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＊紹介文／目次＊

初めまして！という人が多いと思うのですが・・・。
蓬生です!!!
よくお越しくださいました！！

さあ！ワンピの世界へ」レッツゴー！！



　　　　　　　　

10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～

＊63＊

「釘の檻（クロウケージ）！！！」
オメガが、手をルフィに向けてきた。ルフィはさらりとかわした。
はずだったが。
「い！！？」
「残念だったな。」
「くそっ！動けねっ・・・！」
まるで体中が板で固定されたような感覚だった。手足も、足先もピタリと止まって動く気配がしない。

・・・ん？板？
「そーだっ！」
ルフィは楽しそうにニコニコと笑うと、ウソップを呼んだ。
「俺の背中をパチンコで撃て！！」
「ハァ！？何言ってんだよ！？うてるわけ「いいから撃て！！」
「わーったよ・・・。必殺！！」
「ゴムゴムの・・・」
次の瞬間、ルフィの体とウソップのパチンコのタイミングが絶妙に合い・・・。
「「鉛板！！！」」
ルフィが、鉛星の反動でオメガごと吹っ飛んだのだ。
「うわぁぁ！！！」
「賞金稼ぎに負けてたまるかよっ！！」
「・・リュ・・、リューク・・・！」
オメガはか細い声で仲間の名を呼んだ。
「あ！そのリュークって奴ならね！」
ナミが天候棒でクイっと後ろを指した。
「私たちがこてんぱんにやっつけちゃたわ♪」
「案外楽勝じゃねーの？こいつら。」
「スーパー楽勝だなぁオイ！ハハハハｗｗ」
サンジとフランキーも「楽勝、楽勝」と連発している。

「皆、凄い・・・！こんなに、強く・・・。」
メリーは呆気にとられ、麦わらの一味を唖然として見ている。
「お前は・・・。」
「？」
「・・・・いい、仲間を持ったよな。」
「・・・はい。」
ミヨシはどこか、さびしそうな眼をしていた。