完結小説図書館
<< 小説一覧に戻る
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
*68*
ミヨシは、声を荒げ、ルフィを睨みつけた。
しばらくの沈黙の後、静かにメリーの声が遠慮がちに放たれた。
「ルフィ・・・。」
「?何だ?」
「私じゃ・・・駄目かな?」
メリーはうつむいてなおも話す。
「もう一度・・、私を、仲間にしてくれないかなぁ?」
「っ!!駄目だ!」
「えっ!?ミヨシさん!?」
反対したのは、何とミヨシだった。
PR