二次創作小説(新・総合)
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- 女子が苦手な筈の主将の恋
- 日時: 2020/06/09 18:49
- 名前: ツキナ (ID: cFBA8MLZ)
黒バスの恋愛物第3弾
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.17 )
- 日時: 2023/05/26 18:33
- 名前: ツキナ (ID: YjkuwNYn)
風邪を引いて数日が過ぎた
隣には実音がいる
熱もかなりあると言ったのだ
「何か悪いな」
「気にしないの それに帰ったって弟2人がやかましいと思うけど」
それはあり得るかもな
頑張り過ぎだよと言う
休める時はちゃんと休むのも大事と言われた
この時敵わないなと悟ったのだ
他に何かいるものある買って来るけどと言う実音
嫌、何もと言った
そっかと呟くとその場を離れて行く
何故だろか離れたら2度と会えない気がしてならず
袖の裾を引っ張った
幸男と呼ぶ実音の声は不思議そうだ
もう少しだけ傍にいてくれねぇーかと言った
するとふっと笑ったのである
熱が高いのか視界がぼやけ始めた
そしてまた眠りについたのだ
治ったらお礼をと考えたのです
それから数週間して風邪は治った
この日は練習で体育館に来ていたのだ
勿論実音から病み上がりの無理は禁物と釘を刺されてある
小堀が良かったな笠松と言う
覗きに行きたかったが後が怖いから辞めたと森山が言った
「笠松先輩 これ浅野先輩が森山先輩の練習倍コースのメニューを作ってくれてました」
「いつの間に作ってたんだ まぁ練習倍コースの刑は確定だろうな 伝言伝えなかったんだからな」
戻って来たら文句言ってやると言い出した森山
逆に増えるんじゃないかと言う
中村がそれはあり得るなと言った
確か明日までだったよなと言う
現在の進行状況が解らねぇーが早くなるかもとは聞いてると言った
やるぞと声をかける
おぉと声を出して練習に励んだ
時間は過ぎ昼を迎えた
「今日はここまでだ」
「笠松もしかして無理は厳禁って言われてるのか」
釘刺されたんだよと言う
抜かりないなと言った
確かに病み上がりで練習ですもんねと言ったのである
帰り支度を済ます
さて帰るかと言った
そうだ浅野の様子を見に行って見ないかと言ったのだ
確かに何の状況も解らない
けど、何処でやってるかまではと言う
「ストバスだな あそこなら誰でも集まるし」
「なるほど、確かにそれは考えた事無かった」
よって見るか久しぶりにと言った
えっと言う
知ってるのか場所と森山が言ったのだ
あぁ知ってると言った
その方角へ付いて行くとそこにはバスケを教えてる姿が飛び込んだのである
あれが浅野先輩なんですかと黄瀬が言った
とても生き生きとしてるのだ
綺麗な動きに唖然とするしかない
コートの近くへ来ると気づいたのだ
「幸男達じゃない どうしたのよこんな所まで」
「順調かと思ってな」
難儀してるわよと言った
他の子達は覚えてくれたんだけどただ1人覚えの悪いのがと言う
それは難儀してるな浅野と小堀が言ったのだ
でっその教えた子達はと黄瀬が言った
隣でやってるわよ3on3でと言う
ちょっと待て浅野まさか1人で7人教えてたんじゃと中村が言う
そうだけどと言った
嫌々、流石に凄すぎないかと言ったのだ
元々このストバスでバスケやってたとは笠松から聞いてるが
まさか教えられるほどとはと言ったのである
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.18 )
- 日時: 2021/10/23 08:02
- 名前: ツキナ (ID: 3KvV.ocm)
期末テストを何とか終えて次は冬の合宿だ
場所はと言うとあのスポーツ施設の整った場所である
何故そうなったかと言うと部費の無断使いを野放しにしていた責任と言う事でそうなった
確か東京と京都の境にあるんだっけと言う
となると合宿は凄い事になりそうだ
一応は整ってるけど必要な物は用意しておいた方が良いかも知れない
そう言った実音は保管こへ向かった
黄瀬がそう言えばIHの時にとふと思い出した
聞かなかった事にしたかったがやはり気になっていたのだ
それを話すと思いっきり笑ってたのである
小堀が聞いてなかったのかと言った
聞いて良いのかも解らなくてと言う
「多分それは元メンバーだ 実音とチームを組んでた」
その話を聞いてええぇぇぇーと言う
そっか話して無かったなお前にはと言った
一応有名何だからなと中村が言ったのだ
「黄瀬が勘違いするのも無理はない 落ち着いたら他のストバスの大会にって話が来ててな それが夏と話していたんだがいろいろ重なると言うので冬の半ばになったんだよ」
そう言った森山は少しやつれていた
練習倍コースの影響だ
それでだったんですかと言う
けど有名になってた何てと言ったのである
チーム結成は小学3年からだったからな
その時は何とも思わなかったが
ストバスが開催する大会で勝ってな
それで有名になったんだ
「チーム名はスカイオーシャン 実音はそのメンバーの1人だよ」
「プロまでが見に来る程有名になったとか言ってたよな」
あぁそれはもう凄かったぞと言う
辞める時も卒業試合ってのがあるくらいなんだからなと言った
そこへ実音が戻って来たのだ
ただっいまー見てきたよ保管と言う
それでどうだったと言った
余分に買ったのが有り余ってたから問題なしと言ったのである
それなら問題ないなと言う
日付はこの日からって監督が言ってたよと話す
問題なしと言ったのだ
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.19 )
- 日時: 2023/01/19 08:29
- 名前: ツキナ (ID: caz/iih5)
合宿当日を迎えた
まさかこんな所で何てと驚く
結構規模が大きいらしい
合宿所に着くと先に来ていたのは洛山だ
黄瀬がまさか赤司っち達が先に来ていた何てと言う
洛山のメンバーがこちらに気づいた
「黄瀬久しいな 俺達が先とも思ったのだが別の所が先に来ているみたいなんだ」
「確かスリートバスケのチームとか言ってたわよ」
そう言ったのは無冠の五将の1人である三渕だ
ストバスまで面倒見てるなんてなと言う
先に荷物を置きに部屋へ向かった
確かにそれもそうかと言う
三渕の隣にいた葉山がチーム名はスカイオーシャンとか言ってたようなと言った
その言葉で実音が反応したのだ
先に来てるみたいだなと幸男が言った
まぁ直ぐに会いに行くわよついてそうそう練習入るのもあれでしょと言う
確かにそれはキツイなと森山が言う
それに確認しなきゃならないのよと言ったのだ
黄瀬が観てみたいかもと言ったのである
数分後
他も集まり始めた
玄関先は凄いガヤガヤしていたのである
この場に陽泉以外が終結したのだ
朝練を終えて現在は昼
食堂がとっても賑やか
「笠松さん達もここだった何て驚き あれ浅野さんは」
そう言うのは高尾だ
緑間がおいと言う
聞きたい事あってと言った
「珍しいですね高尾くんが聞きたい事なんて」
黒子、俺にだってあるよ聞きたい事くらいと言う
桐皇の今吉がしかしこれだけでも凄いのにストバスの奴らまでとは驚いたなと言った
そしてそのストバスの試合がまさか観られるとはなと言ったのだ
高尾か実音なら不在だぞ別の用事でと言う
あれ、そう言えば笠松お前浅野の事名前でと言ったのは諏佐だ
小堀が幼馴染みなんだよと言ったのである
そんな話をしてると実音が戻って来た
あの日以来に見るなと言った
そして何故か不機嫌だ
「おい、実音大丈夫か」
「これが大丈夫な訳無いでしょ幸男 全く何でこんな所まで来て危険人物の相手しなきゃならないのよ」
今ので解ったブラックリスト入りしてる奴らだと解る
落ち着いてよ実音とメンバー達がなだめる
落ち着ける訳無いじゃない京華かと言った
何か荒れてんなと言った
お帰り浅野それで何で大丈夫じゃないんだと中村が言う
不機嫌になりながら昼食を取りながら
相手はブラックリスト入りしてる奴らなんだけどその中に玲奈の名前があったのよと言ったのだ
おい、それってこの間来た奴じゃないかと森山先輩が言う
全く何処で情報を掴んで来たかは知らないけど信じらんないわよと言った
ある意味修羅場になりそうだなこりゃと言ったのだ
そう言えば高尾聞きたい事あったんだろと宮地が言う
多分今聞いたら何か怖そうと言った
素早く済ませると午後練の支度だ
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.20 )
- 日時: 2022/09/12 08:58
- 名前: ツキナ (ID: v6.r5O3g)
その日の夜
高尾が聞きたかった事を聞きに来ていた
有名とは思ってたがここまでとは凄い驚きだ
小学生にして有名になったとかある意味最強と言う
「さて、もう一度話し合って来ますか」
そう言って立つ実音
何か凄い事になりそうだな当日と中村が言う
枷を使わなくても良いなら話は早いけど
使うとなると相当だからねと言った
何せ相手はブラックリスト入りしてる奴らだ
生半可なプレイじゃやられるだけである
そう言って部屋から出た
時よりバスケをしてる姿をは見る
けど試合となったら話は別
それより枷とは何だと大坪が来た
どうやら話が聞こえたらしい
枷と簡単に言えばリミッターだと言う
今回のストバスの大会関係で外せて無いんだ
「あの笠松先輩 昼食の時に言ってましたよねこの間来た奴って一体」
「その事は話しとかないとならないかもな 何せお前らが関わってるからな」
その話を聞いてえっと言う
高尾が真ちゃん達が関わってるって一体と言ったのだ
あの透明少年を別にしてだと言ったのです
中間テストの時にと話を始めた
そして原因がお前らキセキの世代と言う事だ
多分個別プレイに走った時期と重なってるだろうなと言ったのである
それに影響されたのがその1人だ
まぁ元々問題騒動も起こしてたと聞いてるから試合にはでたり出なかったりだろうな
幸いなのは浅野に影響が無かった事だと小堀が言った
不幸中の幸いだった訳かと言ったのだ
「黄瀬達の影響が他にもあるとしたら 数えきれないな」
「バスケてのは信頼と絆だ それをしなくなった時点でチームとしてもやっては行けんからな」
特に癖のある奴も居るわけだ
数分すると戻って来た実音
どうだったと言うと状況次第で枷の解除になるかもと言う
地獄の試合な訳かと言ったのです
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.21 )
- 日時: 2023/05/26 18:42
- 名前: ツキナ (ID: YjkuwNYn)
合宿6日目を迎えた
この日はオフだ
そして今日はストバスの大会だ
少し不機嫌な実音が支度をしていたのである
「これで大丈夫かな それじゃ行って来る」
「あぁ 後から観に行くからな試合」
そう言ったのは森山だ
久しぶりだからウォ-ミグupからだろうが
試合になったら勘と感覚しかないだろうなと幸男が言った
試合自体は嬉しいかも知れんが相手が相手だ
荒れる事が多いに解る
朝食をとりに食堂へ来ると洛山の根武谷がマネージャー出掛けて行ったがと言う
赤司がストバスの大会だと言う
朝食を食べてからでも十分間に合うやろ観に行くんわと言う声が聞こえた
「しかし あの浅野さんが有名な女子バスケメンバーの1人とは驚いたぜ」
そう言う高尾は何処か嬉しそうである
まぁ試合状況にもよるだろうしなと言う
諏佐が相手がブラックリスト入りしてる危険人物とは流石に驚いたがな
緑間が高尾俺は行かんからなと言う
観とかないとそんな気がするかも知んないぜと言った
実在そうかもなと笠松が言う
それはどういう事やと今吉が言った
「スカイオーシャンはプロすら見に来る程だ そのメンバーの1人がプロ入り決まっててな スカイオーシャンとして一緒にプレイするのは多分これが最後だ」
メンバーの1人がプロ入りとはめでたいなと言う
正真正銘最後のプレイなんてと桃井が言った
青峰から1or1仕掛けてみるかと言ったのだ
全く大ちゃんはそんな事しか考えて無いんだからと言う
小堀が辞めといた方が身のためかもかもだぞと言った
確かにそれは言えるかもなと言ったのである
着替えを済ませて行くと何やらザワザワしていた
これから始まるって時にどうしたんだか
騒ぎも収まりようやく開始
こんなストバスの大会があった何て驚きだと木村が言う
今日限りだから観に来てる人は多い
それにスカイオーシャン最後のプレイだからです

