二次創作小説(新・総合)

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UWでの日常SP~混戦!バスターズグランプリ~【完結】
日時: 2024/03/02 13:50
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

どうも。おろさんです。



今回は、スペシャルな話……と言うわけで、まあまあ長くなる(予定の)大長編。



大乱闘スマブラにも負けを取らないような、エネミー討伐大会をお楽しみに下さい



~念のため注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(リアル事情により序盤は特に)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ含む可能性あり
・『ウルトラワールドでの日常Reboot』の話の1つのため、逃走中同様に本編に関係する話も出てきたりします。


プロローグ>>1

前半戦
>>12-13>>16-17>>20>>23-27>>29-30>>33-35>>38

後半戦
>>39-40>>43-54>>57-59

エピローグ>>60



選手紹介(順次更新。本編ネタバレ含み)>>28

エイジア>>4
月詠(永久)>>8
大瑠璃音葉>>10

Re: UWでの日常SP~混戦!バスターズグランプリ~【募集中】 ( No.24 )
日時: 2024/02/09 22:27
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

スケバン(エネミー)「撃て撃て撃て!!」

ヘルメット団(エネミー)「ハッハー!!」




苺香「の、ノリと勢いって……そんなのでどうにかなるんですか!?」

阿求「その気になればなんとかなるのよ大抵は!!

まずは苺香ちゃん、貴方何をやってるの?」

苺香「え!?えーっと……『スティーレ』という店で、その、ドS属性を……」

阿求「・・・。




何か想定してたのと違うけどまあいいわ!

とにかく仕事ソレと同じノリでやってみれば良いのよ!!」

苺香「何か勢い半分でごまかそうとしてません!?


……と、というかどの道ソレ大丈夫なんですか」

阿求「良いのよどうせアレ本物じゃないし、仮にこっちに襲い掛かる参加者がいるんなら自業自得と考えれば良いのよ!!ぶっちゃけバトル系ってそんなもんよ(*ヤケクソ」

苺香「ええ……」




みほ「何かヤケクソ気味な事言い出したんだけど」

おろさん「桜ノ宮苺香コイツそんな想定外な事言ったか?「ポンポン」ん?」

うた「……(右方向を指さす」



外人の金髪男性「マ、苺香サンが変な人に絡まれてマスよ!!?」

草色髪の男性「落ち着け助けてただけまだ大丈夫だ多分」

低身長の男の娘「というより、この人(阿求)途中からヤケになりかけてません?」

赤っぽい髪の女性「何だか面白そう……」



おろさん「……あの、ちょっといいすかスティーレ一行」



右側に座ってたスティーレ一行「え?」



*****



スケバン(エネミー)「おらおらおら撃て撃て撃て!!」

ヘルメット団(エネミー)「邪魔すんなこっちの得物だァ!!」



阿求「……と、このタイミングで来たんで、行ってみましょう!!」

苺香「えええっ!?(ど、どこかで見覚えぼあるような感じが……


と、というか、接客と戦闘をどう結び付ければ良いんですか!?
あ、こ、こうしている間にも敵が!!ああ……ああ……)



来ないでくださいただの迷惑人間があああああああああああああああっ!!!」


……すると、苺香の手元に魔法のクリスタルが現れ、そこから魔法弾が放たれる。



スケバン(エネミー)「どふぉおっ!!?」

ヘルメット団(エネミー)「ぐぎゃっ!?」



苺香「……って、あれ?」


阿求「……色々ヤケで言ってみちゃったけど割とできるものなのね。ナラティブの起動って。」


苺香「え、こんなノリで行けるんですか!?というかどことなく見覚えのある武器が……」


阿求「まあ、目覚めない程度にやって行けば何とかなるわ。とりあえず残りも片付けましょ?」

苺香「は、はい!」




「……アレがナラティブの力でござるか……アレに関しては、かつて訪れた異世界の力と言った所か。

……それと……」


……阿求達の様子を見ていた者が1名……いや、2名。


「……お前は何者だ?あの少女をずっとつけているようでござるが。」

「お前も大概だろう。……まあ、見る限り、お前はウルトラワールドの管理者メイドウィンを名乗った男の仲間だろうが。」

「……前もって話に聞いていたが、お主が……「クク……」む……!」



ビースト・ドーパント「何やら裏でこそこそ動いているようだが、強そうなやつは前もって潰すべきだ……裏ルートで仕入れたこの力を思い知るがいい!!」



「ドーパントとやらか……大会で堂々と違法アイテムを持ち出すとは、此処の警備もザルでござるな。」

「……余計な真似をするなら、お前も手短に倒させてもらう。」



??「悪いが、ここは俺にやらせろ。」



すると、また誰か現れる。



ビースト・ドーパント「何だ貴様……俺のプランの邪魔をしに来たか。」



??「メモリの力で押し通すつもりだったのか?確かに、ビーストメモリも厄介極まりないが……



舐め過ぎなんだよ。」



「今度は誰だ?」

「……奴は……もしや、以前作者が言っていた、かつて訪れた並行世界の……」




??「……あそこにいる、かなり設定がおかしくなってる彼女も気になるが……

まあ、折角の並行世界だ……好きにやらせてもらうさ。」


そして、ドライバーとメモリを取り出す。


【エターナル】



ビースト・ドーパント「何!!?」






永久「変……身」




*****



阿求「これで最後っ!!!」


ゼグード搭乗のならず者「くそぉっ!!」


……ジャスティティアでゼグードを破壊し……


阿求「状況は?」

苺香「今ので、此処で暴れてたのは最後みたいです!」

阿求「そう。(専用の携帯機器を見る)……うん、ポイントもちゃんと入ってる。」

苺香「何気に初めてポイント獲得です……」

阿求「(今まで隠れてたのね……)


……んー、あ、しばらく一緒に同行しない?」

苺香「え?急にそんな……」

阿求「遠慮しなくて良いわ。正直見方がいるとちょっと心強いし。それにあなた、さっきの見る限り結構成果出せるわよ?」

苺香「そ、そうですか?アレで良かったのか良く分かりませんが……

とりあえず、私も私で戦い慣れてる人がいてくれると助かりますね。」

阿求「んじゃあ決まりね。




というわけで、次の抗争エリアにもレッツゴーよ苺香ちゃん!」

苺香「ええ!?」




桜ノ宮苺香が仲間になった!




「ねぇ、何か私達忘れられてない?」

「そう言うの良いから、出番来るまで待てばいいのよ。」

Re: UWでの日常SP~混戦!バスターズグランプリ~【募集中】 ( No.25 )
日時: 2024/02/10 13:30
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

その頃観客席。

スティーレ一行(『ディーノ』『秋月紅葉』『天野美雨』『神崎ひでり』)が偶然にも隣の席に座っていたため話しかけた。



外人の金髪男性→ディーノ「苺香さんと一緒に行動し始めた人、其方のお仲間さんなんデスネ……」


おろさん「まあ、そうなんだけど……ドS属性ってそんな反応に困るモノか?」

天子「そもそも幻想郷にそう言う概念(というか言語)無いぞ」

ルーミア「そーなのか?」

チルノ「ドSって何だ?」

大妖精「サザンクロスの事?」

小鈴「絶対ソレじゃないのは確かだけど」


赤っぽい髪の女性→美雨「其方は何だか、同人誌に描かれそうな人が多いですね。」

草色髪の男性→秋月「何だその例え方

……いや、よく見ると何か既視感がある気もするが……」


レジエレキ「じじじ?」

うた「スティーレねぇ……」


低身長の男の娘→ひでり「……というか、見知った顔があると思ったら思えば数週間前のお客さんじゃないですかぁ」


みほ「え、うたちゃん、もしかしてあの人達のこと知ってるの?」

うた「前に、この人たちが働いてるお店に、ナリトさんに騙されたような感じでお父さんと来たのよ。……ただその時まあまあ苦労したわ……」

たきな「どういうことですか?」


ディーノ「スティーレでは、苺香さん達がドSやツンデレなど、『属性』を持つキャラになりきって接客してもらう喫茶店なんデスが……」

ひでり「この子の父親、その手のコンセプトに馴れてなかったのか、この世のものとは思えないレベルで震えてたんですよね。」

秋月「ケータイのバイブレーションみたいになってたな……」


千束「そんなに」


美雨「首吊りロープを取り出してきた時は流石にちょっと引きました」


フィリップ「流石に脆すぎないかい……?」

うた「昔はもっと酷かったらしいわ。お母さんのお陰で、会話自体は出来るようになったって言ってた。」

MZD「今考えてもよく結婚出来たよなアイツ……

(まあ、それくらい『舞園有亜』ってヤツの存在が大きかったんだな……)」

天子「ところで、その大地からはまだ連絡が無いのか?」

おろさん「ナオキの方に連絡してみたが、LCχの資料読み漁ってるって言ってた。一応テレビで大会の様子は見てるらしいが。」

衣玖「(折角ならそのLCχに行ってみたらよかったかなぁ……)……あら?」




【エターナル マキシマムドライブ!】




すると、何やら爆発音が鳴った。


フィリップ「今のは……いや、だが……「プルルルル……」


すると、フィリップのスタッグフォンから通信が。相手は翔太郎。探偵事務所のテレビで大会の様子を見ていたのだ。


翔太郎『フィリップ!テレビで様子を見てたんだが、洒落になんねぇのがいやがった!!』

フィリップ「それは、やはり……



『仮面ライダーエターナル』か……!!」



ディーノ「あれ、何かありマシタか?」


おろさん「何々……え、あー、そう言う事か……



……2人とも、多分君らが知ってるのとは別だよ。」


翔太郎『何……?』


おろさん「……修業時代の頃に、偶然訪れる事の出来た並行世界があるんだが……



……その人は、その時出会った人……『月詠』さん及び『永久』さんだ。」



*****



参加者「馬鹿な、メモリが……」←ビースト・ドーパントに変身してた人



エターナル(永久)「……適合率も低いし、メモリの力も使いこなせてないだけの犯罪者……他愛も無いな。」


「ほう……話には聞いていたが、風都を騒がせたというあのエターナルでござるか……」

「コイツが使ってた力を封じ込めたってところか。」


永久「そんなところだ。準備運動にはちょうど良かったな。


……ところで良いのか?お前達が気になってるあの少女はもう移動したようだが。」



「……慌てる必要までは無いな。そうなれば、どこかで見つければいいだけだ。」

「それに、ポイント稼ぎもそうだがそろそろ本格的に動かなければならないでござるからな。

……今回の大会、何やら嫌な予感がする。」


永久「そうか……まあ、俺もこの大会の事で気になる事があるしな。お互い気をつけておけよ。」


「……そうだな。」



*****



《駐車場エリアI》



阿求「はいどいたどいたー!!」

レティシア「行っけー!」

小さな魔女の怪物「ケケケケケケ!!!」


バギン16号(エネミー)「!!?」

ヘモグロ(エネミー)「ギャッ!!?」



駐車場エリアIに到着。まずは周辺に出現するエネミーを片付けていく。


R.S.F.K(エネミー)「オールイン!!グルルォォォ!!」



苺香「ひゃあっ!?強そうなのが来ました!!!」



ゆかり『選手が残り150名を下回ったので、ここから更に強力なエネミーが出現するようになります。』

ナレーターの助『早速、駐車場エリアにR.S.F.K(ロイヤル・ストレート・フラッシュ・カイザー)が出現したようです!』



R.S.F.K(エネミー)「オオオオオオオオ!!」



阿求「あら、抗争中のエネミーのかわりにドラゴンクリーチャーが出て来たわね……


……列車召喚!」


地獄への急行列車「フォオオオオオオオオオオオオオ」



R.S.F.K(エネミー)「……」



地獄への急行列車「フォオオオオオオオオオオオオオ」



R.S.F.K(エネミー)「……」



阿求「……凄い軽やかに避けられてる……」

苺香「というか、あの列車はどこから現れてるんですか?」

阿求「さぁ?」

苺香「え;」



R.S.F.K「グルルルルォォォ!!!」



苺香「って、そうこうしている間に!!」

阿求「だったら直接よ!!」



E.G.O武器で攻撃しようとするが、割と避けられる。


阿求「コイツそれなりの巨体の割にすばしっこいわね!!

……ってか、貴方も手伝ってって!!」

苺香「あ、ハイ!!」


何かと攻撃して行くが、エネミーのR.S.F.Kは避けつつ突っ込んで行く。


R.S.F.K「一発勝負!!オオオオオオ!!」



苺香「攻撃を避けても間髪入れずに突っ込んできます……!!「何やってるのよまったく……」あ」


すると、通信が入って来る。


苺香「麻冬さん!?そう言えばオペレーターを頼んでたんでした……」

麻冬『ソレ忘れかけないでよ。まあこれに関しては正直私も分からないこと多かったけど……』


相手は、オペレーター担当をしてもらっていた『星川麻冬』のようだ。


麻冬『それはそうとして、ああいうのは2手3手に分かれてやれば良いじゃない。何で1カ所に固まってるの?』

苺香「で、ですが私――」

麻冬『何そんな不安になってるのよ……まあ、それなら1人増やせばいいじゃない。B+ランク判定されてアシスト1人呼べる事忘れてない?』

苺香「あ、そう言えば!!呼び方わからなくてほぼ失念してました!!」


R.S.F.K「グルルルルォォォ!!」


阿求「あの、それなら早くやって頂戴!人1人抱えながら避けるのちょっときつくなってくるから!」

苺香「え!?スイマセン!!


……えーと、この携帯機のボタンを押せば良いんですね?


夏帆さん、アシストお願いしますっ!!」







その頃。



スケバン(エネミー)「何だお前……割り込んで来るんじゃねぇ!!」

ヘルメット団(エネミー)「何か腹立つし、先にお前から――」



「ヌゥン!!」

「モモモ……モモワーイ!!」

Re: UWでの日常SP~混戦!バスターズグランプリ~【募集中】 ( No.26 )
日時: 2024/02/11 11:09
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

苺香が、専用の携帯機器のボタンを押すと……



夏帆「うおお!?本当に来れた!!」



『日向夏帆』が呼び出された。



苺香「ほ、本当に夏帆さんを呼び出せました……!!」

夏帆「事情の方は分かってるわ!ノリと勢いで、まずはあのドラゴンを倒せばいいって事よね!」

苺香「何か混合してる気がしますけどそんな感じです!!」



R.S.F.K(エネミー)「グルオオオオオオ!!!」



夏帆「とりゃぁっ!!」


いざやってみると、夏帆の手元に槍が現れ、エネミーのR.S.F.Kに攻撃が出来た。


R.S.F.K(エネミー)「!?」



夏帆「おおお!本当に出来ちゃった!」



R.S.F.K(エネミー)「グルルルル……!!」



夏帆「……流石にこれだけで倒せないわよねー……」


阿求「けどまあこういう時は……」


もう一度、エネミーのR.S.F.Kが突っ込んで来る。


と、(ほぼ偶然だが)3カ所に避け……


苺香「こ、こっちに来ました!!それっ!!」


R.S.F.K(エネミー)が苺香に接近。攻撃をして、避けられるが……

R.S.F.K「グルルルルォォォ「チュドガァッ!!」ガッ!?」


阿求「隙アリっと。」


大砲型のE.G.O武器の『抜け殻』の砲撃が命中する。


夏帆「そこでトドメっ!!」


そして、夏帆が槍で、R.S.F.K(エネミー)の頭上を攻撃した。


R.S.F.K(エネミー)「ッ……」


無事撃退した。


夏帆「よーし!」

苺香「何とか勝てました……ポイントもちゃんと入ってますね。」

*アシストキャラがエネミーを撃退した場合、アシストを頼んだ選手にポイントが入る。


阿求「……一応何とかなったけど、中々面倒なのがここから出るわけね。

……で、ええと……」

夏帆「あ、私は『日向夏帆』。スティーレだとツンデレ担当やってるわ。……まあ、流石にここでツンデレキャラを通す理由はないけど……」

麻冬『同じく、スティーレで働いてる『星川麻冬』よ。ほぼリアルの戦場に苺香1人は流石にマズいし、オペレーターとして手伝っておくことにしたわ。とりあえずよろしく。』←通信繋いだ


阿求「夏帆さんと麻冬さんね。よろしく。あ、私の事は『Q』って呼んで頂戴。」


夏帆「それにしても、いざやってみると案外面白いわねこの大会。大人気のバトルゲームみたいな感じするわね。」


阿求「まあ、その大乱闘ゲームの主催者が関わってるし……(小声」


苺香「何か言いました?」


阿求「いや何でも無いわ。



……さてと、とりあえず、マップが正しければこの辺りにも抗争が起きてるはずなんだけど……「のわあああああああ!!!」


すると、誰かが逃げているのが見える。


校長「助けてくれなのじゃーい!!!」



どうやら、スケバンやヘルメット団のエネミーに追われているらしい。



夏帆「あれが抗争を起こしてるエネミーね!」

苺香「既に誰か挑んでるみたいですね!ここは助け――」



校長「おお!誰だか知らないが良いところに来た」

その時、真横に車が突っ込んだ。

校長「ペペロンチーノォォォォォォ!??!?!☆」



一同「あ」



そんで思いっきりぶっ飛んだ。



ナレーターの助『ここでまた1人!校長選手脱落ー!』

ゆかり『開始3秒で残機を失ってましたよねあの人。

撃墜したのは『でんじゃらすじーさん』こと『じーさん』選手。ポイント3割奪取ですが、校長選手は1体も撃退してない故ポイント持ってないため無意味です』




じーさん「……ん?今何か轢いたか?

……まあいいか」←そのまま車で走って行く



苺香「えええ……」

夏帆「えーと、大丈夫なのコレ」

阿求「まあシステムの都合上死にはしないし……」



スケバン(エネミー)「……」

ヘルメット団(エネミー)「……」



阿求「で、抗争を起こしていたエネミーはアレのハズだけど……様子が変ね。」

苺香「それに、さっきの人たちが着けていたようなマスクやヘルメットが外れてませんか?」



キヴォトス不良生徒エネミー達「……」



すると、エネミー達が動き始める。



夏帆「何か仕掛けて来る?」

麻冬『様子がおかしいみたいだし、警戒は必要ね……』




キヴォトス不良生徒エネミー達「……





キビキビー!!」




一同(・ー・)







ボンカース「くそっ!!一体全体どうなってやがる……!!」

プロペラヘイホー「ダメだ!!逃げるしかな――」


「キチチチチ!!!」

「マシャァー!」

「ヌンダッフル!!」


参加者達「のわあああああ!!!?」


「モモワーイ!!」

Re: UWでの日常SP~混戦!バスターズグランプリ~【募集中】 ( No.27 )
日時: 2024/02/11 21:49
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

《商業エリアI》



グレイト・カクタス「行くぞ!!ヤツを倒せばポイントも稼げる!!」

ビートリー「アンタに恨みはないが、ちょっと痛い目に会ってもらうぞ!」



ルーティ「……」←剣で切り裂く



ブレイズ・クロー「グギャァッ!!?」

ラッタ「ギャッ!!」

パタカロン「こ、これが勇者の力……!?」



ナレーターの助『商業エリアIにて、現在ルーティ選手率いる勇者パーティーが順調にポイントを稼いでいます!』

ゆかり『しかもルーティ選手、エネミーだけでなく、Cランクの残機とアシストを含めて計500体以上のキャラクターを撃墜していますね。現在撃墜数トップです。』


アレス「フン、ワケも分からないだけの連中如きに、勇者ルーティが負けるわけ無いじゃないですか!」



ブンブン「だったら、仲間の方から潰すのが手かもな!!」


アレス「くっ、背後から来るか……!!」


するとその時……



「鼻毛神拳奥義『鼻毛激烈拳』!!」



ルーティ達に攻撃しようとしていたエネミーを、誰かが一気に攻撃。


ダナン「うおっ、何だ!?」

テオドラ「く、黒い……線?」

ティセ「いえ……」



ボーボボ(エイジア)「口ほどにもならーん!!」



ティセ「アレ、鼻毛ですね……」

アレス「は!?」

ルーティ「……」



エイジア「間に合ったな。ちょっと危ないところだったんじゃないか?」



ダナン「まあ、例は言うが……コイツ何で鼻毛で戦ってるんだ?」



ボーボボ(エイジア)「答えは簡単、俺が鼻毛神拳の使い手だからだ!」



テオドラ「はぁ……」

アレス「(わざわざ割り込まなくて良かったものを……!)」



エイジア「……まあいい、別にお前らと争うつもりは無いし、それに……

面倒なのが動いたっぽいしな。」



「キビキビー!!」



リンク(エイジア)「……言ってるそばから来たか……!!」


ルーティ「……?」




*****


《駐車場エリアI》




キヴォトス不良生徒エネミー達「キビキビー!キビキビー!!」




夏帆「え、何アレ!?いや、え!?怖い怖い!どっかで既視感あって尚更怖い!!」

苺香「独特な踊りでこっちに迫ってきます!!」

阿求「アレ……まさか、操られてる系?「キビキビー!」って……」



ボンカース「キビキビー!!」

プロペラヘイホー「キビキビー!!」

参加者達「キビキビー!!」




苺香「せ、選手の人たちまでおかしくなってます!?」



選手&エネミー達「キビキビー!!」


キビキビ言っている者達が、攻撃を始める。


夏帆「やっぱり攻撃して来たし!!」

阿求「コレちょっとよろしく無いわね……一旦移動するわよ!!」

笑う死体の山「シャアアアアアアアアアアアアアアア!!」


笑う死体の山を呼び出して、苺香と夏帆を乗せて素早く移動する。


阿求「この子ならノンストップで移動できる!!」

苺香「……ところで、何か刺激臭がするんですが……」

阿求「ゴメン、死臭の事配慮してなかったわ……」

夏帆「……え、死臭?」




ナレーターの助『何と!!駐車場エリアIを中心に、キビキビ言い始めるエネミーや選手が続出しているぞー!!』

ゆかり『どうやら、選手の誰かが特殊な術で操っているようですね。

ちなみに、抗争を止める手段はエネミー撃墜だけではないため、ああいう操りも鎮圧の対象内に入ります。無論、残った抗争エネミーはポイントを持っていません。』





選手&エネミー達「キビキビー!!キビキビー!!」←どんどん攻撃して行く




笑う死体の山「ガッ……!!」←倒される


阿求「いっ!?形態変化してないし流石にきつかったかしら……!!

だったら強行突破よ!!」


女王蜂「……行ケ」

働き蜂達「オオオオオオオオ!!!」


オールアラウンドヘルパー「ウィーンウィーン」

雪の女王「凍るがいい!!」

マッチガール「アア……」


黒鳥の夢(兄達)「……」

黒鳥の夢(妹)「……!」


幻想体で、数やスピードとかで押し切ろうとする。


苺香「すごい奇妙な見た目の方達が沢山!」

夏帆「何かの動画で見たことあるわね。とにかくこれなら――」



すると、ミサイルやビームの攻撃が飛んでくる。


幻想体達「!?」




ゼグード搭乗のならず者(エネミー)「キビキビー!!キビキビー!!」



夏帆「何アレ!?ロボットも軽快な踊りしてるんだけど!?」

苺香「どうやったらそんな操縦を……」



選手&エネミー達「キビキビー!!」



阿求「って、言ってる間に囲まれちゃったわね……!!」



選手&エネミー達「キビキビー!!」


そして、一気に襲い掛かって来たその瞬間……



「この状況、思ったより厄介なようだな。」

「助太刀、参る!!」



選手&エネミー達「キビキビー!!「ドガッシャアァァァァァ」キヴォッフォ!!?」



……魔法陣のようなものから籠手型のE.G.O武器『黄金狂』が飛んできて、その魔法陣に入ってを繰り返し四方八方に飛んでいく。

それによって、選手&エネミー達が思いっきり吹っ飛んで行く。

更に、無数の『みずしゅりけん』が放たれて残りの選手&エネミー達にヒット。


選手&エネミー達「キビキビ……!?」



阿求「今のって……


(絶対『黄金狂』の攻撃だったけど……まだアレ使って無いし……というか、あんな機能付いてるの黄金狂って!?)」


すると、阿求達の前に現れた者が2名。


阿求「あ。あんた達は……?」



「……お前が、話に聞いた稗田阿求……いや、ここだと『Q』だったか。」

「お前達の様子を、しばらく見させてもらっていたでござる。」





おろさん「……やっと前に出るか……」




ナレーターの助『何と!!見事な協力プレーで、多数の選手&エネミー達を撃墜したー!!』

ゆかり『あの2名は一体何者でしょうか。片方はQ選手と同じくE.G.O武器を使っていましたね。』

ナレーターの助『ええっと、リストによれば……


何と!これはまさかの参戦です!スマブラファイターとしても御存じ、しのびポケモン『ゲッコウガ』選手と……



かつて、『赤い霧』と呼ばれたフィクサー『カーリー』が元にされた存在、セフィラ『ゲブラー』選手だぁぁぁぁぁ!!』




続く。

選手紹介 ( No.28 )
日時: 2024/03/01 19:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

オマケ『選手紹介』(順次更新。話が進むにつれ本編のネタバレ含み)


『ルーティ・ラグナソン』
出典:真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました
『勇者』の加護を持つ少女。兄(主人公)の事が大好き。
けた外れの戦闘力を持つが、その加護が原因で感情表現などが押さえつけられていたり、疲労することが無いため眠れない等の厄介なものがある。
『戦う』こと自体は好きで、そのせいか一種の戦闘狂に見える事も。
本作ではプロローグ前の時系列(兄がアレスによって追い出された後)からの登場。まだ『勇者』として魔王を倒すための旅をしている最中、勧誘されてバスターズグランプリに参加した。
『噓をつく大人』鎮圧イベントの際、ティセを除いた勇者パーティーメンバーが撃墜されて劣勢になっていたものの、最終的にはQ(阿求)との共闘により見事『噓をつく大人』の撃墜に成功。
また、同行している最中、Qが自身の兄のように見えたそうだ。
結果は2位。惜しくも優勝は出来なかったものの、撃墜数トップという好成績を残した。

『ブラック』
出典:ブラックチャンネル
Youtuberをやっている悪魔。また、天下統一を果たした魔界の支配者でもある。
偶然出会った少年『さとし』と共に、様々な動画を製作。時々面倒(本人からすれば鬼ヤバ)な事に巻き込まれることも。
基準はYoutubeアニメの方。最近の方まで時系列が進んでいるため、並行世界の存在も知っている。ルーティ達と同様、謎の人物に勧誘を受けて参加。大瑠璃音葉と行動することが多かった。

『桜ノ宮苺香』
出典:ブレンド・S
『スティーレ』という喫茶店で働いている少女。ドSキャラとして働くことになったが、主に生まれつきの目つきの悪さや天然な行動によって、ドSキャラとしての評判は良い。
本作では強引にバスターズグランプリに参加させられることになり、途中で出会ったQ(阿求)のお陰でナラティブを起動させ、戦えるように。その後、アシストで日向夏帆、オペレーターで星川麻冬、そしてQと共に行動し、いい感じに得点を稼いでいる。

『トレイン=ハートネット』
出典:BLACK CAT
かつて凄腕の殺し屋と呼ばれた青年『黒猫ブラックキャット』。ある人物との出会いを機に、現在はスヴェンやイヴと共に『掃除屋スイーパー』をやっている。時系列は少なくとも漫画の完結後。
苺香達と同様無理やり参加させられた。前半戦はキヴォトス不良生徒エネミーを主に撃退し、後半戦ではプリズンブレイカーを撃退した。

『アレス・スロア』
出典:真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました
勇者パーティーの1人である、『賢者』の加護を持つ青年。ルーティの兄(主人公)の事が気に食わず、理由をつけて追い出した張本人。使える魔法は強力な物であるが、プライドの高さや亜人に対する価値観、加護の衝動による承認欲求など、性格に問題がある。
また、勇者や加護に対してある種の執着や価値観を見せており、その結果、コミックスやアニメなどでは後に……
バスターズグランプリではその高い自信(正確には、そもそも異世界の存在に対して完全に油断していた事)が原因となり、エネミーに対し苦戦を強いられていた。
後に邂逅したブラックや永久に対し嫌悪感を抱いたり、ライオネルに大魔法を破壊されたりする。
下手したらプライドがズタボロになりかねない目に会い、最後はメタルジェネラルEXの攻撃を受けて撃墜となった。

『ゲッコウガ』
出典:ポケットモンスター
総選挙で1位を取っているくらい人気のしのびポケモン。スマブラファイターの個体だが、某マサラ人のかは不明。何故か一人称と語尾が交互に変わる(標準語とござる口調)。
作者の頼みにより、MZDの代打で参戦。Q(阿求)の事は前々から聞いていたようで、序盤は彼女を観察していた。その後は共に行動していた。
F.Oとの戦いで様子の変わった阿求を見て、何かを察していた。

『ゲブラー』
出典:ロボトミーコーポレーション、ライブラリーオブルイナ
『赤い霧』と呼ばれていたフィクサー『カーリー』を元にしたセフィラ(言語の階指定司書)。
時系列はライブラリーオブルイナ完結後。
図書館にバスターズグランプリの招待状が届き、作者がアンジェラを通して事情を説明されたため、Q(阿求)の事も把握済み。
ロボトミーの本やLCχのデータを元に、アンジェラが再現したE.G.O(ミミック、黄金狂)を使用する。
ゲッコウガと同じく、阿求に隠されたモノに気づきつつあるようだ。

『スヴェン=ボルフィード』
出典:BLACK CAT
掃除屋であり、トレインのパートナー。自称『紳士』で、元は国際捜査局の刑事。
とある一件により得た『支配眼グラスパーアイ』(終盤以前は『予知眼ヴィジョンアイ』)により、敵の攻撃を瞬時に避けられる。
トレイン達と同様、主に犯罪者系エネミーを倒していた。後に現れたプリズンブレイカーと交戦した後、本気を出したプリズンブレイカーとサムの連携により撃墜された。

『モモワロウ』
出典:ポケットモンスター
桃太郎モチーフのポケモン。此処では原作よろしくの言葉しか発さない。
ともっこの『イイネイヌ』『マシマシラ』『キチキギス』と共に参加。『くさりもち』により選手やエネミーを操り翻弄していた。
その後何処かへと向かって行ったが、多分いつかまた関わる事になりそう。

『「俺」の頂 ライオネル』
出典:デュエルマスターズ
有名なゼニスクリーチャーの1体。参加経緯は不明だが、多分戦う事が目的。
登場時はアレス・スロアが放とうとしたメテオを粉砕。後に宝石ニャン達と同行しつつ、インポスターと交戦を続け、それを撃墜した。
噓をつく大人のイベントの後、F.Oの不意打ちを受けて撃墜されてしまった。

『クラッコ』
出典:星のカービィ
雷雲の定番ボスキャラ。雨や雷、敵を降らせたりする。
ウェザーの力が込められた雨を吸って暴走したり、その後ライオネルに吹っ飛ばされたりと散々だったが、地道にエネミーを倒していたらしく3位。

『イヴ』
出典:BLACK CAT
ある時からトレインと同行している、『ナノマシン』を搭載された少女。某To Loveるの金色の闇と似たようなモン。というか原作者同じ(ry
ナノマシンの力で体を変化させ、槍や大槌、羽などを生やせる。

『インポスター』
出典:Among US
通称『宇宙人狼』と呼ばれるゲームの人狼役。
バスターズグランプリに参加した理由は一切不明。ただライオネルに勝負を挑み、敗北した。
その後、何か意味深そうな発言をして去って行った。

『ラフィソル』
出典:ぷよぷよ
とあるキャラの心の闇的なエネルギーから生み出された存在。愛というものがまだ理解できない。
グリンプを探っていたF.Oを突き止めるためにバスターズグランプリに参加。その後、終始永久と協力していた。

『メタルジェネラルEX』
出典:星のカービィ
ハルカンドラにある『エッガーエンジンズ』のセキュリティシステム。高性能AIが搭載。心がまだ理解できない。
エッガーエンジンズを探っていたF.Oを追いかけバスターズグランプリに参加。その後、ラフィソルと同様に永久と協力した。

『じーさん』
出典:でんじゃらすじーさん
世の中に潜む危険から守るでんじゃらすなおじいちゃん。
バスターズグランプリでは車でかっ飛ばしているだけで、偶然にも「人魚」の魔女を撃墜した阿求を吹っ飛ばしポイント3割を奪取。まさかの大逆転を成し遂げ優勝した。

『稗田阿求』
出典:東方project
幻想郷の記録を記す阿礼乙女だが、どう言うワケか所々原作と異なっているようで……?
『Q』名義でバスターズグランプリに参加。苺香やゲブラー達と共にエネミーを倒していた。
F.Oとの戦いでは、覚醒状態(?)のようになり、「人魚」の魔女を圧倒した。
……が、終了間近に車に乗ったじーさんに吹っ飛ばされて、そのまま優勝を逃す結果になった。


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