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MM逃走中 〜黄金伝説と昆虫の島〜『完結』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 90ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 魔石商編 
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*75*

ゲノム社員
「このロボットが蜂培養装置ということを忘れてないだろうな!!」


ハニーBの腹部分の巣が開き、無数の軍隊蜂が飛び出してくる

たくっちスノー
「やっべ!!やっべ!!脱走しろ火の鳥…………あーーー!!肝心な時に出てこねぇ!!

仗助
「ドラララララララララララァーーーッ!!!」

クレイジー・ダイヤモンドの拳は正確に蜂を捕え、1発で数匹ずつ正確に潰していく

仗助
「蜂の量が多すぎる………億泰!!」

億泰
「ザ・ハンド!!仗助が取り残した分を削り取ってやるぜェ〜!!ウダラァーーッ!!」

スパイダーマン
「僕も本気を出すよ!アイアンスパイダー、即死コマンド!!」

ローズマリー
「ファイアVII!!」

スパイダーマンの背中から4本の鉄製蜘蛛足が飛び出して高速で蜂を突き刺していき、ローズマリーは集団の蜂を炎で焼き払っていく



たくっちスノー
「やってることがアベンジャーズじゃねーかよ、畜生!!なんで俺はこんなに早く退場なんだ!!」

ゾンビ娘
「倒れたものは仕方ない、喰われたくないならさっさと離れてろ」




ゾンビ娘
『please eat me?』


たくっちスノー
「………ちっ、後は頼んだっすよゾンビ娘さん」

ゾンビ娘
「任せろ」


………

Konakun
「これ、ワイらも動かんといかん流れよな」

ヤード
「推し一人もいないからあの時と同じ力は出せないけど………ま、こいつを倒すなら充分だよな!!」

ウィオ
「……………?」

Konakun
「どうしたんや?」

ウィオ
「空に亀裂が………」

ヤード
「何?………あ、ほんとだ」

メイドウィン達は、空の一部分に亀裂が入っており、今にも割れるかのように広がっていくのが見えた


ゲノム社員
「……そ、そんな馬鹿な、数百人だぞ、それに、時空に閉じ込めたのに、何故」



「…………そんなものがよ!!」

エイジア
「俺に通用すると思っているのか!!」

空をガラスのように打ち砕いて、ナイトローグに掴まったエイジアが飛び出してくる

たくっちスノー
「エイジア氏!!」

ウィオ
「無事だったんですね!!」

エイジア
「ああ!幻徳と一緒に時空に閉じ込められていたが、マルチオーラを使って無理矢理こじ開けてやったんだ!」

ナイトローグ
「まさかトランススチームシステムを使うことになるとはな………だが、こうして脱出できた」

ナイトローグ
「一転攻勢だ、行くぞ!」

エイジア
「ああ!」

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