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凍結中 〜凍空一族不滅なり〜(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 80ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 メイドウィン逃走中 オリジナルゲーム 氷鬼 時空監理局編 
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*65*

43:42

「夢想封印!!」

空から弾幕が降り注ぎ、量産型たくっちスノーが消え失せる

「ようやく弾幕が使えるようになったわ」

「しまった、裏ホーンがいなくなったから………戻せ!ボーマン戻せ!」

「リンク召喚に使われたマガイモノ族はフィールドから除外される」

「除外ってどういうことだよ!!」

「除外ということだ」

【ま、まだだ!!監理局を徹底的に妨害するゾ!!】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

呑気な黒影でも流石に今の状況を調べずにはいられなかった

「うわ!?凍結中の視聴率がどんどん上がってる?」

「ていうかしまった!約束忘れてた!!俺も監理局と相手しないと!!」

「臨時ハンター、三体追加!!」
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「グギャアアアアア!!!」

凍空凶暴は大口を開け、量産型たくっちスノーを次々と放り込んでいく

「ひ、ひいいいっ!?」

「あいつ……マガイモノを食べて………!」

「マガイモノキラーか!気をつけろexe!こいつに食われたら終わりだぞ!」

【う、うわあああああ!?】

「おい、マガイモノキラーだってよ」

「問題は無い、ネオハイドライブ・クロス・パラディンで奴に攻撃!」



………

「ふん、ぐぐぐぐ……!!!」

「なんのぉ……喰われてたまるもんか………!!」

七花とMiruraは馬鹿力で凶暴の口を持ち上げ、脱出する

その姿に一同が驚く

「あれ、ミルラ達結晶は?」

「あの怪物の歯で粉々に砕けたんです!あの水晶もマガイモノ成分で出来てたみたいで……」

「監理局よりコイツを止めることを優先してくれ!おれの勘だけどほっとくとやばい気がする!!」

七花が叫んでる最中、空から黒影が送り出したハンターが現れていく

「正気か!?こんな状態でゲームを続けるというのか!?」

「あいつは充分正気さ!だって………」



「この【凍結中】というゲームはこの為に始まったのだから」


………

凍空凶暴の前にソウゴ、花音、七花が集まる

「行くよゲイツ、ウォズ、1つになろう!」

「ああ!」『仰せのままに』

【ジオウ!】『ゲイツ!』「ウォズ!」

ソウゴは今までの別のウォッチを取り出して変形させると、ゲイツとウォズが腕時計のような姿に変わっていく!
【3つの力!!仮面ライダージオウ!トーリーニーティー!!】

「いいねぇ~、変身ってさ」

「どこが?」

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