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魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」
作者: マヤ  (総ページ数: 208ページ)
関連タグ: 魔天使マテリアル 
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紗綾たちが中央公園につくと、そこには、予想通り、綾美がいた。
そして、その近くには女の人が立っている。おそらく、悪魔だろう。
綾美は手足を縛られていて、ぐったりとしている。どうやら、気絶しているようだ。
「綾美になにをしたの!?」
「精気を吸わせてもらっただけよ。普通のマテリアルなら身動きがとれないほどね。」
すると、どこからか足音がきこえてきた。
「紗綾さん!!」
志穂たちが到着したのだ。志穂たちはハアハアいっていて、急いで走ってきてくれたのだろう。
「さあ、マテリアルたち、覚悟しなさい!!」
「待って!あなたはだれなの!?」
かえでが声を荒げてきく。
「そうねえ。王女が目を覚ましたら教えてあげるわ!火よ、光を打ち消す弾丸となれ!!」
「水よ、悪を弾く盾となれ!」
かえでがその攻撃を防ぐ。
「この悪魔、強い…。みんな、気をつけて!!」
かえでがそう叫ぶと同時に綾美が目を覚ました。

ごめん!今日はここまで…。びみょーでホントにごめん。

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