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【視点小説】help-END【完結】
作者: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 62ページ)
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10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~

*60*

メイドウィン視点

良い感じに残機が削れていくなぁ、凄いす。

【エステルはバルガンフレアを唱えた!】

エステル
「ありったけ全部持っていけ!!」

4348
2515
1112
4231

【game over】

たくっちスノー
「残りライフ....42....アーイ!!」

【カイガン!マガイモノライダー!】

ああ、あれがマガイモノライダー...

ゴーストのネクロム三人集よりパチモノ臭いなぁ

かなちゃん
「ああ、早急に始末させて貰いますよ、本物がいないうちに...ね!」


【かなづち大明神は「押すなよ?絶対に押すなよ?」って言いながらその場に倒れ込んだ!】


14326

13556

12346

16743

16215

133523

【game over】

ダメージを表す数字の羅列が飛び交う...これ、全部こちら側が出しているのか...

たくっちスノー
「アーイ!!」

【カイガン!オレ!】

【レッツゴー!違法!GO!GO!GO!ゴースト!】

【マクスウェルは特大級の魔法を放った!】

【秘伝、マクスウェルスペシャル!】

5000

【error!】

たくっちスノー
「エラーだと!?前とは違うのに!」

マクスウェル
「助言者の能力とエステルから聞いた力を参考にして作り上げたアップグレードワッペンの力だ...これでもう、お前はその体になれない。」

マクスウェル
「だが【マクスウェルスペシャル】って殺されたいのかお前」

シノブ←命名者
「良いじゃない、時間なかったし」

野獣先輩
「はえ〜、すっごいフルボッコ...」

Sonic.exe
「田所、ただ見てるだけじゃダメだ、状況をよく把握しておけ。」

野獣先輩
「かしこまり。」

メイドウィン
「...ちょうどいいくらいの残機を判定しないとね。」

【ローズマリーは失敗作の薬を投げつけた!】

4654

【シノブはサモンアグニを唱えた!】

4257658576

【game over】

エステル
「何桁だよコレ」

マクスウェル
「アイツが弱いのかシノブが恐ろしいのか全然わからん」

シノブ
「まさかこんなに弱いとは....」

メニャーニャ
「バトルオブ○○○○(ネタバレ防止)でもそこまでやりませんよ....」


【セドナインストール】
【地の果てまで、ぶっ飛ぶでちーっ!!】
【サンダー?を唱えた!】
【リカバー?を唱えた!】

...よし、そろそろかな。

メイドウィン
「あのー、ちょっと聞きたいんですが、今残機どれくらいでしたっけ?」

かなちゃん
「え?ああすいません、途中から数え忘れました。」

ヅッチー
「どんくらいだっけ?15くらい?」

マクスウェル
「まだそこまでやってないだろ、30くらいだ。」

ローズマリー
「それは流石に無い、我々だって精一杯やったんだ、20くらいは....」

たくっちスノー
「8だよ!!たったの8!!お前らたったの5ターンで自分のライフ49も削る奴があるか!?新檀黎斗だってもう少し有意義に残機減らすわ!!」

デーリッチ
「おお、もう8でちか?」

プリシラ
「単純計算で一人ずつ殺れますね」

シノブ
「でも1ターンで潰すのも気に食わないから一人だけ全力で行動して他7人は防御コマンドってのはどうでしょう?」

ローズマリー
「ええ、こいつだけは簡単に死なせない」

たくっちスノー
「鬼かお前ら!!」

デーリッチ
「うし、じゃまずデーリッチから...必殺デーリッチ覇王...

あ、そろそろ打ち止めか、

メイドウィン
「ああ待った待った、ここから先は俺達の仕事です。」

デーリッチ
「え?ここで戦闘終了でちか?」


メイドウィン
「...いや、パーティチェンジ、かな。」

Sonic.exe
「奴を野放しにした俺たちにだって責任がある、それを奴をこの手で始末することで晴らす!」

野獣先輩
「exe、何か腹減んないっすか?時空座標114-YAJUにぃ、うまいラーメン屋の屋台、来てるみたいっすよ...じゃけんコイツ倒して行きましょうね〜」

Papyrus
「俺様がコイツを逮捕する!そしてUndyneがコイツを締め上げる!」

助言者(error)
「よう、お前のせいでundertaleがめちゃくちゃだ、その上無実の罪を着せられたからな、お前は【絶版】だ。」

メイドウィン
「彼らだけじゃない。」


八人...だったよね。

ローズマリー
「これは.....!!」

メイドウィン
「どうしても...来たいっていうからね。」

ローズマリー(Fell)
「こんな事が罪滅ぼしにならないって分かってる、でもせめて最後だけは命を散らすのではなく、命を守るために戦いたい、私はデーリッチを守りたい....」

ヅッチー(マフィ)
「....よぉ!待たせたなダチ公、仕事が終わったんでな、お前に加勢してやるぜ。」


ローズマリー
「Mafia ヅッチーに Fell ローズマリー....」


メイドウィン
「そして最後の一人は大物ゲストだ!」

たくっちスノー
「...え?」

『今日は良い天気だ』

やれやれ、見つけるのは苦労したよ。

Papyrus
「.....!!」


『鳥が鳴き、花が咲き誇る。』

どうせ滅ぶゲームだ、別のルートのラスボスを引っ張ってきたって怒られやしない


Papyrus
「この声は......!!」


Papyrusもお兄さんに会いたがってたよね...ごめんね、【別の世界線】だけど。
『そんな日に、お前さんみたいな奴は』



S_A_N_S
『地獄の業火て焼かれるべきだ』

Papyrus
「兄ちゃん!?」

たくっちスノー
「いや、違う....自分が食い残した、最後のitか!?98%の時点でおかしいと思っていたが!!」

ヅッチー(マフィ)
「Papyrusに会いたがってたからな、連れてきた。」

ヅッチー
「どういう事だ?フッチー。」

ヅッチー(マフィ)
「結果的にガスターは見つからなかった...が、itに関して妙に詳しい奴がいた、それがアイツだ、だから代わりに連れてきた。」

S_A_N_S
「へへ....兄弟...久し振りだな、元気そうで何よりだ。」

Papyrus
「兄ちゃん、大丈夫なのか!?それ....」

無理もない、体はボロボロだし....なにより、怪物になりかけているんだから。


メイドウィン
「これで八人....バイバイだよ、たくっちスノー。」


たくっちスノー
「まだだ....自分がS_A_N_Sを取り込めば、100%になれる....後はお前だけだぁ!!!」

Sonic.exe
「そんなことはさせない...さぁ、俺と遊ぼうぜ?」

野獣先輩
「あっ、おい待てぃ、俺達...だゾ。」


戦闘...開始。

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【S_A_N_S】

help-taleのGルートラスボス、非常事態と感じたメイドウィンが探し当てた最後のit。

原作undertaleに登場するオリジナルSansだが、Gルート後の為体はボロボロで、it化が進行している。

ここのオリジナルPapyrusはNルート後なので彼が探しているオリジナルSansとは別人。


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