二次創作小説(新・総合)
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- イヴの恋
- 日時: 2021/08/13 12:37
- 名前: ツキナ (ID: GqvoTCxQ)
青い天馬 初小説
- Re: イヴの恋 ( No.27 )
- 日時: 2023/10/24 21:27
- 名前: ツキナ (ID: 7pjyJRwL)
二十七章
仕事を終えたその日の夜だ
ヒビキから言われたのは最悪の結果である
それは生命リンク封印で多分封印を解けばキィナは死ぬと言われた
封印したまま消滅はできないのと言う
それが出来たら苦労しない
「それはどう言う事なのヒビキ」
マスターの声に気付く
「生命リンクでの封印だ かりにそのまま黒き魔獣を消すとなるとキィナまで被害にあうんだ」
「それって結局は変わら無いって事か」
生命リンクの解除が出来ればそれに越したことはないが
それも不可能なのである
キィナを助けてあげられないなんてそんなと言う
別の封印を探さないとどのみち無理だ
「それと黒き魔獣についてなんだが 元々封印されてたらしいんだ遺跡に その封印がいつの間にか解かれてた為らしい」
「どうするのよ 新しく封印の場所を探すの」
生命リンクの状態での封印
そしてそれは解けない可能性がある
何故なら長いこと生命リンクで封印されていたらその封印を解くことは不可能だからだ
負担が大きいのに減らしてあげられない
そのキィナは出掛けてるので助かった
封印の方法は他にないのかとレンが言う
生命リンクを解除できない状態での再封印
再封印したのを取り出せば負担もない
一夜が来てラクリマへの封印は可能なのかいと言った
「あの一夜さん 話聞いてました」
ジェニーが言うと一夜はつまりラクリマへ封印すればと言った
そうしたいのは山々だが生命リンクの封印を解除できない状態だ
そんな状態だから悩んでるんですけどと言ったのです
上書きの封印と言う事かと言う
それをどうしたら良いかと悩んでるんですよと言ったのである
マスターから確かにそれは封印の解除ができないのは困り者ねと言う
一応色々調べて見ようと思うと言ったのです
- Re: イヴの恋 ( No.28 )
- 日時: 2021/08/30 20:04
- 名前: ツキナ (ID: BRPsD/Gq)
二十八章
あれから随分過ぎた
キィナはフェアリーテイルの人達と甘い物巡りにでている
交友関係のギルドと言うのもあるが
ただたんに話があったと言う事らしい
まぁそれは良いんだが問題は黒き魔獣だ
封印解除を無理矢理できるのかもある
それも思いフェアリーテイルに出向いていた
「それはまた物騒なはなしだな」
そう言ったのはラクサスだ
「ならば俺がどうにかしよう もしかすると何とかなるかも知れないしうちも良くして貰ってるからな」
フリードがそう言うと現在の状況と調べた事を伝える
生命リンクの封印の解除が何とかなればラクリマへ再封印が可能になる事も全て話した
上書きで考えたがそれは難しいと判断したのだ
けどなんで黒き魔獣の封印が解けて居たかが謎
ナツが言われて見れば確かにしうだなと言う
何の目的で誰が封印を解いたかだとエルザが言ったのである
おや帰って来たのかねエルザさんと一夜が言う
その声を聞いてはっとする
ついさっき仕事から戻って来た所だと言った
そう言えばルーシィ達がいないがと言う
キィナと一緒に甘い物巡りよとリサーナが言った
何と言ったのだ
それにとても情報が豊富なのよと言ったのだ
ジュビアも一緒に行ってるからと言った
大丈夫なのかと言ったのでえる
「大丈夫だ 問題児1人くらいどうって事ねぇーから」
問題児って言われてしまってる
まぁあながち間違ってはいない
それよりと本を見ながらフリードが言った
どうやら術式が組こまれてるから簡単には解けないと言ったのだ
素人が解けば間違いなくあの世行き決定だと言う
解けそうと言った
問題ないと言ったのだ
それでいつにするかだ
早い方がキィナの負担も軽くてすむ
再封印に関しては強引にするしかないだろうな
戻って来たら話を聞いてみるよ
まだ話してないんだと言う
その方が良いだろうなと言ったのです
- Re: イヴの恋 ( No.29 )
- 日時: 2021/09/01 16:22
- 名前: ツキナ (ID: BRPsD/Gq)
二十九章
フェアリーテイルから戻って来ると話をしたのだ
どうやら特殊な封印と言う事で手伝ってくれると話す
途端に不安な顔になる
「大丈夫よキィナ 封印の負担が無くなるんだし」
そうだな流石にそこもある
決行が決まらないと話にもいけない
「少し考えさせてほしの 突然の事だし」
「確かにそうだね 決まったら話を聞くからさ」
そう言ったヒビキの声を最後聞いてギルドを出た
家に戻り布団に身を投げる
封印の器から解放される事がこんなに嬉しいとは思わなかったのだ
けど気になる事がある
それは何故黒き魔獣を私にしたかだ
こればっかりは本にも記載されていなかった
その理由を知らないとならない
そう考えて街へと出た
黒き魔獣が元が何だったかもあるからだ
数時間後
色々調べたけど何も解らない
流石に話さなくてはならないのだ
ギルドに出向くとキィナと声がかかる
まさかお酒作って欲しいとかと言う
一夜がお客さん来てるんだよと言った
「お客さん しかも私になんて」
「話してらっしゃいよ 奥の部屋に通してあるから」
解ったと答えた
客室間へ来るとそこに居たのはフィンラだ
久しぶりと話すと黒き魔獣の事について教えてくれたのである
フィンラの言葉に驚いたのだ
それってまさかと言う
黒き魔獣は元々人間だった事と
何故黒き魔獣になったかを話してくれたのである
そして元の人間に戻りたい事で封印が解かれてと言い訳らしい
けど全然その気配がない事に遠くから見てるらしいのだ
「恐らく適合しなければ難しいと言う事と拒絶してる可能性のどちらかだと思うけど」
「両方あり得ると言うのもあるからなんとも言えない けどそう言う事だから」
ありがと話に来てくれと言う
フィンラは何言ってるのよと言った
送り出すとイヴがキィナ解ったの理由と言ったのだ
とんでも無い事がねと話す
その話をするとレンがうそだろと言う
まさかそんな事になってるとは驚いたと言った
「けど フィンラちゃんが言ってた2つ同時ってありえるのかしら~」
「実例がないからどうとも言えない けれど可能性としてはあり得る」
ジェニーがやることは決まってそうねと言う
それならフェアリーテイルに話に行って来るよとヒビキが言ったのです
- Re: イヴの恋 ( No.30 )
- 日時: 2021/09/01 21:31
- 名前: ツキナ (ID: BRPsD/Gq)
三十章
ここは深い森だ
そしてフェアリーテイルのメンバー達も集まっていた
「しかし酷い事を考える奴もいるもんだな」
確かに普通じゃ無いわよと言う
キィナは隠してた封印の印を見せた
まさか後ろ首にあったとは思わなかったのだ
フリードが少し厄介だなこれはと言う
術式以外の封印はヒビキが解いてるのである
術式の封印が事細かく練り込まれてるのだ
「状態魔法が発動するなら私に言ってください」
解ったと言う
「それよりキィナ 黒き魔獣の元凶はどうするのよ」
「それもちゃんと考えてあるから心配しないでよジェニー 思いっきり殴り飛ばさないと気がすまないから」
レビィがフリードそこの術式もしかしたら私しってるかもと言う
それは助かると言った
けど良く堪えてたよね負担結構あるよとルーシィが言ったのだ
数分後
よし、全部解除出来たと言う
その途端だ黒き魔獣がキィナの中から出てきた
これが黒き魔獣なのかと言ったのだ
こいつが元は人間だったとかありかよとグレイが言った
魔法が効かないので素手でやるしかない
封印用のラクリマはエバとビックスローが待機してる
いざとなれば石化と言う訳なのです
ドサッと倒れたキィナ
「おい、大丈夫かよ まさか相当付加がかかってたんじゃ」
大丈夫だイヴが側にいるしと言う
一夜がそれよりあいつをと言った
どうやって向こうにと言ったのだ
一夜さんのパルファムで何とかならないかしらと言う
試して見る価値はあるかもな
誘惑のパルファムを放ちながらラクリマへ移動する
これならと思った
数時間に渡る死闘のうえ何とかラクリマに封印が出来たのだ
そのタイミングでキィナが意識を取り戻したのです
「良かった~ いきなり倒れたからビックリしたよ」
「封印を解いた勢いに持たなかった見たいでね」
なるほど確かにそれは言えるかも知れない
まぁそれはともかくとして居るんでしょラフィと言った
途端にガサガサッと音がする
何で解ったのよと言いながら出てきた
何と無くよそれより残念だったわねと言う
ラフィはくっどうしてなのよと言ったのだ
適合しなかったと言えば解ると言ったのである
そんなと言った
相性が悪かった見たいで助かったと言う
「確かにそれには感謝だな 僕嫌だよキィナが居なくなるなんて」
「悪運強すぎだろ」
誰が悪運ですてレンと言う
余計な事言わない方が身の為かも知れないわねこれはと言った
さてじっくりと話を聞こうかラフィと言ったのだ
げっと言うと風魔法で閉じ込める
ギャーッ嫌だーと言った
こればっかしは仕方がない
白状するまで帰さないからねと言ったのだ
- Re: イヴの恋 ( No.31 )
- 日時: 2022/06/01 11:48
- 名前: ツキナ (ID: z0poZTP7)
三十一章
あれから2年が過ぎた
ギルド内はいつも通りである
お客さんの出入りが何か増えていたのだ
「やっぱりキィナちゃんのお酒めあてなのね~」
マスター俺達のお客さんまで取られちゃわないかな
「それは大丈夫よ 用心棒でもあるんたら」
確かにそうだけど前より増えたなと言うヒビキ
キィナから変わって無いよ人数と言った
えっそうなのと言ったイヴ
それに増えたらあんた達のお客さんの相手できないでしょと言う
そんな事言われたらぐーの音もでない
確かに多いが1人で何人もは無理なはなしである
それをこなしてるのがキィナなのだから凄い
これは才能としか言いようが無い
「キィナそのお客さん済んだら終わりなの」
そう言うと確かこの後出掛けるって言って無かったと言う
頼みたい事でもあるのと言った
うん頼みたいことだよと言ったのだ
話を聞くと解ったと言う
イヴが頼みごと何て珍しい~じゃないとマスターが言った
酷いなマスターと言ったのだ
お客さんの相手を終えると出かける支度をする
支度を終えると行ってきますと言った
キィナが出ると言わないのかと言ったのだ
うっそれはと言った
ジェニーがキィナからこのみのタイプ聞いといたわよと言う
流石ジェニーと言ったのだ
「それでキィナは何て答えたの」
「このみのタイプは誰かさん見たいに雪魔法が使える人がタイプって言ってたわよ」
その答えにヒビキがイヴと言った
後ろから一夜が来て両思いではないかねと言う
つまり好みのタイプはイヴって事だなとレンが言ったのだ
戻って来たらちゃんと伝えなさいよとマスターであるボブが言ったのです
END