二次創作小説（新・総合）
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- 戦闘中 シャドウを倒せ！【完結！】
- 日時： 2019/10/05 20:13
- 名前： モンブラン博士 （ID: HpE/sQXo）
戦闘中、史上最強のラスボス現る！！
その名は、ジェネラルシャドウ！！
これまで何度も逃走中や戦闘中に出場し。
多くの逃走者を危機から救ってきた男。
その彼が、最強の敵となって立ちはだかる！
与えられたミッションはひとつ。
「俺を倒せ」
一切の手加減も甘さも捨てた本気のジェネラルシャドウを相手に、参加者達はどこまで戦うことができるのか。
好敵手、恋人、弟子……彼と縁深いキャラ達が立ち上がる！
参戦者一覧
ラブライブシリーズ
黒澤ダイヤ 国木田花丸
プリキュアシリーズ
黄瀬やよい 青木れいか
スーパー戦隊シリーズ
ドギークルーガー
ゲゲゲの鬼太郎シリーズ
魔女アニエス
ときめきメモリアルシリーズ
如月美緒
オリキャラ
ロディ
作者枠
エイジア
メタルメイドウィン
応募用紙>>38
※応募は締め切りました！
主な見所
ジェネラルシャドウの本気！
国木田花丸＆如月美緒 文学少女同士の交流！
- Re: 戦闘中 推しキャラ№１決定戦！【感想求む！】 ( No.36 )
- 日時： 2019/10/01 09:16
- 名前： モンブラン博士 （ID: HpE/sQXo）
最初は互角の攻防だった。けれど女怪人が徐々に白銀の騎士を押していく。理由は明白だった。騎士は女怪人に取り込まれた翔子に同情を覚えていたのだ。望まぬ戦いを強いられ、身体の自由を奪われた小心者の翔子。彼女を救いたいが、レギーネを倒してしまえば、彼女も一緒に命を失う結果となるのではないか。その疑念が攻撃に躊躇いを生んでいる。相手が女であることに加え、正義超人の愛と優しさの心が弱点として現れていたのだ。騎士は悟った。自分に彼女は倒せない。
だがレギーネを放置すればこの世は暗黒に包まれるだろう。誰でもいい。レギーネを倒し、翔子を救ってくれ。レギーネの鉄拳を受け、吹き飛ばされる騎士。
鎧には無数の傷が入り、深刻なダメージを受けているのは誰の目にも明らかだ。
カツカツと靴を鳴らし、悪魔の女が近づいていく。目の前に到達すると牙の生えた口で不気味に笑い、拳を振り上げる。
「終わりよ。ロビンマスク！」
「もはやこれまで……」
ロビンが覚悟を決めた刹那、闘技場に一羽の蝶々が飛んできた。黄色い羽の蝶だ。
激戦の最中にあまりに不釣り合いな蝶の登場に、一瞬レギーネの動きが止まる。
すると、大量の蝶がロビンとレギーネの間を飛び立っていった。赤、青、緑……様々な色の蝶が美しく舞うその姿に観客も選手も呆然となる。すると、観客席の最上段がスポットライトで照らされる。映し出されたのはお団子頭の少女。
黄色いへそ出しのコートに同色の帽子、白を基調とした蝶々の羽を背中に付けた衣装だ。
「ヨハネ、降臨っ！」
決め台詞を口にして、渾身の横ピース。
すると善子は観客席の最上段から一瞬でロビンマスクとレギーネの間に移動した。
「瞬間移動!?」
「私にとって瞬間移動は朝飯前よ」
「どういうつもり。今はロビンマスクと私の戦いよ。邪魔しないでくれる？」
「堕天使ヨハネはルールに縛られないわ。レギーネ、私はあなたと戦うわ！」
ヨハネチョキで堂々と宣言すると、レギーネは高笑いし。
「残念だけど凶器になりそうなものは全て消滅させておいたわ。反則しか能の無いあなたには勝ち目は最初から無いのよ」
勝ち誇るレギーネであったが、突如として善子の膝が彼女の鼻っ面に命中。
善子が飛び膝蹴りを炸裂させたのだ。
「が……」
不意の一撃に仰け反りかけると、空中でくるりとトンボ返りをして今度は顎を蹴り上げられる。口から血を吐き、レギーネはこの試合始まって初のダウン。
すぐさま立ち上がるが、状況が理解できなかった。何故、こいつが上級技であるサマーソルトキックを放てたのか。善子は「クックック」と低音で笑い、レギーネを指差した。
「あなたに教えてあげるわ。堕天使ヨハネの本当の力をね！ ミュージックスタート！」
- Re: 戦闘中 推しキャラ№１決定戦！【感想求む！】 ( No.37 )
- 日時： 2019/10/01 13:56
- 名前： モンブラン博士 （ID: HpE/sQXo）
未体験ＨОＲＩＺОＮの曲が流れると、善子はいきなりフライングクロスチョップでレギーネに強襲。首に両の手刀がめり込み、レギーネは唾を吐き出す。
捉えようとすると素早く空中に逃げられ、渾身の力で背中を踏みつけられる。
更に反転させると腹を踏み、元に戻ろうとする弾力を利用して今度は頭突きで腹を串刺しにする。そして間合いをとって横ピース。怒りで突進してきた相手の力を利用し、水車落としで放り投げる。立ち上がる相手の甲板に蹴りを打つ。
盛大に吹き飛ばされ、壁に背中から当たるレギーネに対し、善子は微笑した。
助走をつけて舞い上がると、今度は彼女の頭頂部に踵落とし。フラつきながらも、手を伸ばして善子を確保しようと試みるが、延髄蹴りで逆にダメージを与えられてしまう。多彩な蹴り技でレギーネに付け入る隙を与えない善子。先の試合の反則魔と同一人物とは思えぬほどの巧みな空中技の数々に観客達は目を白黒させている。その様子に善子は満面の笑みを浮かべていた。
そう。善子は第２回戦で観客も含めた全ての者を偽ったのだ。
海未を悪辣な反則で痛めつけたのは自分の悪魔趣味も多分に含まれてはいたが、大々的に反則を行うことで周囲の人間に「善子は反則しか能がない」と思い込ませることを目的としていたのだ。もちろん、海未が相手では格闘戦では分が悪かったというのも関係していた。海未は柔術の心得があり、下手に打撃を見舞うと手足を掴まれ投げ飛ばされていただろう。それを知っていたからこそ、あの場は二重の意味で反則に徹した。心の底で謝罪と悲しみを隠しながらも、後の試合で海未や散っていった参加者の無念を晴らし、そして何より自分が優勝するために。風変わりな言動や行動で誤解されがちだが、善子はクレバーな少女である。故に、戦闘でも賢さを活かすのだ。
「これで決める！」
善子は試合場の壁にジャンプして立つと周囲を円状に覆う壁を駆けていく。
凄まじい速さで円を走りまわる為に残像が発生し、レギーネの目にはまるで分身でもしたかのように何人もの善子が見えていた。標的が多過ぎる為に標準を合わせることができず、身体が硬直してしまっていた。無防備となったレギーネを空中に高く蹴り上げ、上空で弓矢固めに極める。歯をギリッと噛み締め、ありったけの力を込めてレギーネの背骨を攻め立てる。そして、体勢を逆にすると、落下し、レギーネの全身を地面に叩きつける。全身を打ち付けた衝撃と、善子の全体重が弓矢固めの威力を何倍にも高めていく。
「堕天使奥義 オリンポスの弓！」
この一撃でレギーネは失神。ロビンマスクは戦闘を続行できる状態ではなく、津島善子が優勝した。
津島善子 優勝
だが善子は受け取った９００万円を３つにわけ、１つを倒れているロビンに、もう１つを変身が解けた翔子に手渡した。
「……どうして私に？」
困惑する翔子に善子は答えた。
「理由は何もないわ。堕天使の気まぐれよ」
その答えにロビンも頷き、善子に告げた。
「君は悪を語っているが本当は心の優しい少女だ」
「堕天使の気まぐれをありがたく受け取りなさい、正義超人！」
「そうさせてもらうとしよう。ありがとう、津島善子」
「善子言うな！」
ロビンは痛む身体に鞭打って立ち上がり、ゆっくりと歩き出す。
「どこへ行くの？」
「故郷に帰るのさ。皆の平和を守る為に」
「少しくらい休んでいったらいいのに？」
「世界に危機が訪れたら如何なる時でも立ち向かうのが正義超人の使命。だが、もし暇が出来たなら、君の歌を聴きに日本に訪れるとしよう」
大英帝国の英雄はこうして３００万円を胸に、会場を去って行った。
残された翔子はダメージが深いのか立ち上がることができないでいた。口の端に付いた血を善子は白のハンカチでふき取り、優しい笑顔を見せる。
だが、そんな彼女から翔子は目を逸らした。
「どうしてこっちを見ないのよ」
「……私は大勢の人をまた傷つけてしまった……賞金を貰う資格なんてないわ」
「堕天使の施しを貰うのに資格は必要無いわ。それに、あなたの体に巣食っていたいた悪魔レギーネは私が倒して消滅させたから安心して」
「……本当？」
「堕天使に二言はないわ」
「……ありがとう」
善子は翔子の手をとって彼女を立ち上がらせると、拳を握り。
「よし！ まだいける！ まだやり直せる！ 今から普通の小山翔子でいければ……」
善子は翔子の両肩を掴み、じぃっと彼女を見つめる。小首を傾げ、おずおずと翔子が訊ねる。
「……どうしたの？」
「翔子、ヨハネたってのお願いがあるの」
「……え？」
「今からこの賞金を使って、参加者全員でチョコレートパフェを食べに行くの！ 付き合ってくれるわよね!?」
「……うん」
翔子はレギーネの支配から遂に逃れ、生まれて初めての友達を得ることができた。
おわり。
- Re: 戦闘中 シャドウを倒せ！ ( No.38 )
- 日時： 2019/10/01 20:05
- 名前： モンブラン博士 （ID: HpE/sQXo）
応募用紙
名前（読みがなも）
性別
年齢
性格（詳しく）
人間関係（今回参加するキャラ達の中に好きなキャラ嫌いなキャラがいたら書いてほしいです。作中で反映させます）
ジェネラルシャドウについてどう思うか（倒したい・倒したくない これまで彼と関わってきた中での印象や関係などをどうぞ。初対面の方は初対面でもＯＫ）
戦闘手段（どんな感じで戦うのかを教えてください）
武器（あれば。ただし１つだけでお願いします）
腕力（☆で表示してください。最高は５つ星です）
知力
チームワーク
技
料理の腕
サンプルボイス（いくらでも）
意気込み（意気込みを聞かせてください）
作者へ質問
以上になります。人数は特に決めていません。
- Re: 戦闘中 シャドウを倒せ！【参加者募集】 ( No.39 )
- 日時： 2019/10/01 21:06
- 名前： クロノスエボル （ID: gF1/UC.2）
- 参照： http://クロノスエボル
こんばんは。クロノスエボルです。初めまして。応募します。
名前 クロノスエボル(くろのすえぼる)
性別 男
性格 クールだが、天然。礼儀正しく、常に敬語だが、一人の時は標準語。一人称は私。二人称は君または貴方
人間関係 プリキュアシリーズで、青木れいかが好きです。
ジェネラルシャドウについて 倒したい。
戦闘手段 時間停止させての攻撃
武器 ガシャコンバクヴァイザーII
腕力 ☆☆☆☆☆
知力 ☆☆☆☆
チームワーク ☆☆☆☆☆
技 バクヴァイザーIIのビームモードのクリティカルジャッジメントとチェーンソーモードのクリティカルサクリファイス、そして、キック技のクリティカルクルセイド。
料理の腕 上手く作ることができる。
サンプルボイス クロノスエボルです宜しくお願いします。
作者への質問 知っているきらら作品は何ですか？
これでお願いします。
- Re: 戦闘中 シャドウを倒せ！【参加者募集】 ( No.40 )
- 日時： 2019/10/01 21:19
- 名前： エイジア （ID: QOk2M1Cj）
どうも、エイジアです。おぉ、今回は強力してボスを倒すのか！しかも相手はジェネラルシャドウとは、参加します。
名前
エイジア
性別
男
年齢
２０
性格
基本真面目な性格で、しっかりしているが、何所かうっかり者だったりする。状況によって相手に優しく、時に厳しく対応する。一度キレるととても怖く、結構強い。
人間関係
好きなキャラ：黒澤ダイヤ、黄瀬やよい 青木れいか、ドギークルーガー、魔女アニエス、ロディ
嫌いなキャラ：特に無し
ジェネラルシャドウについてどう思うか
初対面
戦闘手段
魔法と格闘術を混ぜ合わせた戦法で戦う。
武器
「魔神の籠手」
魔人を宿す籠手、纏ったオーラに因って能力が上がる。
フレイムオーラ:炎技を得意とする。近距離戦に優れて攻撃力が高くなる。
アイスオーラ:氷技を得意とする。吹雪を放ち相手を１５秒だけ凍らせる事が出来る。
ウィンドオーラ:風技を得意とする。風の力で浮遊する事で空中戦も可能。
ランドオーラ:土技を得意とする。防御力に優れて岩石を飛び出させる事が出来る。
サンダーオーラ:雷技を得意とする。電光の如く動くスピードが速くなる。
アクアオーラ:水技を得意とする。水の中で息が出来る様になり、水中戦が可能。
マルチオーラ:全ての属性の技が使用可能になる。能力も全て同時に上がるが３分しか持たず、時間が切れると５分の間動けなくなる。
腕力：☆☆☆
知力：☆☆☆
チームワーク：☆☆☆
技：☆☆
料理の腕：☆☆
サンプルボイス
「始めして俺はエイジア。よろしく。」
「お前・・・俺を怒らせた以上どうなるか・・・分かっているよな。」(キレた時)
「○○の魔神よ・・・その○○の力を俺に貸したまえ！！」(どれかのオーラを発動する際)
「魔神達よ・・・お前達の全ての力を俺に貸したまえ！！」(マルチオーラを発動する際)
「クソォ・・・時間切れかよ・・・」(マルチオーラの時間切れの際)
「勝ったのか？・・・やったぜ！」(ジェネラルシャドウに勝った時)
「ジェネラルシャドウ、やっぱつえぇ～」(ジェネラルシャドウに負けた時)
意気込み
頑張って勝つぜ！
作者へ質問
ジェネラルシャドウを好きになったきっかけは何ですか？
これでお願いします。
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