二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 最期の陰謀が導く学園生活
- 日時: 2023/03/04 02:42
- 名前: ベリー ◆mSY4O00yDc (ID: FBVqmVan)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12800
こんにちはベリーと申します。
雑談掲示板にて、「スピンオフを書いて欲しい」という要望があったため、スレを建てました。
100%自己満足の創作ですが、見てくださったら泣いて喜びます。
◤◢◤◢注意◤◢◤◢
〇このスレは「ポケモン二次創作 裏の陰謀」「ポケモン二次創作 最期の足掻き」「神が導く学園生徒」のスピンオフです。本編とは…関係ある場合とない場合があります。その際は記載致します。
〇他の方の要望によっては不快なカップリングや絡みがある場合がございます。ご了承ください。
〇スピンオフ兼ifルートも兼ねているため、胸糞やグロ等少々過激な部分も含まれています。
◤◢◤◢その他◤◢◤◢
〇他の方の作品のクロスオーバーやコラボ等大歓迎です。というか、昔コラボしたり、他の方がクロスオーバーしてるのをみてやってみたいなと感じました。しかし自分から声は掛けれません!恥ずかしいので。もし、クロスオーバー、コラボしたいな等ほんの少しの気持ちがありましたら是非乗らせていただきます。
〇私の創作物同士のクロスオーバーは難しい場合があります。ネタバレなどを含むため。
【目次】
《裏の陰謀》
「買い物」 >>
「裏の陰謀主要登場人物の心の暴露」
>>
《最期の足掻き》
《神が導く学園生徒》
《クロスオーバー、コラボ》
【女剣士様とのコラボ】
「戦士たちの愉快な日々2」×「最期の足掻き」
『バレンタインに異性など関係ない』一気見 >>3-62
【一日目】
奇跡の出会い。 >>3
理解と順応。 >>8
ようこそ!我らが学校へ! >>9
皆仲良く。 >>16
【二日目】
ちなみに明日はバレンタインだ。>>22
チョコレートを作りましょう。 >>25
オマケ >>26
【三日目】
最後は盛り上がっていこうぜ! >>29
最後のパーティ >>32
さて、ゲームを始めようか。 >>42
ぶち壊し。 >>46
【最終日】
姫を助けるナイト達。 >>53
立ちはだかるリーダー。 >>58
最終局面 >>61
お別れ >>62
ー完結ー
【野良さんとのコラボ】
「疾風の神威」×「裏の陰謀」
『大切な人が居るのだから』
1問目【虚無】>>75-
「神学」×「裏陰」×「最期の足掻き」
「カラオケ」
前編>>65
後編 >>72
「裏の陰謀」×「最期の足掻き」×「神が導く学園生活」
『依存性の人達の集まり』
>>
【スピンオフテーマについて】
スピンオフを書くにあたり、「基本的には読者からのリクエスト形式にして欲しい」との要望があったと共に、私もスピンオフのネタは余り出ないかもしれないため、テーマを募集します。詳しくは下のテンプレを見てください。
また、あまりネタが湧かないのと、きっと他の方からのテーマ提供なんて多くても3つ程度と思いますので長くは続かないと思います。頑張って1年……かな。ご了承ください。
【テンプレ】
創作物「」(裏の陰謀等の作品名)
希望テーマ「」(花見や、バレンタイン、学校生活等)
↑*必須項目
ーーーーーーーーーーーーー
要望「」(このキャラとこのキャラの絡みをみたい、このキャラを深堀して欲しい等)
その他「」
↑*これらがあるとスピンオフを書く際に助かります
ーーーーーーーーーーーー
【お客様】
〇謎の女剣士様
- Re: ベリー創作物「裏の陰謀」「最期の足掻き」「神学」スピンオフ ( No.26 )
- 日時: 2022/05/17 14:30
- 名前: ベリー ◆mSY4O00yDc (ID: ShMn62up)
2日目のオマケ
「やー楽しかった楽しかった…!ただいまー!」
シュウは肉の下処理を終えた後、自分の家へと戻った。そこにはゲームをしているレイが居た。
「あっ、シュウ遅かったね。夕飯とかある?無くてもいいけど。」
「大丈夫だよ。鳥の照り焼きがあるから一緒に食べよっ」
シュウがニパッと笑うと、レイは心が洗われる。その笑顔はかつてのレイの初恋の人。2代目レイを彷彿とさせる笑顔であった。
そうしてシュウが夕飯を準備する。レイはずっとアクションゲームに夢中である。
「できたよ。レイ」
「ん?あぁ。美味しそうだね。」
そう言って男2人は小さなアパートで食事を始めた。施設育ちの2人にとってはこの時間はとても有意義で幸せであった。
ーーーーーーーーーーーーー
~学校の図書室~
《ドク》
「明日で終わり…か。良いのか悪いのか。」
ドクは『チャーフル・ジーニア』と書かれた日記を片手に何かの資料を読んでいる。
「……そういえば。レオナセンセーから明日について要求があったんじゃないの?」
何故か校長先生の後ろに立っていたユウが言う。校長先生は手帳をパタンと閉じる。
「あれは許可した。この世界でぐらい自由にしてなりたいからな。」
「……本当に私とシュウとレイに関しては甘いねぇ」
「ユウに優しくした覚えはない。」
そんなことを言っているが、ドクの耳は真っ赤になっている。ユウも鈍感ではないドクが照れていることぐらいすぐ分かった。
「そういう所も可愛いですよねっ。校長先生っ。」
「なんだっ!…て?」
校長先生が振り向くとそこにはユウはもう居なく、何かのハート型の箱があった。
校長先生はすぐバレンタインデーということが分かった。箱を開けるとそこには不格好な大きいハートの形のチョコレートがあった。
置き手紙も何も無い。
校長先生はそのチョコレートを1口つまんだ。
「……しょっぱい。」
校長先生はそう呟いた。それでも平和な日常の1ページである。校長先生は少し頬を緩めた。
明日、『ダミが何か起こす。』何を起こすのか分からないが、できるだけ情報を集めようと図書館を探るが何も無かった。そして俺も『元情報屋』である。街中で情報を調べたが、何も無かった。ユウも同じであった。
ダミは……一体何をやらかすつもりなんだ……?
終
- Re: ベリー創作物「裏の陰謀」「最期の足掻き」「神学」スピンオフ ( No.27 )
- 日時: 2022/05/17 16:32
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
どもです〜。
今回のオマケはきっと、レイたちサイドですね。
ウチの子たちのオマケと言えば、時リンは間違いなくピーチ ポップはレオナさんからきっと貰えますね。
バッツが涙目にならないか心配ですけど、ピカとマリオに慰めて欲しいです。
後ですが、此処だけのお話なんですけど。
アイクの笑顔は、恋人であるゼルダちゃんの前でしか滅多に見せられません。
本当に好きな人の前じゃないと、ウチのアイクは笑わないんですw
まあ、いい歳したクロコダインがからかったりしてw
私のリクはいよいよ終盤ですね、続きを楽しみにしてます。
P.S:こちらの最新話でタツナと艦長のほのぼの回を描いたので、評価をお願いします。
- Re: ベリー創作物「裏の陰謀」「最期の足掻き」「神学」スピンオフ ( No.28 )
- 日時: 2022/05/17 17:03
- 名前: ベリー ◆mSY4O00yDc (ID: ShMn62up)
>>27
そうですね。オマケは最期の足掻きサイドです。というのも戦日々2メンのオマケはどう書けばいいか分からない…というか原作知らないので下手に書けないので……
おお、アイクは意外と鉄仮面だったんですね。一応wikiで勉強したつもりでしたが知りませんでした…それとも女剣士さん家のアイク限定かな?
把握しました!
そうですね。そろそろ終盤です。まあ他のリクエストが溜まってるので足早に終わらせたいですw
- Re: ベリー創作物「裏の陰謀」「最期の足掻き」「神学」スピンオフ ( No.29 )
- 日時: 2022/05/19 16:02
- 名前: ベリー ◆mSY4O00yDc (ID: DT92EPoE)
3日目。最後は盛り上がっていこうぜ!
「はい。今日も授業を始める……が。」
3日目。今日が皆と和気あいあいとできる最終日。皆は少し寂しいと思いながらも1時限目の授業を受けようとしていた…が。
「今日は最終日だ!皆でパーティしようぜ!」
ポップ先生が出席簿を宙になげる。すると出席簿のなかから白紙の紙が何枚もパラパラと降ってくる。
クロコダイン「おぉ!パーティって何するんだ!」
タツナ「ポケモンバラシ放題とか?!」
バッツ「ドッジボールとかサッカーとかだろ!」
アイク「小学生か!」
ポップ「まあまあ落ち着いてくれ。」
ポップ先生が丁寧に演出としてばらまいた白紙の紙を拾っていく。いい子の他生徒はポップ先生を手伝って紙を拾ってく。
「取り敢えず皆。校庭に来てくれ。」
そういうとポップは教室を去ってしまった。皆はザワザワと騒ぎ出す。
時リン「どういうことだろ?」
ユウ「何かの罠だったりしてね。」
バッツ「そんなわけないだろ…」
レイ「まあ有り得そうではあるが…ユウ絶対何か知ってるだろ。」
ユウ「まあねぇ。情報屋の名は伊達じゃないよ?」
アイク「一体何をするんだ?」
ユウ「まあ、命に別状は無いかなぁ」
ピカチュウ「ちょっと怖いんだけど……」
各々の気持ちがあり、校庭に出ることに抵抗がある人が居た。そのため教室を出ない人が少なからずいた。
「大丈夫。楽しいから!」
シュウが両手を広げ満面の笑みで皆の方を見る。全員その笑顔に見とれ、不安など吹っ切れてしまった。
「ほぅ。流石2代目レイの片割れ…じゃっ。私は先に行くねー」
そう言ってユウはいたずらっ子のような笑みを浮かべながら教室を出ていく。レイもそれに続く。一同はユウとレイにからかわれていたと分かると怒りと恥ずかしさで真っ赤になりながら教室を出ていった。
ーーーーーーーーーーーーー
〜施設〜
「いやぁ、面白い3日間だったねぇ。」
紫がかった白髪を上ポニーテールで結んでいる少年。彼の名前はダミ。とある理由で施設で隠居しているマッドサイエンティストである。この次元を作り出した張本人であり、私も引くぐらいの天才であるがその技術力によってクロスオーバー出来ているためありがたい存在である。
「へぇ、パーティかぁ。流石シュウだね。」
そんな独り言を言いながら少年はモニターを見ている。そこにはシュウ、マリオ一行と学校の景色が映っていた。ダミはそれを見ながらクツクツと笑っていた。彼は何をするつもりなのだろうか。
『3柱の2人とリーダーが居ないってどういうことだ!』
『申し訳ありません…しかし、脱走された痕跡は無いためどこかに潜んでいるかと……』
『うるさい!』
『うわぁぁぁぁぉ!!!』
「こっちは何だか騒がしいねぇ。」
ダミは椅子をくるりと回すと別のモニターを見始めた。そこには施設の職員と思われる人と緑髪におかっぱの男性がいた。
「あー、シュウ、リゼ、タツナ、ミソウ、ドク、ユウ、レイの総勢7名が行方不明だからポケモン処理に手間がかかってしまってるのか…
リョクもそりゃ焦るだろうね。」
そう立ち上がるとダミは新しいシャツとナイフを持った。そして髪を結うと窓を開けた。
「録画もしたし、僕も参戦しようかな。7人が脱出できるかは…まあ、お手並み拝見だね。」
そういうとダミは窓から飛び出て、仕事場であるガラスドームの中に入っていった。
7人がいない代わりにダミがポケモンを処理するようだ。
ーーーーーーーーーーーーー
アイク「おぉ。凄いな。」
時リン「美味しそうだね!」
ゼルダ「お茶会のように見えますわ。」
ピーチ「でも、こんな豪華とは思ってなかったわ。」
クロコダイン「なんだなんだ?ゼルダとピーチはこのこと知ってたのかよ?」
クロコダインに聞かれ、2人は「まあね」とでも言うように鼻を鳴らす。校庭には様々な豪華な机が用意されており、その上には主に肉料理が置かれている。もちろんデザートも置かれており、校庭全体が立食パーティーのようになっている。
ユウ「パーティはすると聞いていたけど、ここまで豪華とはね……」
レオナ「そうでしょう?」
保健教員であるレオナは先に校庭に来ており、皆のそばに来た。皆はレオナに注目して、何か発言をしないか待っている。
「このパーティはね、そこの森で動物を狩った校長先生から始まったのよ。」
レオナは1からパーティの出来事を説明しようとした。
ピカチュウ「いや、校長先生が動物狩るって?!」
バッツ「原始人かよw」
レイ・リゼ・タツナ・ミソウ・ユウ
「…………(死んだ目)」
シュウ「あっ、あははは……」
戦士達の愉快な日々メンバーは校長先生の行動に呆れながら笑っているが、シュウ以外の最期の足掻き一同は笑えなかった。なぜなら自分たちも動物を狩ろうとしていたし、実際レイとユウは狩ってシュウに押し付けていたのである。他人事ではなく笑えなかった。
「校長先生が狩った動物をシュウとゼルダとピーチが料理してくれたんだけど、多くてね。シュウがパーティを開こうって提案してくれたのよ。そこからは滑り台のように上手く行ったわ!教師陣3人で学校の資材を使って校庭にこの場を設けたのよ!いやぁ、教師って大変ね……」
レオナ先生は肩を自分で叩きながら言う。しかし、満更でもなさそうである。
「それにしても……このデザートや机や装飾は……」
「結構頑張ったんだぞ?」
ピーチが疑問を持つと、校舎からポップ先生がやってきた。
「校庭にパーティの場を設けたは良いものの少ししょぼくてな。レオナが『もっと豪華にしましょう!』って言うから本当に大変だったよ……」
ポップもレオナと同じように肩をぐるぐると回して疲れているアピールをするが満更でもなさそうであった。
「ちょっと、私が悪いみたいに言わないでよ」
レオナが頬を膨らませる。しかし、少なからず自覚はあるようで少し汗をかく。
「ま、まあ、私とポップ先生は料理担当しただけで、材料集めやパーティの設営は全部校長先生がやったんだけどね…」
「しかも材料は全部天然物。凄いよな…さすが校長だぜ…」
レオナとポップは遠い目で校長室の方を見る。
「もしかして、校長先生もポケモンのキメラだったり?」
「ハハハッ。そうだったら良かったよ。」
時リンが最期の足掻きメンバーに尋ねるとレイが死んだ目をしながら表情筋1つも動かさずに笑った。どうやら校長先生は純粋な人間のようだ。
ピカチュウ「そういえば校長先生は……?」
ポップ「なんか用事があるとかでずっと図書室にこもりっぱなしだぞ。」
バッツ「校長先生はアウトドアなのかインドアなのか……」
校長先生の人外っぷりを皆が痛感したところで……
「そろそろパーティを始めましょう!」
一同『おぉっ~!』
こうして、奇跡の出会いを果たしたメンバーの最後の宴が開かれた。
- Re: ベリー創作物「裏の陰謀」「最期の足掻き」「神学」スピンオフ ( No.30 )
- 日時: 2022/05/19 16:44
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
こんにちは。
ぷぷ〜wwwww
前半が面白かったです。
そりゃあウチのアイクがツッコみたくなりますよね!
何か漫才してるみたいで面白かったです!
パーティ中はバッツたちもだけど、シュウたちもほのぼのしていますかね。
後ポップとレオナの場面も、キュンキュンして来ます。
これからどんなパーティになるか、楽しみにしてます。
それでは。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15