二次創作小説(新・総合)

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戦士たちの楽しき学園生活
日時: 2022/10/02 13:51
名前: 謎の女剣士×らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

~ストーリー~
此処はサクラギ研究所の隣にあるサクラギ家。
今年の春から晴れて教師になった18歳の青年・ポップが初めての出勤となる日でもある。
しかし、彼は朝方が大の苦手の為…少し年下の妹・コハルに毎日のように起こされている。
慌てて起床し転びかけたとき、インテレオンが彼を受け止める。そんな日々が毎日続いていたのだった。

【らるから】
こちらは、女剣士さんとの2つ目の合作となっております。
私は更新が遅い場合もありますが、どうぞご了承ください。
そして、「戦士たちの愉快な日々3」と「楽しき冒険を」の合作となっておりますので、どうぞ戦士たちのハチャメチャな楽しき日々を見て言って下さい。

Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.1 )
日時: 2022/10/02 14:25
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第1話「サクラギ家の日常」

【サクラギ家 2階 ポップの部屋】

『ジリリリリリ……』

???「お兄ちゃん、目覚まし鳴ってるよ!」
ポップ「いっけね。今日から学園生活始まるじゃねーか! ………ッ!! やっべっ」

駄目だ、出勤初日にほんっとに情けない。
………慌てて転落しかけた時、インテレオンがタイミングよく俺を受け止めてくれたんだ。
サンキューなインテレオン、危うく捻挫ねんざする所だったよ。
あの泣き虫だったメッソンから始まり、俺と毎日な日々を過ごして行く内に此処まで進化したんだ。
おっ、今日の朝飯は倍以上に美味いな。

サクラギ「そう言えばポップ、今日から学園生活が始まるそうじゃないか!」
ポップ「ああ。学園に来る生徒たちより先に色んな準備とかしなきゃ行けないからよ」
コハル「とか言ってお兄ちゃん。あたしが起こさなかったら絶対遅刻してたよ?」
ポップ「めっ、面目ねぇ!」

『ピンポーン』

???「ポップく〜ん、支度は出来た?」
ポップ「やべっ。レオナの声だ、じゃあ父さん。行って来ます!!」
サクラギ「ああっ。気を付けて行くんだよ!」
ポップ「はぁ〜い。行くぞ、ガーディ!」
ガーディ「わんっ♪」

こいつは、子犬ポケモンのガーディ。
俺が晴れて教師として通う事になったお祝いとして、父さんから貰った最初のポケモンなんだ。
勿論レオナと一緒に行くなら、毎日の登下校も楽に行ける気がするんだよなぁ。
ははっ、もしコハルに起こして貰わなかったら俺…間違いなく遅刻だったかも知れないわ。

2話に続きます。

次はらるさん、お願いします。

Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.2 )
日時: 2022/10/07 19:49
名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

第2話「ポップの通勤と学園の朝」


レオナ「全くもう!初日なんだからしっかりしてよ。」
ポップ「ゴメン‥‥でも、やっぱり朝は苦手だし。」

オレは言い訳をしながらもレオナと話しながら学園へと向かう。
初日だから、学園はどんなところなのかとっても気になるな。
あと、オレは確か国語の担当だったような‥

レオナ「何ぼーっとしてるの?ほら、乗るバスが行くわよ、急いで!」
ポップ「あっ、ヤバいっ!」

と、大急ぎでバスに乗る。
ったく‥初日は仕方ないけどこっから慣れていかないとな。

【学園】

ポップ「よし、着いたっ」
レオナ「まず職員室に行かないといけないわ。ほら、こっち。」
ポップ「どんな生徒が居るんだろうな‥楽しみだぜ。」

レオナ「おはようございます。保健担当の私、レオナと」
ポップ「国語の担当、ポップです。よろしくお願いします!」

そして、そこに待っていた先生たちは‥

Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.3 )
日時: 2022/10/07 21:26
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第3話「意外な再会」

【職員室】

???「君たちだね。新しく入った職員の2人と言うのは」
レオナ「えっ、や……山田先生!!」
ポップ「それに。土井先生まで!」

かつての忍術学園からの服装をしていた頃の黒装束の2人、土井半助先生と山田伝蔵先生はこの日だけ綺麗なスーツ姿をしていた。
半助先生には席を、伝蔵先生には俺が担当する学生簿を託された。
1年2組、しかも…生徒一覧に幼馴染の名前が載っていたのが予想外だった。

ポップ「…。まさか、ダイの奴が2組とはなぁ」
土井半助「斜堂先生から聞いていますよ。確か彼……でしたね、ポップ先生の幼馴染は…」
ポップ「はい。彼の名はダイ。僕より3つ歳下で、今日入学して来ます…」
山田伝蔵「そうか。それならワタシたちのとこからも何人かの良い子たちが入学して来るな」
土井半助「ええっ、更に賑やかになりますね!」

それに、アイツはお人好しな性格もあるけど。
実は少しだけ、人見知りが激しいんだ。
彼についての経緯をレオナと共に話している内に、他の先生方がお見えになった。
少し離れた席に座っている金髪の男性・レイン先生は、2年2組の担任で担当科目は体育。
何かしら性格的に言うと……今のおれとあまり変わらないし、今は様子見して置きますかね。

3話に続きます。

次はらるさん、お願いします。

Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.4 )
日時: 2022/10/27 19:01
名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

第4話「初授業」


ポップ「っ‥初授業だぁ!」

俺はポップ。国語担任。
今から、実は…初授業を始めるところだ。
一体、どんな生徒がいるのが実はわかっていないんだけど…仕方がないかもな。

レオナ「まぁまぁポップ君。気を強くもって。初めてなんだから失敗しても大丈夫。生徒の子たちも優しいと思うからね。頑張って!」
ポップ「ありがとな、レオナ。っと…1年2組ってここだ!」
レオナ「じゃあね。もう一度言うけど、頑張って~!」

レオナと別れ、俺は教室に入っていった。
ダイの他に誰が居るんだ?

ポップ「っ‥初めましてっ‥」
ダイ「!?」
ポップ「お、ダイ…は知ってるな。今から自己紹介するから始めるぞ。」


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