二次創作小説(新・総合)

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戦士たちの楽しき学園生活
日時: 2022/10/02 13:51
名前: 謎の女剣士×らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

~ストーリー~
此処はサクラギ研究所の隣にあるサクラギ家。
今年の春から晴れて教師になった18歳の青年・ポップが初めての出勤となる日でもある。
しかし、彼は朝方が大の苦手の為…少し年下の妹・コハルに毎日のように起こされている。
慌てて起床し転びかけたとき、インテレオンが彼を受け止める。そんな日々が毎日続いていたのだった。

【らるから】
こちらは、女剣士さんとの2つ目の合作となっております。
私は更新が遅い場合もありますが、どうぞご了承ください。
そして、「戦士たちの愉快な日々3」と「楽しき冒険を」の合作となっておりますので、どうぞ戦士たちのハチャメチャな楽しき日々を見て言って下さい。

Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.10 )
日時: 2022/12/08 14:27
名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

第10話「学園祭の準備 前編2/2」


マァム「大丈夫?」
ダイ「大丈夫だよ!ありがとう!」
マァム「どういたしまして。丁度いいタイミングだったわね。」
炭治郎「ダイ君、大丈夫だった!?」
ダイ「はい!炭次郎先輩。」

マァム、ありがとう。
丁度いいタイミングだったよ!
でも、次は自分でできるようにもしなきゃいけないな…

金吾「よし、ダイ。無事だったところで学園祭の準備の続きをするぞー」
ダイ「分かった!じゃあ、またあとでね皆!」

そう、これから学園祭がある。
だから今、皆で準備をしているところなんだ。
いい学園祭になれるといいなぁ

Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.11 )
日時: 2022/12/08 16:40
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第11話「評価」

【職員室】

ポップ「炭治郎。お前の判断は良かったぞ、高得点だ!」
炭治郎「ありがとうございます!」

あの時、クラウド先生にも素晴らしい判断だと言われたんだ。
これからも、この調子で頑張れと告げて貰いながら…職員室を出る。
もう、学園祭のシーズンか。
今回は全クラス合同になったから、まずは学園祭を楽しむぞ。

【1階廊下】

河了貂「炭治郎。丁度良かった!」
炭治郎「どうしました?」
河了貂「あのさ。大臣役、引き受けてくれないか? 本当は乱太郎に頼んでたんだけど。失敗しそうと言って…ビクビクしてるんだよ!」
炭治郎「あ〜このシーンですね。いいですよ」
河了貂「助かったよ。あ、オレから乱太郎に伝えとくから大丈夫だ!」

そうか、まずはダイ君が女装を決意するシーンからやるんだね。
オルトロスになりきるのが、きり丸だ。
マァム先輩が名乗り出た所で、戦って行くと。
ダイ君にこの歌詞って、難しいんじゃないか〜?

炭治郎「かと言って。貂先輩に聞くのもなぁ〜」
ヒュンケル「炭治郎。どうかしたのか?」
炭治郎「あ、ヒュンケル先生! 実は…、この歌詞なんですが…」
ヒュンケル「成程。いくつか選択肢があるな、第1パートは台本通りに執り行う必要があるぞ!」
炭治郎「ふむふむ!」

凄い、これなら何とかなりそうだぞ。
よしっ、後は当日までに猛特訓すれば大丈夫だ。
善逸がダンチョー役か……、かなり緊張してるだろうなぁ。
ウラカタさんを仙蔵先輩が演じる、後はドラクゥ役を信先輩 ラルス王子役がまさか…冨岡先生だなんて!
これはこれで必見だ、絶対に観るしかない!

12話に続きます。

次はらるさん、お願いします。

Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.12 )
日時: 2022/12/10 20:05
名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

第12話「大騒動」


善逸「俺…できるの…?役…無理だよね?ねぇ?炭治郎?そう言って?」
炭治郎「大丈夫!善逸ならできる!」

今は善逸のせいで大騒動が起きてる。
練習で、善逸が緊張してなにもやらないもんだから…
でも、こんなに騒ぐなんて…

伊之助「何気弱になってんだ!早くやれ!」
善逸「無理なの。無理って言ったら無理!!!!!!!」
信「ったく…これじゃあ、役を別の奴にしたいけど…」
仏蔵「やりたい奴がいないからなぁ」

そう、善逸の役は他にやる人がいないんだ。
だから、善逸が頑張るしかないんだけど…どうしよう。

富岡「そうだな…この劇以外の奴を誘うのもダメだしな」
信「こんな大騒動になっても、なにも思いつかないなんて!最悪だ。」
炭治郎「そうですよね…どうしよう。」

ここから、色々考えないといけないのか…
頑張らなきゃ。
まずは、善逸に自信をつけるためにやること…
禰豆子か…?

Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.13 )
日時: 2022/12/10 20:37
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第13話「お手本①」

バッツ「ダンチョーの台詞を言えばいいのか?」
炭治郎「はい。出来ますか?」
バッツ「いいだろう。信、代役でダイになり切ってくれ!」
信「分かったぜ!」

禰󠄀豆子もやりたいって顔していたけど、難しい字が多いから遠慮したんだよな。
気を取り直して、此処はダイ君たちが来た場面だ。

バッツ「あっ! この間の!」
炭治郎「手紙読みましたよ。ポップ先生が攫いに来るんですって?」
バッツ「劇団が盛り上がった時に来るだろうな。派手好きなポップだからなぁ〜……」
炭治郎「よしっ。その時出て行って、捕まえれば!!」
バッツ「やめてくれー。芝居を台無しにされたら、クビにされるー!」
信「なら。お手上げじゃないか!」
バッツ「だから悩んでるんだ。芝居は成功させたいし、かと言ってマリアは攫わせたくないし…うう……」

凄い、ちゃんと台本通りに進んでます。
善逸もキラキラしながら、バッツ先生のお手本を見ている。
やっぱり凄いな、バッツ先生は。
これなら、善逸も上手く行ける気がするぞ。

14話に続きます。
次はらるさん、お願いします。

Re: 戦士たちの楽しき学園生活 ( No.14 )
日時: 2022/12/13 16:04
名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

第14話「お手本②」


今は一応休憩時間。
この間に台本とかをみたりするんだ。
俺は、一回善逸に声をかけてみた。

炭治郎「善逸!どうだ?調子は」
善逸「バッツ先生がすごかった!!」
炭治郎「そうか、調子良く行きそうか!」
善逸「そうそう、バッツ先生のその場面が良かったんだよ!!」
信「オイ、お前ら。話がかみ合ってねぇぞ~」
バッツ「そうだぞ、褒めてくれるのは嬉しいが、話が噛み合わなかったら本番でも失敗するかもしれないからな。」

いつのまにか、話が噛み合ってなかったみたいだ。
凄く恥ずかしい…///

バッツ「よし、炭治郎。もう1回同じところするからヨロシクな。」
炭治郎「分かりました!」

そうして、同じところをもう1度やり直す。

バッツ「あ!この間の!」
炭治郎「手紙読みましたよ。ポップ先生が攫いに来るんですって!?」
バッツ「劇団が盛り上がったころに来るだろうなぁ。派手好きなポップだからな。」
炭治郎「よしっ。その時出て行って捕まえてしまえば!」
バッツ「やめてくれ!芝居を台無しにされたらクビにされる!
っと、一応ここで切るな。時間が長引いてもダメだから。」
信「さっきよりもなんか…感情が入ってた気がするな。」
善逸「凄い…」

善逸の眼がキラキラしている。
俺は代役だったけど…自分のことも頑張らなきゃな!


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