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*37*
愈史郎「おまえな! お前! 許さない! 絶対に!」
累「うるさいな……君もサイコロステーキにしてあげようか」
珠世「物騒なこと言わないでください」
〜ザーッと風が吹いて〜
愈史郎「あ、あの鬼!」
屋根の上に黒いワンピースに身を包んだ鬼の少女が立っている。
名前は確か、骸と呼ばれていた。
骸「またどこかで会いましょ」
累「瞳に数字が……上弦の……零!??」
骸「ふふふ(スッと消える)」
愈史郎「何だよ上弦の零って」
珠世「普通、十二鬼月は下弦が壱から陸、上弦も同じく壱から陸。零などないはずですが…」
累「上弦の零……。あいつは何者なんだ……?」
第3章終わり!
→第4章に続く!
めっちゃ短いけど許してください−m(__)m
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