二次創作小説(新・総合)
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- 戦士たちの楽しき学園生活
- 日時: 2022/10/02 13:51
- 名前: 謎の女剣士×らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)
~ストーリー~
此処はサクラギ研究所の隣にあるサクラギ家。
今年の春から晴れて教師になった18歳の青年・ポップが初めての出勤となる日でもある。
しかし、彼は朝方が大の苦手の為…少し年下の妹・コハルに毎日のように起こされている。
慌てて起床し転びかけたとき、インテレオンが彼を受け止める。そんな日々が毎日続いていたのだった。
【らるから】
こちらは、女剣士さんとの2つ目の合作となっております。
私は更新が遅い場合もありますが、どうぞご了承ください。
そして、「戦士たちの愉快な日々3」と「楽しき冒険を」の合作となっておりますので、どうぞ戦士たちのハチャメチャな楽しき日々を見て言って下さい。
- Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.30 )
- 日時: 2023/02/14 16:50
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第30話「好きな人への贈り物①」
【サクラギ家 キッチン】
バッツ「よしっ。いい感じだ、そろそろいいぞ!」
レオナ「ええっ!」
彼の言う通り、上手く出来上がっていたの。
そっか、明日はバレンタインだったのね。
特別な人に、自分の想いを託せるといいけど。
それとは逆に、バッツは何か作っていた。
レオナ「何を作ってるの?」
バッツ「ああ。シフォンケーキさ! ピカチュウとイーブイの為に、作っていたんだよ」
レオナ「ポケモンのこと、よく分かっているのね?」
バッツ「毎回ゴウからメールが来るんだよ。確かに俺は、ポケモンの事はあまり知らないからさ」
ゴウ君らしいわね、確かにバッツはポケモンに関しては初心者だけど。
本来の世界の事には詳しいけど、相変わらず高いとこは苦手。
するとヒュンケルからメールが来て、アポロが倒れたと知らせてくれたの。
どうしよう…、回復系ならティナやバッツだって出来る筈よね。
『ガチャッ』
コハル「私が行きます!」
レオナ「いいの?」
コハル「はい。既に事情話しているので、大丈夫です!」
リザードンに乗って、パプニカに向かうコハル。
ルーラがあったら、一っ飛びだったけどね。
だからって、こんな事をポップくんに話すわけにもいかないわ!
今日は彼の側にいると誓ったんだから、このまま側にいましょう!!
31話に続きます。
遅くなりました。次はらるさん、お願いします。
- Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.31 )
- 日時: 2023/03/03 18:57
- 名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)
第31話「好きな人への贈り物②」
レオナ「よし、完成かしらね?」
バッツ「ああ。俺の見る限りは完成だと思うぜ。」
レオナ「よかったわ!ポップくんに私に行かないとね。」
そう言って、私が家から出てポップ君に届けようとしたんだけど‥
バッツ「待てレオナ。そのままじゃなくてラッピングすればどうだ?」
レオナ「ラッピング‥?あっ、確かにそうね!」
バッツ「適当にするなよ。思いを込めてしないとな。」
レオナ「勿論よ。当然思いを込めてラッピングするに決まっているわ!」
バッツ「ああ、その調子だ!」
レオナ「じゃあまずはこのリボンで包もうかしら‥‥。」
【10分後】
レオナ「ラッピングも完了!完成したわ!」
バッツ「おお、凄いと思うぞ。早速ポップに渡してこい!」
本当にごめんなさい。
遅れました。
次回32話女剣士さんお願いします。
- Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.32 )
- 日時: 2023/03/03 22:36
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第32話「好きな人への贈り物 マァム編①」
【エアリスの家】
ロック「うんうん。上出来だぞ、マァム」
マァム「ありがとう」
チョコを作りたい、エアリス先生に事情を話したら此処に訪問する事になったの。
今日は3月3日、雛祭りでもあり……リノアの誕生日でもあるわ。
ロックのおススメで、チョコマフィンを作ってみたの。
エアリス「マァム。ダイから電話」
マァム「え? でも……」
ロック「行って来な。後の盛り付けはおれがやっておくから」
マァム「ありがとう。じゃあ、お言葉に甘えて……」
きっと、お返しの事もあるわ。
エアリス先生の携帯を借りて電話に出ると、明日……出かけようと誘って来たの。
自分たちだけでいいと土井先生に話したけど、護衛付きって言われたみたい。
まずは、ダーハルーネに行って…武器を見る。
次に、スイーツをお土産に買うと言うのがダイのしたいリストだった。
私は……、出来ればダイの家に遊びに行きたいわね。
33話に続きます。
久々のダイマ編です、③まで続く予定なので終わり次第…ポプレオ編に戻ります。
次はらるさん、お願いします。
- Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.33 )
- 日時: 2023/03/22 13:18
- 名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)
第33話「好きな人への贈り物 マァム編②」
ダイ「おはよう、マァム!」
マァム「ダイ!おはよう、昨日は誘ってくれてありがとう。」
ダイ「どういたしまして。まず武器を見なきゃな。」
マァム「そうね、ダーハルーネに行って見ましょうか!」
そうして私たちはダーハルーネに行く。
少し歩くだけだしそこまで遠くないと思うわ。
【ダーハルーネ 武器屋】
ダイ「ここの武器屋だよ。」
マァム「凄いわ、沢山の武器があるわね。今まで見た中で一番。」
店員「ここでは武器屋随一の武器を取り扱っております!」
マァム「なるほど…ダイはどの武器を買うの?」
ダイ「じゃあ、これにしようかな。」
【お土産屋 スイーツコーナー】
マァム「さてと、次はここでスイーツのお土産を買うのよね。」
ダイ「うん、ここは美味しいって聞いたからな!」
確かに、このお店は美味しいと評判だった気がするわ。
他の店舗ではあまり取り扱っていない美味しさなんだとか、知り合いに少し前聞いた気がする。
でも、匂いもいいし凄く美味しそうね…!
ダイ「これが美味しそうだな。これにしよう!」
マァム「まぁ、確かに美味しそうだわ!どんな人でも気に入りそうね。」
ダイ「だよね。俺もそう思った。」
そしてお会計を済ませたダイ。
まだ結構時間があるわね。
ダイの家に行ってみたいわ‥
遅れて申し訳ありません。
34話、女剣士さんお願いします。
- Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.34 )
- 日時: 2023/03/22 16:31
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第34話「好きな人への贈り物 マァム編③」
【ダーハルーネの町 店舗内】
ダイ「疲れたね。少し休憩しようか?」
マァム「ええっ!」
こうして、手を取り合うのは初めて。
あの儀式の時は、私はポップの手を掴んだ。
ポップはいい友達だから、弟のような存在しかない。
逆にダイは、末っ子だけど頼りになる人。
『ヒュルルルルル…… スパァン……』
ダイ「あの音、花火だね!」
マァム「ええっ!」
綺麗な花火、だけど未だに口数が少ない気がするの。
護衛を任せてくれたヒュンケルが気を使って、みんなの分を買うって行ってくれた。
今、ダイと2人きり。
滅多にないし、今なら言えるかも知れない。
マァム「ダイ……」
ダイ「どうしたの?」
マァム「私。ダイが好きなの!」
ダイ「えっ?! ヒュンケルやポップじゃないの?」
マァム「ヒュンケルはお兄さんみたいだし、ポップは弟みたいだから。恋とは違うわ!」
ダイ「……。おれも、マァムが好きだよ」
マァム「じゃあ、キス…していいかしら?」
ダイ「それは。恥ずかしいから、また今度にしようか!」
やっと告白出来たのに、キスは出来なかった。
多分、周りに人がいるから気を遣ったかも知れないわね。
それなら、仕方ないわ。
今度は、2人きりの時にキスしようかしら。
35話に続きます。
次はらるさん、お願いします。