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*50*
さっきまでLINEのなかよしオプチャメンバーで花子くんのなりきりしてた!
花子くん(私)が茜・寧々(なぜか源センパイ側)・輝にやられかけてました。
桜ちゃんや夏彦先輩やミツバくんとかいっぱいいて、ろくきせみたいだなって。
よし、がんばってこー!
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【入場行進を終えた一同】
輝「これから第X回、キメツ学園運動会を始めます」
メイ「始めに、校長先生のお話です」
無惨「(壇上に立って)」
伊之助「………話長い奴か。嫌だぜ俺は。こんな長話に付き合ってられっかよ」
炭治郎「気持ちはわかるが我慢だ、伊之助」
悲鳴嶼「静かに聞いてろ……南無阿弥陀仏」
無惨「頑張れ! 以上だ」
花子「…………は?」
光「ん?」
寧々「え?」
花子隊&かまぼこ隊&柱&東方キャラ一同「んんんんんん?」
輝「え、えっと……もう、終わりですか? 話」
無惨「聞こえなかったか? 以上だ」
アオイ「は、は、はい。す、すいません。それでは続いて選手宣誓です。代表の方は前へ」
無一郎「(なんだったんださっきのは)」
ルーミア「(わはー。短すぎるのだー)」
葵「(先行きが不安になってくるわ~……)」
寧々「うっ……。ハァァァァ………(壇の前へ)」
炭治郎「大丈夫だ寧々ちゃん。俺も一緒にいくし、時透くんと美鈴ちゃんもいるんだし」
無一郎「腹くくりなよ。どうせすぐに終わるんだから」
美鈴「さあ、行きましょう~」
~三人、輝に向かい合って右手を上げる~
寧々「(ハァ~源センパイかっこいいわ~。ま、これはこれでいいわよねっ)」
つかさ「おーい。おーい前へ進んで―」
炭治郎「宣誓―! 僕たちは、この体育会で己の全力を発揮し!」
寧々「勝負にかかわらず、みんなが笑える体育会を作り上げることを誓います!」
無一郎「令和X年 10月4日 白組代表 時透無一郎(ときとうむいちろう)」
美鈴「紅美鈴(ほんめいりん)」
寧々「紅組代表 八尋寧々(やしろねね)」
炭治郎「竈門炭治郎(かまどたんじろう)」
アオイ「代表の選手は、自分の列に戻ってください」
炭・無・寧・美「ホッ」
仁乃「おつかれ寧々ちゃん、炭治郎さん」
炭治郎「ありがとう」
しのぶ「生徒会も大変ですね。たった三人で今まで準備してこられましたし」
華扇「そうですね……。お疲れ様です」
睦彦「終わったらみんなで打ち上げだな」
パチュリー「そうね」
輝「それでは、このあと軽く準備運動を行った後、玉入れから行います。っと、その前に……」
メイ「本日の係員をお知らせします。まず、生徒会です」
アオイ「生徒会長・源輝。そして生徒会員、神崎アオイと四島メイでお送り致します」
~パチパチパチパチ~
桜「本日の、競技の司会進行・放送を担当します。七峰桜(ななみねさくら)です」
夏彦「日向夏彦(ひゅうがなつひこ)です☆」
つかさ「やっほー! 柚木(ゆぎ)つかさだよ―――!」
ミツバ「え、っと、三葉惣助(みつばそうすけ)です……よろしくお願いしますっ」
善逸「頑張れ――――――!」
蜜璃「よろしくね―――――――!」
亜門「フンッ。ファイト」
~放送室メンバー一同、テーブルに座って~
桜「(ラジオカチッ)それでは、玉入れに出場する人は選手集合場所に移動してください」
夏彦「本日の放送係は放送室メンバーで、お送りします」
ミツバ「さあってことで始まりましたねー! 調子はどうですかー!」
花子「(無理……してるなァ)」
光「ミツバ――――! 応援してんぞ―――!」
もっけ「アメやる」「クウカ?」
つかさ「調子は俺はバッチリだよ! ミツバはどう?」
ミツバ「ま、まあ? クレイジーゴーストくんに比べれば大丈夫だよ」
つかさ「……くれいじーごーすと」
輝「よーし、白組行くぞぉおお! ファイト―――――!」
白組一同「オー―――――――!」
夏彦「んじゃ、紅組も全力で行くよ☆」
紅組一同「オー―――――――――!」
ネクスト→玉入れ開始☆次回もお楽しみに♪