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ろくきせ恋愛手帖
作者: むう  (総ページ数: 113ページ)
関連タグ: 鬼滅 花子くん 2次創作 オリキャラあり 戦闘あり ろくきせシリーズ 
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 お久しぶりです。
 受験勉強&不正なアクセスうんぬんで更新がめっちゃ遅れました!
 いよいよ、キメツ学園運動会スタート!
 みんな大好き東方キャラや新キャラ亜門や八雲も参戦します!

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 ★中高一貫・キメツ学園運動会★

 ここはキメツ学園。
 問題児ばかり集まる学校である。

 
 〈炭治郎side〉

 炭治郎「おはよう、みんな。遅くなった……」
 禰豆子「ムームー!」
 善逸「おはよう炭治郎。偉く遅かったな」

 花子「おはよう竈門。偉く遅かったけど、どうしたの?」
 炭治郎「実は、家の目覚ましが故障して……」
 善逸「お前そう言うこと多いよな。気を付けろよ」
 炭治郎「ありがとう善逸。ところで伊之助はどこに行ったんだ?」

 善逸「ああ、アイツなら前ボタン留めてなかったとかで冨岡先生に説教され中」
 クラスメート一同「お気の毒に………」

 〈寧々side〉

 寧々「おはよう葵。茜くんも」
 茜「おはよう八尋さん、アオちゃん」
 葵「おはよう~。そう言えばもうすぐ運動会だね。憂鬱だけど、一緒に頑張ろうね~」

 茜「やっぱりアオちゃん好きです! 僕と付き合ってください!」
 葵「うーん、マイナス100点♪」
 茜「え゛ッ……。正の数ですらないけど、どこが悪かった?」
 葵「うーん、寝癖♪」

 ※手厳しい葵様。


 〈放送室メンバーside〉

 つかさ「えーっと、『た…たいま……』」
 桜「只今」
 つかさ「えーっと、『只今から、おに……き……』」
 桜「鬼滅」
 つかさ「『キメツ学園運動会を……ひら……』」
 桜「開催」
 つかさ「『開催します!』はぁ……やっと全部読めた」

 夏彦「俺たちが放送係だから、本番では噛まないようにね、つかさ」
 つかさ「はーい。ねぇねぇミツバは読めた?」
 ミツバ「あ、うん、まぁ……一応は」

 桜「よし、この調子で本番も悪役一同頑張りましょう」
 ミツバ「僕悪役じゃないけど、まあ頑張るよ」
 桜「えいえい、」
 放送室メンバー一同「オー――――!」


 〈睦彦side〉

 睦彦「はぁ……ねむっ(席に腰かけて)」
 亜門「お前の隣の席とか、地獄の極みだな。おはよう刻羽」
 睦彦「うるせえよ。朝から俺を萎えさせるな」

 睦彦「それよか、もうすぐ運動会だがお前のことだから熱出すんじゃねぇぞ」
 亜門「その言葉、そっくりそのまま返してやる。お前こそ楽しみ過ぎて熱出すなよ」
 睦彦「はぁ!? おいそれはいくらなんでも子供過ぎるだろ!!」
 亜門「子供だけど?」

 仁乃「朝からケンカとは仲がよろしいようで」
 睦彦「胡桃沢!」
 亜門「胡桃沢さん!」

 仁乃「集合場所に遅れるなんて酷いよむっくん」
 睦彦「わりぃ……。でも遅刻しなかったんだからいいだろ」
 仁乃「そういう問題じゃないでしょ!」

 ~と、クラスメート一同の視線が彼らに集中して~

 クラスメートA「ねぇねぇ、あの子達でしょう? 学校で有名なラブラブカップルって」
 クラスメートB「家でやれよ。こんなところでイチャイチャされてもなぁ……」
 睦彦「…………(拳を震わせて)」

 クラスメートC「はっきり言って、メーワクなんだよな……」
 睦彦「見てんじゃねえよバーカ!!」
 クラスメートⅭ「うわ、怖い怖い。退散!」


 〈東方キャラside〉

 霊夢「今日も仁乃睦をめぐって激しい論争が繰り広げられているようね、魔理沙」
 魔理沙「うーん、霊夢のはちょっとオーバーだぜ? ただの子供のケンカだろ?」
 霊夢「私たちも子供よ」

 フラン「はぁ……姉様と違う色だった……」
 ルーミア「そーなのかー。でもルーミアと同じ色で良かったのだー。わはー!」
 フラン「一緒に頑張ろうね!」

 パチェ「運動会なんて何であるのかしら。速読大会をやってほしい」
 小悪魔「それはパチュリーさんしか優勝しないんじゃないですか?」
 
 妖夢「あれ、咲夜はどの色にも入ってないけど、まさか逃げる気かみょん?」
 レミリア「………咲夜、あなた」
 咲夜「酷い言われようですねお嬢様。私はただ、珠世さんと保健係をやるので参加しないんです」

 美鈴「えー。咲夜さんやらないんですか? 先生に言ってあげますよ。流石に係だけだと」
 咲夜「言うんだったら自分で言うわ!!」

 華扇「はぁ………疲れました」
 霊夢「華扇、どうしたの?」
 華扇「はい、それが……この右腕の包帯を中二病だと思われて、取られかけまして……」

 東方キャラ一同「とられなくてよかった!!」
 華扇「はい、本当に良かったです……」


 土籠先生「はーい、HR始めますよー。各色に分かれて種目決めを行いますので席について―」
 花子「あっれ土籠センセ、今日は偉く大人しいね」
 土籠先生「あァん? お前あとで廊下にバケツ持って立っとけ」

 しのぶ「そんなんだから、皆に嫌われるんですよー」
 花子「うッ(グサ)」
 八雲「柚木くん、気をしっかり」

 有為「やれやれです」
 もっけ「アメやる」

 光「花子! 元気出せよ! なっ! 先輩と同じ色になっただけでもラッキーじゃねーか!」
 メイ「意地悪い7番様と違う色で良かったです~」
 花子「うおっ(グサ)」

 土籠先生「おら始めんぞ。柚木! とっとと座れ」
 つかさ「はーい!」
 クラスメートD「きりーつ。礼、お願いしまーす」

 一同「お願いしま――す!!」

 ネクスト→種目決め開始。次回もお楽しみに♪

 

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