二次創作小説(新・総合)

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UWでの日常SP~偽りの仮面とQの秘密~【完結】
日時: 2024/07/25 23:02
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

どうも。おろさんです。



ウルトラワールドでの日常Reboot第1章『時空融合現象編』の完結編、SPとして今回からスタートとなります。



全く別の2つの世界を(座標とかそう言うのガン無視で)混ぜる時空融合現象を起こしていた一連の黒幕が何者なのか。


新たな出会い。新たな仲間、更にどう言うわけか現れる、敵か味方か分からない者達。


……そして、(やたら設定改変しちゃってた)色々様子のおかしい阿求の秘密が発覚するようで……


そんな話。一つの戦いの収束、そして新たな戦いへとつなぐストーリーを、どうぞ。



~念のため注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・不定期更新
・シリアス展開大有
・登場作品のネタバレ含む可能性あり
・『ウルトラワールドでの日常Reboot』の話の1つのため、逃走中同様に本編に関係する話も出てきたりします。
・地の文の練習がてら、語りが今までより多く出ます。



プロローグ>>1
>>2-31
エピローグ>>32

Re: UWでの日常SP~偽りの仮面とQの秘密~ ( No.28 )
日時: 2024/07/24 23:25
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

メモリアが名乗ったと同時に、本のようなアイテムが顕現。ギアが全て、その中へ入っていった。


メモリア「さぁ……再開するわよ。」



【スキャニング『審判鳥』クロスエイション】


ギアを読み込ませ、マスケット銃『イマジナクロスショットχ』にギアを付け替える。

そしてトリガーを引けば、『審判鳥』のE.G.O『ジャスティティア』が。


早速ジャスティティアで攻撃。データの反撃をとことん避けながらダメージを与える。


データ「くそっ、舐めるな!!!!ギアはまだ俺も使えるんだよ!!」

【バレッタ→アクセス】

【マフォクシー→アクセス】

コピーギアを使い、『バレッタ』の銃撃、『マフォクシー』の炎で攻撃をするデータ。


メモリア「遅い!!」


【スキャニング『死んだ蝶の葬儀』『雪の女王』クロスエイション】


『死んだ蝶の葬儀』の大量の蝶で銃弾を制止。『雪の女王』の氷で炎を消した。


メモリア「さぁ、折角力を貸してくれるって言うんなら、お手並み拝見!!」


そしてメモリアは、幻想体以外のギアを取り出して、スキャン、装着。


【スキャニング『ジェイデッカー』クロスエイション】


『ジェイデッカー』のジェイバスターを発砲。データにダメージを与える。


メモリア「からの!」


【スキャニング『平沢唯』『νガンダム』『イソラ』クロスエイション】


『平沢唯』のギターで音楽を奏で、『νガンダム』のフィン・ファンネル、『イソラ』のEXSIAビットをリズムよく操作してかく乱、攻撃を命中させる。


メモリア「更に!!」


【スキャニング『夢見る流れ』クロスエイション】


更には、『夢見る流れ』のコピーアバターを召喚し、データに突っ込ませる。


メモリア「次々ぃ!!」


【スキャニング『何もない』『三塚井ドクロ』『ドッスン』『肉の灯籠』クロスエイション】


『何もない』のgood-byeの一撃、『三塚井ドクロ』のエスカリボルグでデータをぶっ飛ばし、更には真上に『ドッスン』、真下に『肉の灯籠』のコピーアバターを召喚。クリーンヒットして大ダメージ。


データ「ふ、ふざけ――」


メモリア「おまけにもう1回!!」


【スキャニング『逢坂大河』クロスエイション】


データが体勢を立て直そうとした時に、『逢坂大河』のコピーアバターが召喚され、木刀でデータの頭部を思いっきり殴った。



小鈴「す、すごい……瞬時にギアだとかを使いこなして滅茶苦茶やってる……」

おろさん「しかも素の状態でかなり強い……始まりの男か何かかよ……」

唖然する小鈴と作者。

大地「とんでもないレベルで化けたじゃねぇかアイツ……!!」

大地は、何だか嬉しそうだった。



データ「お、おのれ……おのれおのれ、おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ……


おのれ貴様ああああああああああああああああああああああああああ!!!正しき存在であるっ!!この私を!!!愚弄しやがってえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!」

【q0hふrこkph32ういお→アクセス】

データ「b\r……b\rb\rb\rb\rb\rこり9うぇ8hvじこうぇh8うしwんcvyぶrぎvbd88700んgygjgfygzんc」いmsgんwmひおうえny8ういhz、d38;「@ぽ!!!!」


データは最早冷静さどころか理性すら欠きガチギレして、自身が持つコピー品ギアを全部スキャンして突っ込んでくる。


メモリア「さて、この辺で決めるわよ。」


イマジナクロスショットχに付けているギアを『ライダー:データ』のギアに付け直す。その次に、イマジナクロスショットχを、ドライバーに近づける。


【スキャニング ファイナルアタック・クロスエイション】


メモリアは銃身でデータをぶん殴り、動きを止める。


そしてすぐさま、トドメの回し蹴り。データの顔面にクリーンヒットし……


データ「ばかんtlばかなっ、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ”!!!!!」


爆散し、撃破された。


そして彼が使っていた『データドライバー』が壊れ、ランの足元に落ちる。彼女はそれを拾った。


ラン「はぁ……こんな悪質な改良施してさぁ……」

うた「知ってるの?そのドライバー。」

うたが尋ねると、ランは肯定。

ラン「元々はギアを作る過程で作ったものなんだけど、あいつらギアの力を無理やり力に転換させるような改造したみたい。本当なら明るい未来になるハズが……はぁ……」

そう答えて、ため息をついた。

ナリト「とりあえず、ここからどうする?ドクター・エビテンっていうのはどさくさに逃げたようだし。」

正邪「まあ、大方これで終わり――」


ナリトと正邪の会話に、するとメモリアが割り込む。



メモリア「いえ、まだそうもいかないっぽいわよ。」



メモリアが、爆散したデータの方を見る。



オウバ・シラベ「くそ……くそ……」



オウバ・シラベが、煙の中から出て来る。



オウバ・シラベ「何で誰も理解しない……時空は極めて腐っている……だからこそ、あるべき姿と、あるべきヒーローが時空には必要だの言うのになんで……何で……どうしてそうやって、どいつもこいつも真実から目を背けさせる……」


多少落ち着いたようだが、考えは変わっていないようだ。メモリアは呆れ気味にオウバ・シラベと話そうとする。


メモリア「1つ聞くけど、あなたの言う真実って何?」


オウバ・シラベ「真実は……真実だ……色々ある……それは極めて醜い物……だから……」


メモリア「答えになってないわよ。」


オウバ・シラベ「黙れ……その時点で、貴様らは目を背けている劣等種なんだ……」


この状況でも尚人を見下すような言動をするオウバ・シラベ。メモリアは呆れながら、こう言った。


メモリア「あのさぁ……



逃げてるのって、あなたの方だと思うわよ。」


オウバ・シラベ「……は?」


オウバ・シラベは、その言葉に少しキレていた。メモリアは話を続ける。


メモリア「そう言うところよ。上手く行かないとそうやってキレる。


あなたがヒーローになりたかったのは本心なんでしょう。……だけど、自分が正しいと思い続けて、人を見下すようなことをしているせいで、何もかも伴って無いのよ、冗談抜きで。」


オウバ・シラベ「ふ、ふざけるなっ!!俺のどこが間違っているんだ!!俺は――」


メモリア「悲しいわね。今まさにそう言うところが駄目なのに気づいてない。どこのダメなタイプの上司なのかしら……」


オウバ・シラベが何にも気づいていないことに、呆れを通り越して少し悲しくなっているメモリア。


オウバ・シラベ「俺は間違って無い、世界を、時空を、あるべき姿へと変えなければならんのだ、俺は;つ:。fおtrはお3俺はンr4位3音のzmj030jd、イxjもっとtrキオfkんイオmxf94良い21xhf3z」


すると、オウバ・シラベの様子がおかしくなってくる。メモリア達は、その事にいち早く気づいて少し下がる。



オウバ・シラベ「俺は、俺は、俺は、俺は俺は俺はsrおえれ俺はsふおれんいmd9d、m4じょいx4ん3いお3.cg5「45vh:h70-、。14f0,xxf、09う9,g-いg5c-925,gc



俺はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」



その瞬間、オウバ・シラベがどす黒いエネルギーに包まれ――

Re: UWでの日常SP~偽りの仮面とQの秘密~ ( No.29 )
日時: 2024/07/25 14:41
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

ハルカス「という事は、オウバ・シラベはもう『捨て』で良いと。」


ヴォル・デ・トンベで執行者というものを務める少女『ハルカス=C=セリカアリス』。オウバ・シラベの動向を窺っていたようで、その件で誰かに電話している。少なくとも相手はドクター・エビテンではなさそうだ。


『ええ、1日で醜態をさらし過ぎた事と、元々の粗末な行動、そして最優先捕獲対象にあそこまでボロ負けした事もあり、これ以上の実験は不要だと。ここから『トジル魂』と『ギア』を使った『あのプラン』の実装を開始するようです。


……まあ、かと言ってこのまま廃棄するのも勿体ないですし、どうせなら最期に暴れさせてみましょうか。』


電話相手の人物は、ハルカスの元に何かを転送させる。それは言う間でも無く『ギア』だ。


ハルカス「『マスターガンダム』、『RoRo』、『ネクロズマ』……良いのか?ギアの中でもかなりランクの高いものだぞ」

『生憎、これらを使った作品が想像出来なかったもので。

それに、これであの者達が負けるというなら、所詮その程度だったという事ですよ。一応これらの使用許可は得ているので、遠慮なくお願いします。』


そう言って、電話は切れた。


ハルカス「そう言う事なら、そうするか。」


そしてハルカスは3つのギアを、オウバ・シラベの方向へ投げる。



*****



オウバ・シラベ「あっ、がっ……ああああああああああああああああああああ」wせgkjふぃhぬいjkl;x:k、chん78,いm@4mv3んhg87ういvpmgん5bみ、vん!!!!」


オウバ・シラベから放たれたどす黒いオーラ。その中にハルカスが投げたギアが入って来て、オウバ・シラベそのもの諸共姿が変わる。


メモリア「何……!?」


メモリア達は、それを見て一旦後退。


そして、オウバ・シラベだったものが、怪物……呼称するならば、怪魔『jrq3\r@j(マスターRoズマ)』へと変わったのだ。


jrq3\r@j「粛清……粛清粛清シュクセイ粛清粛清粛清シュクセイシュクセイ粛清粛清シュクセイ粛清粛清粛清シュクセイシュクセイシュクセイ粛清粛清粛清シュクセイ粛清粛清粛清シュクセイ


粛清ィィィィィィ!!!」



そして、周囲が物凄い風圧と爆発で破壊され、部屋が粉々に。



*****



その爆発音は、ジルコン獣やレプリマルガムを粗方片付けて集合した者達にも聞こえた。


天子「今の音、大地達が向かった部屋からか!?」


天子たちはすぐに大地達のいる場所に向かおうとする。その時……


大地「あっぶな……急に爆発って……」


大地達が、(ポケモン達と共に小鈴とランを担いだりして)こちらの元へ。見事着地。


メモリア「それにしても、あれも多分ギアかしらね……」


千束「え、どちら様……あ、阿求か」


メモリアの姿に千束たちは一瞬誰かと思ったがすぐに阿求だと気づいた模様。


ゲッコウガ「(阿求殿から感じる力……奇成ギョウはこれが狙いだったのか……?)」

ゲッコウガはそっちも察する。

慧音「(段々凄い事になってるなお前……)」

あまりの変化っぷりに慧音はちょっと引いた。


そして、早速jrq3\r@jが一同の前に。


jrq3\r@j「オオオオオオ……」




なる「あ、あれって……?」


おろさん「仮面ライダーデータの変身者、ソレが変貌した姿。」


なる「そ、そうなんですか?……ところでどちら様で……」


おろさん「あっ」


作者がなる達に説明したが、そう言えば初対面故に5人と和田どんに誰と聞かれたのであった。



jrq3\r@j「粛清……!!」


jrq3\r@jは早速、『パワージェム』で攻撃を開始。



メモリア「おっと!!」


【スキャニング『バリヤード』クロスエイション】


『バリヤード』のひかりのかべで、パワージェムを防ぐ。


メモリア「とりあえず細かい事は追々話すから、まずはアレどうにかするわよ!!」


正邪「ま、それもそうか……ん?」


すると正邪から、F.ZやF.Fを倒した時に得た『猿谷猿丸』『ドデカバシ』『アレクシス・ケリヴ』『マリオゴルフスーパーラッシュ』のギアが出て来る。


同時に、鈴夜がF.Eのデュエマ勝負に勝った時の『メタリドリー』『ネオ・ジオング』『峰・理子・リュパン4世』『キュベレイMk-II』、

うたがF.Jに勝った時に得た『グレンダイザー』と『ウィザー』のギアも、それぞれ鞄やポケットから出て来て、メモリアの元へ。


メモリア「あら、あんた達も持ってたの。」


正邪「デュエマ勝負でちょっとな。」


正邪曰くそう言う事(ホントに)


メモリア「そ、そう……



それはそうとして、頼りにさせてもらうわね!!」


【スキャニング『ドデカバシ』『峰・理子・リュパン4世』『ウィザー』『ネオ・ジオング』クロスエイション】



jrq3\r@j「ガアアアアアアアアアアアアアアア!!!」



jrq3\r@jはヤケクソにレーザーだの衝撃肌のを放つ。



対しメモリアは、『ドデカバシ』のくちばしキャノン、『峰・理子・リュパン4世』の疑似『双剣双銃カドラ』、ウィザーの爆発する頭蓋骨ですべて防ぎ、『ネオ・ジオング』のサイコシャードで反撃。



鈴夜「良く分からないまま持ってたけど、ああいう使い方だったんだ……

けど、何でそのギアがディスペクターのカードに……?」


少し唖然としつつ、そう鈴夜は疑問に思っていた。




jrq3\r@j「ググ……!!」


しかし、サイコシャードを使用しても、jrq3\r@jはダメージを受けただけだ。更に……


jrq3\r@j「アアアアアアアアアアアアアアア!!!!」


何と、巨大化して、施設を破壊。オミコシティに出て来て、遠くからでもその姿が良く見える。



ちょうちんうなぎ「どわわーっ!!?何だありゃ!?どす黒くてでっけぇバケモンだ!!」

かめ「怖いでありますー!!」

なまはげ「うごー!!(訳:誰かー!!)」


オミコシティ中は大混乱に。



jrq3\r@j「シュクセイシュクセイ!!あるべき世界のため五tlうQ!!真実を!!」



小鈴「ま、まだそういう事言ってるの……」


オウバ・シラベだった時の思想や発言が変わっていない。小鈴からすると、ここまで来ると恐怖だった。

大地「けどまあ、これで目的もはっきりしたな。」

大地は、小鈴の肩を叩いてそう言う。それに少し困惑する小鈴だったが、「あ、そう言う事」と察する。


そしてメモリアは、集められた者達の方を見る。

メモリア「理由は知らないけど、集まってくれてありがとう、みんな。





それじゃあ……行くわよ!!」

Re: UWでの日常SP~偽りの仮面とQの秘密~ ( No.30 )
日時: 2024/07/25 15:11
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

そして、時空融合現象を巡る戦いに決着をつけるため、jrq3\r@jとの戦いが始まる。



jrq3\r@j「ギ、ガガガがgじえj、c!!rf4!!:d;ふぃjふ3じxmj9mf@。3ch!!!」


接近を図ろうとすると、jrq3\r@jはダークネスショットを連発する。


天子「この程度なら!!」


天子は要石で攻撃を防ぎ、その隙に一同が攻撃していく。


jrq3\r@j「がk2,d-mふぉい8c7!!」


次にりゅうのはどうを乱射。


正邪「ひっくり返す!!」


鈴夜「もしくは粉砕!!」


正邪が波動をひっくり返して縮小、または鈴夜が攻撃を凍らせ破壊。


ココア「隙だらけだよーっ!!」

銀時「ちったぁ頭冷やしやがれ!!」


ココアが剣で、銀時が木刀で横切って、攻撃。


カレン「狙って狙ってー、そぉい!!」

ネコ「にゃんこ砲発射だにゃ!!」


カレンがバレーのスパイクよろしく魔法弾をぶつけ、ネコはにゃんこ砲発射。



jrq3\r@j「lこjふぃxf、4m84う9,4chgm5y4mx、!!!!」


jrq3\r@jは今度は背後に幻影を召喚し、幻影が歌うとパワーアップする。そして、次にダークネスフィンガーで1人1人確実に潰そうとする


大地「遅い!!!」


大地が、そのダークネスフィンガーの攻撃を思いっきり蹴飛ばす。だがjrq3\r@jはもう一度ダークネスフィンガーを使おうとする。


メモリア「だったら、これで!!」


【スキャニング『ガンダムF91』『罰鳥』クロスエイション】


『ガンダムF91』の力で残像を作りかく乱、『罰鳥』の大きなくちばしでダークネスフィンガーを破壊する。


jrq3\r@j「gqwgbwくぃああ!!」


食われたjrq3\r@jの腕が再生。今度はマスタークロスとプリズムレーザーを合わせた攻撃をしようとする。


ナリト「だったらこっちだって!!」

センリツ「れっつら連携プレイ!!」


ナリトがL時空幻想体をとにかく呼び出し突っ込ませ、センリツが的確に攻撃を弾く。


メモリア「だったら、皆も出番よ!!」


メモリアは幻想体のギアをゲートのように変化させる。


規制済み「(訳:何気久々の出番!!)」

罰鳥「悪・即・斬!!」

レティシア「みんなをサポートする!!」


すると、規制済み、罰鳥、レティシアをはじめ、LCχの幻想体達が一斉召喚される。そして彼らもjrq3\r@jを攻撃していく。



かめ「み、見るであります!!誰かあの怪物と戦ってるであります!!」

ちょうちんうなぎ「ありゃなんだ!?かなりの数いるぞ!!



しかも何か優勢っぽいな!行けー!!」



オミコシティからこの光景を見ている者達が、メモリア達を応援する。



jrq3\r@j「おえwrじおk。俺が、4おもf2,ヒーローになるは・。f、ず、jんg7dhだったのksにいいいいいいいいいい:gこs!!」


すると、突如jrq3\r@jは怒り狂い始め、フォトンゲイザーを連発する。


メモリア「だったら……!!」


【スキャニング『グレンダイザー』『ガンダムサバーニャ』『ガンヴォルト』クロスエイション】


『グレンダイザー』の反重力ストーム、『ガンダムサバーニャ』のライフルビットで攻撃を弾きつつjrq3\r@jに命中させ、『ガンヴォルト』のスパークカリバーをクリーンヒットさせる。


jrq3\r@j「いぶw、c2j、、sj……A_:/l,kmsjngbdu3!!!!」


追い詰められたjrq3\r@j。すると力を溜め始める。

身体が金色へと変化し、石破天驚拳を放った。さっきの攻撃で隙が出来てしまったメモリアに向かっている。


メモリア「うげ!!これは流石に――」



「『夢想天生』!!」

「『深弾幕結界 -夢幻泡影-』!!」


と、その時。大量の弾幕がどこからか放たれて、石破天驚拳をかき消す。ついでにjrq3\r@jに更にダメージを与えた。



メモリア「今のってもしかしなくても……」



弾幕を放った人物、それは……


霊夢「まあ、これくらいはね。」


霊夢と、そして……


紫「こうなったら今は何だっていいわ!!阿求、思いっきりやっちゃいなさい!!」


紫だ。2人がスキマから出て来て弾幕を放っていたのだ。


メモリア「霊夢さんと紫さん……!!


……よし、遠慮なく!!」



メモリアが、2つのギアを取り出して読み込ませる。


【スキャニング『白夜』『終末鳥』クロスエイション】


そしてギアを装着したイマジナクロスショットχをドライバーに読み込ませ、白夜のE.G.O『失楽園』、終末鳥のE.G.O『黄昏』を顕現させると、それらが合体。阿求のE.G.Oの杖剣と同じ形状へと変化。


【御阿礼・E.G.Oブレイド】


剣を早速ドライバーに読み込ませる。

【スキャニング ファイナル・クロスエイション】

そして剣についたハンドルグリップを押し込み、ギアが回転。


【レコードENDストラッシュ】


メモリア「はあああああああっ!!」



その剣の一撃が、jrq3\r@jに当たり……



jrq3\r@j「へpmjこk!!んmvmvp!ああじmf9mx!!kjshgd!!」



『やめろ』と言うように耐えようとするjrq3\r@j。



「行けえええええええええええええええっ!!!」


メモリア「りゃあああああああっ!!」



大地達の声と共に、メモリアは、jrq3\r@jを真っ二つに切断した。




jrq3\r@j「にmfhm9cぎmほmj9g!!おmf4いf2!!」dさああああああああ¥ふぁあさあえさあああああ!!


kすおtっ、くそっ、kwf、くそっlf、ひう4!!俺は1_!l俺は」!!」lfどこで間違えたってd、言うん……だ……」






――そしてそのまま、jrq3\r@jは爆散した。

Re: UWでの日常SP~偽りの仮面とQの秘密~ ( No.31 )
日時: 2024/07/25 17:18
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

jrq3\r@j、及びオウバ・シラベが完全に倒された。触媒となっていた『マスターガンダム』『RoRo』『ネクロズマ』のギアが落下してきて、メモリアはソレを回収した。


阿求「これで、ひと段落って訳ね……あう……」


変身を解除した阿求は、相当疲労が溜まっていたのかよろめく。それを、小鈴が支える。


小鈴「だ、大丈夫?」

阿求「た、多分ね……色々あり過ぎたからか流石に負荷がかかっちゃったみたい……」


するとそこに、紫が近づいてくる。


紫「並行世界の阿求の魂が融合して、体の状態や戦闘能力がその並行世界の阿求と同等になった、という事よね……はぁ……」


紫は複雑そうな表情をした後、後ろを向く。


紫「ここまでになると、無理に私1人で判断するわけにもいかないようね。仕方が無いから、現状維持ってところかしら。」


そう言って、スキマを開く。


紫「とりあえずややこしい事になる前に、貴方達はそろそろ戻っておきなさい。そう言う事だから作者、さっきのやつ良いかしら?」

おろさん「うい」


作者がスキマを加工した後、ココア達を送ってもらった。


大地「ったく、素直じゃ無ぇなぁ」


大地は、少しだけ苦笑いをした。




なる「途中から置いてけぼりになりかけてたけど、何とかなって良かった……あれっ?」


どん「えええっ!?なる達の体が透けて行ってるドン!?」


どんにそう言われて、なる達は体を見てみると、確かに透けていっていた。


ハナ「ああっ、そうデス!!私達、元々オミコシティに住んでるわけじゃないから……」

ヤヤ「町ごと元の場所に戻されるって事なのね……建物が透けてるのもそう言う事でしょうし……」


ハナとヤヤはその意味をすぐに理解した。


マチ「とりあえず、戻ったらどうする?お姉ちゃんに説明するとややこしい気もするんだけど……」


おろさん「あ、そこら辺に関しては記憶操作しておくから。」


タミ「え、何それ!?」


マチの心配にし対して作者が答えるが、内容が無いようなのでタミ達に驚かれたり興味を示されたり。


正邪「まあそう言うわけだし、ややこしい事にならないで済んだな。」


正邪は嗤ってそう言うが、元を辿ればなる達を巻き込んだのは正邪のため、「誰のせいだと」とヤヤにツッコまれた。

そうしていると、時が来る。


なる「あっ!え、ええと、とにかく色々とありがとうございました!!ま、また会えたらその時は!!」


どん「それなら次は、かっちゃん達と一緒に遊びたいドン!!楽しみにしてるドン!」


なる「……うん!」


そしてよさこい部の5人は、鎌倉の町と共に元の世界へと戻っていった。


どん「それじゃあ、ボクもそろそろ行くドン!!


次は皆も一緒に遊ぶドン!!バイバーイ!!」


和田どんも、この場を後にした。


ゲッコウガ「これで一段落でござるか……それで、これからどうする気だ。」


ゲッコウガが尋ねると。作者は表情を変えて話を切り出す。


おろさん「少なくとも、まだヴォル・デ・トンベとの戦いが終わったわけじゃないから、ギアの事含め色々調べるさ。



……あと、壱号ラン。一体全体あの連中とどういう関係があるのかはいい加減話してもらうぞ。」


(jrq3\r@jとの戦いの時から)木陰に隠れていた壱号ランを、作者は睨む。


ラン「あ、あの、いや……ハイ……;;」


観念したのか、ランは体をがっくりとさせて承諾した。


ハヤテ「それじゃあナギお嬢様、僕たちも戻りましょう。ジルコン獣の事でマリアさん達にこれ以上心配かけられませんし。」

ナギ「まあ、それもそうだな。じゃあ、また暇があれば来るからな。」



千束「じゃあ、私達ものこの辺で。あ、もし良かったらリコリコにも来てねー」

たきな「それでは、また。」



ハヤテとナギ、千束とたきなも、元の世界に帰っていく。



正邪「んじゃ、アタシもこの辺で失礼するかね。久々に針妙丸のとこでも行くか。」

天子「お、奇遇だな。異世界の土産を持ってくるついでに紫苑と行くつもりだったんだ。



……そう言う事だから、またな。」


鈴夜「さーて、帰ったら店を再開して……あと絵でも描こうかなぁ。とりあえずまた何かあったらよろしく。」

さとり「(また鈴夜さんに引っ掻き回される気がするけど、まあ、それも悪くないわよね。)」

センリツ「(おやおや、また尊そうな感じが)」



正邪と天子も、幻想郷の方へ戻る。鈴夜、さとり、センリツも、旧都へ。


霊夢「不思議ね。異世界と関わってからここまであいつら丸くなるなんて。」

紫「まあ、そこに関しては、利点と言えばそうだけど。



……ほら、貴方達も行くわよ。」


霊夢も幻想郷へ戻り、紫は阿求と小鈴を送ろうとする。


小鈴「じゃあ帰ろっか、阿求。」

阿求「そうね……」


阿求は、大地達の方を見る。


阿求「じゃあ、大地、みんな、行けたらまた明日。」



大地「ああ、またな。」

大地は、ナリトとゲッコウガ、作者(あとラン)と共に、作者が出した次元の穴に入っていき、阿求と小鈴は、紫のスキマへ入り、それぞれ元の世界に戻っていった。




*****





こうして、『時空融合現象』を巡った戦いは幕を閉じた。



けど、私の物語、そして私達の戦いが終わったわけでは無い。実際まだ色々と問題は山積みではあるし。



あ、そうそう。この件があってから、紫は多少は異世界の事を認めたみたい。変に影響を与えない程度には、関りを持っても構わないとの事よ。






それともう1つ、結構重大な事なんだけど……




《ロボトミーコーポレーションχ》



阿求?「ええと……ひ、久しぶりだねぇ……」


ナオキ「あら、阿求さん?どうしてまた急に髪色が灰色になって……


……って、待ってください、その目の色、まさか『Q』なんですか!!?」


驚くことに、私と、L時空の私(便宜上『Q』を流用)の意識を入れ替える事が出来るようになった。アンジェラと作者曰く、あの時Qの記憶が私のものとリンクした事と、E.G.Oの発現が原因らしい。


それをナオキ達に話したら、Qは色々問い詰められていた。(主に、灰色の記録時代の時にしでかした事とかをタケヤリ達に)


ちなみに意識の中でQとの会話もできる。……プライベートを覗かれてる感は否めないけど、まあ慣れておこうと思った。




ちなみにもちろん、大地も、時空融合現象関係で関わった人達にもそれを説明したら盛大に驚かれた。特にフィリップさんにはもっと質問攻めされて疲れた;

まあそれは当然ではある。実際屋敷の使用人に騒がれたし(その事に関しては使用人たちは無論記憶操作された)。






まあ、何だかんだで、私の生活はより一層変わった。……これを閻魔様に知られたらどんなことになるんだか……というのは冗談として、流石に閻魔様にもイレギュラーに対応しきれるわけじゃないからまあ現状維持せざるを得ないわけではある。





とりあえず、今が結構楽しい。まだ多少のトラブルが残っているが……まあ、何とか出来るかな。



そんな感じで、時空融合現象を巡った私の物語はここで終わり。ここからは色んな戦いが起こる。デュエマだったり、またライダーシステムを使う事になったりとか。




そう言うわけだから、ここら辺で。それじゃあまた。





『UWでの日常SP~偽りの仮面とQの秘密~』



ウルトラワールドでの日常~時空融合現象編~



終演。









そう言えば余談ではあるのだけれど、現時点で『ギア』の事について、色々分かったことがある。……のだけれど、それは次の時に話すことにする。



え、どうしてかって?だって……




時空融合現象が終わって少しした時に、もっと面倒な事が起きる事になるから。

それと同時に、更に色んな存在キャラクター達と出会う事になるから、ね。


という事で、今度こそこの辺で。





*****

次、エピローグ。本編にて予告やリメイクの件の説明有。(おそらく深夜に投稿)

Re: UWでの日常SP~偽りの仮面とQの秘密~ ( No.32 )
日時: 2024/07/25 23:02
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

エピローグ



その頃。ある路地裏。



ジルク・カレン「あ、あああマズイデスマズイデスマズイデス!!失態を重ねまくった上にジルコン獣の大半が消滅!!しかもF.F様まで消滅&時空融合現象が完全解決されて、これだと折角の私の立場も危うすぎデス!!多分DEATHデス!!」


F.Fに逃がされて、そのままどうすればいいか分からず途方に暮れている九条カレンのジルコン獣『ジルク・カレン』。


ジルク・カレン「そ、そそそそもそも影に潜めるなんて便利な能力を私に授かれても冷静に考えればどんだけ重い荷を背負ってるのか!!割と真面目にどーすんデスか!!こ、こうなったら隠居して田んぼ耕すとか」


「本部に帰ってないと聞いて探してみれば何してるんですか貴方」


ジルク・カレン「へ?……ってNOOOOOだ、だだだだダイヤ様オワタAOFFFFF」


「シャラップ」


突然彼女の後ろに現れた男。それを見て盛大にテンパったジルク・カレンの脳天をぶっ叩いた。


「落ち着きましたか?」

ジルク・カレン「は、ハイ……でも廃棄……終わった……」

落ち着きはした。が、色々しくじっている故に廃棄される未来しか見えないようで、盛大にへこむジルク・カレン。


「いや、何言ってるんですか?廃棄するわけないでしょう。」


ジルク・カレン「へ?」


男は、何を言っているのかとそうジルク・カレンに言った。


「貴方の能力は非常に便利ですし、ドクター達だってそう易々と廃棄しませんよ。


……とは言え、そんな便利な力を与えられたにも関わらず、『九条カレンの偽物』の域を出ないのはかなり勿体ないですねぇ。……よし、でしたら……」


男は、ジルク・カレンに何か術のようなものをかけ始める。するとジルク・カレンの姿が変化していく。


身長も多少伸び、髪色も緑色寄り。目の色は青く、服装はサイズの合わない白衣が追加。左右対称に、リングが浮かんだ髪留めが付けられて、完全に姿が変わった。


「お、オウ?何だか不思議と生まれ変わった気分デス」


「気分じゃなくて生まれ変わったんですよ。口調は前の名残で残ったままのようですが。まあいいでしょう。


さて、あなたには手伝ってもらいたいことがありますので、ついて来てもらいますよ。ええと……そうですね。貴方の事は『リコード』と呼びましょう。」

「『リコード』……それが、新たな私デスね……!!」


『リコード』と名付けられたその少女は、気分を高揚させながら男について行くのだった。



「さて、ドクター・ベノディアからの連絡で、本格的に私の出番が来ますからねぇ。実に楽しみですよ。



並行世界の魂を封じ込めた『ギア』、そして『トジル魂』の力……それらの可能性、どんどん見出してあげましょう。」


そして男はそう言って、非常にワクワクしていた。




――その男の名は『瑠璃川ダイヤ』。ヴォル・デ・トンベの人間である彼は一体何をするつもりなのか。



それは、また次回の話である。





NEXT『ようこそ秘封。見境なきディスペクト編』

to be continued……





~あとがき~
どうも。筆が乗って書き続けてたら早く書き終えられちゃったおろさんです。
何とか書き終えることが出来た『時空融合現象完結編』、いかがでしたでしょうか。
さて、この後は本編にて色々話すことがあるためにこの次も投稿をします。
多分、『ウルトラワールドでの日常Reboot』のスレッドに投稿するのそれが最後ですハイ。
所々でだれ気味になったり色々あった『ウルトラワールドでの日常Reboot』及び第1章『時空融合現象編』。前々から考えていた色んな話をじゃんじゃん書きたいと思っている今日この頃です。

という事で、ここまでご閲覧してくださった皆様、本当にありがとうございました。ウルトラワールドでの日常自体はまだまだ続くので、どうぞよろしくお願いします。


阿求「これ、本編で言ったほうが良くない?」

おろさん「あっ」



終演。


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