二次創作小説(新・総合)
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- 二次創作
- 日時: 2022/05/03 16:29
- 名前: 小町莉那 (ID: kam1.Ord)
プリキュアってアリ?
- Re: 二次創作 ( No.33 )
- 日時: 2022/05/24 17:09
- 名前: 小町莉那 (ID: WY68145Q)
#9 僕は負けない…誠に宿る新たな力
「うぅん…」
『あなたは幸せにすることなどできないわ…早くプリキュアの力を渡しなさい…』
「わぁぁぁぁぁぁっ!はぁ、はぁ…夢か…」
この頃最近、変な夢を見る。黒い僕と戦うという…
(駆なら分かるかな…?)
ー学校・駆side
「は…?黒いキュアベルローズと戦う夢?本気ですか、誠。」
「ハイ…本当なんだって。しかも…翼が新たな技を取得した後からなんだけど…」
「…俺と同じ道筋を歩むのか…」
そう、俺はフラワーガーデンにいる時代にシュヴァルツアイリスと戦った事がある。しかしその時は完封勝利。
(誠は本当に純粋だからな…不安でしかない)
ー誠side
「誠。どんな時も幸せにする心を持って下さいね。そしたらどんな敵も救えるから…」
「…うん!」
答えは、決まった。僕は携帯を持ち外に向かう。
ーマスカットside
「さて…試してみますか。」
「お待たせ、マスカット」
「へえ、お前一人か。」
彼は携帯を構える。俺も赤黒く光る携帯を構えた。
「プリキュア・マイフラワーフレグランス!」
「ダークネス・フローラルフレグランス!」
俺と彼を赤黒い闇と桃色の光が包み少女に変化する。俺は赤黒いフリフリの衣装にボリュームのあるポニーテール。彼はいつも通りの桃色のフリフリの衣装になっている。
「幸せ開く桃色の花!キュアベルローズ!」
「不幸枯れる闇の花、ノワールベルローズ」
ーベルローズside
「はぁぁっ!」
ノワールベルローズが近づいてくるがわたしには予想済みだ。
「フローラル・リフレクション!」
その攻撃を防ぐが、彼女はなぜか笑っていた。
「へぇ、防ぐんだ~。でも今のは紛れだよ♪わたしはいや、ノワールベルローズ。今からあなたに不幸を見せてあげるっ!!」
彼女は不気味に笑い、わたしを蹴りあげる。
「ぐぅ…」
「さっきも言ったけど、あなたって本当幸せ一杯だよね…ホントムカつく…」
「え…?幸せはダメなの?」
「うん♪だって不公平じゃん…わたしは不幸であなたは幸せ一杯とか。だから壊すの。わたしに勝つ幸せな未来は来ないよ…」
彼女はそう言い手に赤黒い花弁を纏わせる。
「不幸よ開け…プリキュア、ノワールベルローズアンサンブル」
その技をくらい、わたしは倒れる。
「ふふっ、今助けてって思ったでしょう?残念でした。あなたの仲間は来ないわ。」
彼女は乱暴にわたしを立ち上がらせる。
「バイバイ、幸せ一杯なお嬢さん」
「へ…?」
「他の三人はあなたを嫌ってる。へらへらして毎日を過ごすあなたをね…勿論、涼乃もあなたが嫌いだと思うわ。」
はいはい、勝手に言ってれば。そう反論するわたしがわたしを包んでいく。だけど…
(そうだよね…わたしは誰からも愛されていない…わたし史上1番不幸だ…)
「は~、やっと苦しんでくれた♪わたし、あなたが苦しむの待ってたんだ~。」
彼女は無邪気に笑う。
「ほらほら、どんどん絶望して?二発目、行くよぉ♪ベルローズアンサンブル♪♪」
二発目を受けわたしの変身が解ける。
(ごめんね、僕…)
ーノワールベルローズside
「さっきから絶望苦しめとか…僕に通じないよ」
突然聞こえた声にわたしは前を向く。そこにいたのはわたしが追い詰めたはずの少年。
「え?!何で…わたしがダメージを与えたはずなのに…何で立ち直れるの!不幸でいなさいよ!」
わたしはむきになり攻撃をくりだす。
しかし目の前の少年はそれを無効化する。
ー誠side
「ごめんね、わたし…」
僕…いやわたしはそう呟き、携帯を構え変身する。
「わたしは負けない…わたしは幸せの花戦士・キュアベルローズ。幸せに…不幸が勝つはずがないの!」
「あなたに幸せにすることなどできないわ…早くプリキュアの力を渡しなさい…」
わたしは胸元から武器を取り出した。
「それは、出来ない…」
「何でよ?!今のあなたに勝算はないはずよ?」
「知ってるよ…でもね…諦めることは出来ない。だって…君を助けたいから。だから少し我慢してね…」
わたしはそう言い、虚空に向け桜色と桃色の光をバトンに纏わせた。
「プリキュア!ディライトベルローズアンサンブル!」
「くっ…まさかあなたに負けるとはね…」
「…うん」
わたしはノワールベルローズを抱き締める。
「マスカットだっけ…?ありがとうね、わたしを向き合わせてくれて」
「え…なぜお礼を?俺は君を追い詰めたはずなのに…何で…」
「えへへ…だって僕、今まで向き合って来なかったもん。多分君に言われなかったら最終決戦まで持って行っちゃうとこだった。だから助かった!ありがとう、マスカット♪」
「…お前には敵わないな。だけど次はないよ」
「分かってるよマスカット。じゃあ、またね」
「おう。次はお前に勝つ。」
「次も、僕が勝つよ」
僕とマスカットはグータッチをした。
僕は負けない。どんな不幸にも。
(ありがとう駆。助かったよ…)
次回予告
「類、翼、誠。次は…俺か。」
「ぐぅ…私は…諦める訳には行かない…!」
次回!狙われた駆!慈愛の流星群、誕生!
あとがき
あと6話です。次回と次々回を終えたら最終決戦に入るかな…ボスは秘密。じゃあ、おつりな!
- Re: 二次創作 ( No.34 )
- 日時: 2022/05/31 18:12
- 名前: 小町莉那 (ID: bHkgyIx6)
#10 プレシャスでハッピーな出会い!
ー花咲市
「フカイダー!」
4人の青年が現れる。
「皆、行くよ!」「「「うん/ああ!」」」
「「「「プリキュア・マイフラワーフレグランス!」」」」
先程の青年達は光に包まれ、女の子に変わりフリフリの衣装に身を包む。
「幸せ開く桃色の花!キュアベルローズ!」
「知性開く青色の花!キュアジャスミン!」
「情熱開く赤色の花!キュアデイジー!」
「慈愛開く紫色の花!キュアアイリス!」
「「「「開け、4色の花!プレシャスフラワープリキュア!」」」」
ーベルローズside
「デイジーとジャスミンは上を!私とアイリスは下をやるから!」
「OK!」「ハイ!」
それから怪物を攻撃し、段々弱まっていく。
「行くよ!」「待って!今回は私に任せて!」
アイリスが武器を出し。
「プリキュア・アフェクションアイリス・ミュージック!」
アイリスの新たな技により怪物は浄化。
『『『『『きゃあぁぁ~』』』』』
「ん?何か…来る?」
ー??side
「プリキュア・フラワーフレーバーアンサンブル!」
「いや~、フレーバー流石!」
「えへへ…ん?何か、穴が…」
「え?って!私達吸い込まれてるよ?!」
5人の少女は穴に吸い込まれ
ーベルローズside
「1、2、3、4、5…涼乃、受け止めて~!」
「ふぇ?う、うん!」
私は桃の、ジャスミンは青の、デイジーは黄色の、アイリスは紫、涼乃は緑の少女を受け止める。それにしても…この5人、既視感が…?
ーフレーバーside
「大丈夫?えっと…」
「私はキュアフレーバーこと相原花蓮!受け止めてくれてありがと!」
キュアフレーバー…あっ!
「もう、花蓮たら…私は青海若菜。彼女は黄山涼香。紫のは咲村彩芽。緑のは緑風雫よ。」
私と若菜が自己紹介し…桃色の少女は目を丸くし。
ーベルローズside
「あ~!!思い出した!皆ってあの時に会ったプリキュアだよね?!」
5人は目を見合わせ、わたしを見る。
「ん…?あ、あの時の…キュアベルローズ、だよね?」
わたしが頷くと…
「久しぶり!いや~、こんなに仲間がいるなんて!」
花蓮改めキュアフレーバーはわたしに抱きついてくる。
「とりあえず…わたしの町を案内するよ!」
そう言い、わたし達は変身を解く。
ー花蓮side
「まさかまこっちに会えるなんてね~。」
「僕こそびっくりだよ…」
横を見ると彩芽と紫色の青年が話している。
ー彩芽side
「改めて自己紹介するね。私はキュアジェントルこと咲村彩芽。あなたは?」
「俺?俺はキュアアイリスこと星村駆。」
「へ~。私の名前と駆君って似てるね。」
「あ…確かに。アイリスは菖蒲とも言うもんな。」
楽しく談笑していると…
「へ~…いでよ、フカイダー!」
私達の見知らぬ怪物が現れる。
「何…あれ…って誠君達、危ないよ!」
「大丈夫!皆、行くよ!」「「「うん/ああ!」」」
彼等を見た花蓮は…
「後輩に任せる訳にも行かないよね!いくよ、皆!」「「「「うん/ええ/ハイ!」」」」
ー誠達side
「「「「プリキュア・マイフラワーフレグランス!」」」」
「「「「「プリキュア・ハッピータイムスタート!」」」」」
「幸せ開く桃色の花!キュアベルローズ!」
「知性開く青色の花!キュアジャスミン!」
「情熱開く赤色の花!キュアデイジー!」
「慈愛開く紫色の花!キュアアイリス!」
「心満ちる愛情の味!キュアフレーバー!」
「心溢れる知性の味!キュアフィッシュ!」
「心弾ける希望の味!キュアロイヤル!」
「心高まる癒しの味!キュアビタミン!」
「心広がる慈愛の味!キュアジェントル!」
「「「「プレシャスフラワープリキュア!」」」」
「「「「「ハッピータイムプリキュア!」」」」」
続きます~
彩芽ちゃんと駆くん、かわいい///…
- Re: 二次創作 ( No.35 )
- 日時: 2022/06/01 19:59
- 名前: 小町莉那 (ID: mWBabtxN)
続き
「アイリス!一緒にやるわよ!」
「もちろんだよ、ジェントル!」
チームで分かれて攻撃をする。
「まずは私とビタミンで!フェニックスレイン!」
「ヒーリングブラスト!」
炎の雨と葉々が降り注ぎダメージが加わり。
「「輝きし冷気の雨を受けなさい!アイシクルブリザード!」」
ジャスミンとフィッシュの攻撃が効き。
「「スターダスト・スプラッシュ!」」
星々が降り注ぎ。
「「「「「「「最後はお願い!ベルローズ!/フレーバー!」」」」」」」」
私とベルローズは頷き。
「「咲き誇れ!幸せの花吹雪!プリキュア・フラワータービュレンス!!」」
私とベルローズの合体技が効き、怪物は浄化。
私達は変身を解く。
「誠…ありがとう。またいつかね」
「うん。いつかまた会おうね」
電車に乗り、花蓮達は元の町に帰る。
「楽しかったね、誠…」
「うん!」
後書き
2部に分かれました「プレシャスでハッピーな出会い!」。本来は駆の強化技取得回でしたが「最初から持っている」方が元ネタの“炎の王女”に合うなと思いじゃあそれを目立たせるには?と悩み…第1作目のハッピータイムプリキュアとのコラボになりました。
- Re: 二次創作 ( No.36 )
- 日時: 2022/06/05 20:31
- 名前: 小町莉那 (ID: 0q4eYj7U)
ごめんなさい。親バレ対策の為引退します。
- Re: 二次創作 ( No.37 )
- 日時: 2023/11/15 19:28
- 名前: 柊木佐奈 (ID: /eEAG2r9)
こんばんは。