二次創作小説（新・総合）
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- UWでの日常SP～混戦！バスターズグランプリ～【完結】
- 日時： 2024/03/02 13:50
- 名前： おろさん ◆cSJ90ZEm0g （ID: wXN0Dq0s）
どうも。おろさんです。
今回は、スペシャルな話……と言うわけで、まあまあ長くなる（予定の）大長編。
大乱闘にも負けを取らないような、エネミー討伐大会をお楽しみに下さい
～念のため注意事項～
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・（リアル事情により序盤は特に）不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ含む可能性あり
・『ウルトラワールドでの日常Reboot』の話の1つのため、逃走中同様に本編に関係する話も出てきたりします。
プロローグ>>1
前半戦
>>12-13、>>16-17、>>20、>>23-27、>>29-30、>>33-35、>>38
後半戦
>>39-40、>>43-54、>>57-59
エピローグ>>60
選手紹介（順次更新。本編ネタバレ含み）>>28
エイジア>>4
月詠（永久）>>8
大瑠璃音葉>>10
- Re: UWでの日常SP～混戦！バスターズグランプリ～【募集中】 ( No.14 )
- 日時： 2024/02/06 10:55
- 名前： 月詠 （ID: 86FuzJA.）
こんにちは、月詠です。
自分のところの小ネタまとめを見返した際にこちらで応募した設定で書き忘れていたことがあったため、「その他設定」に書き足してきました、突然すみません。
感想に入りますと、一週間くらい時間が飛んで当日。
阿求は『Ｑ』名義で参加………本人が狙われてる自覚薄れてどうすんだろ…いや、変装してるけど…。
大会が開催したけど、選手紹介しないのって絶対、無理矢理に参加させたのバレないようにするためだろとか邪推しました。
最初のステージが学園都市……え、学園都市？（二度見）
以上で失礼しました、再び一気に寒くなってきたので体調にお気をつけください
- コメント返却 ( No.15 )
- 日時： 2024/02/06 17:10
- 名前： おろさん ◆cSJ90ZEm0g （ID: wXN0Dq0s）
どうも。ヘブバンのエンジェルビーツコラボSS揃えたって言った矢先に新しいSSが出て来る。そりゃそうか。おろさんです。
＞＞月詠さん
コメントありがとうございます。あ、書き足しの方確認しました。
『Q』としてバスターズグランプリに参加します阿求。色々と力を得たせいか若干狙われてる自覚が薄れています。
参加者が伏せられてるのは……あー……まあそう言う事かもしれません……
阿求「何でそんな自信無いの」
そして、今大会のステージは『学園都市』。一体どんなことになるのでしょうか。
コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。
- Re: UWでの日常SP～混戦！バスターズグランプリ～【募集中】 ( No.16 )
- 日時： 2024/02/06 17:14
- 名前： おろさん ◆cSJ90ZEm0g （ID: wXN0Dq0s）
そして会場内に現れたのは、ビルやお店が並び、複数の学園が建てられている、海に浮かぶ都市だった。
ナレーターの助『今回のステージである『学園都市バ・ズール』は、東京都の3分の1ほどの面積を占める超巨大都市！
海・浜辺や森林、交通機関のエリアを除き、住宅街や商業エリアなどが、このステージに在る学園1つごとに区分されています！』
ゆかり『運営曰く、この時のために溜めた予算をとことん使った豪華仕様だそうです。』
ナレーターの助『それでは、選書の皆様はステージ行きのワープ装置に、順番で入ってください！』
「コレに入れば良いのか……？」
「カメラちゃん、準備はいいですか？」
「じ～！」
ミカ「驚いたな……異世界となると、こんなシステムが存在しているなんて。」
おろさん「スマブラ運営も使ってる、本格実体化ホログラムだ。専用の転送装置を使う事で、あのステージに入る事が可能になる。
……無論、そんなものがハッキングされた時の対応策はバッチリ練られているが」
クルミ「オイ、何故ボクを見て言うんだ「ま、間に合ったー！！」ん？」
すると、作者たちの座っている観客席の方に誰かが来た。
おろさん「小鈴達か。ちょっと遅かったな。」
小鈴「店の方がちょっと忙しくなっちゃって。」
レジエレキ「じじじ」
天子「大地に誘われてきたが、肝心のアイツはどこに行ったんだ？」
うた「ちょっと野暮用で今いないのよ。……ところで、そっちの人は？」
天子「ん？ああ、うちに仕えてる竜宮の使いの衣玖だ。」
衣玖「（あの人にまた会えるかなと思ったけど……いないのね……）」
チルノ「おお、お前達が、最近ルーミアと一緒にいるみほとカービィだな？」
大妖精「初めまして。」
みほ「あ、アナタ達が、ルーミアの友達の……チルノと大妖精。」
カービィ「よろしくー」
たきな「この方達は……？」
おろさん「身内の友人とかその辺り。」
千束「すごい個性的」
ミズキ「（女ばっかりね……）」
小鈴「指定席の券貰っててよかったよ……ところで今どこまで進んでるの？」
おろさん「丁度、開始間近ってところだな。」
ナレーターの助『予選まで少し時間がありますので、ここでバスターズグランプリおルールのおさらいをしましょう！
バスターズグランプリでは、ステージ内に現れるモンスターの討伐、暴れる犯罪者の鎮圧などを成し遂げることで、ポイントを獲得することが出来ます。
選手は敵のダメージを受けて撃墜されることにより、場外まで吹っ飛ばされると脱落。その時点で獲得していたポイントが記録されます。
また、他の選手を攻撃することも可能。それによって撃墜した選手のポイントの3割を奪えます。
制限時間が0になるか、選手の数が1人になった時点で終了となり、もっと多くポイントを獲得した選手が、バスターズグランプリ優勝者となるのです。』
千束「所謂スコア制って事だね。状況次第だと結構荒れそうだなぁ」
たきな「ポイントを稼ぐ手段は問わないということですからね。言われてみるとそうですね……」
ナレーターの助『なお、禁止されたものを除けば、アイテムや能力などの使用は自由。自分自身の力を制限なく発揮できるということです。
ただし参加者の能力に差が出ている都合上、ランク制度によるハンデが与えられます。
Aランク未満の選手は、援護を行うアシストを1人呼ぶことが出来……
更にBランク未満であれば、撃墜されても一度だけ復帰出来ます。』
ゆかり『ちなみに、申請すればチームとしての参加も可能です。
チームとして参加すれば、特殊なプロテクトが施されて、チームメイトの攻撃・誤射を受けないようになります。
ただしこの大会はあくまで個人戦。エネミーを撃墜して得るポイント自体は、撃墜した本人に付与されるため注意してください。
あ、同じく申請すれば、オペレーターによるサポートも可能となっています。』
阿求「（規模の大きい大会だけあってか、中々細かいところ多いわねぇ……）」
ボンカース（参加者）「オイ、立ち止まるなよ」
阿求「あ、すみません」
「……」
「……」
そして。
ナレーターの助『さぁ！全ての選手が転送されました！
今から10秒後に、全員同時にステージに到着します！
スタート位置はそれぞれランダムで決まります！
それでは、全員到着まで――』
3
2
1
ナレーターの助『バスターズグランプリ、スタートです！！！』
＊＊＊＊＊
阿求「……さて、とうとう始まって、ここは……
あ、掲示板があるわね。残り人数と現在地も表示される地図まであるなんて。
ええと……『住宅街エリアD』ね……
こう言う時は、意外とエネミーが出そうな場所に行きたいところだけど――」
エンダーマン（エネミー）「ヴァアアアアアア！！！」
ブーメランブロス（エネミー）「……！！」
プリム（エネミー）「……。」
阿求「まずは、あのエネミーの相手ね！！」
ナレーターの助『開始一分も経たずに、各所で激しい戦闘が行われています！！……！
おおっと！ここで先陣を切る選手が出て来たぞー！！』
- Re: UWでの日常SP～混戦！バスターズグランプリ～【募集中】 ( No.17 )
- 日時： 2024/02/06 19:42
- 名前： おろさん ◆cSJ90ZEm0g （ID: wXN0Dq0s）
《学園都市バ・ズール：都市交差点エリアJ》
ゾンビピッグマン（エネミー）「グッ……！？」
……次々と、エネミーを斬って行く者が1人。
ルーティ「……！」
ナレーターの助『勇者『ルーティ・ラグナソン』率いる勇者パーティー！都市交差点エリアJにて、大量発生したゾンビピッグマンを次々と蹴散らしていくー！！』
フィリップ「勇者……ファンタジーの世界からも参加者が出ているのか。」
補足：バスターズグランプリでは、観客は、支給された観戦用タブレット端末でそれぞれの選手の状況を見ることが出来る。
おろさん「しかし、勇者ルーティか……（
パーティーメンバーは、『アレス・スロア』『ダナン・ラボー』『テオドラ・ディフイーロ』『ティセ・ガーランド』……
メンバーを見る限り、『彼』がアレスによって追放された後……プロローグの前の状態みたいだな……）」
小鈴「あれ、何かあるんですか？その勇者さんって。」
おろさん「あいつらが住む世界は、『加護』という癖のあるシステムを抱えてるんだ。これが人によっては面倒でな……」
ゾンビピッグマン（エネミー）達「……」
テオドラ「大したことが無いとはいえ、まだ湧いてくるか……！」
ダナン「得点だとかが稼げても、あまり体力を消耗すると分が悪くなるな……！！」
ティセ「……！！」
アレス「ならば……『中級秘術魔法 ファイアブラスト』！」
広範囲の炎魔法を放つ賢者『アレス・スロア』。だが……
ゾンビピッグマン（エネミー）達「……」
アレス「なっ……！？」
全く効いていない。
アレス「（マズイ、印が間に合わない――）」
ルーティ「……！！」
「デビルサンダー！！」
その時、黒い雷が、ゾンビピッグマン達に直撃した。
ゾンビピッグマン（エネミー）達「ブヒィッ！！？」
ルーティ「……はぁっ！！」
何体か撃墜、その後残りの数体が怯んだ隙を付いて、ルーティが切り刻んだ。
ブラック「ゾンビピッグマンには、炎は全く効かないので気をつけた方が良いですよ？」
ナレーターの助『何と現れたのは、悪魔系Youtuber『ブラック』だぁーーー！！』
クルミ「たまたま見かけたYoutuberアニメの奴じゃないか……」
おろさん「魔界に住む、動画投稿者をやっている悪魔だ。
……何か参戦しそうだと思ってたがマジで参戦するとは。」
アレス「なっ……あ、悪魔……？」
ブラック「ええ、悪魔ですが、何か？……まあ、其方からすれば悪魔は基本敵キャラということでしょうが……
……ちなみに、ゾンビピッグマンは無暗に攻撃しないことをお勧めします。」
ナレーターの助『……しかし、ポイントの高いゾンビピッグマンが、1カ所に大量発生するとは。』
ゆかり『どうやら、アレス・スロア選手が先手を打ってしまった事が原因のようです。
ゾンビピッグマンはむやみに人を襲いませんが、他者が危害を加える怒って群れで襲い掛かります。
魔法攻撃によりかなり大きな音が鳴りましたし、それを聞きつけた仲間が加勢しに来ていたということでしょうね。』
アレス「っ……！」
ルーティ「……」
ブラック「カカカッ！……そろそろ場所を変えましょうか。」
さとし「頑張れブラックー！！」←観客席に
ナレーターの助『……おおっと、住宅街エリアDでも動きが見られました！』
＊＊＊＊＊
《住宅街エリアD》
プリム（エネミー）達「……」
阿求「ウジャウジャと湧いてくるのは好都合かそれとも……」
……『ジャスティティア』や『くちばし』などのE.G.O武器をエネミーを倒していく阿求。
プリム（エネミー）「……」
阿求「おっと！！」
『懺悔』で敵を叩きつけ、『抜け殻』の砲撃で吹っ飛ばし、『鋭利な涙の剣』の突きでどんどん串刺しに。
ナレーターの助『多彩な武器を駆使して、プリム軍団をどんどん蹴散らしていく！！彼女は一体何者だ！？』
ゆかり『あの武器は『E.G.O』と呼ばれる強力なものですね。それを何種類も使いこなすとは驚きです。
……リストによれば、彼女は『Q』と名乗っていますね……』
クリーパー（エネミー）「……」
ボムへい（エネミー）「……」
阿求「今度は自爆系が沢山……
こういう時は……！！」
すると阿求は、カードを取り出す。
それは、ライダーの時にも使っている、幻想体達が描かれたカードだ。
先日
阿求『……え、このカードそんな使い方もできるの？』
ナオキ『ええ、私も聞いた限りではありますが……
ですが、こう言うのは状況に合わせて使ってください。一応LCχでも、幻想体は周囲に被害を及ぼす危険性はまだありますから。
……あと、『アブノーマルドライバー』も無暗に使わないでくださいね？消耗が激しいのは分かってるはずですから、とにかく色々過信しない事！！』
阿求『わ、分かったわよ……やたらと言及してくるわね……』
阿求「……ということで、来い！！」
そして1枚カードを選び、相手の方に向ける。
クリーパー（エネミー）「……――」
そして、自爆系エネミーが一気に凍った。
雪の女王「準備運動としてはこんなものか。」
ナレーターの助『何と！！今度は召喚までして来たぁーー！！！』
ゆかり『あれは幻想体『雪の女王』ですね。凍てつく氷の力で相手を凍らせられます。
ちなみに、魔獣などを召喚するスキルやアイテムは、アシストとは別枠扱いとなるため反則にはなりません。』
阿求「……んじゃ、さいなら。」
そして、凍り付いた自爆系エネミーを、ジャスティティアで一気に砕いた。
小鈴「阿求、いつの間に凄い事になってる……私もできたりするかな？」
レジエレキ「じじじ」
MZD「それならポケモンマスターにでもなったらどうだ？」
阿求「……バッチリね。あんたもありがとう。」
雪の女王「例には及ばん。」←戻る
阿求「……さてと……そろそろ移動するべきだけど……
……中央に行けば行くほどエネミーが集まるみたいだし、そこに行ってみようじゃない！」
「E.G.Oを使いこなしている上に、幻想体を呼び出すなんてことまで出来るのか……面白いな、アイツ……」
- Re: UWでの日常SP～混戦！バスターズグランプリ～【募集中】 ( No.18 )
- 日時： 2024/02/06 21:57
- 名前： エイジア （ID: PNMWYXxS）
どうも、エイジアです。
マリオ「おぉ～始まった」
霊夢「阿求は早速エネミーと出くわしてるね」
コウジ「そんでもってブラックが居たか、作者は最初の言葉でピンと来たらしいが、まだ分からない奴も多く居るな・・・テンションが高そうな老人はなんか察しがつくが」
立香「これからどんな人が出るか楽しみだ」
次を待っています。
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