二次創作小説(新・総合)
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- 戦士たちの楽しき学園生活
- 日時: 2022/10/02 13:51
- 名前: 謎の女剣士×らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)
~ストーリー~
此処はサクラギ研究所の隣にあるサクラギ家。
今年の春から晴れて教師になった18歳の青年・ポップが初めての出勤となる日でもある。
しかし、彼は朝方が大の苦手の為…少し年下の妹・コハルに毎日のように起こされている。
慌てて起床し転びかけたとき、インテレオンが彼を受け止める。そんな日々が毎日続いていたのだった。
【らるから】
こちらは、女剣士さんとの2つ目の合作となっております。
私は更新が遅い場合もありますが、どうぞご了承ください。
そして、「戦士たちの愉快な日々3」と「楽しき冒険を」の合作となっておりますので、どうぞ戦士たちのハチャメチャな楽しき日々を見て言って下さい。
- Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.15 )
- 日時: 2022/12/13 17:25
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第15話「お手本③」
マァム「じゃあ、私が言えばいいのね?」
禰󠄀豆子「はい。マァムさんが控え室に来た所からです!」
マァム「………。ダイ、あなたってこんなに綺麗だったの?」
禰󠄀豆子「(代役)マァム。何故あの時俺を助けてくれたんだい?」
マァム「好きになった恋人に何もしてやれずに失ってしまうのは、もう御免なだけよ!」
禰󠄀豆子「(代役)あの人の代わりなのかい? 俺は…」
マァム「………似合ってるわ、そのリボン」
結構難しいわね、これで上手く行けるといいけど。
後はダイさんが上手く、繋げてくれるといいですね。
今ダイさんは乱太郎さんたちと、準備をしていますからね。
すると、お兄ちゃんとヒュンケル先生が来ました。
ヒュンケル「禰󠄀豆子は上手いな。今のはダイの台詞か?」
禰󠄀豆子「はい。私、オルトロス役なので頑張ってみたいんです!」
ヒュンケル「しかしな。時間の都合もあるから、そこは語りで上手く流して置こう」
炭治郎「マァム先輩も凄いです。後は帰って猛特訓ですね!」
マァム「ええっ!」
禰󠄀豆子が印を付けた部分を、何回か練習し始めた。
本番まで後3日、何とか噛まずにだけは成功しなきゃ行けないわ。
学園を出てからも、私は家に帰って猛特訓したの。
ダイから連絡が来た時、少しだけドキドキしてしまったわ。
16話に続きます。
次はらるさん、お願いします。
- Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.16 )
- 日時: 2022/12/17 14:45
- 名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)
第16話「噛まずに言うことは難しい」
禰豆子「って違う違う…まだ嚙んじゃった」
私は禰豆子。今、セリフに苦戦中なんだ。
家でも学校でも練習してるけど。難しい言葉とかもあって、時々しか成功しないんだよね。
だから、学校のではまぐれって言っても過言ではないんだ…
こんな無力の私、ちゃんとできるのかな…
マァム「おじゃまします。」
禰豆子「まっ、マァムさん!?」
マァム「ちょっとドア越しに聞いてたけど…結構苦戦中みたいね。」
禰豆子「はい、結構噛んじゃって。オルトロス役はちょっと難しいです。マァムさんが羨ましいです。」
マァム「‥本当はね、私もとっても噛んだのよ最初」
禰豆子「嘘でしょう?そんな訳…」
マァム「そんなわけあるの。私は一種の才能何て持ってないし、何もうまくないんだから。だから、禰豆子も自信持ったらいいと思うわ。」
禰豆子「ありがとうございます!もっと頑張って練習して自信を付けて…」
マァム「その調子!さぁ、特訓だよ!」
- Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.17 )
- 日時: 2022/12/17 21:03
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第17話「作戦変更」
【職員室】
レオナ「成程。それなら、条件があります!」
炭治郎「条件、と言いますと?」
レオナ「炭治郎君。パーティ提供者の方と協力して、ステージを立ち上げなさい! それこそ、この学園祭を開催するに相応しい場所よ」
確かに、演劇だけだとあまり評価はないからなぁ。
逆にバラムガーデンでやったあのダンスをイメージすれば、かなり高得点になるかも知れないぞ。
まずは、俺がセルフィ先輩に事情を話さなきゃ行けないんだよなぁ。
セルフィ「あれ? 炭治郎」
炭治郎「あの。レオナ先生から使用の許可は下りましたが、学園祭で開場を盛り上げてくれませんか?」
キスティス「ふふっ。SeeD就任後以来のパーティだわ」
ゼル「いいぜ。炭治郎の方も、何人か声掛けて来てやってくれ!」
炭治郎「はい。ありがとうございます!」
よしっ、まずは歳が近いダイ君から話しかけよう。
そのすぐ近くで禰󠄀豆子を見つけ、俺は事情を話した。
禰󠄀豆子とマァム先輩もやる気になり、後は善逸たちを探す事になった。
学園祭の開催は徐々に進んで行き、いよいよ本番当日の日を迎えようとしていた。
18話に続きます。
次はらるさん、お願いします。
- Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.18 )
- 日時: 2022/12/24 13:20
- 名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)
第18話「本番前のちょっとした息抜き」
炭治郎「そういえば、今日ってクリスマスイブっていう日でしたよね。」
レオナ「確かにそうね!本番までにはまだあるし、ちょっと今日は息抜きしますか。」
そうして俺たちは、本番前に息抜きをすることにした。
休憩みたいなものだけど…
たまにはちょっとのんびりしたい。
マァム「息抜きもいいけど、善逸くんを見つけないとね。」
善逸「ここにいますけど?」
禰豆子「善逸さん!?居たんですか。」
善逸「なんで気づかなかったんだよぉぉ‼」
炭治郎「ゴメン、練習に精一杯で。」
レオナ「善逸くん、居たのね。」
善逸「あ、はい!」
レオナさんを見ただけで善逸は人格が変わったな。
何でだろう‥
炭治郎「うーん。本番ちゃんとやれるかなぁ。」
レオナ「大丈夫、きっとうまくできるわ!」
- Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.19 )
- 日時: 2022/12/25 08:33
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第20話「必要な物」
【高等部 1年1組】
マァム「まさか。あのパーティを再現しなきゃ行けないなんてねぇ」
リノア「仕方ないよ。流石に演劇だと各自の出番が来るまで時間掛かるんだもん!」
小平太「リノア。スコール先輩が呼んでたぞ!」
リノア「はぁ〜い。じゃあまたね、マァム!」
スコール、か。
ゼルの話に寄ると、無愛想な性格だけどリノアの為に一生懸命に頑張っているらしいわね。
調べ物があると言って席を立つと、長次 金吾と共に図書室に向かったの。
既にクラウド先生には、許可は降りたみたい。
【図書室】
エナ・クロ「はい。頼まれていた本よ!」
マァム「エナ・クロ先生、準備が早いですね…」
エナ・クロ「まあね。同期のベレスとも話し合っているし、後は…例のイベントを成功させるのも私たちの役目だからね!」
マァム「そうだったんですね…」
この本を開くと、彼だけじゃなく色んな人たちに関する情報が描かれていたわ。
アーヴァインは凄腕の狙撃手で、想い人のセルフィの為に力を発揮している。
G.F.と呼ばれた機能を発動すると、記憶を無くしてしまうとか。
確かに、こんなのただの噂話よね。
ダイは私の想いに、ちゃんと気付いているかしら…。
21話に続きます。
次はらるさん、お願いします。