二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

チームハートフルの日常!!
日時: 2020/07/27 07:08
名前: No@h/心機一転 (ID: rTNrXcQ7)

チームハートフル

彼等は選ばれた者たち


戦争を止めるため
自身の実力を計るため


様々な理由で招待を受け、そして応じた者たちの集まり。


彼等は異なる世界の者同士。
なれど、その絆は強く、深く、繋がっていく


*


心機一転、新たに
「チームハートフルの日常!!」として
小説を作りました!!

改めて
彼らの日常、覗いてみる??


タグ
クロスオーバー/黒バス/弱ペダ/ポケモン/スマブラ/ぷよぷよ
マギ/フェアリーテイル/鉄オルガンダム/D・Gray-Man
SOUL EATER/VOCALOID/刀剣乱舞-ON-LINEー/パズドラ
カードキャプターさくら/ジョジョの奇妙な冒険
FEヒーローズ/僕のヒーローアカデミア/ポケモン不思議のダンジョン救助隊DX
ツイステッドワンダーランド/Fate_GrandOrder
オリキャラ多数/オリジナル要素強め

Re: チームハートフルの日常!! ( No.23 )
日時: 2018/07/15 13:29
名前: No@h (ID: sPN/TsSz)


長編2章前の箸休め(?)的小ネタ


悪食あくじきとは

1.普通には食べない物を食べること。いかものぐい。あくしょく。

2.粗末なものを食べること。

3.仏教で禁じられている獣肉を食べること


*


―藍玉館地下2F、赤の応接間―


MEIKO「同士を増やすわよ!!」

ゲムヲ「ピーーーーッ!!!!!」

CDドラゴン「ギャオオオオ!」

アンリ「同士を増やすのは歓迎だけど宛がないよ、リーダー。」


藍玉館の地下に集まった3人+1匹。
応接間の長いテーブルにはキッチンクロスが敷かれており、カトラリーが綺麗に並べられている。

一見したら普通の食事風景。
しかし、食器の上が混沌としていた。


MEIKO「それにしても、美味しいわね、これ。見た目もキレイに盛り付けてあるわねー。」

アンリ「それ、モンゴル料理だよ。僕自身が単純に食べてみたくなってね。伝手を回って作ってもらったんだ。リーダーの舌に合ったみたいでよかったよ。」

ゲムヲ「ビビーッ!!!!!」

MEIKO「焦らなくても、晩餐会はこれからよ?今宵は存分に楽しみましょう。」


3人+1匹が舌堤を打つスープ
それは羊の脳みそを使ったモンゴル風のスープである!!(爆弾投下)

そして、テーブルの中央に堂々と置かれている羊の頭部は塩茹でしたものが!!
そしてそのほかたくさんのゲテモノ料理の数々!!?


そう、ここは
ゲテモノ料理やクトゥルフ料理を喜々として食べる3人+1匹
通称「悪食組」の専用食堂である(核ミサイル着弾←)


アンリ「リーダー、さっきも聞いたけど、僕らの同士を増やす宛はあるの?」

MEIKO「あるわよ。」

「「「!!!??」」」

MEIKO「ふふ、そういう反応を見るに、予想してなかったんでしょ?ちゃんとテストもして、耐性ありと判断したうえで連れてきたわよ。」

アンリ「いきなり食べさせる、なんてことはしなかったんだね。」

MEIKO「まあ、お互いに耐性があるのはわかったうえで集まってるかね、私たち。」

ニコニコと笑いながらグラスに注がれたお酒を煽るMEIKO
よかった、これは普通のお酒みたいだ。

しかしアンリ、何か気になったのかグラスを見つめて首を傾げている……?



感想まだ

Re: チームハートフルの日常!! ( No.24 )
日時: 2018/07/15 14:00
名前: No@h (ID: .H8Y6m32)


アンリ「……リーダーが普通のお酒を持ってくるはずがない。ねえ、これはどんな驚きが入ってるんだい?」

MEIKO「あなたなら気付いてくれると思ってたわ、アンリ。

これはね……

















生まれて間もない子ネズミを生きたまま漬け込んだネズミ酒よ!!!!!」

アンリ「え!これがあのネズミ酒かい!?」

CDドラゴン「ぎゃう!ぎゃうぎゃう!」

アンリ「お前はだめ。漬け込まれたネズミで我慢だよ。」

CDドラゴン「ぎゃうー。(しょんぼり)」


なんとこのお酒もゲテモノだったー!?
ていうか子ネズミを生きたまま漬け込むってまじか……。(唖然)

そんな感じで盛り上がってるところへ、まさしく件のネズミ酒の入れ物が運び込まれてきた(爆)

『鼠仔酒』と書かれたこの酒、どうやら伝統的な中国漢方らしく滋養強壮にいいらしい……。
とんでもねぇな中国。

(※詳しくはネズミ酒で検索。また閲覧は自己責任でドウゾ)


アンリ「ほら、ケントニス。あーん。」

CDドラゴン「ぎゃうー♪」

ゲムヲ「ビ!!」

MEIKO「あら、ゲームウォッチも食べるの?待ってちょうだい、今取り分けるわ。」


お酒の瓶の横に置いてあるトングを使ってネズミを取り出すMEIKO。
小皿にそれを乗せてゲムヲの前に出すと、彼はナイフとフォークを器用に使って食べ始めた。

いやしかし、ネズミを漬け込んだ酒……。
それに羊の脳みそに塩茹でした羊の頭、その他ゲテモノにうようよ動くクトゥルフ料理やクリーチャー料理……。


こ れ は ど こ の 地 獄 で す か ?????


MEIKO「それはそうと、そろそろ新しい同士が来る時間ね……。」

アンリ「おや、もうそんな時間?誰が来るんだろう、楽しみだねケントニス。」

CDドラゴン「ぎゃうん!」


―コンコン……。


ゲムヲ「ビ?」

MEIKO「来たわね。どうぞ、開いてるわよ。」

???「失礼します。」


MEIKOの返答に答える形で、一声掛けてきた声は若い女性のもの。
応接間の扉が開き、中に入ってきたのはすっきりとしたミントグリーンの制服に身を包んだ軍人然りとした女性


??=ジュリエッタ「はじめまして。
月外縁軌道統合艦隊アリアンロッドからチームハートフルさへ出向して参りました。ジュリエッタ・ジュリスであります!」



.

Re: チームハートフルの日常!! ( No.25 )
日時: 2018/07/15 14:28
名前: No@h (ID: 9sihcqpn)


なんと、やってきたのは、鉄血のオルフェンズ二期のギャラルホルンサイドのヒロイン、ジュリエッタ・ジュリスだー!!?

しかも手になんか持ってるけどこれは……お皿の上にアルミホイルで包まれたなにかの料理?
あ、なんかすごくいやな予感……。


ジュリエッタ「ゲテモノ料理やクトゥルフ料理と聞いて驚きましたが、私も検査の結果で食べれることが判明しまして。

それでMEIKOさんにこれらを食べる会があると聞き馳せ参じました。」

アンリ「わあ、いらっしゃい!そっか。君も突然変異組か。まあ悪食組の殆どは突発的にゲテモノ系なんかに耐性が出来た人の集まりだからね。」

MEIKO「そ。彼女もハートフル入会の際に行った検査で判った組よ。それで、その手にあるお皿はどうしたの?」

ジュリエッタ「はい!今日はご招待させて頂いた身の上。何も用意しないというわけには参りませんでしたので……お近づきの印に一品ご用意致しました。」


なんとジュリエッタ、わざわざこの会のためだけに料理を用意してきたのだという!
え、もしかしなくてもゲテモノ系かポイズンかクトゥルフ料理かクリーチャーがその皿の上に乗っかってんの?
見た目はホイルで包まれていてわからないが、確かに料理が入ってるのか、ゲテモノ系が入ってるとは思えないいい匂いが。

ジュリエッタはそれをテーブルの上に置いて、ホイルを開いていく!!
近くにいたゲムヲが覗き込む。
そこにはなにやら美味しそうに彩られた、しかしよく見るとうようよと動く料理!?


ジュリエッタ「新鮮なコムジャンオを使ったホイル焼きをご用意致しました!よろしければどうぞ!!」

アンリ「ヌタウナギ!ヌタウナギだよリーダー!!」

MEIKO「新鮮なヌタウナギは火を通しても動くというけど本当なのね。私も初めて見たわ。」

ジュリエッタ「喜んでいただけて何よりです。」


ジュリエッタが持ってきた料理。
それは日本のお隣、韓国でよく食べられるコムジャンオ。日本では「ヌタウナギ」として知られてるメジャーなグロテスク食材

それをぶつ切りにして野菜と一緒に炒めてホイル焼きにしたものだ!
うようよ動いてるのがその当のコムジャンオだという……。


とんでもねぇな韓国


感想まだ

Re: チームハートフルの日常!! ( No.26 )
日時: 2018/07/15 14:42
名前: No@h (ID: 3f2BBQD7)


MEIKO「鶏の軟骨みたいね。コリコリしてて美味しいわ。」

アンリ「コチュジャンが程よく効いててたまんないね。」

ゲムヲ「ビビーッビ、ビー♪」

ジュリエッタ「ケントニスにはコムジャンオの姿焼きをどうぞ。少し冷ましてから食べてくださいね。」

CDドラゴン「ギャオオオオ!ぎゃうー♪」


アンリの相棒、カオスデビルドラゴンのケントニスは、こちらもうようよと動いているヌタウナギの姿焼きを豪快に食してました(爆)

はやくも悪食組に溶け込むジュリエッタ。
用意された席に座り、ウェルカムドリンクとしてネズミ酒を何食わぬ顔で飲み、さっそくクリーチャー料理に手を伸ばしている(爆弾投下)


ジュリエッタ「うん、なかなか美味しいですね。気に入りました、この会。」

アンリ「……!じゃあ……!!」

ジュリエッタ「はい。私も入れてください!晩餐会のメンバーに!!」

MEIKO「大歓迎よ、ジュリー!悪食組新メンバーとして登録しておかないとね。」

ゲムヲ「ビ?」

アンリ「ああ、登録システムが出来たらしいよ。ジュリエッタさんの名前も僕らの下に足しておこうか。」

CDドラゴン「ぎゃうー♪」

MEIKO「改めて、本日からよろしく、ジュリー。」

ジュリエッタ「はい。よろしくお願いします!」


こうして、地下2Fの赤の応接間に出入りする悪食組の新メンバーが決定したのだった……。

彼女たち4人+1匹は、今日も今日とて、新たな刺激を求めて、ゲテモノ系やクトゥルフ料理、クリーチャー料理を食べるのであった……!!



おわり。感想OK

Re: チームハートフルの日常!! ( No.27 )
日時: 2018/07/15 15:26
名前: 月詠 (ID: 9yNBfouf)

初めまして、pixivはちまちま、カキコは初心者の月詠と申します。
とある方のところで見かけ、それからカキコにあるNo@h様が執筆した小説を読ませていただいてました。

今回の読んでまず思ったのは「ゲテモノ料理の有名どころな感じの、猿の脳みそはあったのかな」という、変なものでごめんなさい。
そして悪食組のメンバーが増える瞬間をリアルタイムで見れるとは…と、謎の感動がありました。

短いですが、これにて。

P.S.
最近は本当に暑いので熱中症や日射病、脱水症状にお気をつけください。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。