二次創作小説(新・総合)

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女子が苦手な筈の主将の恋
日時: 2020/06/09 18:49
名前: ツキナ (ID: cFBA8MLZ)

黒バスの恋愛物第3弾

Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.27 )
日時: 2022/09/12 11:35
名前: ツキナ (ID: v6.r5O3g)

部屋に戻り着替えを済ます
笠松死ぬなよと言った森山
そっちの心配はしなくて大丈夫だと思うぞと言った

個室に入ると案外広い
元々客間だったのだろうか
それより上脱いでうつ伏せになってくるれると言った

すいばりたって無かったらそれに越した事はないしと言う
まぁ確かにそうだなと言ったのだ
うつ伏せになるとゆっくり触って行くから痛かったら言ってよと言った

どうしてそこまで心配と聞きたかったが何かまともな答えが返ってきそうなので辞めた
途端にチクッと何かに当たったのが痛かったのだ

丁度真ん中辺りだ
やっぱりあった小さかったから解らなかったと言う
ひょいっと抜くと痛みも何にもない
浅くて助かったよと言ったのである

大丈夫他に無いと言った
俺はあぁと言う
それなら良かったけど言ってよ痛かったらと言ったのだ
解ったと答えると個室から出てきたのです

「大丈夫だったのか 物凄く静かだったが」

「すいばり 小さいのが刺さってたがもう大丈夫だ それより森山お前覗いてただろ」

えっ解ってたのかと言う
実音多分今頃練習倍コースの支度してると思うからなと言った
中村が地獄の練習コースかも知れないなと言ったのだ

夕食の時間になり食堂へ向かう
話は地震の話だ
先に来てたのは洛山

黄瀬お前らの所は大丈夫だったのかと赤司が来た
一応大丈夫だったと答える
それは良いことねと三渕が言ったのである

食べて明日の支度しないとなと実音が超笑顔で言った
今日の御飯は何だろな~とご機嫌

「歌ってるな浅野 相当機嫌が良いなあれは」

葉山がそ言うと森山が怖い事言わないでくれよと言った
小堀が多分出るんじゃないか練習倍コースの上がと言ったのだ
あれだけご機嫌だとあるかもなと言う

そんな話をしてると他も集まりだした
まさかあんなに揺れるとはなと言いながら入って来た高尾
その隣で緑間がそのせいで最後のシュートが打てなかったのだよと言う

後ろの誠凜は何か凄いげっそりしてる
あれが大丈夫と言う状態だろうかと思う
根武谷が誠凜大丈夫かと言った

確かにそうだなと言う
黄瀬が黒子っちーと呼ぶ
大丈夫かと小堀が言った

「半分死にかけた様なもんだ 気にしないでくれ」

そう言ったのは伊月である
何となく解る気がした

Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.28 )
日時: 2022/09/12 11:54
名前: ツキナ (ID: v6.r5O3g)

夕食も済んで現在は風呂だ
背中大丈夫かと言ったのたは今吉である
あぁ何とかなと言う

おい森山覗くなよ隣と言った
思いっきり平手打ちされるぞと言った
それで無くても練習倍コースに良くされるんだからと小堀が言ったのである

笠松さん達もだったのかと高尾が来た
その後ろには誠凜 洛山 秀徳だ
同じ時間帯に風呂だったらしい

それと同時に隣の女風呂からも声が聞こえた
間違いなく実音だ

おいコガ覗くなよと木吉が言っていた
監督から練習の量を増やされても知らないからなと言う
それを言われると引き下がったのだ

何処も似たようなものだと思った
そこへ大坪が来たのだ
午後練の後大丈夫だったのかと言う

怪我もなくだと言う
それは良かったなと言った
しかし何で地震があったんだと言っただ

震源地は解らんがそこから近かったらしく影響が出たと言う訳だと言った

「それより笠松 お前気付いてんだろ 浅野の気持ち」

そう小堀に言われるとそれはと言う
黄瀬が俺が見ても解るッスと言った
そりゃ確かに練習倍コースは怖いですけどと言ったのだ

森山がそれなと言う
それはお前が脱線するからだろと言った
今吉から一途に思われる何てそうそうできんからなと言ったのである

それに何か隠してるぞと宮地が来た
その言葉にえっと言ったのだ
言いにくい事なのかも知れないと言う事かと言う

多分そうだろうなと言った
それが何かは解らないけどなと言ったのです

「聞いておいた方が良いかもだぞ 悩み抱えて居なくなる何て事もあるからな」

「幼馴染みなら尚更だ」

その言葉を聞いて聞いて見ることにした
違和感は何となくある
だがそれを教えてはくれない
話せないと言うより宮地の言う通り話しにくい事なのかも知れないからである

Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.29 )
日時: 2021/10/25 19:57
名前: ツキナ (ID: 3KvV.ocm)

風呂から上がると実音の元へと向かった
部屋に戻ってる筈だ
途端に呼んだと声がする

「そんな所にいたのか」

「長湯しすぎて 逆上せちゃった」

おい大丈夫かよそれと言う
大分涼んだし部屋へ戻ろうかと思ってと言ったのだ
そっかと言った

それより大丈夫だったの背中と言う
それを聞いてあぁ何とも無いと言った
良かったと笑ったのだ

戻って髪乾かさないといけないしと言う
無かったのかドライヤーと森山が来た
何もと言ったのだ
くしぐらいはあったけどそれ以外はと言ったのである

それなら貸して貰えるかと言った
大丈夫だよ2台持って来てるからと言う
用意周到だ

部屋に戻ると1つを貸した
使い終わったら持ってきてと伝えたのだ
しかしこの施設はやって行けるのか不安である

設備はグチャグチャ
至るところに老朽化が目につく
これでは流石にどうかと思う

ご飯は美味しいんだけどな
そんな事を考えてるとふと幸男の背中結構大きかったなと思う
昔は良く一緒にお風呂入って薄い背中とか思った事もある

乾かし終えると閉まった
そのタイミングでこっちも終わったと幸男の声が聞こえたのだ
大丈夫何か揉めてたけどと言ったのです

森山の奴が乾かさないの一点張りでなと言う
冬で寒いと言うのもあって強引に乾かしてやったよと言った
ぷっと笑ってしまったのだ

「なぁ実音 やっぱり何か隠してるだろ 気になって仕方ないんだ」

そんな幸男の言葉に少しうつむく
言えない事なのかと言った
何も言ってこないと言う事は言いにくい事と解ったのだ

これは無理かと思った
けど袖の裾を引っ張っていたのは実音だ
そして小声で夜でも良いかなと言ったのである

その言葉に頷き個室から出た
笠松大丈夫かと言う小堀
あぁ大丈夫だと言ったのである
それで浅野先輩から何てと言ったのだ

夜に話がしたいと言われてると言った
小堀から笠松俺達浅野が何と言っても受け入れるからなと言ったのだ
そうだなと中村が言ったのです

お前ら盗み聞きだけはするなよと釘をさした

そして夜るを迎えた
この時間帯なら監督達も寝てるだろ
個室へ入ると幸男と声がかかる

「実音 隠してる事を話してくれるか」

「解った 実は病気を持ってるの後2、3年生きれるかどうかで」

嘘だろと言う
ごめんね中々言い出せなくてと言った
その手術は日本ではやってないからアメリカでする予定と言ったのだ

馬鹿やろ何でもっと早く言ってくれなかったんだよと言った
だって言ったら幸男悲しむからと言ったのである
そんな姿見たくなくてと俺の胸に顔を埋めた実音

ずっと1人で抱えてたなんて気付かなかった
バスケでもしてないといつか消えちゃいそうでと泣きじゃくったのだ
病気と言うハンデを抱えてバスケしてたなんてと思う

そんな実音をそのまま抱き締めた
その行動に幸男と実音の声が聞こえたのである
気付いてやれなくて悪いと謝ったのだ

幸男のせいじゃないよと言う
けどそんな状態だった何てと言った
その手術はいつからと言ったのだ

まだ解らない
けどもしかするとウィンターカップになるかもと言った
そうなると日本を離れるから淋しいと言ったのです

今なら言えるかも知れないと思った
気持ちを伝えたらと
こんな時だからこそだ

次の言葉で実音は言葉を失った
泣きじゃくっていた顔は笑っていたのだ
そして頬に何かが当たったのである

その答えには数秒もかからなかった
返事これで良いかなと少し頬を赤らめていたのです
実音それってまさかと思ったのだ

途端にこのまま寝よ幸男と言われた
戻るのもあれでしょと言ったのである
確かにそうだなと言ったのです

Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.30 )
日時: 2022/09/12 11:53
名前: ツキナ (ID: v6.r5O3g)

翌朝を迎えた
先に起きた俺は小堀達に話をする事に
個室から出てくるとどうだったと言う

それがと話すと驚いていた
黄瀬がちょっと待ってくださいよ後2、3年ってと言う
現段階ではなと言ったのだ

進行速度が解らない以上は判断がしにくい
一応アメリカでの手術予定だがいつからかは解ってない
多分ウィンターカップと重なるとは言ってたがと言ったのだ

遅れておはよと実音が起きてきた
森山がおはよと言ったのだ
さて朝ごはんと伸びをする
その姿は病気を持ってるとは思えない程

「実音 あんま無理すんなよ」

大丈夫だよこれくらいと言う
それより森山先輩昨日覗きしてなかったですかと言った
してないぞと物凄く同様してる

絶対してたでしょと言うと首をブンブンと横に振る
これ以上練習倍コースは避けたいのか思いっきり横に振ってた
はぁと溜め息をついて解ったと答えたのだ

部屋から出て食堂へ行くと何やら騒がしい
本来ならなに食べるかでさわいでるのに
そして実音の様子が変わった

まさかと思ったがそのまさかだ

「玲奈 あんた今度は何しに来たのよ」

凄い剣幕に洛山達まで唖然
何しにって対決しによあの時のリベンジしに来たのよと言う
だって私の方が運動神経良いんだからと言った

いくら相手が女子だからって俺容赦しないッスよと黄瀬が言ったのだ
確かにそれは言える話である
何せ実音には余り時間は残されていない

枷の解放しちまったら多分無理だ

「運動神経はともかくとして 他にやることないのか」

そう言ったのは高尾だ
1人でバスケはできねぇーよと言った
危険人物とチーム組んで学ばなかったのかと大坪が言ったのである

流石にこれは周りも黙ってないなと小堀が言った
それよりもと言い出すがこれは逃げられない
飛んで火に入る夏の虫ならぬ
飛んで火に入る冬の虫だ

しかも蜂の巣に自ら飛び込むとか馬鹿な訳と言う
蜂の巣確かに四方八方塞がれてるしなと中村が言った
玲奈は私は実音とやりたい訳でと言うが
そんなの通用しない

「運動神経良くてもアホな行動とる人いるからね」

おいそれ俺の事言ってないか浅野と森山が言う
誰も森山先輩何て言って無いじゃないと言った
今吉が確かにと言った

それよりもどうするつもりと言った
玲奈は勝負してくれるなら別だけどと言う
受ける訳無いでしょと言ったのだ

日向がいきなり来て勝負しろだふざけるなよと言った
確かに無理難題だなと諏佐が言う
そして洛山がようやく口を開いたのだ

「いきなり来て勝負なんて物騒な事言うのね」

そう言ったのは三渕だ

「確かに普通じゃないかもな」

誰とやるかを決めて貰うかと赤司が言った
玲奈は実音とやるって言ってるじゃないと言う
話しにならないなと言ったのだ

起きてきてそうそう何て無理だろ
しかも朝食前何ていくらなんでも無茶苦茶だ

「黄瀬 相手にできそう」

「出来ないことは無いですけど 俺で良いんッスか」

動きが速いとなるのは黄瀬か青峰だ
それに黄瀬は1度見たプレイはコピーができる
大会の時の動きフルコピーできてると思うけどと言う

抜かりないなと言う
当たり前でしょと言った
浅野先輩がそう言うなら俺やるッスよと言ったのだ

Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.31 )
日時: 2021/10/25 20:37
名前: ツキナ (ID: 3KvV.ocm)

数分後

黄瀬に敗北した玲奈
それになんでと言い出す
これで解ったと言う

ありがと黄瀬と言った
お安いご用ッスよと言ったのだ
身長差は歴然だが
動きは浅野そのものだからな

張本人から動きをコピーしてなければ無理な話だ
玲奈解ったらもう来ないでくれると言った
これがあんたと私の差なのと言う

何で本人が相手しないのよと言う
悪いな浅野は訳あって相手できないんだ
動きをそのままなら黄瀬のコピーで十分だろ

まぁ枷外し迄とは行かないがなと言う
黄瀬があれは無理ですってと言った
気が済んだならもう言いと言ったのである

「しかし 黄瀬のフルコピーを考えるとはな」

「一番手っ取り早い方法だからね」

さて朝食だと言った
食堂へ戻ると悪いわね捲き込んでと言う
木村が気にするなと言ったのだ

そう言ってくれてありがたかった
食べて午前練の支度である
話ながらあっと言う

どうかしたかと森山が言った
実音からスポドリの粉残り少なくなってると言う
使うからなと言ったのだ
午後は無い物を確認して買い出しだなこれは

葉山が俺達もしておいた方がと言う
確かにそうだなと赤司が言った
練習も大事だがこればっかりはどうにもならない

桃井から特売であったりするけど今の時期ってどうなんだろと言う
場所により安かったり高かったりだ
スポドリの粉は結構使うので大量買いがお得
けど物凄くかさ張るし重いのです

そんな話をしながら朝食を終えて
午前練へ入った


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