?」


パネル
「・・・」フヨフヨ


友希那の近くで パネルが飛んでいる・・・




友希那
「せっかくだから ちょっとやってみましょう」


吸盤シューターを構え パネル獲得に挑戦!





友希那
「えいっ!」カチッ


ポーン!










スカッ


友希那
「あら?」


外してしまった・・・




友希那
「これ 巻き取らないといけないの・・・?」ギュルルル・・・


一発撃つと リロードには時間がかかる・・・




パネル
「・・・」フヨフヨ


そうこうしている内に パネルはどんどん離れていく・・・




友希那
「終わったわ・・・あ! ま、待って・・・!」


信号
『赤』


友希那
「・・・あぁ 駄目だわ・・・」


追いかけるも 赤信号に止められ逃がしてしまった・・・




パネル
「・・・」フヨフヨ


パネル
「・・・」フヨフヨ


パネルはエリア上空を飛び回っている。
上手く狙えなければ 引き寄せるのは難しい・・・





ゆかり
「もう ハンターがいるじゃない・・・」


ハンターLS
「・・・・・・」


ハンターを見つけ 隠れるゆかり。


ゆかり
「ミッションに動く時は 普通のハンターにももちろん注意しなきゃいけないのよね」


彼女も ミッションに参加するようだ。




気まぐれ
「あれですね パネル・・・」


パネル
「・・・」フヨフヨ


気まぐれも パネルを発見・・・




気まぐれ
「結構高いですね・・・表は見えそうにありません」


パネルはかなり高くを飛んでおり 逃走者の視点からは裏面しか見ることが出来ない。




気まぐれ
「とにかく 落とさない事には始まりませんね・・・」


パネル
「・・・・・・」フヨフヨ





気まぐれ
「そこだっ!」カチッ


ポーン!




















ピタッ!


気まぐれ
「よし かかった!」


吸盤がパネルにくっついた!




気まぐれ
「このリールを巻くの 結構大変ですね・・・」ギュルルル・・・


あとは パネルを引き寄せれば完了だ・・・




気まぐれ
「ふぅ・・・何とか降ろせましたね」


果たして これはビルが描かれたパネルなのか・・・?

























『ハズレ』


気まぐれ
「(^ω^)」


ハズレのパネルだった・・・




気まぐれ
「わざわざ字で書くあたり GM側の悪意を感じます(^ω^)」


残るパネルは14枚。
ミッションはまだ 始まったばかり・・・


残り時間 28:30
逃走者 残り10人

相田マナ イカ娘 伊藤誠 気まぐれ クラッシュ・バンディクー
琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo. 前川みく 湊友希那


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