めちゃモテ☆お嬢様 作者/月姫



第6話 宿泊訓練 2泊3日☆ ④



次の日・・・

「ふわーあ・・・」

姫華が起きてみると、目の前に変なものがあった。

それも、海斗の布団に。

何か置いているのかもと思い、よーく見てみると・・・。

なんと藍が、海斗と一緒に寝ていた。

それを見た姫華は・・・。

「!!!???ヘンタイーーーー!!!」

その大きな声で、他の(藍もふくめ)6人が飛び起きた。

「げ!福田なんでここにいるんだよ!?」

「海斗様が好きだから・・・ですわ」

ぴょいっと藍は布団から飛び出た。

「また遊びに来ますわ―!!」

「もう来んでええわー!!!」

鋭いツッコミをいれたあと、海斗に聞いた。

「ね・・・海斗、藍が好き?」

「んなワケないじゃん。俺は姫華一筋!」

なぜかその言葉にとても安心した―・・・。