完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

【視点小説】help-END【完結】
作者: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 62ページ)
関連タグ:
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~

*48*

ローズマリー(オリジナル)視点。

「あのさぁ...作者がそんなことしちゃ、ダメだろ!」


出口から、Fell ローズマリーを飛び越えて現れたのは....

ローズマリー
「たくっちスノー....!!」

たくっちスノー
「そんな事やったら、読者が白けるんだ。」

甘月
「T氏.....」

たくっちスノー
「...えーと、久しぶりだね甘月氏、自分にとっては5ヶ月ぶりなんだ。」

たくっちスノー
「ここまで来るのに時間掛かっちゃった....だってさ」


たくっちスノー
「helpを創造してそれを全部食べるのは大変だったからね。」


マクスウェル
「!?」

田所の装置が鳴る...そして勝手に通信が来る。

【なんだと....!?あれは全部お前の仕業か!?】

たくっちスノー
「厳密には自分だけの力じゃないよ...自分は親分を作っただけ、後は向こうが勝手に数を増やしていっただけ」


たくっちスノー
「まぁ勝手にAUが滅んでいったけどさぁ!!他人の二次創作とか興味ないし!!好きにしろっていうかさぁ!!」

【マクスウェル、やれ。】

マクスウェル
「フレイム?」

言い終わる前にマクスウェルが焼き払う

『game over』


たくっちスノー
「フゥッ!!...残り残機98、喋ってる途中で殺さないで欲しいんだけど。」

マクスウェル
「...それで?お前が作った親分のitは何だ?」

たくっちスノー
「この世界のラスボスさ。」

野獣先輩
「ラスボスを倒せば全てが終わる、というわけか...」

たくっちスノー
「無駄だよ?helpのPルートのラスボスに挑むには全てのitを救済する必要がある...が、しかし!!自分がさっきまで全てのitを食した!!もうゲームは終わらない...」

【強制再起動はもう使えねぇ...】

たくっちスノー
「ていうか使わせねーよ、itと同化した自分はもうだれにも邪魔をさせない...」

たくっちスノー
「ちなみに現在の自分のパワーは...98%なんだよ!!」

エステル
「98!?」


たくっちスノー
「もう勝利不可能!自分の勝ちさ!」


【...何故だ?何故itなんて物を作り上げた?】

たくっちスノー
「好きでitを作ったわけじゃない、偽物しか作れないのさ....」

たくっちスノー
「そして何故作ったか?そんなの何も考えてないよ、それが自分ってもんだし。」

たくっちスノー
「正直この創作綴るのも飽きてきたしね、まとめてゲームオーバーにしてやるよ」

....こいつは、どこまでも成長しない人だ。

野獣先輩
「あのさぁ...状況分かってる?こっちの数さぁ....」

ヅッチー
「しかもこっちにはかなちゃんがいるんだぞー!」

たくっちスノー
「.....かなづち大明神。」

かなちゃん
「変わりませんね、Tさん、あれから5ヶ月間ずっと...いえ、むしろ悪化してません?」

たくっちスノー
「キャラクターの分際で作者に逆らう気か...」

野獣先輩
「なーにが作者だ、現実だとTDNヒキニートじゃないっすか」

Sonic.exe
「TDNはヒキニートだった...?」

ローズマリー
「そのネタはまずいからやめなさい」

野獣先輩
「あんたクソ作者じゃないっすか、前に組長言ってたよな?【もしカキコが無くなったらどうなるか】ってよ。」

たくっちスノー
「は?」

エステル
「何の話?」

野獣先輩
「そちらにはあんま関係ないことだし気にしなくていいっすよ」


たくっちスノー
「.....もういいわ、尺稼ぐのめんどくさいし、お前ら死ねよ...終わらせてやる。」


かなちゃん
「やれるものならやってみて下さいよ、作者の力とやらを...まぁ、また叩きのめしてやりますが。」


たくっちスノー
「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!甘月リナ!!」


....!!

ローズマリー
「しまった、奴の狙いは我々じゃない!!」

ディクス
「こちらか!!」

たくっちスノー
「まずお前を殺して....【甘月リナ】の設定は自分が頂いてやる!!」


たくっちスノー
「その暁には!!【フランソワーズ】と【葉月】の設定も自分が頂く....」

野獣先輩
「相変わらず、あんたは作者をキャラクター扱いっすか、本当に局長と正反対っすね。」

たくっちスノー
「何が悪い!?作者なんて唯一無二のキャラクターだろうが!!自分が好きなのは【スイート☆】でも【パステル社のGM】でも【xdddddd】でもない....【甘月リナ】というキャラクターなんだよ!!」


野獣先輩
「おい、本気でやったほうがいいっすよ、 奴に設定を奪われたくなかったら。」

くそっ、デーリッチの元に近づきたいのに...大丈夫か?デーリッチ......


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【カキコが無くなったらどうなるか】

『メイドウィンとマガイモノ』の初期辺りで牙組組長松山が放った言葉。

「いくらでも失敗できる場所」小説カキコ
だが永遠にそんなサイトが存在しているわけがない。

もしカキコが無くなったら、たくっちスノーのような成長出来ない作者は居場所を失ってしまうだろう。


【局長】
現作者『S・メイドウィン・黒影』の事

たくっちスノー同様愛を持たない作者だが、彼はそれを気にしており必死に歩み寄ろうとしている。

【甘月リナというキャラクター】

匿名である以上、画面の向こうの作者ではなく、作者というキャラクターを見ざるを得ない。

そういった事情とキャラクターで自己中なお人形遊びをしたいたくっちスノーの性格が合わさってとんでもない発言になってしまった

47 < 48 > 49