二次創作小説(新・総合)

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二次創作
日時: 2022/05/03 16:29
名前: 小町莉那 (ID: kam1.Ord)

プリキュアってアリ?

Re: 二次創作 ( No.23 )
日時: 2022/05/15 23:01
名前: 小町莉那 (ID: dR.ZrTEv)

#2 俺も守る!知性の花、開花!
ー翼side
(カッコよかったな…キュアベルローズ。俺もあのこみたいに強くなりたい…)
その時、肩を叩かれる。後ろにいたのは…
「つーばーさ、やっほ。どうしたの?」
「あの…俺さ、放課後倒れてたんだよ。誠は何か知らないか?」
ー誠side
単刀直入に聞くなぁ、翼は…。僕がうろうろしてるのを見て優しく声をかけた。
「悪いな、誠。言いたくないこともあるよな…。だけど、もし困ったら俺を頼れ。」
「ありがとう翼…」
ー駆side
「あいつら何やってるんだ…奴等が動き出してるのにのんきだな…」

ー昼休み
「ねえ、ベルノ…正直に話さなきゃダメだよね?」
「ダメルン。やむを得ない場合は仕方ないルン…」

ーカラスゾーside
「え?負けたの、あんた。プリキュアはどんな感じよ?」
「まあ…厄介なのはキュアアイリス並に強いって事だな。」
「ふうん…ならプラム、お前行けよ」
「えぇ~?分かったよ。」

ー放課後
「どうしようかな…あ、あれでいいか。いでよ、フカイダー!」
「フカイダァー!」
悪寒がした。僕は携帯を構え、フカイダーの前に立ちはだかる。
「お、君がプリキュアかな?行っちゃえ、フカイダー!」
「やらせないよ。プリキュア・オープンフラワーフレグランス!」
僕の体に光が纏われ、昨日の姿になる。
「幸せ開く桃色の花!キュアベルローズ!」
ー翼side
俺が帰宅しようとしていると、遠くの方で桃色の光柱が立ち上る。やがてそれが消えると、1人の少女がいた。
(あの声…さっきも。まさか…)
俺は鞄を抱き、1人の少女の元へ駆け出した。
ーベルローズside
「はぁぁぁ!」
わたしはパンチを出すが跳ね返されてしまう。
「ほ~♪やるね、でも負けないよ。フカイダー!」
「てぇぇい!」
わたしの攻撃が効き、怪物は倒れる。
ー翼side
「あの子…やっぱり、放っておけない!」
「あれあれー?危ないよ、君。只の人間でしょ?」
その青年は俺を止めようとする。
「ダメだよ…!わたしに任せて、逃げて…!」
俺は呆れて溜め息をつきその少女の肩を叩く。
「さっき俺にしてくれただろ…もう休んどけ、誠。ここからは俺がやる。」
「何で…わたしが誠だと…?」
「誠とベルローズが似てるんだよ…まあいい。ここからは…俺の番だ!」
俺の胸から妖精と携帯が出てくると、片方を握る。
ーベルローズside
「変身の仕方、分かる?」
「さっき見ていたから分かる!プリキュア・マイフラワーフレグランス!」
ー翼side
俺は青色の光に包まれ、女の姿になり誠と色違いのスタイリッシュな衣装に姿を変える。髪は群青に染まり、サイドテールになる。
「知性開く青色の花!キュアジャスミン!」
ーベルローズside
「キュアジャスミン…2人目…」
「ほら、立って。2人でやるよ」
「う、うん…(翼が…か、かわいい~!)」
わたしはバトンを、ジャスミンはクラリネットを出す。
「プリキュア、ベルローズピンク・アンサンブル!」
「プリキュア、ジャスミンブルー・プレリュード!」
わたしの放つ桜色の光線とジャスミンの放つ水色の水流が交わり怪物を包み込む。
「シアワセダナ~…」
「また遊びに来るね~♪」
わたし達は変身を解き、ハイタッチする。
「ありがとう、翼。」
「これからもよろしくな。」

ーキュアアイリスside
「私も…助ける日が来るのかな…?」



あとがき
前回では駆が出てきましたが、今回はキュアアイリスが登場です。次回はどちらが出てきますかね?

Re: 二次創作 ( No.24 )
日時: 2022/05/16 18:12
名前: 小町莉那 (ID: zVUea1Ub)

#3 3人目は同級生?誕生・キュアデイジー!
ー類side
「へぇ、プリキュアか…面白そうっ」
そういいボク…いや、赤羽類は家へ急ぐ。
ー翌日・翼side
「涼乃ちゃん!」
桜色のポニーテールをなびかせた美少女が誠の横に並ぶ。
「涼乃?誠、その子誰?」
涼乃と呼ばれた少女は俺の手を握り中庭に連れ出す。
ー涼乃side
誠の友達らしき青髪の青年は私に質問してきた。でもこの場で話すわけにはいかない。
「昨日ぶり、翼♪私、ベルノこと相田涼乃です♪」
ー誠side
「いやー、親にベルノのことを話したらさ…学校に転入した方がいいってなって。」
「誠…あの事は話してないか?」
「当たり前だよ。話すわけないじゃん。」
「あの事って、昨日の怪物と何か繋がっているのですか?」
「「うわぁぁ!って赤羽さん?!」」
いきなり現れた青年に思わずうろたえてしまう。
「えっと…とりあえず、今は詮索しません。でもまた怪物が出ましたら教えてくださいね♪」
彼はウィンク。はあ、危なかった。
ー放課後・誠side
「行こう!翼!」「ああ!誠!」「待って~!」
僕達3人は怪物が出た方向へ向かう。
「やっぱり…あの少女2人は誠さん達でしたね…」
先程の青年、赤羽さんも向かっている事とは知らず。
ーピーチside
「成る程…この世界に2人のプリキュアがね。いでよ、フカイダー!」
「フカイダァー!」
ー誠side
「行くよ、翼!」「ああ!」
「待って!手を繋いで!!」
僕達は頷き、手を握る。
「「デュアル・マイフラワーフレグランス!」」
僕達を桃色と青色の光が包み込み、少女へと姿を変える。髪はそれぞれポニーテールとサイドテールに変わり、地に舞い降りる。
「幸せ開く桃色の花!キュアベルローズ!」
「知性開く青色の花!キュアジャスミン!」
ーベルローズside
「行くよ、ジャスミン!」「うん!ベルローズ!」
わたし達は手を握り、キックを放つ。
「やるね~、でも効かないよ?」
フカイダーは蔦を放ち、わたし達を覆う。
ー類side
「やめてください!」
ボクは足を震わせながら、怪物の前に立つ。
「「危ないよ!逃げて!!」」
「悪いけど…それは出来ない約束です。ベルノ、ボクに力を下さい!」
「分かったルン!」
ボクは携帯を受け取り構える。
「プリキュア、マイフラワーフレグランス!」
ボクは女の子になり、2人と色違いの赤い衣装になり髪が伸び緋色のボブヘアーになる。
「情熱開く赤色の花!キュアデイジー!」


Re: 二次創作 ( No.25 )
日時: 2022/05/18 16:57
名前: 小町莉那 (ID: 27uKPIBT)

続き
ーキュアデイジーside
「これが…わたくし?力が沸いてきます…!」
わたくしは地面を蹴り、宙に舞い上がる。
「はぁ!」
わたくしの攻撃が効いたのか、怪物は狼狽える。
「つまんないな~、行っちゃえ、フカイダー!」
ージャスミンside
私達は無防備なデイジーを見て戸惑う。がそれは一瞬にして振り払われる。なぜならデイジーがその蔦を焼き付くしていたからだ。
「ふ~、わたくしを縛ることなど不可能です。…さあ、熱き情熱の炎を受けてもらいましょうか。」
ーデイジーside
そう。種明かしをするなら、蔦が向かうのを予知して手から小さな火玉を作り出しその蔦を燃やしたという事。
ーベルローズside
シュワシュワという音と同時に無傷なデイジーが見えた。
(…あ、デイジーの属性は炎なんだ。だからか…)
「デイジー!今だよ!」
ーデイジーside
「…分かりました!」
わたくしは手をパンと叩き、大きな火玉を作り出す。
「プリキュア、デイジールージュ・オーケストラ!」
その技が効き、怪物は浄化。わたくしは2人に駆け寄る。
ー類side
「はー、情けないな僕は。あ、僕は桃原誠だよ」
「誠は情けなくねえよ。俺は青葉翼。お前は?」
2人に話しかけられるがボクは明るい笑顔で答える。
「赤羽類!よろしくね、誠、翼!」

ー駆side
「あれがプリキュア…そろそろ、俺もサポートに入るか」

次回予告
類「やっと活躍できた♪」
誠「あはは、良かった♪そういえば…」
翼「ん?っていうか、涼乃から何も聞かされてないよな」
涼乃「うう~、3人揃ってから話そうとしてたの~。」
3人「「「えぇ~?!プリキュアはあと1人いるの?!」」」
次回、教えて涼乃!プリキュアって何?!

追加プリキュア、もうすぐ登場!!

あとがき
更新遅れてごめんなさい。生きてます。話は本編に戻りますが初期メンバー揃いました!!あと今更ですが属性を説明します。
ベルローズ→光
ジャスミン→水
デイジー→炎
アイリス→星
です。アイリスは第1話序盤&第2話終盤に登場している紫キュアです。必殺技は全員音楽用語になっています~。

Re: 二次創作 ( No.26 )
日時: 2022/05/20 18:17
名前: 小町莉那 (ID: tvlh6HE9)

タイトル変更しました。「あの子」の回です。
#4 闇夜を照らす1輪の花!転入生の秘密!
ー駆side
久々に来た。花が枯れ、光が消えたまるで闇夜のような元夢の花園に。
「まだいるかな…あの3人は。」
この花園のガーディアンである3人に会いに来たのである。
ー??side
「あら?私達にお客様みたいね。」
「またまた…王子様じゃないの?」
「ふふっ、きっと朗報よ…♪」
その時。扉が開き、紫髪の青年が現れた。
ー駆side
「久し振りだな。“四葉”、“楓”、“星華”。」
3人は振り向き立ち上がる。
「久し振りね!どうしたの?」
「人間界に3人のプリキュアが揃った。そろそろ加勢してもいい気がする。」

今更だけど…
フローラルプリキュア(フラワーガーデンの方)
キュアクローバー、キュアメープル、キュアスターチスの3人によるチームでフラワーガーデンのガーディアン。なぜか星村くんとは知り合い。
白井四葉、黄坂楓、藤川星華
フローラルプリキュアの正体で星村くんの幼馴染。四葉のみ誠たち3人と同い年の14歳。楓と星華は駆と同い年。




Re: 二次創作 ( No.27 )
日時: 2022/05/20 20:41
名前: 小町莉那 (ID: XomqbFXQ)

ー駆side
元々俺は強がりで、1人でいるのが好きだった。だけど…
「はぁ、はぁ…流石に、私1人には無理だ…」
ある日、キュアアイリスの夢を見てから変わった。それは…俺の憧れで、俺がこの世界を守るための力として俺が手にした物。
つまりキュアアイリスは俺・星村駆が掴み取った切り札だ。あの3人が気付くまで隠し通す。
ー誠side
「えぇ?!駆が休み?!」
桃色のサイドテールの少女…涼乃がそう言った。
「ええ…なぜか私のクラスに居なかったのよね。勿論希柴廉もだけど。」
希柴廉?誰?
「…潮時みたいだな、涼乃。」
ー廉side
駆に先に帰ると伝え、あの3人に会いに来た。
「廉くん?!な、何で…」
「いや、涼乃達は知らないだろ?4人目について。」
「いや…勿論そうだけど…。廉さんは知ってるんですか?」
ー誠side
僕が廉さんに質問すると彼は微笑みながら教えてくれた。
「4人目はな…フラワーガーデンの王子様にして次代王様のキュアアイリスだ。ちなみに僕はそのパートナーの希柴廉。よろしくな」
ー涼乃side
「よ、よろしくお願いします…まさかキュアアイリスが王子様だったなんて…」
「ハハッ、僕もわかるよ。最初はそうだからね…」



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