二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

スマブラ組と剣士組の日常
日時: 2021/11/04 08:44
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

「戦士たちの新しい日々」では色んなキャラたちがいますが、こちらではスマブラ組とDQ FF クロトリ組が楽しく過ごすお話を作ります。
勿論恋愛と冒険もありますよ。

次からは本編開始です。

第1章:別世界からの来訪者 まとめ>>1-27
第2章:クリスタルの異変 まとめ>>28-

〜登場作品〜
ボルト ナルトネクストジェネレーションズ
スーパードールリカちゃん
ファイナルファンタジーシリーズ
ドラゴンクエスト ダイの大冒険
ぷよぷよテトリス
進撃の巨人
ポケットモンスター
魔法少女 まどか☆マギカ外伝マギアレコード
ドラゴンクエストシリーズ
BLEACH
半妖の夜叉姫
ONE PIECE
犬夜叉
忍たま乱太郎

Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.26 )
日時: 2021/11/02 08:47
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第13話「決戦前夜」

【ユライシャ号 甲板】

ゼルダ「………」

ついに明日は、魔大陸に行く事になります。
ケフカを倒さない限り、彼は何度でも復活するでしょう。
ティナさんだけでなく、セリスさんを苦しめて来た彼を許しません。
それに、ドールリカさんを助ける事も考えないと行けません。

トントントントンっ

「ゼルダ。此処にいたのか?」
ゼルダ「ごめんなさい、目が冴えてしまって…」

初めて会った時、上手く言葉を交わせませんでした。
初めて告白を決意したのは、私の方です。
ピーチやピカチュウと再合流後、アイクさんに誓いました。
世界に平和を取り戻したら、お付き合いして下さいと。
その願いは叶って、今はこうして一緒にいます。

ギュッ……

アイク「………」
ゼルダ「アイクさん…?」
アイク「ゼルダ。アンタはもう…俺の大切な彼女だ、これだけはハッキリ言いたい。ゼルダに何かあったら、俺が必ずアンタを助けに行く!!」
「そこは『俺たち』、でもいいんじゃねぇ?」
アイク「ポップ、ヒュンケル!!」
ヒュンケル「お前たちの絆は確かに強い。だからと言って、借りを作る訳には行かないぞ!」
ポップ「それによ。サトシの復活も考えなきゃ行けないんだ、これ以上仲間を失うのは……嫌なんだよ!!」
ヒュンケル「ポップ………」
ポップ「いいか。ケフカの野郎はあのキルバーンやミストバーン以上に強力な力を持ってる、それには俺たちの力だって必要になって来るだろ!!」
ヒュンケル「確かにな。だからこそお前たちには俺たちが必要なんだ、もし異変が起きてもこうして会えるかも知れない…」
ゼルダ「………」

強大な力があるのは、分かっていました。
ですがケフカとの決着は、皆さんと再集結した時になるでしょうね。
眠っている石像を使い、ケフカは世界を破壊しようとしています。
私はアイクさんにしがみつくけど、衝動が激し過ぎて引き裂かれてしまいます。
その恐ろしい力その物が、世界崩壊ですわ!!

14話に続きます。

※第2章からは、FF5編に行きますね。
物語の主役はピーチから開始しますので、宜しくお願いしますね。

それでは、次のお話を楽しみにしていて下さい。

Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.27 )
日時: 2021/11/02 21:18
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

次回予告

世界が引き裂かれる数分前、バッツの世界にも異変が起きていた。
今まで暁の戦士のお陰でエクスデスの封印は成功したが、その封印が解けようとしている。
それぞれの場所にいるピーチ リンク ダイ ロックの4人は、風のクリスタルがある神殿に向けて出発し始めた。

次回第2章:クリスタルの異変

ダイ「そんな……。風のクリスタルが砕けてしまうなんて…」

第1章:別世界からの来訪者 完結!
第2章:クリスタルの異変に続きます。

Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.28 )
日時: 2021/11/03 08:09
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第14話「別世界での再開」

【タイクーンの隕石】

ピーチ「!?あれは、ゴブリン!!」

チョコボのボコと共に宛のない旅をしている頃、隕石で敵に遭遇したの。
あの金髪に私は見覚えがあるわ、まずはゴブリンを倒してからにしましょう。
そう言い聞かせつつ、周りにいるゴブリンをファイガで倒したの。
無事敵を殲滅後、金髪の青年の元へ向かう。

ピーチ「大丈夫?」
「は、はい……。助けて下さりありがとうございます、僕はリンクと言います。貴方は?」
ピーチ「私はピーチ、チョコボと一緒に宛のない旅をしているの!!」
リンク「ピーチ姫……」

まさか、リンクがこっちに来ていたなんてね。
そして彼はこれまでの状況を話し終えると、更に奥から声が聞こえたの。
その声を辿って向かうと、小柄な少年が倒れていたわ。
だけど彼らには急ぐ用があると言って、この場を去ってしまう。

ピーチ「あの少年……。前に何処かで…」

黒い髪に額に竜の紋章、一体誰なのかしら。
何だか私、彼を知っている気がするわ。
とにかく今は2人が向かった方向に行きましょう、何やら胸騒ぎがするわ。
そう言い聞かせながら私はチョコボに乗って、2人の後を追うように辿っていく。

15話に続きます。

Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.29 )
日時: 2021/11/03 08:38
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第15話「風の神殿へ」

【洞窟へと続く道】

キキキィィン…… バンッ

ピーチ「イタタタタ…。ボコ、急に止まらないで! 何よ、その目は!」
ボコ「クエっ、クエっ!!」
ピーチ「男の子に勇者様だもんね。それにこの辺りにはゴブリンが多いし、分かったわボコ!!」

すると、地響きがなり始めたの。
更に奥から悲鳴を感じ取り、私たちは先に進む。
何度かゴブリンとの戦闘に巻き込まれつつも、突破して行ったわ。
無事2人と再合流し、私は彼の元に向かう。
良かったわ、本当に無事で。

ピーチ「あちこちの崖崩れのせいで、この先に通じていたトゥールへの道も塞がってしまったの」
リンク「早く風の神殿に行かないと…」
「う、ううん…」
ピーチ「大丈夫?」
ダイ「早く、風の神殿に……」
ピーチ「彼も風の神殿ね。やっぱり、私も行くわ!」
リンク「本当ですか?」
ピーチ「ええっ。父さんの遺言なの、世界を旅して回れ…。それに、風が呼んでる!」
ダイ「とか言いながら、本当はこの人にホの字じゃないの!?」
リンク「……!?」
ピーチ「えっ…!?」

何よ、折角の雰囲気が台無しだわ。
だからって、立ち止まる訳には行かないわね。
私たちは再び3人となって、風の神殿に向けて出発し始める。
その前に、船の入手かしらね。
時の勇者とドラゴンの騎士を仲間にし、私たちの冒険はまだまだ続くわ。

16話に続きます。

※次はついに、サラダかロックが登場します。

Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.30 )
日時: 2021/11/03 22:26
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第16話「若き船長、サラダ登場」

【海賊のアジト】

ピーチ「此処は海賊のアジト…。さっきのは海賊船かしら?」
リンク「乗せて貰えないでしょうか…」
ピーチ「何言ってるのよリンク。相手は海賊よ、無理に決まってるわ!!」
リンク「………」
ダイ「なら、こっそり頂くとしようか!」
ピーチ「ダイ。あなたって意外に大胆ね…」

まずは、眠っている海賊たちを起こさずに船置き場に向かう。
あったわ、舵もある!
これで行ける、そう思ったけど無理だったわ。
おかしいわね、どういう事かしら?

「何してるの!?」
3人「……!!!」
サラダ「ふ〜ん。私の船を盗もうだなんて、大胆な人たちだね。」
リンク「黙って動かそうとした事は謝ります。僕はタイクーンの王子・リンク、黙って船を借りようとした事はお詫び申し上げます!!」
ピーチ「王子…」
ダイ「……様!?」

嘘でしょ、リンクがタイクーンの王子だったなんて。
平民かと思ったけど、どうして黙っていたの。
正体が明らかになっても、私たちは捕まってしまった。
全く、船を盗もうだなんて言うからこうなったんじゃないのよ。

【牢屋】

ピーチ「どうして、風の神殿に行きたいの?」
リンク「父上が風の神殿にいるんです。僕、1人で城を抜け出して…そしたら空から隕石が…」

要するに、その隕石に乗って私のとこに来た訳ね。
ダイは記憶喪失じゃないけど、あなたも何か理由があるのかしら。
その一方では、1人の女の子が難しい顔をしていたの。
かなり考えた結果、彼女はある決意をする。
つまり、風の神殿に向かうって感じかしら。

17話に続きます。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11