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【視点小説】help-END【完結】
作者: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 62ページ)
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*30*

ヅッチー視点

「着いたぞ、俺のアジトに....おいクソ妖精、寝てんじゃねーよ。」

どうやら倒れてたらしい、Mafia ヅッチーに無理矢理起こされる。

あんな速いスピード出されて平気で入られるわけないだろ...なんて言われたら撃たれそうだから黙っておくか。

ヅッチー(マフィ)
「まぁ、入りな....おい、そういえば靴は?」

ヅッチー
「え?私いつも空飛んでるから裸足だけど...」

ヅッチー(マフィ)
「...まあいいか。」

私はヅッチー達のアジトに入った。


....凄いな、ルーレットにダーツ、向こうにはスロットまである。

「まだ子供だから入っちゃダメだ」とローズマリーに言われてたが、これがカジノって所なのか。

ヅッチー(マフィ)
「ここは娯楽室みたいなものだ、玄関開けてすぐなのは....まぁ、スペースの都合さ。」

ヅッチー
「ふーん...で、地下にはどうやって行くんだ?」

ヅッチー(マフィ)
「向こうには転送箱がある、元からあったやつだ、あそこからcoreに続く道がある。」

ヅッチー
「そうか、じゃあすぐ向かえるな。」

ヅッチー(マフィ)
「もう行くのか....へへっ、流石俺だな、おいてめぇら!!仕事だ!!支度しな!!」

.....私はヅッチー、国王。

私にだって、何かが出来るはずだ.....


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たくっちスノー視点

〜スノーディン Gasterの隠れ家〜

たくっちスノー
「やっぱりここか....さて、どこにitの資料があるかな。」

教えてもらったところで設定にしか興味がない自分に分かりはしない、それなら資料だけ奪っちゃえば良いんだ。

しかし、暗闇だから上手く見えないな...

「誰ダ?」

....遠くで何かが光る、Gasterに見つかったか?

別に良いや、殺せば良いし。

たくっちスノー
「別にあんたが誰でも良いよ、自分はこの家に無くちゃ困る資料だけ取りに来たからさ。」


「.....イヤ、貴様、モシカシタラ...」

ん?これGasterじゃないな。


「ナルホド、オ前ハ...我等ノ仲間ヲ食ベテイルトイウ報告ガアッタ奴ダナ....」

...itか、それも今までの中では賢い..となると力もそれなりにあるな。

「人間ナラ殺シテオクガ、ソウデモナイヨウダナ、オ前、我々ノ仲間ニナル気ガアルカ?」


....it側から直々にスカウトか...そんなものより力がほしいね。

たくっちスノー
「お前も自分の餌になれ」

「フン、ペンタントヲモタナイ貴様ニ何ガ出来ル」

たくっちスノー
「.....仮面ライダー電王って、いいよね。」

「ハ?」

たくっちスノー
「来い!卓王!」

ライダーパスだ!上手く起動してくれよ....!!

卓王
「.....」

たくっちスノー
「変身!!」

【HE・N・SI・N】

【エメフォーム】

たくっちスノー
「来い!コウタロス!!」

「ナ、ナンダコレハ!?」


.......


「俺、参上エメ」



【itだ。】

戦闘は卓王に任せるとするか...

【調べる】

【O_M_E_G_A 攻撃85 防御85】
【知能の高いit、機械の体を持っている】
【量産型だが、こいつらだけでこの世界の人類を滅ぼしたらしい】

ロボットかよ...食べれるところ限られるな.....


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デーリッチ視点

話していると、また別の人たちが現れた、その人達はこっちが聞く前に自己紹介を始めた

.....どうやら、デーリッチ達やスネークさんとはまた違う世界からやってきた者達(とAU)っぽいでち。

デーリッチ(スワ)
「我々の他に、AUがねぇ....」

Asgore(spin)
「我々の立場が無くなっちゃうね。」

野獣先輩
「まぁほとんどマガイモノみてぇなもんっすけど。」

エステル
「....で、そうそう!そっちの人らも言ってたけど、何?【underFell】って。」

Chara(shift)
「underFellっていうのは...まあ簡単に言えば、いいやつが悪い奴になって、悪い奴がいいやつになるのさ。」

Asgore(spin)
「と、言っても善人は一人だけでいじめられてるし、実質悪人しかいないって事だけどね。」

ローズマリー
「....なるほど、それは厄介ですね。」

Chara(shift)
「しかもね、Fellは色んなAUと混ぜられて、仲間が多いから発言力が高いんだ、そして今運の悪いことに同じくらい発言力が高いキャロットもいない、すっごいめんどくさい事になるよ。」


「Swap Papyrusがいないだと?」

Chara(shift)
「あっ...来ちゃった。」

Papyrus
「おーい、Swap Sansと作った特製スパゲッティ....



Papyrus(Fell)
「そうか、つまりこの世界は俺様の物に出来る、というわけだな....このboss Papyrusが。」

デーリッチ(スワ)
「彼が Fell Papyrus....」


Fell Papyrus...黒い鎧を付けて炎のような物が見えるが、本物と違って優しさは微塵と感じられないでち。

Papyrus(Fell)
「最近は!どっかのよそ者まで溢れだしているが..どのみち俺様に逆らうことは出来ない....覚悟しな。」


....なるほど、これは確かに厄介そうで地ちね。

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【転送箱】

要するにエレベーターの事、ざくアク世界にはエレベーターは古代人の文化のようであり、昔は現代のような近代的な文明があったが、一度滅びている可能性がある。

なので【エレベーター】といっても伝わらないが【転送箱】って言えば理解する。

【仮面ライダー卓王】

たくっちスノーが30%の力を振り絞って作り上げたマガイモノ、モチーフは【仮面ライダー電王】

【コウタロス】【シャムタロス】【ユウタロス】【クロタロス】のいずれかを憑依させてフォームを変える。

卓王自身は喋れないのでたくっちスノーが変身と叫ぶ

【O_M_E_G_A】

itの中でも上位クラスで、知能が高く喋ることが可能。
体は機械で出来ているので大量に量産されている。
隊長格に【C_O_M_E_G_A】がいる。

helpの人類を滅ぼし、あらゆるAUを潰してきたのは大体こいつら

また装置を使うことで下級のitを開発することも可能。

【Papyrus(Fell)】
グレートで恐ろしいPapyrus、他のAU達には【boss】と呼ばせている。
Sansとの仲は最悪で、しょっちゅう喧嘩ばかりしている。
威張ってばかりで、文句の出たものはすべてねじ伏せてきた。
...が、bossを自称するだけあって実力も高い。

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