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MM逃走中 〜黄金伝説と昆虫の島〜『完結』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 90ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 魔石商編 
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*37*

94:34

たくっちスノー
「よっと!動きな、俺のトムキャット」

ゾンビ娘
「もうええわ!何回その名前使うつもりだ!大体それ赤くないし」

始まりから数分経ち、逃走者達はようやく猟虫の扱いに慣れていく、操虫棍を振って猟虫を運び、樹液から溢れるエキスを採取して戻ってきた猟虫が棍に流し逃走者の力に変える

【筋力up】

たくっちスノー
「俺はカスみたいなステータスしてるし存分に使っていかんと」

ゾンビ娘
「-1ののび太が泣くぞ」

たくっちスノー
「小学生でマイナスなら別にいいだろ、俺なんてこんな大人の体格でこの有様だぞ、小学生以下だぞ」

たくっちスノーが己の弱さに対して愚痴っていると突然茂みからカメラが周りカンペが携帯からメールで送られる

【何か宣伝してください】

たくっちスノー
「唐突だなおい‥‥‥‥あー、えーとな、前に【シノビ】を読んでくれた方なら分かると思うが、俺と雪は流れをループ、ていうかリセットしてバッドエンドを回避しまくった結果今の本筋があることは言ったな」

たくっちスノー
「で、もしも‥‥‥‥まじでもしもだが、俺たちが見てきた最悪の結末の数々が見たいっていう物好きがいるなら、公開しようと思う」

たくっちスノー
「ただし、投稿するのはカキコじゃない、【ASKノベルゲームメーカー】というアプリでだ、スマホな」

たくっちスノー
「全ての作品に全20個のバッドエンドを予定している、悪役たちからのメッセージまあるぞ」

たくっちスノー
「今、頑張って作っているが正直公開には時間が掛かると思う、ご了承な」

ゾンビ娘
「おい、マジで言ってるのかそれ」


たくっちスノー
「おう、ぶっちゃけどの小説もバッドエンドになりかけて大変だったよ」

ゾンビ娘
「この作品は?」

たくっちスノー
「今のところ何も起きてねぇ、ていうかぶっ壊れちまったから俺にもわからん」

たくっちスノー
「だが、もしかしたらあるかもしれね、シーズン2だから相当遅くなるが」

‥‥‥‥

93:26

晴香
(あの白いものは‥‥‥‥明らかに骨だ)

晴香
(昆虫に骨格はないから、あれは外から来たもの‥‥‥‥拳銃といい、なんでそんなものが‥‥‥)

晴香
(社長はどこまで知っているんだろう)

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