二次創作小説(新・総合)

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二次創作
日時: 2022/05/03 16:29
名前: 小町莉那 (ID: kam1.Ord)

プリキュアってアリ?

Re: 二次創作 ( No.3 )
日時: 2022/05/04 17:04
名前: 小町莉那 (ID: RItXI91u)

#2 私も手伝う!誕生、キュアフィッシュ!
ー翌朝
「ん~、夢か…」
~~~
「プリキュア・フラワーフレーバートルビヨン!」
~~~
「おはようムギ!」
「夢じゃ…なかったって学校!行ってきまーす!」
ー若菜side
「昨日助けてくれた不思議な桃色の子…何か誰かに似てるような…」
「おはよ、若菜!」
『フラワーリフレクション!』
何故か桃色の子と花蓮の声が重なって見えた。さらに言えば花蓮が時々あの子に見える。
(もしかして…花蓮、私に隠し事してる?なら今聞くしか…)
「『若菜、大丈夫?体調悪い?』」
「ねえ、花蓮。私達って14年間一緒にいるじゃない?だから、隠し事してるなら教えてほしいの。だって私…花蓮の相棒になりたいから!」
花蓮は俯いたが私の手を握った。
「…やっぱり、若菜にだけは隠し事出来ないよ。全て話すけど、涼華には教えないでほしい」
何故か花蓮は小声になって、鞄からガサゴソとあさり、何かコンパクトの様なものを出して私に見せた。
「若菜、実は私昨日嘘ついたんだ。」
「えっ?何の話?」
花蓮がぬいぐるみを取り出す。そのとき…
「此処にいたか、プリキュア」
「あ、昨日の!えっと…」
紫とグレーのワンピースを着た女の子は名乗りを上げた。
「我はジェントル、昨日ぶりだな。青髪の少女。勝てるか、プリキュア?いでよ、クサレーヨ!」
怪物が現れる。私は花蓮に振り向き尋ねる。
「そういえば…昨日ぶりね。っていうか花蓮、知り合い?」
「あはは…うん。今から見ること、秘密にしてくれる?」
そう言い私を抱き締める。私は無言で頷く。
「じゃあ…行くよ。プリキュア、ハッピータイム・スタート」
花蓮を光が包み込み、彼女の姿が変わり昨日の少女となる。
「心満ちる愛情の味…キュアフレーバー」
ー花蓮side
「えっ…花蓮が私を助けてくれたんだ…」
「うん。でも、危ない目には合わせたくなかったから黙ってた。…ムギムギ、行くよ!」
『わかったムギ!若菜、隠れててムギ!』
ー若菜side
何故か、腹が立った。
「…それは出来ない約束ね、キュアフレーバー」
「えっ?な、何で?」
フレーバーはぽかんとした目で私を見る。
「だってそうじゃない。幼馴染が危険な目に合うのを黙って見てられる筈ないわ。だって私は…」
フレーバーの横にたち
「2人目のプリキュアである、必要があるもの」
ピカーンと私の胸から青い光が出た。
「プル~!」
「なんだと…2人目、だと?!」
私はパクトを手に取り、雫形のビーズを手に取る。
「行くわよ!プリキュア、ハッピータイムスタート!」
青い光が私を包み込み、フレーバーと色違いの青色の直線的な衣装に姿を変える。髪型が下で結ばれたサイドテールに変化。結び目に雫形のリボンを飾り。
「心うだる知性の味、キュアフィッシュ!」
ーフィッシュside
「フレーバー、私も手伝うわ」
「若菜…フィッシュ、ありがと」
私はウインクし、怪物を持ち上げる。
「「せーの!!」」
そしてジャンプ。私は手を上下に開き。フレーバーは花形に手を広げ、怪物に向ける。
「プリキュア!フラワーフレーバートルビヨン!」
「プリキュア、コールドフィッシュ・ブリザード!」
私とフレーバーが放った技がクサレーヨに命中し、素体の人は解放。私達は変身を解きハイタッチする。
「これからもよろしくね、花蓮」
「うん、勿論だよ。若菜」

ー??side
「助けてウジ~!!」
「あれ、こんな所に…。私は黄山涼華。あなたは?」
「ボクはウージ!所で涼華、プリキュアになってほしいウジ!」
『私が…伝説の戦士?!』

次回予告!
「私が…伝説の戦士?」
新キャラ登場!
「センパイッ、私と友達になりませんか?!」

次回!私も変身?!キュアロイヤル華麗に参上!




Re: 二次創作 ( No.4 )
日時: 2022/05/04 19:59
名前: 小町莉那 (ID: 0MTEf1Hx)

#3 クールな優等生!キュアロイヤル華麗に参上!
ー朝
昨日の出来事が頭から離れない。
『私が…プリキュアに…?いや、私がプリキュアになれるなら、花蓮達とも仲直りできる筈…』
私が歩いていると…
「黄山センパイッ、おはようございます!」
前を向くと満面の笑みを浮かべた若草色のミディアムヘアの少女が居た。
「あなたは…確か、緑風雫?だったわね。私は教室に行かなきゃいけないの」
その少女は私に近付いてきた。
「うひゃ~、名前覚えてて貰えた~!センパイッ、私と友達になりませんかッ?」
「えっ…保留でいいかしら?私は教室に行かなきゃ…またね、雫」
私は駆け出していった。
ー放課後
「授業終わったし…帰らなきゃ。」
何か、悪寒がした。
(何かしら…何か、嫌な予感…!)
そのとき、何故か紫とグレーの可愛らしいワンピースをしたツインテールの少女が居た。
ージェントルside
「ほお、気付いたか。貴様もプリキュアに選ばれたのか?」
「ええ。何者かとは知らないけど、私が倒して見せるわ!!」
私の胸から黄色いティーカップ形のビーズが出てくる。
「いでよ、クサレーヨ!」
「涼華、変身だウジ~!」
「わかったわ!プリキュア、ハッピータイムスタート!」
私は黄色いビーズをパクトにセットし、黄色のスタイリッシュな衣装に変化する。髪が金髪に染まり高い位置で結んだ左サイドテールに早変わり。私はティーカップのピアスを着け地に舞い降りる。
「心弾ける勇気の味、キュアロイヤル!」
ーロイヤルside
「はああっ!」
私は足技で怪物を蹴り飛ばし、天に飛ぶ。
「ティー・チェーン!」
怪物を拘束する。私はティーカップを手で描き、押し出す。
「これで最後よ!プリキュア、ロイヤルハイドレート!」
怪物は浄化され、変身を解く。
ー彩芽side
「わ、ごめんなさい!怪我はありませんか?」
「私こそすまない。君は大丈夫か?」
「はい!大丈夫です」
私と緑髪の少女の視線が絡み合う。
「私は咲村彩芽、2年2組だ。君は?」
「あ、私は緑風雫、1年4組です」
「じゃあ、また明日な」
「はい、彩芽先輩!」

次回予告
「あなたは誰?」
「我はジェントル…君にこの怪物が倒せるか?」
「…倒す?ううん、救うんだよ!」

次回!後輩参上!キュアビタミン誕生~!

☆後書き☆
後の追加戦士・キュアビタミンになる緑風雫ちゃん、ようやく登場!いや~、忘れかけてました。最後のあのシーン…次回の伏線です。しずあや、推しです✨
しずあやのイメージはえみルーかな。ダブル加入もそれ。次回、ようやく4人目兼1人目の追加キュア・キュアビタミンが覚醒します。
あと次回は…9時頃更新!

Re: 二次創作 ( No.5 )
日時: 2022/05/04 21:58
名前: 小町莉那 (ID: a06dCWGB)

#4 後輩参上!キュアビタミン!
ー翌朝
「おはようで~す、涼華先輩!」
「あ…今日も元気ね。じゃあまた」
私が教室に向かうと…
「黄山先輩も笑うんだね!何か、意外!」
「そうかな~?」
「うん!相原先輩達の前でも笑わないのに…」
「余裕が出来たからだと思うな。って、相原先輩って生徒会副会長の?」
「うん、青海先輩とは本当に息ぴったりで…どうしたの、雫?」
「私決めた!2人と友達になる!」
ーコレクトルンside
「いい素体は…あれにするか。いでよ、クサレーヨ!」
「クサレーヨォ!」
2人の少女が駆けつける。
「いくよ、花蓮!」「OK、若菜!」
黄色の左サイドテールの少女も加勢した。
「待ちなさい、2人共。私も加勢するわ」
「OK、幼馴染トリオでやりますか!」
その少女達はパクトを手に構えた。
「「「プリキュア、ハッピータイムスタート!」」」
「心満ちる愛情の味!キュアフレーバー!」
「心うだる知性の味!キュアフィッシュ!」
「心弾ける希望の味!キュアロイヤル!」
3人はサムズアップをし。
「「「ハッピータイムプリキュア!」」」
「なるほど。この学校の近くだからすぐに駆けつけることができたのか…行け、クサレーヨ!」
ージェントルside
「いでよ、クサレーヨ」「クサレーヨォ!」
「何、あれ…?あなたは誰?」
「我はジェントル…君にこの怪物が倒せるか?」
「倒す?ううん、救うんだよ!」
ピカーン✨
「プリキュア・ハッピータイムスタート!」
私は緑色のふんわりとしたコスチュームに変わり、髪が伸びウェーブのついたロングヘアになる。
「心溢れる癒しの味!キュアビタミン!」
私は素早く移動し、クサレーヨにキックを放つ。
「はああっ!」
そして、パンチを出し…
「そろそろフィニッシュだよ!プリキュア・ビタミンウィンディー・ストーム!」
クサレーヨは浄化される。私は変身を解く。
「また近い内に会いに来るわ、キュアビタミン」
ーコレクトルンside
「敵が弱ってきたわ!皆、必殺技よ!」
「「うん!」」
「プリキュア・フラワーフレーバートルビヨン!」
「プリキュア・コールドフィッシュ・ブリザード!」
「プリキュア・ロイヤルスター・ハイドレート!」
「オイシイ~ナ~…」
「「「フィニッシュ!」」」
怪物が浄化され、私達は変身を解く。
「ちっ、覚えてろ!」

ー涼華side
「花蓮、若菜。私も仲間に入るわ。」
2人は私に抱きつく。
「ありがとう涼華!助かるよ!」
「やっぱり私達は三心同体ね!」

次回予告
花蓮、若菜、涼華3人の一日?!
次回!妖精達をご案内!新鮮市の一日!
次回も皆でハッピータイム♪



Re: 二次創作 ( No.6 )
日時: 2022/05/04 23:46
名前: 小町莉那 (ID: .tTl60oj)

#5 先代の秘密?彩芽と花蓮、急接近!
ークサレーヨ
「また失敗しただと…?まあいい、次はないと思え。」
「御意」
ー学校・彩芽side
「涼華、少し花蓮借りていい?」
「えっ?いいけど…どうしたの?」
「内緒っ」
薄紫のお下げを揺らし、2年1組へと急ぐ。といっても横なのだけど。
「やっぱりいないか…」
「どうしたの?えっと…名前、咲村さんだよね」
いきなりお目当ての人が出てきてしまった。
「ええ。相原さん、少しいいかな?」
「うん。」
ー裏庭
「で、私に話って…」
咲村さんは懐から石になったハッピーパクトを取り出す。
「えっ、それ…まさか」
咲村さんは首肯を返し、遠目を見るような目をした。
「私、半年前までプリキュアをしていたの。…キュアジェントルとして」
咲村さんが…。信じられない…
「ここからは嘘は言わない。聞きたくないことは聞かなくていいよ」
そして語り始めた。
ー彩芽side
私と幼馴染の咲良はいつも一緒だった。だから2人なら何でもできるー。それで、プリキュアにもなれた。
「彩芽、私も戦います。2人なら大丈夫ですよ」
「咲良が言うなら…私も頑張るしかないか。」
そして、私と咲良はキュアジェントルとキュアフローズンに覚醒した。
どんな壁でも2人なら越えられた。しかし、全部までではなかった。それが、半年前…
「ハア、ハア…フローズン、大丈夫?」
「ジェントルこそ…私は大丈夫ですが」
コレクトルンに私達は破れた。あまりにも強すぎたから。
「ハッ、お笑いね。コレクトー・クロス!」
私と咲良のパクトが石化し、変身が解けた。
そのあと、私は普通の女の子に戻らざるを得なくなり咲良は外国に留学することが決まった。
ー花蓮side
「話はわかった…私からも一つ聞きたいの。」
「何でしょうか…?」
「キュアジェントルとか話してたけど…ジェントルと関係、ある?」
彩芽はおもむろに口を開いた。
「あります。どちらも…私です。」
予想、命中。私は左手で彩芽の右手を握った。
「私ね、皆の笑顔を守るためにプリキュアになったの。じゃあ…咲村さんはさ、何のために?」
「私も一緒です。…ジェントルは単なる洗脳ですかね…」
彩芽は私に抱きついてきた。
「私…私を助けてほしいんです。私も、またプリキュアに…なりたいんでずっ…!」
「はあ、それを早く言ってほしかったな。…うん、助けるよ。きっとね!」
「花蓮…ありがとうございます…!」
ー涼華side
「ねえ、涼華…花蓮も彩芽も遅くない?」
「そうだよね…若菜、私思うの。」
「え?」
「私…ジェントルが彩芽だと思う」
「じゃあ尚更…!」
私達は裏庭に急いだ。そこには、泣きじゃくる彩芽とそれを慰める花蓮がいた。
ー花蓮side
「2人共…ごめん。…いこう」「「勿論!!」」
「彩芽、私達に任せて」
彩芽は頷いた。
「「「プリキュア、ハッピータイムスタート!」」」
懐かしい。私もああやって変身してたな…。
「心満ちる愛情の味!キュアフレーバー!」
「心うだる知性の味、キュアフィッシュ!」
「心弾ける勇気の味、キュアロイヤル!」
3人はそのまま、サムズアップをし名乗る。真ん中はフレーバーだ。
「「「ハッピータイムプリキュア!」」」
ーフレーバーside
「2人共、いくよ!」「「うん!」」
フレーバーは腰から長剣を、フィッシュは氷の短剣、ロイヤルは弓を構える。
「フラワー・スラッシュ!次、フィッシュ!」
「OK!フローズン・シャワー!ロイヤル!」
「シャイニング・アロー!」
3人の技が怪物にダメージを与えた。そのとき、フレーバーが叫んだ。
「彩芽の今の生活を邪魔しないで!プリキュア、フラワーフレーバートルビヨン!」
怪物は浄化され、3人は変身を解く。
「花蓮、若菜、涼華…ごめん。それからありがとう。私を助けてくれて」
「まあ、友達だし?ね、花蓮」
「うん!私達は今日から友達!」
涼華が口を開く。
「待って…1年生の緑風雫。彩芽、分かる?」
「うん。私も、二回話したことがあるから」
「その子も私達友達グループに追加していい?共通点はプリキュアってことで。」
「ははっ、そうだね!」
私達4人は笑いあった。
ー雫side
「私も、友達で仲間か。そろそろ入ってもいいかな。」

次回予告
「うっ…このクサレーヨ、強い…!3人じゃ、無理かも…」
「3人だけ?ううん、私もいるよ!」

「お前…裏切るつもりか…!」
「私は…絶望に負けない!4人と共に戦う!」
次回!慈愛よ広がれ!キュアジェントル復活!

「心広がる慈愛の味!キュアジェントル!」

Re: 二次創作 ( No.7 )
日時: 2022/05/04 23:51
名前: 小町莉那 (ID: .tTl60oj)

登場人物追加
キュアフローズン/氷上咲良
キュアジェントルこと咲村彩芽のパートナーで幼馴染。今は外国のデリシャス学園に留学しておりめったに帰国しない。現在中学2年生で14歳。
キュアフローズン
咲良が変身した姿で今は変身出来ない。属性は氷。名乗り口上は「心彩る優しさの味、キュアフローズン!」。必殺技は「プリキュア・フローズンアイス・シャワー!」。



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