二次創作小説(新・総合)
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- 女子が苦手な筈の主将の恋
- 日時: 2020/06/09 18:49
- 名前: ツキナ (ID: cFBA8MLZ)
黒バスの恋愛物第3弾
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.12 )
- 日時: 2023/05/26 18:24
- 名前: ツキナ (ID: YjkuwNYn)
合宿3日目を迎えた
食堂には秀徳 誠凜が揃っていたのだ
秀徳の高尾が笠松さん達じゃ無いですかと言う
殆ど会うことは無かった訳だ
時間帯もバラバラだった為である
「まさか同じ場所で合宿とはな縁があるのかもな」
そう言ったのは大坪だ
初日から監督が忘れ物してドタバタしてたからなと言う
けどなんで揃ってるんだ確か誠凜は自炊の筈だと聞いていたのである
誠凜とは良く会うので話をする
その自炊が大問題になってここ2日ろくな物を食べて無いんだと言ったのは木村である
「ある意味悲惨ッスね どうりで正気が無いわけだ」
何処で突っ立てんのよ入れないじゃないと実音の声がした
悪い浅野と小堀先輩言う
マネージャー超可愛い人と高尾が言ったのだ
隣にいた緑間がおいと言った
何か問題でもあったと聞く
それがと中村さんが説明してくれたのである
なるほどあの女監督料理下手そうな気がしてならなかったしと言う
宮地さんが何か鋭い千里眼を持ってないかお前らのマネと言ったのです
仕方ない助けてあげますかと言う
何か不敏でならないしと言った
数分だけ外れるから先食べてて良いよと言ったのだ
数分後
本当に数分で作ったーと驚く
ある意味凄すぎる
誠凜に正気が戻ったのだ
「俺達の監督もこんな料理上手だったらな~」
と呟いたのは小金井さんだ
コガそれは望むだけ無駄だと言う
でっその女監督は何処にと言うとそれが何やら準備にと言った
功を奏したとはまさにこの事である
「困った時は助け合いだ日向」
「笠松さん ありがとうございます」
それより笠松先輩さっきから怖いんッスけど浅野先輩と言う
言われて見れば確かにさっきまで機嫌良かった筈だがと森山先輩が言った
途端にその傷と言ったのだ
何か気になる事でもあるのだろうか
しかしそれは秀徳の大坪さん達も気にしていた
あぁこれは転けてなと言ったのだ
嫌、無理あるぞそれはと言う
実を言うと合宿の前日にと話したのは火神だ
それでそな所にと言った
まさかブラックリスト入りしてる奴に会うなんてと言った実音
それってと高尾が言った
どうやらその情報を知ってるみたいだ
ブラックリスト入りしてる奴は危険人物
つまりそれは違反と解ってて平気でプレイが出来ると言うこと
「そんな奴らが彷徨いてるとなると安心出来ないな」
「それにブラックリスト入りしてる奴は大体監督とマネージャーが把握してる筈なんだけど」
誠凜のあの女監督には届いて無さそうみたいだなと言う
見かけても下手に相手にしないことしか方法はない
警戒はしといた方が良いかも知れないと言ったのです
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.13 )
- 日時: 2021/10/21 18:54
- 名前: ツキナ (ID: 3KvV.ocm)
合宿7日目を迎えた
そして現在森山が地獄の練習中だ
全くどうにかならないのかあのナンパ癖はと小堀先輩が言ったのである
誠凜の日向達が大丈夫なのかアレと言った
まぁ自業自得だなと幸男が言う
今日は合同で練習なのである
「黄瀬くん 今日はよろしくお願いします」
「黒子っちと練習なんて中学以来ッスよ 倒れた時は介抱してあげますから」
無駄口叩いて無いでやるよ黄瀬と実音の声が飛ぶ
おい、笠松大丈夫かと森山先輩が言う
まさか誠凜相手にもペナルティー何て付けたりしないよなと言った
途端にバコ~ンッと言う音が聞こえた
何かすげー音が聞こえたんだがと日向が言ったのだ
っ~と頭を押さえてるのは森山である
お前馬鹿だなと小堀先輩が言った
そしてするわけ無いでしょと言ったのだ
小声で言ったのに聞こえてたのかと言う
ちゃんと聞こえてたわよと言う
それと午後練森山先輩だけ倍にしとくからと言った
ギャーそれだけは勘弁と言ったのだ
その後ナンパに走り現在に至る
「大丈夫なのかアレ」
そう言ったのは土屋さんだ
平気だペナルティーを食らってるのは森山ぐらいだからなと小堀先輩が言った
何か解りそうな気がすると声を揃えた誠凜
黒子は伸びていたいたのだ
おい大丈夫かと言う
隣で黄瀬も伸びていたのである
何か凄い滑稽かも知れない
黒子はともかくとして何で黄瀬まで伸びてんだよと言う
それが何かに躓いてそのままと顔を起こして言ったのです
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.14 )
- 日時: 2023/12/14 17:38
- 名前: ツキナ (ID: /IDVKD3r)
月日がすぎIHが目前となって来たのだ
相手はキセキの世代青峰が居る桐皇
少し心配そうにしてるのは実音である
「どうした浅野 大丈夫か」
「大丈夫だよ」
そうは言ってるが心配な顔は消えてない
黄瀬が浅野先輩時より練習相手になってくれてますけど
それが負担なんじゃと言う
この馬鹿と幸男に叩かれた
合宿の時だって練習相手になってくれてただろと言ったのだ
確かにそこから直ぐだったもんなと小堀先輩が言ったのである
大丈夫だ俺達ならと森山先輩が言った
心配してくれてありがとなと中村さんが言ったのだ
「よし、練習再開だ IH迄残り僅かだ」
「あぁ そうだな」
この時実音から話を聞いていたら良かったのだが
IH目前と言うのもありそれをしなかった
終わってからでもと思ったがそれが後悔する事になるとは思わなかったのである
数日後
IH当日を迎えた
どういう流れになるかは解らない
着替えを済ませてミーティングをする
途端に普段ならない実音の携帯がなったのだ
ごめんちょっと出てくると出掛けた
森山がまさか好きな人からの連絡だったりしてと言ったのです
あるわけ無いだろと言ったのは中村である
何でそんな事言えるんだ言う
「だって浅野主将に一筋なんですから」
「それはあり得るかもな」
おい、と言った
それより黄瀬がまだいないんだがと言う
あいつトイレだよと言ったのだ
緊張してんのかと思ったのです
黄瀬が戻る時浅野先輩の姿を見かけた
どうやら誰かと電話してるらしい
まぁしょうもない事だろうと思ってスルーしかけた時とんでもない言葉が耳に飛び込んだ
「冬の半ばにはそっちへ行けるよあさみ」
何か聞いちゃいけない話を聞いたようなと思う
ふと、思ったそれなら何で海常にと思った
けどこれは聞かなかった事にしておこうと思ったのだ
電話が終わると気づかれた
居るんでしょと言う
バレテましたかと言ったのだ
それよりさっきの話し聞いちゃったと言ったのである
全力で首を横に振る
嘘絶対聞いてたでしょと言う
敵わないと思って白状すると素直でよろしいと言った
戻らないとミーティング始まらないから行くよと言う
あっちょ浅野先輩待って下さいよ~と言ったのだ
控え室に戻るとミーティング開始
一応桐皇の青峰相手は黄瀬が適任であると言う
そこか奪えたら取れるだけ点を取れと言った
よし、行くぞと幸男の声で控え室を出たのである
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.15 )
- 日時: 2021/10/22 16:07
- 名前: ツキナ (ID: 3KvV.ocm)
あれから随分経った
IHは負けに終わったのだ
落ち込んでいたらウィンターカップがあるじゃないと実音に言われてしまったのである
それを聞いたら悄気てられない
しかし今は夏休みを謳歌していた
「何かやっとまともに休む事ができた気がする」
「ドタバタだったんだもん仕方ないよ幸男」
隣で笑う実音
こうやって落ち着く子とさえ無かった訳だ
途端に電話がなる
実音はごめんと言って電話に出た
何となくよそよそしい感じがする
手短に話を済ませると良かったかとのかと言う
後でかけ直すわよと言う
何故か気になって仕方がない
今聞けば間に合うのかも知れないと思い聞いた
「実音 何か隠して無いか」
「えっ 何も隠してないよ」
電話の時によそよそしかったからと言う
気のせいだよ幸男と笑っていた
それなら良いんだと言ったのです
そしてこの時を持って後悔した
ちゃんと聞くべきじゃ無いかと
夏休みが明けてその日以降実音が部活に姿を表す事はなかったのだ
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.16 )
- 日時: 2021/10/22 17:39
- 名前: ツキナ (ID: 3KvV.ocm)
10月の半ばを迎えた
この日も来ていない
監督は気にしてないみたいだが何だかやる気が出ないのだ
「おい 笠松大丈夫か 顔色悪いぞ」
「そうか 別に何とも無いが」
それなら良いんだがと森山が言う
浅野が来なくなって随分経つ
校内では見かける
学校には来てるみたいだがそれ以降が解らない
連絡しても遅れて返事が来る事もある
ウィンターカップの切符まで後一手
中村がひょこっと顔を覗きに来るかも知れないですよと言う
聞いていた黄瀬が確かにそれはあり得るかも知れない
話を聞いてると目の前がフラフラする
途端にバタッと倒れた
おい笠松大丈夫かと小堀達の声が聞こえたのだ
誰か浅野に連絡しろ多分すっ飛んで来るぞと言った声を聞いて意識を手放したのです
数時間後
うっすらと目を開けるとそこには実音の姿があった
そして幸男と抱き付かれたのだ
「良かった目が覚めて それより浅野先輩 笠松先輩が潰れちゃいますよ」
これくらい大丈夫だろと小堀の声が聞こえた
それより離れてやらないと動けないと言ったのだ
あっごめんついと言ったのである
本当に良かった目が覚めてと言う
どうやら風邪を引いてるらしい
しんどいとかは無かったんだがと言った
それよりどういうことかなと実音の方がキレてたのだ
「私 森山先輩に伝えた筈 な ん だ け ど 何で幸男に伝わってないのよ」
幸男はへっ森山に伝言頼んでたのかと言う
そうだよ合宿から帰って来た次の日に言伝て頼んだんだけどと言った
どう言う事なのかしらと怒りを表していたのだ
こんな事なら小堀先輩に伝えておけば良かったと言う
森山がすっかり忘れてたと言ったのだ
練習倍コース刑にするからねと言った
ギャーそれだけはと言うが自業自得である
その頼んだ伝言って何なんだと言う
合宿から帰って来た日に知り合いから電話があって低学年の子達にバスケを
教えてほしいって頼まれたのよそれでこの日からこの日は来れないって森山先輩に伝えた筈なんだけど
一体どうなってるのかな~と言ったのだ
黄瀬が確かにこれは森山先輩が悪いっすねと言う
ペナルティーだけはやめてくれ~と言った
許さんと言った実音
「確り休む事だよ幸男 疲れがでたんだよきっと」
「逆に心配かけちまったな悪い」
謝らないでよと言う
頼むな笠松の事と小堀先輩が言った
小堀達が帰ると何か気まずい
実音の顔が見れた安心感からか眠気が襲って来た
そのまま眠りについてしまったのだ

