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【視点小説】help-END【完結】
作者: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 62ページ)
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*10*

......

デーリッチ
「機嫌を取ると言われても....」

【*貴女は適当にitを褒めてみた。】

【*....彼は喜んでいる?】


「ココココココノノノノノノノヘヘヘヘヘヘンンンンンンンニニニニニニニ」

【itは嬉しそうにダンスしている】


Papyrus(スワ)
「よし、こいつも中々アホな奴みたいだったな、テキトーにどっかやっちまえ....どうせお前さんには出来ないだろうし。」

ローズマリー
「何の話?」

Papyrus(スワ)
「いや、こっちの話だ、間違ってもペンダントをitに近付けるなんて事は....」


【*貴方はペンダントを捧げた。】

Papyrus(スワ)
「あっ、おい待て





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デーリッチ視点


ここはどこでち?


真っ暗な場所で、1つのハートのような物が見える...あれがソウル?


「あーあー、やっちまったなぁお前さん。」

Swap papyrusの声がする、けど何処にも見えない、どこにいるんでち?


「お前はitを救ってしまった、つまりこの先奴に目を付けられるって事だ。 」

「出来ればお前さん達に迷惑をかけたくなかったが....」

何を言っている?


「まずはお前さんが見ているソウルに近付きな、アレがitのソウルだ、近付いてぶっ壊しちまいな。」

デーリッチがソウルに触れると....ソウルはひび割れ、粉々になり...中から小さな別のソウルが飛び出していった

「俺の仲間達だ、結果的に助けてもらったなデーリッチ、そこだけは感謝しておくぜ。」


....あれ?意識が...遠のい...て...


「....お前さん達にも、一仕事してもらうぜ。」



そ し て リ セ ッ ト を 迎 え る


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【ターボする】

当たり前のように出ているけど一応解説。

ディズニー映画【シュガー・ラッシュ】に登場した単語

目立ちたがりやのターボというレースゲームのキャラクターが新しい新型のゲームに嫉妬して、そのゲームに入り込んで互いのゲームを使い物にならなくしてしまったという大事件、その為勝手によそのゲームへ入ることを彼の名をちなんで【ターボする】と呼ばれるように。
シュガー・ラッシュ本編においてもメイドウィンワールドにおいても無許可のゲーム介入は禁じられている。


【リセット】

help-taleで頻繁に行われる行為。

itを救済するたびリセットが必要な模様。

果たしてこの小説は何回リセットするのだろうか。

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