二次創作小説(新・総合)

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女子が苦手な筈の主将の恋
日時: 2020/06/09 18:49
名前: ツキナ (ID: cFBA8MLZ)

黒バスの恋愛物第3弾

Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.22 )
日時: 2022/03/01 15:30
名前: ツキナ (ID: aVnYacR3)

数時間して試合終了
勝者はスカイオーシャンとなった
これが本当に最後だと思うと虚しい

点差は最高高得点の500
凄まじい試合だった
最高の瞬間とはこの事だ

けどこれは大丈夫かと思える程
試合が終わって数秒なのに凄い人だかり
相手の選手はなんでと言う様な顔

その1人がこの間来た奴で間違いはない
信頼と絆その2つどちらかが欠けても意味をなさない
途端に幸男ーと声が聞こえる

「一体何処から声がしてるんだよ」

見渡すが何処にも実音の姿は無い
高尾は解るかと言った
ホークアイの持ち主だから解る筈

「向こうに見えたぜ 直ぐ近くに居る」

ここから出た方が良いなと言った
ストバスのコートから離れた場所で帰りを待ったのだ
そしてようやく戻って来たのである

記者の嵐になったから抜けてきたと言う
おい、それ良いのかよと宮地が言った
別に構わないわよと言ったのだ

あの浅野先輩あんなに強かったんですね俺ビックリしちゃいましたと黄瀬が言った
小1からのバスケは伊達じゃ無いわよと言う

洛山のメンバーがようやく口を開いた
三渕があんな凄いの持ってるなんて素敵じゃないと言う
枷外しは奥の手だったんだけど相手が相手だったし
そんな余裕なかったからと言ったのだ

赤司お前何固まってんだよと青峰が言った
正直驚き過ぎて言葉に出ないと言う
敵わないなこれはと言ったのである

それよりプロ入りするメンバーに言葉はかけたのかと言う
大丈夫だよと言った
久しぶりに枷外せたし文句無し
帰って明日の支度だなと呟く

何か肝が座ってないか浅野と中村が言う
神経太過ぎるぞと言った
さて俺達も帰るぞそれと森山ナンパしに行くな
また練習倍コースの地獄が待ってるぞと言ったのだ

それは言わないでくれ~と言う
練習倍コースってそんなのあるんですねと黒子が言った
現に地獄コースだからと森山が言ったのです

Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.23 )
日時: 2022/03/01 15:33
名前: ツキナ (ID: aVnYacR3)

合宿を迎えて1週間が経った
賑やかな合宿の生活と言うのは言うまでもない
それより森山の奴大丈夫かと今吉が言ったのだ

昨日物凄い騒いでたからなと小堀が言った
練習ばかりでストレス発散の為トランプをしていたのである
そして今日は起きてきてない

赤司が来てさっき悲鳴が聞こえたぞと言う
多分起こされたな浅野にと中村が言った
そしてドタドタドタッと音がする

おはよ森山ようやくお目覚めかと言った

「笠松 浅野どうにかしてくれと言うより止めてくれよ」

何がどうしたって言うだよと言う
起こし方が無茶苦茶怖いんだ死ぬかと思ったんだからな
そんな話をしてると誰が人殺しですってと仁王立ち

「森山 火に油を注ぐなよ 現にお前が悪いだろ 夜中まで騒いで寝ちまったんだから」

ぐぬぬっと言う

「幸男 これ忘れてたよ」

気付かなかった悪いな
それと監督が風邪引いたからと言うと森山が地べたに座り込む
絶対地獄の練習になると言った

小堀があの監督も何してたんだかと言った
それが昨日湯船と間違えて水風呂入ったらしくてと言う
どじな監督だなと諏佐が言ったのだ

それより笠松大丈夫なんかと今吉が言った
別に大丈夫だぞ監督経験あるしと言う
ただペナルティーだけは辞めてくれと言ったのである

それはお前次第だろと突っ込まれた
実際に練習倍コースは森山だけなんだからなと言う
黄瀬もそれが怖くて練習サボら無くなったしと言ったのだ

「現に練習倍コースには入りたく無いッスよ」

「黄瀬 これあんたのでしょ 出したら仕舞う癖付けなよ 無くす元だよ放置は」

あっそれ無くなってた奴だと言う
そうなのと言った
気付いたら見当たらなくてと言ったのである

赤司がそれは誰かが持ち出したと言う事になるがと言う
解り次第練習倍コースの刑にしなきゃと笑った
青峰から黄瀬お前良く生きてんなと言ったのだ

けどそのお陰で何とかなってると言う
桃井から何だったら差し入れ持っててあげようかきいちゃんと言った
それは勘弁してくれ桃井と今吉が言ったのです

食堂へ行くと誠凜と秀徳が来ていた
三渕が何をそんなに揉めてるのよと言う
確かに言われて見ればだ

根武谷が原因は何だよと言う
それがと黒子が説明に来た
どうすんだ誰か解らないぞと言ったのだ

他の部屋でも物が無くなったと言う騒動にあっていた
食いもんなら火神だろうがそれ以外となると解らない
現にうちも被害が出てるからなと言ったのである

葉山が俺達の所もだなと言う
時間帯で割り出した方が早いと言った実音
後は桐皇だけだしと言った

判断が早いなと言う
メモ用紙に午後練の後の事を細かく書いていく
それを時間帯のグラフにして行ったのだ

そこへ桐皇も来て
うちも無くなってる物がいくつかあって調べてたら遅くなりましたと桃井が言った
なるほどそれでかと言う

でっ現在それをグラフ化してるのは実音だ
いつまであったかも聞いていた
それを細かくグラフに書き込んで行く

桐皇のも合わせてグラフ化すると凄い時間帯がバラバラである
この時間帯の行動も含めてとなるとここの時間帯が可笑しいなと言った

「言われて見れば確かにだ その時間帯で居なかったのは青峰と火神と言うことになる」

ちょっと待てよその時間帯はと言った
青峰も同じく俺じゃねぇーよと言う

「だって俺達海常は部屋で軽い自主練したし 浅野先輩も一緒にいたから部屋からは出て無いッスよ」

確か海常の部屋って個室が付いてたんでしたっけと黒子が言った
あぁその個室が浅野の部屋だからなと小堀が言ったのだ
秀徳も自主練で屋内と野外で分かれていたと言う
部屋には高尾と緑間くらいだと言ったのである

「俺達洛山も部屋でスポドリの粉の確認とタオルの確認してたからな」

そう言ったのは赤司だ
そうなると誠凜と桐皇だけである
日向は軽いトレーニングをしてたぞ部屋でと言う
居なかったのは火神くらいだったからなと言った

桐皇も似たようなもんだ誠凜と同じく青峰が居なかったと言う
そうなるとこの時間帯から風呂までの間どうしてたと言った
自主練をと火神が言ったのだ

確か近くに海常の人が1人いたしと言う
それって早川かと言った
あぁら行が言えて無かったからなと言ったのである

Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.24 )
日時: 2021/10/26 18:23
名前: ツキナ (ID: YxUxicMi)

でっ残るのは青峰だけなんだがと諏佐が言う
ブラブラしてたよ散歩でと言った
桃井が絶対怪しいもんそれに帰って戻って来るの凄ーく遅かったんだからと言ったのだ

火神に関しては早川から聞くとして問題は青峰やなと
今吉が言ったのだ
それしに就寝時少し離れてたしと言った

一番あり得そうだなと言う
白状しなさいと言ったのだ
だから俺じゃねぇーよテツじゃあるまいしと言ったのである

「確かに僕は誰にも気付かれませんが 高尾くんと伊月先輩が居ますから」

確かにそれは言えるなと言った
仮に居なくなったとして気付く訳だ
寝ぼけて違う部屋に行ったとか無いのか青峰と緑間が言ったのです

中学の時はしょっちゅう有りましたもんねと黄瀬が言う
なるほどそれはあり得るかもなと言ったのだ
確かに寝ぼけてたら解らないかと誠凜の監督が言った

寝ぼけて違う部屋何て火神に器用な事はできないなと日向が言う
何でそうなんだよと言った
現にそうだなと言ったのである

葉山が何か解りそうな気がすると言った
これから見て来る青峰の鞄と若松が言う
寝ぼけてたら何を持って来るか解らないからなと言ったのだ

テメェー若松と言う
先輩かさんを付けろお前はと言った
待つこと数分

若松が戻って来てあったぞーと言う
おめぇーかよ青峰と火神が言う
本当寝ぼけてたんだなと言った

「けど良く浅野さんの個室に入らなかったな」

言われて見れば確かにと言う

「多分入ってたら無事で出て来れてないぞ」

なるほどそれはあるなと言った
どうすんだと言った
後で持って来ると言ったのだ

赤司が青峰お前は全くその癖は治らないのかと言う
覚えてねぇーんだから仕方ねぇーだろと言った
桃井ちゃん青峰の練習メニューあると透かさず聞く実音

ちょっと待て実音と止める
笠松先輩浅野先輩超笑顔ッスよと黄瀬が言った
絶対やりかねないぞ今の状況ならと言ったのである

同じ宿所内であったんだから問答無用だよと言う
だから落ち着けと言った
大坪から大変だな笠松と言ったのだ

今吉から別にえぇで気にせんでも青峰の自業自得やしと言う
それなら遠慮無くと明るくなった
桃井からあの浅野さんって怖いんですかそれに止めてたのって一体と話す

練習倍コースだと小堀が言った
それは地獄なのかと根武谷が言ったのだ
森山が良くなってるからなと言う

メニュー表を受け取り嬉しそうにしていた
地獄の練習メニューになる事は間違いからなと言う
素早く終わらせると桃井に渡したのだ

それを見てえっ本当に地獄なんだけどと言う
それでよろしくと笑っていたのである

Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.25 )
日時: 2023/05/26 18:51
名前: ツキナ (ID: YjkuwNYn)

朝食を済ませて午前の練習へ入った
しかし荷物だけで騒動が済んで良かったと思えたのだ
それと森山お前は気合いを入れてやれと言いう声が聞こえたのである

確かに練習倍コースになりかねない
言っとくが桐皇の青峰にだしてた練習倍コースはまだ軽いもんだからと言った

「えっ あれ軽いッスか 一番地獄の様な気がしたんッスけど」

「流石幸男解ってる そっ一番軽いわよ練習倍コースの中でも 森山先輩がその上の中コースだからね」

あれで中コースなのかと言ったのだ
中学の時にやったのか倍コースの上と言った
たった1人居るよ上を受けたのはと言ったのである

居るんだと思ったのだ
本来なら中コースにしても良かったんだけどあれで少し様子見たかったと言った
一番軽い練習倍コースで何処まで持つかもあるしと言う

今頃ヒイヒイ言ってるんじゃないかなと言う
何か想像がつきそうなんですけどと言った
何せ中学時代青峰っちは時よりサボってたしたからと言ったのだ
それに恐らく今は練習してない気がすると言ったのである


朝練終えるとお昼先に食べててと言う
どうやら何か気が付いた事があるらしく施設の管理人に言いに行くと言っていた
使ってる側としては気づいた事は言わないとだ
怪我人が出てから遅いと言う訳である

食堂へつくと先に桐皇が先に来ていた
今吉がこちらに気づいたのだ

「笠松 あの練習倍コースもう少し軽くできんのんか」

どうやらそうもうとうキツかったらしい

「何言ってんだ 一番軽いコースだぞあれ 因みにその上のコースは森山が時より出されてるからな」

あれで一番軽いのかと諏佐が言った
桃井が嘘でしょと言ったのだ
そんな話をしてると他も集まりだしたのである
黒子が真っ先に青峰を心配したのです

無意識とは言え自業自得ですよねと言う
あれ浅野居ないのかと言った
あぁ何か気づいた事があったらしくてなと言ったのだ

赤司が俺達は利用者だ不備があれば知らせるのが使う側としての責務だと言う
当然の事なんだかなと言った
食べてると実音が戻ってきたのだ
どうやらちゃんと伝えられたらしい

そしてとんでも無いことを言われた
それは第3体育館の調整
使ってた人達からいきにり照明が落ちてきたらしく怪我人はいないとの事
それって使えるのは第1体育館と第2体育館って事になるなと言う

「体育館を使うとなると1日づらすか合同のどちらかだな」

そう言ったのは日向だ
外の野外コートもあるが雨降りの日は無理だしと言う

「確かこの後で体育館を使うのって海常 桐皇 洛山と俺ら秀徳だよな」

合同でするかそれとも1日づらすかのどちらかだ
かと言って2つ使う訳にはいかない
葉山がこれから見直した方が良いかもと言う

赤司がだなと言った
秀徳もその方向で話が進められて言ったのだ

「笠松 この際やから合同にせいへんか試合形式で」

そう言ってきた今吉
それもそうだなと言った
それなら第1体育館を押さえておくよと実音が言ったのだ

それに桃井が私も手伝いますよと言う
何か和む様な空間だ
青峰が海常とかよと言った

黄瀬が青峰っちそのくらいにしといた方がと言う
その言葉でおい、実音ストップと言った
第2段の練習倍コースが出そうな雰囲気である

森山が浅野の歯止めは笠松以外では止められ無いからなと言う
実音からこれでも我慢してるわよと言った
頼むか枷を解除しないでくれよと言ったのだ

Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.26 )
日時: 2021/10/25 12:32
名前: ツキナ (ID: 3KvV.ocm)

第1体育館で合同となった海常と桐皇
いつものメンバーでと言う事になった
黄瀬が何か残念そうだが仕方ない

動き次第で変える状態にしていけば良いだけだ
森山の動きは練習倍コースが効果的だったのか
かなり調子が良いのである

それに動き1つ1つをむら無く見ていた
いくら練習していてもいざっと言う時にぶれる
つまり無駄な動きが無いと言う事に

風邪がようやく治った監督からも良い動きをしてると言われたのだ
まぁそれもその筈である
何処をどう練習して鍛えるかはその時により違う

数分後

5分休憩の合図がなった
順にスポドリとタオルが渡されて行く

「点差は五分五分か まぁこれが妥当だろうな」

「休憩終わったら中村さんとチェンジで黄瀬が入って」

了解と言ったのだ
それと小堀先輩は少しスピードupしてと言う
どうやら追い付けて無いらしい

5分の休憩とって再スタート
黄瀬が入ったけど少しはやりやすい
そして何より軽い動きなった

微調整してるとは思えない程だ
向こうの監督が桜井と青峰を交代と言ったのである
キセキの世代同士と言う訳と解った

しかしIHでやった時のような感覚にはならなかった
点差もそんなに変わってない
何だったら黄瀬に練習倍コースを出して貰うかとも考えたのである
午後練を終えて片付けに入ったのだ

しかしこんなに第1体育館の用具庫が悲惨だとは思わなかった
桃井と共に整えて居ると建物が揺れる
まさか地震と言ったとんだ激しい揺れが起きたのだ

ちょっと待て用具庫には浅野さんがと桃井が言った
少し中を綺麗にしたくらいで見当たらない
あれ笠松何処行ったと森山が言う

そう言えばそうだなと言う
諏佐がまさか一緒に居るとかと言ったのである
あり得るかもなと言ったのだ

揺れが収まると無事かと声をかける
途端に笠松の声がした
それより浅野はと言うと一緒に居ると言ったのだ
けど何処に居るかまではと若松が言ったのです

少しすると浅野の声が聞こえた
解ったかも知れないぞと小堀が言ったのだ
ようやく出されるとビックリしたと驚いていたのである

「確かに 直後だったからな」

「それより 幸男 後で背中見るからね」

別に怪我する様なやわな鍛え方してねぇーよ」

違うよすいばりだよ木の棚だったからたってないかと持ってと言う
木村が確かにすいばりは痛いからなと言った
それが背中にとなったら寝るとき痛いぐらい飛び上がるからなあれと言ったのだ

お風呂前に見せてよと言う
確かに健康タオルで擦ったら余計に痛いかもなと言った
それより浅野さん怪我してないですかと桃井が気にする

平気だよと言う
しかし一体笠松はいつからと言った
用具庫開けた時バスケットボール出てきただろそれでだと言ったのである

用具庫も悲惨だがそれを入れてるケースも小さいとはなと言う
これは言った方が良いかもなと諏佐が言った
片付けを終えて部屋に戻り着替えだ

夕食までは時間あるから見るかすいばりと言った
実音はそうするよと言ったのです


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