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＊紹介文／目次＊

こんにちは！マヤです。
小説をかくのは、初めてなので、うまくできるかわかりません。
応援していただけると、うれしいです。そして、
なかなか更新できないかもしれませんが、
よろしくおねがいします(>_<)


マテリアルたちは、中央公園にパトロールに
きていた。翔と翼は仕事、徹平は生徒会の仕事、
京一郎は体調不良で休みだった。なので、今日は
紗綾、黎夜、志穂の三人だった。志穂が
風の力で情報を集める。
｢公園の奥で倒れた人が多いようです。｣
「じゃあ、そこへいってみよう。」
そこへいってみると、首筋にピリッと弱い電流の
ようなものが流れた。
「…！悪魔…！」
そこにいたのは、顔が２つもある不気味な
虫だった。
「でたな！」
そういい、黎夜が真っ先に動いた。
「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ！」
こうして、悪魔は消滅した。
わたし、今日もなにもできなかった…。
悪魔は消えたが、紗綾の悩みは
消えてくれなかった。

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＊109＊

「え…れんと悠斗、女装？」
翔が笑いをこらえながら問う。
「そうですよ。正体、ばれると嫌なんで変装してアイドルやってるんです。」
綾美が少々つんとしながら言う。
正体がばれたくないのなら、やらなければいいのでは、そう思うだろう。
「わたしたちがやっている理由、もちろんアイドルが楽しい、それもありますが…。」
綾美はここでいったん言葉を切る。
そして、呼吸を整え、最後まで言い切る。
「悪魔を倒す、それが最大の理由です。」
そう、綾美たちはマテリアル。
悪魔を倒すための力を持った存在。
もちろん、自分でいろいろ考えて遊んでもいい。
でも、悪魔を倒す、これは絶対にやり遂げなければいけない。
「え、で、でも、わざわざアイドルやらなくても…。」
紗綾がそう言うが。
「…忘れた？以前、翔さんと翼さんのマネージャーの姿をとり、襲ってきた上級悪魔…。」
「あっ…。」
もう、翔と翼に最初から近づいてくる悪魔は少ないかもしれない。
しかし、ほかのアイドルのマネージャーでも人の多い所へ行く。
それで強くなって2人しかいないところを襲うかもしれない。
そういうわけで、綾美たちは芸能界にいる悪魔を倒そう、というわけなのだ。