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ろくきせ恋愛手帖
作者: むう  (総ページ数: 113ページ)
関連タグ: 鬼滅 花子くん 2次創作 オリキャラあり 戦闘あり ろくきせシリーズ 
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*50*

 さっきまでLINEのなかよしオプチャメンバーで花子くんのなりきりしてた!
 花子くん(私)が茜・寧々(なぜか源センパイ側)・輝にやられかけてました。
 桜ちゃんや夏彦先輩やミツバくんとかいっぱいいて、ろくきせみたいだなって。
 よし、がんばってこー!

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 【入場行進を終えた一同】


 輝「これから第X回、キメツ学園運動会を始めます」
 メイ「始めに、校長先生のお話です」
 無惨「(壇上に立って)」

 伊之助「………話長い奴か。嫌だぜ俺は。こんな長話に付き合ってられっかよ」
 炭治郎「気持ちはわかるが我慢だ、伊之助」
 悲鳴嶼「静かに聞いてろ……南無阿弥陀仏」

 無惨「頑張れ! 以上だ」


 花子「…………は?」
 光「ん?」
 寧々「え?」
 
 花子隊&かまぼこ隊&柱&東方キャラ一同「んんんんんん?」


 輝「え、えっと……もう、終わりですか? 話」
 無惨「聞こえなかったか? 以上だ」
 アオイ「は、は、はい。す、すいません。それでは続いて選手宣誓です。代表の方は前へ」

 無一郎「(なんだったんださっきのは)」
 ルーミア「(わはー。短すぎるのだー)」
 葵「(先行きが不安になってくるわ~……)」


 寧々「うっ……。ハァァァァ………(壇の前へ)」
 炭治郎「大丈夫だ寧々ちゃん。俺も一緒にいくし、時透くんと美鈴ちゃんもいるんだし」
 無一郎「腹くくりなよ。どうせすぐに終わるんだから」
 美鈴「さあ、行きましょう~」


 ~三人、輝に向かい合って右手を上げる~


 寧々「(ハァ~源センパイかっこいいわ~。ま、これはこれでいいわよねっ)」
 つかさ「おーい。おーい前へ進んで―」


 炭治郎「宣誓―! 僕たちは、この体育会で己の全力を発揮し!」
 寧々「勝負にかかわらず、みんなが笑える体育会を作り上げることを誓います!」

 無一郎「令和X年 10月4日 白組代表 時透無一郎(ときとうむいちろう)」
 美鈴「紅美鈴(ほんめいりん)」
 寧々「紅組代表 八尋寧々(やしろねね)」
 炭治郎「竈門炭治郎(かまどたんじろう)」


 アオイ「代表の選手は、自分の列に戻ってください」
 炭・無・寧・美「ホッ」
 仁乃「おつかれ寧々ちゃん、炭治郎さん」
 炭治郎「ありがとう」

 しのぶ「生徒会も大変ですね。たった三人で今まで準備してこられましたし」
 華扇「そうですね……。お疲れ様です」
 睦彦「終わったらみんなで打ち上げだな」
 パチュリー「そうね」

 輝「それでは、このあと軽く準備運動を行った後、玉入れから行います。っと、その前に……」
 メイ「本日の係員をお知らせします。まず、生徒会です」
 アオイ「生徒会長・源輝。そして生徒会員、神崎アオイと四島メイでお送り致します」

 ~パチパチパチパチ~


 桜「本日の、競技の司会進行・放送を担当します。七峰桜(ななみねさくら)です」
 夏彦「日向夏彦(ひゅうがなつひこ)です☆」
 つかさ「やっほー! 柚木(ゆぎ)つかさだよ―――!」
 ミツバ「え、っと、三葉惣助(みつばそうすけ)です……よろしくお願いしますっ」

 善逸「頑張れ――――――!」
 蜜璃「よろしくね―――――――!」
 亜門「フンッ。ファイト」

 
 ~放送室メンバー一同、テーブルに座って~


 桜「(ラジオカチッ)それでは、玉入れに出場する人は選手集合場所に移動してください」
 夏彦「本日の放送係は放送室メンバーで、お送りします」
 ミツバ「さあってことで始まりましたねー! 調子はどうですかー!」
 

 花子「(無理……してるなァ)」
 光「ミツバ――――! 応援してんぞ―――!」
 もっけ「アメやる」「クウカ?」


 つかさ「調子は俺はバッチリだよ! ミツバはどう?」
 ミツバ「ま、まあ? クレイジーゴーストくんに比べれば大丈夫だよ」
 つかさ「……くれいじーごーすと」

 輝「よーし、白組行くぞぉおお! ファイト―――――!」
 白組一同「オー―――――――!」

 夏彦「んじゃ、紅組も全力で行くよ☆」
 紅組一同「オー―――――――――!」

 ネクスト→玉入れ開始☆次回もお楽しみに♪

 
 

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