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作者: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 62ページ)
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マクスウェル視点
マクスウェル
「fresh Sans?」
【....ああ、さっきの奴とは別個体さ。】
マクスウェル
「似たような個体が大量にいるということか?」
【ああ、もしそいつらが全滅したら一貫の終わりだ、だから殺るなら最低限生き残らせろ】
マクスウェル
「....で、そのfresh Sansっていうのは何なんだ?」
【........裏切り者さ。】
マクスウェル
「....ああ、なるほどな、僕もそういうのよく見た。」
裏切り....か。
見た、というより、今までそれをやってきて、僕は出世してきた...
【ここまで酷いことになったのもほぼ奴の仕業だろうな。】
マクスウェル
「....今はどこにいる?」
【もう死んださ、前来た人間と一騎討ちしてな】
マクスウェル
「......ああ。」
【...freshは元々そういうヤツじゃなかったんだがな】
マクスウェル
「お前の仲間の事なんてどうでもいい、そのグリルビーって酒場はどこだ。」
【...こんな冷たいヤツだとは思ってもみなかったぜ】
マクスウェル
「ああ、僕はそういう奴なのさ、生き返らせる相手を間違えてるんじゃないのか?」
【まあお前がクズでも別にいいさ、人間であることが重要だからな】
.....仲間。
...仲間なんて作ったって、しょうがないんだ。
もう、僕は比較される事が嫌なんだ....
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たくっちスノー視点
【ドライブ! タイプ タクッチスノー!】
たくっちスノー
「ふぅ....ようやく30%は力を取り戻しつつあるな」
itにはキャラクターの情報が混ざっていることが食べて分かった。
....つまりだ、キャラクターが好きじゃなくても、こいつらの力を利用すれば自分はマガイモノを作れるんじゃないのか?
....しかし数十体食べてようやく30%か、100%になるまでどれくらい掛かるだろうか....
【タイヤ交換!ミッドナイトシャドー!】
たくっちスノー
「.....早く新しいマガイモノ作れるようになって、新しい相方を付けたいなぁ、田所はダメだわ、自分に歯向かうようになっちゃったし」
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デーリッチ視点
【調べる】
【Swap Papyrus 攻撃 45 防御 45】
【兄のit化で狂ったモンスター】
【異形になった兄達を守り続けている】
【Sanstrocity ?????????】
【Swap Sansだった者達】
【Swap Papyrusの歪んだ愛に苦しんでいる】
Papyrus(スワ)
「...地獄の業火は好きか?」
Sanstrocity
「oimdrmkw4jmpdimwqpdg 」
Swap達は、どこかから..骨で出来た顔のような物を出し、そこから光線を発射した。
...あ、あんな秘密兵器があったんでちか。
【Swap PapyrusはSanstrocityにハンバーガーを押し付けている】
...説得、出来るんでちか?
itではなく、Papyrusを....!!
【貴方は説得を試みた.....】
【しかし彼はそれどころでは無いみたいだ】
Papyrus(スワ)
「我が偉大なるブラザー」
Sanstrocity
「mpjtgknhjmjgdmkmdgm」
ディクス
「避けきれる?」
デーリッチ
「....分からないでち」
Papyrus
「奴は俺様と同じ【骨攻撃】を使っているぞ!!いいか!【青信号で止まれ、赤信号で進め】と覚えるんだ!」
ヅッチー
「....普通、逆じゃないか?」
ディクス
「普通に考えたらね...けど、この例えは結構しっかりしてるね、実際避けれるようになってきてるし」
デーリッチ
「なんか複雑な気分...」
【Sanstrocityは泣き声のような叫びをあげている.....】
....ああ、そうでちか。
itは化け物だけど、生物なんだから心がある。
一番苦しんでいるのは、君なんだね....
ディクス
「...デーリッチ?」
【※声をかける....】
【デーリッチはSanstrocityにもう苦しむ必要はないと告げた。】
【Sanstrocityが大きく揺れ始めた....しかし、Swap Papyrusが苛立ち始めた】
Papyrus(スワ)
「こいつはこのままでいいだろ?」
Sanstrocity
「PPPPPPPPPPPPPPPPPPPPPPPPPPP」
....明らかに、動揺している。
私が、やらなくちゃならないんだ。
Sanstrocity、いやSwap Sans.....
私は貴方を【救済】する
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【デーリッチの口調違くない?という疑問に対して】
デーリッチは何故か大事な場面だと語尾のでちを使わなくなり一人称も【私】になる、原作でもこんな風になったシーンが2、3回はあった。
おバカのフリをしているのか二重人格なのか、そもそもデーリッチ自体何者か分かっていないので理由は不明。