二次創作小説(新・総合)
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- チームハートフルの日常!!
- 日時: 2020/07/27 07:08
- 名前: No@h/心機一転 (ID: rTNrXcQ7)
チームハートフル
彼等は選ばれた者たち
戦争を止めるため
自身の実力を計るため
様々な理由で招待を受け、そして応じた者たちの集まり。
彼等は異なる世界の者同士。
なれど、その絆は強く、深く、繋がっていく
*
心機一転、新たに
「チームハートフルの日常!!」として
小説を作りました!!
改めて
彼らの日常、覗いてみる??
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- 昏(くら)き魔の書と魔法使い 中編
( No.7 ) - 日時: 2018/01/05 21:40
- 名前: No@h/心機一転 (ID: DOGptLfT)
そう言ってアンリが取り出したのは、一冊の本。
とある頁に付箋紙を貼って、それをマカに渡した。
マカは受け取った本を開いて、その項目を読み始める。
透き通る程に綺麗な薄紫と青の縞模様が描かれた石の絵がそこには乗っていた。
マカ「これ……縞瑪瑙?」
アンリ「うん。スノーアゲート。別名"天使オフィエルの瞳"、または"氷瑪瑙"だよ。かなり貴重な鉱石だけど、この石が帯びてる魔力は凄く神聖でね。この本の冒涜的魔力に対抗できるのは、この石だけだよ。」
ソウル「へぇ……氷河地帯、永久凍土などの極寒の地にしか生成されない魔法鉱石か……防寒対策した方が良さそうだな。」
マカ「うん。準備はしっかりとした方がよさそう……。」
マリオ「わかった。準備して採取しに向かう。そっちは頼むな。」
アラジン「うん。3人とも気をつけてね。」
アンリ「無事を祈ってるよ。一番は命だからね。」
こうして、マリオ、マカ、ソウルの3人は、貴重な魔法鉱石スノーアゲートを採取すべく、フロートケイブへと向かった!!
そして、アンリとアラジンは、本の封印のための術式を組み上げていく準備を始めていく。
――……ワセ………。
――ク………セロ………。
アンリ(復活間近か……間に合ってくれ、3人とも……!!)
アラジン「アンリお兄さん、この天使オフィエルの書って言うのはどれになるんだい?」
アンリ「ああ。それならここにあるよ。
それからアラジン、これなんだけど――。」
はたして、無事に本を封印できるのか!?
続く……!!
感想OK!!
- 昏(くら)き魔の書と魔法使い 後編 ( No.8 )
- 日時: 2018/01/20 21:24
- 名前: No@h/心機一転 (ID: 9sihcqpn)
―フロートケイブ―
マカ「さっっっむい!!!!」
ソウル「どこも彼処も氷と雪だな……。」
マリオ「狂暴なモンスターも出るらしいから、早めに進むか。マカ、魂感知を頼む。」
マカ「うん。……はあ、さむっ、」
フロートケイブ
氷と雪で作られた巨大な洞窟。
入り組んだ迷路のような中を奥へ奥へ
時々モンスター達をやり過ごしながら、マカの魂感知で辺りを探りながら歩いていく3人
やがて見えてきた一際大きい部屋の中
キョロキョロと見回して、そして最初にそれに気付いたのはソウルだった。
ソウル「これか?スノーアゲート。」
マカ「え?……わ、大きい!」
マリオ「鉱脈みたいだな。よく見ると壁一面がスノーアゲートだ。」
ソウル「すげぇな。こんなにできるもんなのか?」
マリオ「いや、ここまで規模がデカいのはそうそうないはずだ。かなり貴重だぞ、これ。」
マカ「え、そんなに……?」
氷に紛れてよく見ないとわからないが、彼らが辿り着いたその場所はかなり貴重な鉱脈地帯だった!
その中からさらに質のいいものを探して持ち帰れば、あの本を封印できるだろう。
気合いを入れて、マリオは魔力測定器を取り出したときだった。
マカ「……!マリオさん伏せてッ!!」
マリオ「!?」
―ゴォォォォアアアアア!!
マカ「マリオさん!!」
マリオ「いや、大丈夫だ!次来るぞ!!」
ソウル『マカ!左からだ!!』
マカ「!!」
―ギィィィィン……!!
『グルルルル………。』
マカ「っ、この……!!」
襲ってきたのは強烈な炎
それから牙と殺気を剥き出しにしてくる一匹の狼。
よく見ると周りにも狼がいて、全員がこちらに対して敵意剥き出しで取り囲んでいた!!
マリオ「ちっ、ウルフレアの群れか…!」
マカ「ウルフレア?」
マリオ「こういう寒い場所で、群れで生息するモンスターだ。炎を出したりして餌を追い詰めていく凶暴なヤツらなんだが、ここまで規模のデカい群れは初めてだ。」
マカ「追い払う方法は!?」
マリオ「簡単だ。群のリーダーを倒す。こういう場合の常套手段だ!マカ、魂感知でボスを探せ!俺がなんとか引きつける!」
マカ「了解!!」
.
- Re: チームハートフルの日常!! ( No.9 )
- 日時: 2018/01/20 21:35
- 名前: No@h/心機一転 (ID: enKf/rbe)
二手に別れて群れを対処しつつ、マカはボスを探し始める。
彼らが吐く炎や、噛みついてこようと尖らせる牙を交わしながら反撃をしていく。
数を減らしつつだが、確実に見つけ出そうとマカは集中する。
ハートフルのメンバーでも他の追随を許さない索敵能力。
マカ(大丈夫……集中、集中…………。)
『ぐぅアアアアア!!』
ソウル「うるせェっての!!」
『きゃんっ!!』
マカが集中してる間は、ソウルが1人で彼らの相手をする。
自分のパートナーであるマカの邪魔をされないように、腕を鎌にして振るい続ける
マリオも手伝い、少し数が減ってきた
それでもウルフレアの群れは止まらずに攻撃を繰り返してくる!
マカ「……見つけた!!群れの中央!!
左目のとこに傷があるやつがボスよ!!」
マリオ「でかした!!」
マリオは一気に飛び上がって、群れのリーダー目掛けてその拳を振り下ろした!
しかし、ボスらしきそいつは避けるでもなく、逆にその体を目一杯使ってカウンター攻撃を仕掛けていく!!
白い毛並み。
赤い爪と目。
凶悪な牙。
まさに、ボスに相応しい風貌だった。
『グルルルル………。グォォォ!!』
マリオ「敢えて刃向かうその意気や良し。勝負だワン公、全力で来いよ。」
はたして、この勝負の結末は!?
氷瑪瑙を持って、藍玉館に戻れるのか……!?
??「…………。くだらん。
……が、余興にはなるか。」
昏き魔の書と魔法使い
次回エピローグ!
ここまで感想OK!!
.
- Re: チームハートフルの日常!! ( No.10 )
- 日時: 2018/01/25 07:31
- 名前: トクマ (ID: n3KkzCZy)
お久しぶりですNo@h様ァァァァ!!(スライディング土下座)
ルフレ「スライディング土下座!?」
よくぞ戻って来てくれました……お互いに頑張っていきましょう!!
さてさて、それでは感想の方へ……マリオとマカ達が邪神系統の本を封印するために【氷瑪瑙】を探しにきて戦闘開始……そしてあやしげな人影が……はたして間に合うのか……
そういや、瑪瑙って馬の脳の形に似ている所から名付けられたモノですよね? この鉱石はどこにあるのか……気になりますね。
それでは!!
- Re: チームハートフルの日常!! ( No.11 )
- 日時: 2018/02/04 20:53
- 名前: No@h/心機一転 (ID: uzXhjanQ)
お待たせ!コメント返信だよ!!
>>トクマさん
お久しぶりですぅぅぅぅ!!!!!
(エクストリーム土下座)
紫「ちょっとなにしてんのー?」
いやあ旧スレにはよく顔を出してはいたんですけどね?
こっちにはいま使ってるケータイだとなかなか対応が……。
※No@hは訳ありガラケー民
なかなか大変ですが、また改めてよろしくお願いします!!
さてさて、今回は短めのお話し
氷瑪瑙ゲットのためにやってきた洞窟でマリオとマカ&ソウルペアの戦闘。
本の封印に残ったアンリとアラジン
そして謎の影……。
いったいどうなるのか
エピローグ、お楽しみに♪
紫「これいろいろと迷惑掛けちゃったお詫びね~。」
むっくんと私からのお土産です
つ【チョコたっぷりのシュークリーム】
それでは!!
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